jokermanの観てきた!クチコミ一覧

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JACROW#30『鋼の糸』

JACROW#30『鋼の糸』

JACROW

駅前劇場(東京都)

2021/05/26 (水) ~ 2021/06/01 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2021/05/27 (木) 19:00

企業を舞台とした劇作に味を出すJACROWの新作。シンプルに面白かった。
 2つの鉄鋼会社が合併して一つになるという物語を、30年に渡って描く。その中で、両社の社員たちを取り巻くさまざまなエピソードで展開される群像劇で、企業勤めをしたことがない私でも、こういうことってあるんだろうな、と思わせるストーリーが面白い。役者陣もJACROW劇団員と慣れた客演陣でしっかり演じ、安定の味。終盤の展開、特にエンディングが味わい深い。

DOORS

DOORS

森崎事務所M&Oplays

世田谷パブリックシアター(東京都)

2021/05/16 (日) ~ 2021/05/30 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2021/05/25 (火) 18:00

倉持らしい不思議な芝居で、面白かった。
 元々は2014年のペンギンプルペイルパイルズ『靴』をベースにしたらしいが、それは観てない。パラレルワールドものによくある「となりの芝生」的な作品だが、同じ役者が両方のワールドを演じ分ける面白さもあって、見応えはあった。テレビでよく観るようになった奈緒は、舞台3作目だが堂々たる存在感を見せ、母親役の早霧は『ゲルニカ』でも観たが、元タカラジェンヌスでもトレートプレイでしっかり演じられるところを見せてくれる。菅原・今野に致っては言うまでもない存在感。

父と暮せば

父と暮せば

こまつ座

紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)

2021/05/21 (金) ~ 2021/05/30 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2021/05/21 (金) 19:00

有名な作品だが実は初めて観る。面白く感動的だった。
 井上ひさしが1994年に書いて初演してから、役者を変えて何度も上演されている作品で、原爆で死んだ父と生き残った娘の話だというのは知っていたが、実は観るのは初めて。原爆の話が軸なのだけれど、娘の日常をある意味で淡々と描き、悲惨さを全面に押し出しすぎないところが井上らしいとは言える。山崎一と伊勢佳世のコンビも淡々と、時にコミカルに、しっかりと演じて、素敵なモノを見せてもらった、という気持ちを持って返れる、そんな舞台だった。エンディングのセリフが素晴らしい。

東京ゴッドファーザーズ【5月2日~5月11日公演中止】

東京ゴッドファーザーズ【5月2日~5月11日公演中止】

新国立劇場

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2021/05/02 (日) ~ 2021/05/30 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2021/05/20 (木) 19:00

今敏監督の2003年アニメを舞台化。面白かった。
 クリスマスイブの日に捨て子を見つけた3人のホームレス、元ドラッグ・クイーンのハナ(松岡昌宏)・自称元競輪選手のギンちゃん(マキタスポーツ)・家出娘のミユキ(夏子)が、わずかな手掛かりを追って、赤ん坊の親を探して、東京をかけ巡る一種のロードムービー的な展開。それぞれの場面が面白く、やや誇張もあるものの、最後はお約束的にハッピーに終わり、気持ちよくエンディングを迎えられるのがいい。久々に新国立劇場での芝居が観たくて行ったのだが、劇場に入って元TOKIOの松岡が出ていることに気づく。松岡の活躍もいいのだが、これが初舞台のマキタスポーツも芸能歴が長く存在感がしっかりあり、若い夏子は芸劇の「赤鬼」でヒロインの「あの女」を演じたときと同じく、勢いを感じさせてくれる。その他の役を他の役者が何役も演じ分けるのだが、春海四方の存在感が独特だった。ダイナミックな舞台美術も充分に見ごたえがある。

蝶の筆

蝶の筆

CROWNS

王子小劇場(東京都)

2021/05/12 (水) ~ 2021/05/23 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

鑑賞日2021/05/18 (火) 18:00

元X-QUESTの塩崎こうせいが立ち上げたユニットの旗揚げ公演。激動の大正期を扱った重厚な芝居だった。
 進歩的な大東京新聞で記者をしながら小説家として名を上げようとする3人の男たちが、大正という激動の時代を通して成長する姿を描く。経験ある役者が多く、安心して観ていられる芝居だった。ただし、その分かえって一場面が重厚に演じられ過ぎて重く感じてしまった。なぜ今大正を、という気もした。冒頭に流れる「おっぺけぺ節」は明治期に流行った歌で、ちょっと時代が違うのだけど…。

