tottoryの観たい!クチコミ一覧

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磁界

磁界

オフィスコットーネ

小劇場B1(東京都)

2023/02/09 (木) ~ 2023/02/19 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

自分的には多くを発見させてもらったコットーネ(感謝!)。今回は内容を問わず..という訳ではないが何をおいても観に行く体勢である。(未知な演目でもほぼ外れがなかったコットーネでもあるし。)

龍昇企画 父と暮せば

龍昇企画 父と暮せば

ストアハウス

上野ストアハウス(東京都)

2023/01/25 (水) ~ 2023/01/29 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

こまつ座の「母と暮らせば」との連続上演では、「父と」の方は観なかった。本家のは随分昔に宮沢りえと原田芳雄版を映像で見たのを除けば、この10年内にリーディングで渋谷はるか&辻親八、板垣桃子&若林正(台本を持たないものの簡略舞台でリーディングに近かった記憶)を観た。
動画にも色んなのが上がっているようであるが、何でも観たい「楽屋」と異なり、こちらは「これは」と思う配役で、自分も心構えを正して、大切に観たい演目となっている。久々にその機会かと、恐る恐る訪ねてみるつもり。

日本文学盛衰史

日本文学盛衰史

青年団

吉祥寺シアター(東京都)

2023/01/13 (金) ~ 2023/01/30 (月)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

初演が強烈に面白く(分厚い原作を読んだのは観劇前だったか後だったか忘れたが、高橋源一郎をちゃんと読んだ最初にしてこれも強烈、舞台は原作を踏まえながら独自に意訳を施していた)、再演がリニューアルなら是非観たいのだが。。

おやすみ、お母さん

おやすみ、お母さん

風姿花伝プロデュース

シアター風姿花伝(東京都)

2023/01/18 (水) ~ 2023/02/06 (月)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

今も鮮烈に蘇る「ダウト」から一年、風姿花伝プロデュースの時期がやって来ている事は承知なのだが...。辛抱が効かぬ年になり期待がマックスだか果たして観られるかという懸念もありつつやっぱり楽しみ。

『キレナイ/Dear Me!』

『キレナイ/Dear Me!』

ラゾーナ川崎プラザソル

ラゾーナ川崎プラザソル(神奈川県)

2023/01/21 (土) ~ 2023/01/29 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

来歴を知らないが東京の劇団らしい青春事情、神奈川の演劇界隈に所縁がある模様。コロナ初年に配信で初めて拝見し、翌年も映像鑑賞。素直に面白がれた。地元だけに気になる企画。一作だけでも観てみたいが・・。

十二人の怒れる男

十二人の怒れる男

劇団東京乾電池

ザ・スズナリ(東京都)

2023/01/05 (木) ~ 2023/01/09 (月)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

乾電池がこんな長編しかもドラマチックな、をやるのか。どんな上がりになるのか想像もつかないが、換骨奪胎した代物が見られるのでは?と想像が膨らむ(といふかさういふ十二人しか思ひ浮かばぬ)。

と書いたが観られなかった。そう言えば7、8年前になるか、初めての乾電池観劇は雷5656でのシェイクスピア「夏の夜」で、かなりガッカリしたのを思い出した。多分劇場のせいで結婚式場の余興の延長みたくなっていた。喜劇は我が領分と、あまり演出つけず役者に任せたんじゃないか、とも。
相手が翻訳劇でも姿勢は日本の不条理系の劇(加藤一浩作品とか)の時と同じテンションだったかも。
だが今回は翻訳物でもシリアス。やはり観てみたかった。

すずめのなみだだん!

すずめのなみだだん!

