tottoryの観たい!クチコミ一覧

1-20件 / 489件中
天の秤

天の秤

風雷紡

小劇場 楽園(東京都)

2024/03/29 (金) ~ 2024/03/31 (日)上演中

予約受付中

期待度♪♪♪♪♪

久々に名前を見た(芝居屋の取れた)風雷紡。早く完売になる劇団だった事を忘れていた。。
役者陣以上に「あらすじ」を見ない自分だが思わずどの題材?今度は、と目が行った。史実を扱い、被虐の者に言葉を語らせる風雷紡的筆致を久々に体感したいが・・叶うもの哉。

シングルファザーになりまして。

シングルファザーになりまして。

演劇集団 Ring-Bong

座・高円寺1(東京都)

2024/03/27 (水) ~ 2024/03/31 (日)上演中

予約受付中

期待度♪♪♪♪♪

山谷典子戯曲作品は約10年前に初観劇以降、多分二つ、いや一つしか目にしていないようだ。近年気になる作品を見逃しているが、本音を言えば新劇系の「要注目」劇作家ないし劇作が増え過ぎて手に余るという身も蓋もない「都合」が大きい。
が、たまには観てみるか、てな構えで肩の力を抜いて今回は観れそうな雰囲気やし、いっちょ行くかな。

自慢の親父

自慢の親父

工藤俊作プロデュース プロジェクトKUTO-10

シアター711(東京都)

2024/03/20 (水) ~ 2024/03/24 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

前回下北沢に来たのが関西産の工藤プロの初見で、オムニバス風なのが面白かったが、平塚直隆作品をやるというのでオッと更に食指がピンと立つ。観るべし。

第37回公演『ライダー』

第37回公演『ライダー』

激団リジョロ

シアターシャイン(東京都)

2024/04/12 (金) ~ 2024/04/21 (日)開幕前

期待度♪♪♪♪♪

同劇団の「風の市」を観ていた。在日のルーツを手繰る関西弁炸裂の元気が余った舞台で、コリアルーツの俳優(調べたら金哲義)をゲストに招いてコラボっぽくやってた印象だが、あれが既にコロナ禍下で、恐る恐る観劇してたのだったか・・。その金氏は先日観たばぶれるりぐるのアゴラ公演に出た二十歳絡みの女優ら三人が高校時代に立ち上げた劇団の世話人的存在だった由で、そうした系譜を知りたくはなるが、ここはあまり詮索に走らず、またあの元気の良い舞台を目にしたい。

ヨルノハテのショーケース

ヨルノハテのショーケース

ヨルノハテの劇場

KAAT神奈川芸術劇場・大スタジオ(神奈川県)

2024/04/17 (水) ~ 2024/04/21 (日)開幕前

期待度♪♪♪♪♪

色んな公演をやってるヨルノハテの正体を未だ知らないが「はまべのうた」(山﨑薫ソロ)、「オオカミだ!」(中野敦之演出、ケッチ出演)は観たくて見逃したので観たいな、何故TAK IN KAAT枠でなのかは不明だが、と漸く詳報を見ると三演目それぞれ単独の公演であった。どちらを観るか・・

カラカラ天気と五人の紳士

カラカラ天気と五人の紳士

シス・カンパニー

シアタートラム(東京都)

2024/04/06 (土) ~ 2024/04/26 (金)開幕前

期待度♪♪♪♪♪

別役戯曲と加藤拓也演出、これは観である。値段が高そうだが・・

#34「闇の将軍」四部作

#34「闇の将軍」四部作

JACROW

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2023/12/08 (金) ~ 2023/12/17 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

本シリーズ三作目が初JACROW観劇の舞台で、以後リピーターとなるだけのインパクトあり。毀誉褒貶の激しい政治家田中角栄がついに政界のパワーゲームの前に崩折れる姿を描いてこれは是非第一作「夕闇」第二作「宵闇」も観たく思ってはいたが、スケジュールを見れば「夕闇」は可能日が皆無、「宵闇」は微妙、既に観た「常闇」は二枠とも観れるというご多分に漏れぬ運の悪さ。此の度は諦め何時来るか分からない次回に期待。観たい。