おかめはちもく

おかめはちもく

Nakatsuru Boulevard Tokyo

サンモールスタジオ(東京都)

2021/05/16 (日) ~ 2021/05/23 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2021/05/17 (月) 19:00

トラッシュマスターズの作・演出の中津留章仁が主宰する別ユニットの実質的旗揚げ公演。テイストは違うが面白かった。
 とある地方のテレビ局が舞台。かつてこの局が行なった市議会の不正を訴える報道の結果、議員が次々と辞職する中で、選挙で若い議員が増える。それから4年経って、次の選挙が始まろうとする時期に、その事件を追った報道をしようとするが…、という展開。富山市議会に題材を取ったものと思うが、中盤でしょうもない議員が述べる言い訳が、いかにも、なので普通の落下点に落ち着くのかと思ったら、最終幕の20分で意外な展開を見せる。深く考えさせられる内容ながら、笑いも忘れていないなど、中津留の巧さにやられた。

うちのばあちゃん、アクセルとブレーキ踏み間違えた

うちのばあちゃん、アクセルとブレーキ踏み間違えた

劇団チャリT企画

座・高円寺1(東京都)

2021/05/16 (日) ~ 2021/05/23 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2021/05/16 (日) 18:00

「ふざけた社会派」と名乗る同劇団だが、今回は笑える芝居ではなかった。
 高齢の祖母から「アクセルとブレーキを踏み間違えた」という電話が入って困惑する家族と、その周辺の人々、さらに無関係の人々を取り巻く、ネット上の悪意の物語。タイトルから単純に池袋の事件とかを想像していたが、それよりも、ネット上の誹謗中傷や悪意に満ちたフェイク等を扱っていて、ただ笑っていればよいワケではないな、と、途中から思い笑えなくなってしまった。劇団の意図とは違う受け取り方とは思うが、本当に問題だと思っているので…。

Smells Like Milky Skin【5月8日~5月11日公演中止】

Smells Like Milky Skin【5月8日~5月11日公演中止】

MCR

ザ・スズナリ(東京都)

2021/05/08 (土) ~ 2021/05/16 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2021/05/15 (土) 18:00

MCRらしい笑える作品だったが、最後に微笑ませてくれる辺りは少しテイストが変わったかと思った。でも、とにかくいい。
 子どもを失った夫婦の不幸は、失ったことだけでなく、そのことへの周囲の対応にもあるという芝居かと思う。途中からありえない展開になるのだが、その展開をもありそうに演じる役者陣が凄い。
 カーテンコールでの櫻井の「おかえりなさい」に、この間の想いがこめられていると思った。

みえないランドセル

みえないランドセル

演劇集団 Ring-Bong

こまばアゴラ劇場(東京都)

2021/05/13 (木) ~ 2021/05/23 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2021/05/14 (金) 14:00

 児童虐待を扱った演劇、と簡単には言えないリアルさを持った作品。いいモノを見せてもらった。
 シングルマザー遥を取り巻く人々の造型や、遥の生い立ち・児童虐待の実際など、丁寧に描いて見応えある作品になっていたが、笑える場面もあり、堅苦しくなりすぎず、バランスが取れているのがいい。良い脚本と演出と役者が良い舞台を作る、良いパターンの芝居を見せてもらった。赤ちゃんの泣き声は人間にとっては嫌な音に聞こえる(ので、気づいて見てもらえる)という話を聞いたことがあるが、赤ちゃんの泣き声が続くシーンで、そんなことを思い出してしまった。

てくてくと【4月28日~4月30日公演中止】

てくてくと【4月28日~4月30日公演中止】

やしゃご

こまばアゴラ劇場(東京都)

2021/04/17 (土) ~ 2021/04/30 (金)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2021/04/24 (土) 18:00

難しい問題を淡々と展開する芝居。とても良い舞台だった。
 発達障がい者を雇用するコグマ製菓を舞台に、発達障害を抱えた人と、それを取り巻く人々の物語。易しい正解がない問題をただ淡々と描き、押しつけることもなく、笑いも交え、じんわり終わる。とにかく素晴らしい。

ルースター

ルースター

劇団スポーツ

王子小劇場(東京都)

2021/04/21 (水) ~ 2021/04/25 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2021/04/23 (金) 19:00