やみ・あがりシアター

駅前劇場(東京都)

2023/01/06 (金) ~ 2023/01/08 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

チラシが濃いので中身も詰まってそう(いつものと少し違う)。自信はチラシにも表れる、という事で今回は「観たい」範疇に侵入して来てるのであるが既に完売。当日券に並ぶ気力までは・・と思ってはいるが、さて、、

ほおずきの家

ほおずきの家

HOTSKY

座・高円寺1(東京都)

2023/01/11 (水) ~ 2023/01/15 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

初めて目にした釘本光の作品=前作「ミカンの花が咲く頃に」にはいたく感服したので、一も二もなくである。当月は厳選した公演を観に行く。

さなぎになりたい子どもたち

さなぎになりたい子どもたち

演劇集団 Ring-Bong

座・高円寺1(東京都)

2023/01/18 (水) ~ 2023/01/22 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

1月は観たい舞台が満載。なれど大部分を観られずせめて「観たい」書き込みで解消せんとす。
文学座の山谷典子が主宰するring-bongは2015年、間を空けて2021年に観た。古文調縛りの題名が前作「みえないランドセル」から解除。作品に対する自信からだと勝手に推測。今作は説明を読むと前作に通じるテーマである模様。これも勝手な推測だが近親者を通じて子どもの実情に生々しく触れているのではないか、と思わせる迫り具合が前作に見られ、今回も期待する所大である。観られるかな~・・

マヌエラ

マヌエラ

パルコ・プロデュース

東京建物 Brillia HALL(東京都)

2023/01/15 (日) ~ 2023/01/23 (月)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

何やら面白そうなので観たいな、と。よく判らない位の状態で蓋を開けてみる愉楽を味わいたい欲求が時々もたげる。こちら観劇する意思有りであったが難しそうである。ので、如何に自分が観たいかだけ書いておく。

炎の人

炎の人

劇団文化座

俳優座劇場(東京都)

2023/01/11 (水) ~ 2023/01/18 (水)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

今のバージョンの初演はちょうどコロナに入る直前(2020年2月下旬)に観たのであったが、そんな事は忘れていた。そう言えば微かに自分は観られて良かったという安堵と人に勧めてももう観てもらえない落胆が過ぎったのが、遥か昔のよう。二月下旬からバタバタと公演が取りやめになり、小劇場の劇団がしぶとく感染症対策を施しつつ(客席のディスタンス、換気、マスク、中には次亜塩素酸水を噴霧している所もあった)公演を続けた3月を経て、ついに4月以降「宣言」により約4か月間「演劇はなくなった」のだった。
全く話が逸れてしまった。
本作は何と言ってもゴッホ役だ。若い文化座俳優・藤原氏の奮闘を拝んだわけだが、ラストの独特なシーンを私は居心地悪く見てしまった。作品の持つ限界に思えたのだったが、俳優の仕事を評価したくもその部分が魚の骨のように気になり(理想の形を思い描けず)保留のままとなった。つまり、あるいは俳優次第で作品に統一感をもたらすものかも知れず、あるいは芝居(特にテキスト)によって俳優の役割や見え方が変わるのかも知れず。
そんな事で再演での「変化」を観たいが、日程的に観られそうにない(悔)。

ライダース・バラッド

ライダース・バラッド

円盤ライダー

πTOKYO(東京都)

2022/12/13 (火) ~ 2022/12/22 (木)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

前公演が急遽中止。その前は配信で楽しませてもらい、それまでの観劇歴は三回いずれも代々木の某美容専門学校最上階のラウンジ空間。作演出は時期により変わるがほぼ男のみの駄弁り芝居で小さな場所に起きるちょっとした出来事(奇跡)に溜飲を下げる作風で毎度笑わせてくれるのできっと今回も・・と期待値上昇中。
とは言え自分的には期待はおさえ目に、素知らぬ顔で(たまたま通りかかったので寄っただけという風に)眺めるつもり。(いやそれって期待の裏返しだから。)

オッペケペ

オッペケペ

ドナルカ・パッカーン

萬劇場(東京都)

2022/12/27 (火) ~ 2022/12/31 (土)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

昨年も最年末にやった舞台にイイのがあった。
福田善之作品自体あまりお目に掛かっていないが、話題になる「真田風雲録」「オッペケペ」「袴垂れはどこだ」「長い墓標の行列」のうち「袴垂」は俳小のを観たが寝落ち、先日の王子での「墓標」はワークインプログレスしか観られず、戯曲も読んでないので実質「何も知らない」。癖のありそうな演出家だが観てみるつもり。宝物に出会うかも。