多分十代の頃、本屋でふとある劇画本を手に取って読み始めた事があった。辺りは静かだったから古本屋だったか、町の小さな書店だったか。ページを開き、何か素通りし難い実話っぽい物語に引き込まれて行ったが、終盤にそれが田中角栄の事だと分かった。当時子供だった自分にとってその政治家は言わば「悪人」であった。が、善悪では割り切れない「秘密」を知った気になったのを覚えている。汚職疑惑のみならず、日本列島改造論で日本の自然を破壊した、そうした「開発」と「金」に塗れた印象があった。
米国従属史の文脈から眺めればこの政治家が別の貌を見せるのを今は承知している。米国の公文書公開制度と、最新知見をひもとく学者やジャーナリストの存在のお陰だが、メディアはそんな情報は取り上げない。従来型を塗り替える事は今やご法度。演劇作品がそこにどう切り込んだのかも興味津々な訳である。観たい!

友達じゃない

友達じゃない

いいへんじ

北とぴあ ペガサスホール(東京都)

2024/03/20 (水) ~ 2024/03/24 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

昨年6月初めて、軽い味わいでいて繊細さのある(ありそうな)出し物を観たユニットで、ゆらゆらした感触だったので、「ゆらゆらしないところ」を観たくなっているが、それは無理なのかどうなのか。
会場に惹かれる所があったが、そうかナカゴーがやってた会場だからか。(公演と全然関係ないが..)

ギラギラの月

ギラギラの月

プレオム劇

ザ・スズナリ(東京都)

2024/04/03 (水) ~ 2024/04/07 (日)開幕前

期待度♪♪♪♪♪

中島淳彦作演出の女優だけの芝居をやる劇団、というのがあったと最近知った。演出は初回(2016)のみで2019年に他界した後も(いや後ますます)活動の模様。前の公演から気になってたが今回観に行ってみようか。

東京の恋

東京の恋

劇団道学先生

新宿シアタートップス(東京都)

2024/04/09 (火) ~ 2024/04/15 (月)開幕前

期待度♪♪♪♪♪

ゼータク三本立て。戦前から現在と時期を縦断して作風も違う演目の並びがどう見えるか楽しみ。

波間

波間

ブルーエゴナク

森下スタジオ(東京都)

2024/03/15 (金) ~ 2024/03/17 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

だいぶ前に(池袋あたりだったかどうだったか)一度切り観ただけの劇団だが我が所縁の九州の劇団。また加えて森下スタジオというチョイスでこれは「行き」である、となっている。これは観に行く。(多分。)

調べてみるとちょうど10年前、同劇団が唯一上京したらしいのは王子小劇場で、観ていた。改めて、楽しみ。

新ハムレット

新ハムレット

早坂彩 トレモロ

こまばアゴラ劇場(東京都)

2024/03/22 (金) ~ 2024/03/31 (日)上演中

予約受付中

期待度♪♪♪♪♪

早坂彩の名は最近よく目にするが、舞台は未見。トレモロ主宰として一定期間活動した後に青年団所属となった人という事でどんな演出を?と関心大。
女性の演出家・演出志望の名前が近年多数目に止まるようになり、演劇界が利権やヒエラルキーとは無縁である故かな、と思う。
注目される女性演劇人(特に女優以外の)が増えて行く事は、固着した性別分業が他の分野での進歩を阻んでいる分、演劇の文化的芸術的盛況を形成する上でも私は歓迎。基準は勿論、「良い舞台」に触れる喜び。