粗削りだが、面白い舞台だった。
 大学のサークルで一緒だった6人が卒業前に、それぞれの思惑を抱えてキャンプに来る。準備も整って乾杯しようというタイミングで1人が死んでいるらしいことが分かり…、という展開。その後は、それぞれが抱える思いのために、なかなか意見が一致しないのだが、その辺を無理を通しつつ描くコメディ・サスペンス的な風合いは悪くない。展開の無理が、ちょっと無理すぎるなぁという感じとか、丸紅ネタの引っ張りすぎとか、いろいろと気になるところはあるのだが、とにかく楽しく気持ちよく過ごせる85分というのは悪くない。

いつだって可笑しいほど誰もが誰か愛し愛されて第三小学校【4/28 (水)・29 (木・祝)公演中止】

いつだって可笑しいほど誰もが誰か愛し愛されて第三小学校【4/28 (水)・29 (木・祝)公演中止】

ロロ

アトリエ春風舎(東京都)

2021/04/19 (月) ~ 2021/04/29 (木)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

鑑賞日2021/04/22 (木) 18:00

大人が本気で演じる、小学生の「ボーイ・ミーツ・ガール」ストーリー。シュールな展開で、時々懐かしい感触にもなるが、私のテイストではなかった。

パークビューライフ【4月25日大阪公演中止】

パークビューライフ【4月25日大阪公演中止】

エイベックス・エンタテインメント

世田谷パブリックシアター(東京都)

2021/04/07 (水) ~ 2021/04/18 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2021/04/16 (金) 18:00

素敵な舞台だった。観終わって帰るときハッピーになれる、そんな作品だった。観るべし!
 瀬戸内海の島から東京に出て来た幼馴染みの3人娘たまえ(倉科カナ)・かなえ(中川翔子)・のぞみ(前田亜希)は、それぞれ何かとうまくいかず、3人で島に帰ろうという最後の夜に、屋上庭園に忍びこもうとする。しかし、屋上に登ってみると、そこはペントハウス。留守と思って家の中に入り、希望通り屋上に上がって取りとめもない話をしていると、家の住人よう(風間俊介)と出会うが、よう、は人とうまくやっていくことができず親の遺産で一人暮らしをして絵を描いているだけの日々だと言う。3人の話を聞いてて「一緒に住もう」とようが言い出し、…という物語。
 4人芝居で岡田惠和の脚本が光る。ちょっとありえないけど、あったらいいな、的なファンタジーとして丁寧に作られている。また、4人の演技も素晴らしい。冒頭の3人娘の会話で3人のキャラクターがしっかり示されるだけでなく、20分ほどセリフなしで登場する中で本人のキャラクターを提示する風間が特に巧いと思った。ONEOR8の田村孝裕の演出も、岡田の脚本を活かし、細かい部分もしっかり作られている。どなたかの感想に「プロの仕事」というのがあったが、確かに、と思う。この素晴らしい芝居が、平日夜とは言え、半分ほどしか入っていないのは勿体ないとしか言いようがない。

6団体プロデュース『1つの部屋のいくつかの生活』#3

6団体プロデュース『1つの部屋のいくつかの生活』#3

オフィス上の空

吉祥寺シアター(東京都)

2021/04/09 (金) ~ 2021/04/18 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

鑑賞日2021/04/13 (火) 19:00

同じセットで6劇団が作劇し、2団体ずつ上演する形。異なるテイストの劇団を組み合わせることの功罪はあるなと思った。
 【黄】PandemicDesign/劇団競泳水着を観た。前者は初見の劇団。とある家は父・長女・次女の3人暮らしだが、長女は寝たきりになる病気にかかっているようで、母も数年前にALSで寝たきりになった後亡くなっているらしい。その母の死に関わった兄弟と、相当に図々しい介護士が作る芝居は、かなり分かりにくく抽象的である。いや実際の物語は現実っぽく展開されるのだが、長女の言葉が心の声だとか、分かりにくい要素が結構いっぱいあって、この発話は現実か、と考えてしまうシーンが結構ある。狙いの抽象的なところにあるように思う。
 劇団競泳水着は10年来観ていて、作・演出の上野が一時演劇を離れていたのが昨年戻ってきた期待の劇団。金沢から山に入ったところにある家族経営のホテルを舞台に、長女の東京の大学時代の友人が訪ねて来て、その友人がさった後に、その友人の姉ともう一人の友人が「妹が音信不通」と言ってやってきて、物語が展開する。登場人物の造型は巧く、展開されるエピソードの回収の仕方など、上野節とでも言うべき味わいはあったが、芝居のテンポが少しゆっくりだったかな、とは思う。

 駄々漏れ的に7分押すというのは、この時期の公演として一考願いたい。遅れて到着した客が大きな音を立てて入場して来るのは、いかがなものか。

『crash~M銀行人質事件~』

『crash~M銀行人質事件~』

singing dog

小劇場B1(東京都)