モダンスイマーズ『しがらみ紋次郎 ~恋する荒野路編~』上映会 生アフレコ

モダンスイマーズ『しがらみ紋次郎 ~恋する荒野路編~』上映会 生アフレコ

モダンスイマーズ

ザ・スズナリ(東京都)

2022/12/27 (火) ~ 2022/12/29 (木)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

そう言えば今年も公演の無かった(芸能記事はあったが)モダンスイマーズの年末駆け込み公演らしい。団員揃い踏みのステージを久々に拝みたし。

三人姉妹

三人姉妹

アトリエ・センターフォワード

シアターX(東京都)

2022/12/07 (水) ~ 2022/12/11 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

前作が面白かったセンターフォワード(劇団公演も久々に観た)、出演者の顔ぶれにも食指が。。ワンチャンで観に行くつもりだが「配信あり」と見ると日和りそうだ(同日時他の公演が観られるし..悩ましい)。

【兵庫公演中止】パンとバラで退屈を飾って、わたしが明日も生きることを耐える。

【兵庫公演中止】パンとバラで退屈を飾って、わたしが明日も生きることを耐える。

趣向

神戸三宮シアター・エートー(兵庫県)

2022/12/29 (木) ~ 2022/12/30 (金)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

はっきり言って楽しみ。随分前の建築家アントニン・・以来の趣向の本格舞台という感じで。(音楽後藤浩明氏の名前も目を引く。)

無情

無情

MCR

OFF OFFシアター(東京都)

2022/11/30 (水) ~ 2022/12/07 (水)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

数年前に一度観た切り縁のなかった劇団、コンスタントに公演を打ち、今回は公演序盤で知ったので久々に観てみようとアクセスしたら全公演完売。人気の劇団のようで断念し、未練の書き込み。

妖話会

妖話会

遊戯空間

プロト・シアター(東京都)

2022/11/19 (土) ~ 2022/11/20 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

久々の遊戯空間だわくわく。何が惹きつけるのか上手く言えないが、するめの味わいと言うとありきたりだがそれに近い。噛み甲斐のある硬さ?
先日の能楽堂公演は惜しくも逃したが今度は渋いプロトで何が観られるか・・。

みやこほたる

みやこほたる

劇団匂組

OFF OFFシアター(東京都)

2022/10/26 (水) ~ 2022/10/30 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

女性の眼差しで女性を描く女性劇作家、と言った表現もやがて呆れられる日が来るのかも知れないが、今の所女性のマイノリティ性は幸か不幸か健在であり男にとって女は永遠に他者である。少し前見たモスクワカヌ作品にも当て嵌まったが、大森匂子(わこ)は過去観た二作も一貫して冒頭の文句に該当である。
雑誌テアトロに戯曲掲載された本作だが演出にハツビロ・松本氏の名があるのが不気味に?光る。他団体での演出、また今戯曲の特徴(文字面を見るだけでも分かる)から興味は尽きず、実は本日観る予定であったのだが能わず、つんのめってここに書き込んでおる次第。感想はまた。(恐らく観られると思うので。)

血の婚礼

血の婚礼

ホリプロ

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2022/09/15 (木) ~ 2022/10/02 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

NHKのシアターコレクションの最後あたりだったか、渋谷のNHKスタジオで観た松田正隆演出(名はクリプトグラフと言ったか)の台詞の聞き取れない前衛な舞台、あれが「血の婚礼」の初見だった事を思い出した。俳優は舞踏のように緩慢に動き、異言を発するように言葉を発するが、台詞の声量に合わせるように音が高鳴って聞き取れない。ガーとかゴーとか騒音に近い唸り。何だこれは、であるが目が離せなかった記憶がある。(なので氏の執筆なる透明感のある戯曲に触れて驚いたもので。)
新国立研修所の発表で披露された同作が優れていたので、KUNIOの手に掛かった変則形の本作を敢えて観る気になれないのだが(この作品を観るならラテンの熱い血が人を狂わすエキゾチズムに浸りたく、実験を観たい気にまだなれない)、見事な化学反応をもたらす可能性はゼロでなく。。(結局観たいんかい観たくないんかい。と問われりゃそりゃ見たいさァ。賭けに出るってのが最大の娯楽であるからして。

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