(余談を続ければ、旧弊な組織文化や、利権構造に絡め取られている集団にはその「利権」の関節部分に男が居座って禄を食み、組織のみならず国をひたすら下降させているイメージがある。これが最近ますますリアルに感じられるようになった。「対抗勢力が優れている訳でない」としても政権交代の効果があるように、利権に与る管理ポストを男がガメている「固着」を融解させ、「女性にやらせてみよ」を救国のスローガンにする位でなければ日本の未来は「滅亡」の一択しかない。末期症状を呈する日本のTVドラマも男の「情けなさ」「優しさ」でなく、潔く身を引く「勇断」を描き、事実に即して女性の徳性や有能さをリアルに切り取ったドラマが主流になればな・・と思う。以上独白。)

黒澤優美 宮崎玲奈 ムニ『つかの間の道』『赤と黄色の夢』二本立て公演

黒澤優美 宮崎玲奈 ムニ『つかの間の道』『赤と黄色の夢』二本立て公演

ムニ

アトリエ春風舎(東京都)

2024/03/09 (土) ~ 2024/03/17 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

「つかの間」初演は観たようだが観劇後も「感触」のみ残してストーリーは刻印されてなかった模様。こちらを観るか、未知数のもう一つを観るか..(二つは厳しそうなので)迷って決まらず見逃す予感が濃い。さて、、

クチナシと翁

クチナシと翁

ホエイ

こまばアゴラ劇場(東京都)

2024/03/08 (金) ~ 2024/03/17 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

アゴラに結集せよ、の無言の呼びかけに応えてか。毎度予測の付かない物語と舞台、が特徴であるホエイを久々に拝めて嬉しい。

ハザカイキ

ハザカイキ

Bunkamura

THEATER MILANO-Za(東京都)

2024/03/31 (日) ~ 2024/04/22 (月)開幕前

期待度♪♪♪♪♪

珍しく速攻で予約した。三浦大輔舞台はやはり毎回は無理でも可能ならば観ておきたい。

漸近線、重なれ

漸近線、重なれ

EPOCH MAN〈エポックマン〉

新宿シアタートップス(東京都)

2024/04/01 (月) ~ 2024/04/07 (日)開幕前

期待度♪♪♪♪♪

昨年の話題作を観て小沢という人は丁寧に、大事に作る作り手との印象。須貝氏の作品を度々コンビを組んだ相手とやる試みは整うのか弾けるのか、二度続いてとなるが小沢氏の算段を袖から覗いてみたい。(袖には行けないので座席を取るしかないが。)

カタブイ、1995

カタブイ、1995

名取事務所

小劇場B1(東京都)

2024/03/15 (金) ~ 2024/03/18 (月)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

悲劇喜劇賞受賞の「カタブイ1972」の続編? 名取事務所でもあり当然観る。

イノセント・ピープル

イノセント・ピープル

CoRich舞台芸術!プロデュース

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2024/03/16 (土) ~ 2024/03/24 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

青年座研究所だったか一年前にやってたのを観たが畑澤聖悟の知られざる秀作発見であった。CorichProduce第一弾でこれを選んで来たからやるなっ!!と色めいた。登場人物の大部分が米国人という戯曲。さてどんなかな。

目撃型オーディオドラマ『みーちゃんの復活』

目撃型オーディオドラマ『みーちゃんの復活』

渡辺源四郎商店

こまばアゴラ劇場(東京都)

2024/03/19 (火) ~ 2024/03/19 (火)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

ナベゲンatアゴラfinalは観るでしょ。

かもめ

かもめ

Ito・M・Studio

Ito・M・Studio(東京都)

2024/03/26 (火) ~ 2024/03/31 (日)上演中

予約受付中

期待度♪♪♪♪♪

これは観たい。この演劇「道場」が企画した公演はおそらく観ていないがこの道場を会場にした岸田國士戯曲集的な舞台を観た(ユニット名は特徴的だったがド忘れした)。場の持つ気というものがあり、それに惹かれる。出演陣にも。

このページのQRコードです。

拡大