2021/04/08 (木) ~ 2021/04/12 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2021/04/10 (土) 18:00

実話ベースでの物語だが、警察の観点に絞ったことで興味深い作品になっていた。
 1979年に起こった事件をベースにしているというので事前に調べてみたら、あまりにも悲惨な出来事で、舞台化するのはどうか、と思ったが、銀行の2階の警察本部を舞台に、警察の動きを描く形にしたことで、悲惨さを感じさせつつも事件の展開に集中できる作りになっていた。フィクションではあるが、現場で起こった出来事は実話通りらしくて、こういうことがあったかも、と思わせる動きが巧い。

ニュータウンと、あるく。

ニュータウンと、あるく。

パルテノン多摩

永山駅周辺~諏訪商店街~永山商店街(東京都)

2021/03/27 (土) ~ 2021/03/28 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2021/03/28 (日) 11:00

素晴らしい企画だった。
 多摩ニュータウンの諏訪・永山地区への入居が始まって50年を記念して、それを振り返ろうという企画の一環で、パルテノン多摩のレジデント・アーティスト達を中心に、移動しながらの演劇を見せるという。
 永山駅の近くにあるベルブ永山の3階の市民ギャラリーに集まったところで、係の人の最初の挨拶の後、突然、演劇的な物語が始まる。野外を移動して、古い「諏訪」の由来とか、大規模再開発となったブリリア諏訪とか、入居と同時にできてきた商店街とかを、部分的には回想を、一方で現代を行き来しながらのストーリーは、そこに住んでいなくても、多摩ニュータウンの誕生を知る世代にとっては、かなり楽しいものだった。

蛙昇天—令和3年版—

蛙昇天—令和3年版—

ドナルカ・パッカーン

アレイホール(東京都)

2021/03/24 (水) ~ 2021/03/28 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

鑑賞日2021/03/25 (木) 17:00

1950年の「徳田要請事件」をベースに木下順二が1951年に書いた戯曲だが、本来なら3時間ほどの上演時間が必要になるところを、第2幕・第4幕に絞って65分で上演する。
 正直言って、今なぜ本戯曲を、と疑問に思う所もあったが、上演を観て現在の社会状況と似た部分を印象づけようという意図があるように思った。現代的解釈と思える演出だが、若干の違和感を感じた。

アン

アン

やみ・あがりシアター

王子スタジオ1(東京都)

2021/03/26 (金) ~ 2021/03/28 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2021/03/27 (土) 11:00

シンプルに面白かった。
 やみ・あがりシアターの実験公演として、役者から原案をもらって主宰の笠浦が作・演出を担当する「オーダーメイド公演」の第1弾。劇団員の加藤の原案で、母と娘の物語を、主に母の立場で展開する。設定は、ちょっと無理だろ、と思わせるものだし、展開もやや無理矢理なところはあるけれど、一種のファンタジーとして成立してるのが面白い。アンは娘の名前だが、男友達の名前がギルバートというのは「赤毛のアン」を念頭に置いているのか、というのは読み過ぎだろうか。

サイドウェイ【3月17日~19日公演中止】

サイドウェイ【3月17日~19日公演中止】

conSept

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2021/03/17 (水) ~ 2021/03/25 (木)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2021/03/23 (火) 19:00

素晴らしい、素敵な舞台だった。後味が良い。アメリカ映画の舞台化作品。箱庭円舞曲の古川貴義が上演台本と演出を担当する。
 LAに住む、小説家デビューを目指すワインヲタクのマイルズは2年前に離婚した痛手から立ち直れないでいるが、親友のジャックの1週間後に結婚を控え、2人でカリフォルニアの1週間ワインテイスティングの旅に出かける。ワインの蘊蓄を述べるマイルズに対し、ジャックの興味は結婚式を前にして他の女性に声をかけることだけ、という旅の結末は…、というような物語。2時間半を飽きずに観られる起伏のある展開と、随所に盛り込まれるワインへの愛情溢れるセリフで、ワインに詳しいわけではない私でも何だか幸せな気分になれるという素敵な舞台だった。

ほんとうのハウンド警部

ほんとうのハウンド警部

シス・カンパニー

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2021/03/05 (金) ~ 2021/03/31 (水)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2021/03/20 (土) 18:00

2度目の観劇。2日目に観たときには会場の笑いが少なかったが、この日は客席からの笑いも多く、演劇評論家が演劇の物語に取り込まれるという不条理コメディとして面白いものになっていた。

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