tottoryの観たい!クチコミ一覧

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正義の人びと

正義の人びと

オフィス再生

六本木ストライプスペース(東京都)

2022/07/02 (土) ~ 2022/07/05 (火)公演終了

アワード上位に入るような劇団は別として、有象無象の演劇活動主体との出会いは偶然の賜物。あるトークに主宰が招ばれていて名前は記憶にあったがカミュをやる御仁であったか、と食指が動いた。昨年か一昨年に俳優座の上演を観たばかりで予習は万全だ。

連結の子

連結の子

ONEOR8

すみだパークシアター倉(東京都)

2022/06/30 (木) ~ 2022/07/10 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

割と後回しにして来た(自覚的に)わりには、今思い出せるだけでも3作は観た田村孝裕作品(多いのか少ないのか..)。話題性を帯びてる「感じ」を醸す題名というのに時々お目にかかる(「ハルメリ」とか..)。本作もその例に当たり、「見ちゃえば?」と囁かれている。

『Drunk-ドランク-』

『Drunk-ドランク-』

singing dog

サンモールスタジオ(東京都)

2022/06/30 (木) ~ 2022/07/04 (月)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

同じ作・演出で「crime-2nd-」の一編、singingdogの「crash」を観たが、どちらも映像でだった。今作は公演情報を早く知ったので是非、生で観たい。

最悪な大人

最悪な大人

劇団献身

新宿シアタートップス(東京都)

2022/07/13 (水) ~ 2022/07/18 (月)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

学生劇団時代に評判を聴いて一度観て、若者劇団化してから一度観て、数年が経った。これだけの役者を揃えて公演を打つ劇団になったのね・・と素朴に感慨。(思い入れがそれほどある訳ではないが、最初に観たのがコント集のようなもの、二度目に観たのはドラマの行方にあまり関心が起きなかった。「きちんと」観劇する機会、今回かな・・。

ポンペイ

ポンペイ

さんらん

上野ストアハウス(東京都)

2022/08/17 (水) ~ 2022/08/22 (月)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

題名では何のことやらだがそれも含めて楽しみになるさんらん。さんらんの新作上演は続くよどこまでも。

盲人書簡R

盲人書簡R

吉野翼企画

シアター・アルファ東京(東京都)

2022/08/19 (金) ~ 2022/08/21 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

都合二度程観たのみか。ご無沙汰であるが毎回ニアミスで観れていない認識。目指す場所は高く、志は高邁である(演劇がそれを受け止める懐を持つ、との信頼がある)事だけはしかと伝えて来る、そうしたものの余禄に与って多くの者は日々生きている、という感覚を近頃持つ(遅過ぎ?または歳を食った?)。
此度はきっと行く(と思う)。

ブレスレス【7月15日~25日公演中止】

ブレスレス【7月15日~25日公演中止】

燐光群

ザ・スズナリ(東京都)

2022/07/15 (金) ~ 2022/07/31 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

燐光群が過去作品をやるのは稀少で、震災後にやった「カムアウト」以来(もう一つ過去作をやったが確かリニューアル版だった)。
本作は戯曲を読んだのみでついに目にしなかったが、確かに他劇団がカバーするには中々難物で、坂手氏の脳内にあるイメージをこちらは想像するしか無く、「実際の舞台を見なきゃちょっと判らん」箇所もあり、その事は坂手氏の「現在」に対峙し続ける演劇人との印象と軌を一にして、上演を前提とした戯曲である感触であった。

今これを上演する本当の理由は判らないが(まだまだ涸渇が訪れる齢ではないと思うが)、あの濃ゆい戯曲が舞台にどう立ち上がるか、一見の価値ありそうで。

しばしば思う事だが、非劇団員を起用して(敢えて引っ込めなくても良かった)劇団員を退かせる理由は何だろう。全ては坂手氏の一存、役イメージに合う役者を探した結果という事なのだろうが(報酬面とか大丈夫なら良いのだが)。レギュラーと言える樋尾麻衣子、中山マリ、杉山英之らまでが退いているのは、幾度も訪れていると見受ける燐光群内部でのキャスト陣容転換の時期か、等と思ったり。演目よりそっちの方が気になるようになってしまった。以前は戯曲や演出にしか目が向かなかったが、今は俳優という仕事の貴さを強く思う。ごたごた書き過ぎた。

バロック【再演】

バロック【再演】

鵺的(ぬえてき)

ザ・スズナリ(東京都)

2022/06/09 (木) ~ 2022/06/19 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

鵺的を暫く観ていない。つっても観たのは二度切りであるが(いや別ユニットのをもう一つ観たか)。人の関係の荒みや心の鬼化を亢進させるのを好む作劇との印象で、ホラーと同じく「怖い物見たさ」から「観たい」とは思うものの、どこか自分の中でB級扱いしてるんだろう、そんな欲求にお金使っていいのか俺、値段も高くなってるし、、とアナザー俺が囁き、説得に難儀する。
「ほら初演で評判良かったやつじゃね?」
「そやなあ。でも奥野亮子出てないし」
「え、そんな義理もなかったでしょ?」
「何つうか、女だけメンバーにしてるっつうのが何か、商売っていうか、、」
「何が引っかかってんのか判らんが、芝居と関係なくね?」
「ない。うん、全然ない。観る。観るよ。観りゃいんだろっ」
「誰に切れてんだ」
「演劇にだよ、俺を迷わす演劇の全てにだあああっっ」
(俺は、俺を説得できるのか。)

関数ドミノ

関数ドミノ

イキウメ

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2022/05/17 (火) ~ 2022/06/12 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

「関数ドミノ」は二度観た記憶があるのに、自分の知るイキウメ公演歴の記憶と合わないので調べたら、寺十吾演出(ワタナベent.)のが挟まっていた。残念ながら私にはこの公演は失敗。以前小川絵梨子が演出に入ったイキウメ公演(「ミッション」)も同じくであった。思ったのは前川知大脚本の「正解」領域の狭さ。「不思議」を観客に納得させ、いやその前に観客の関心をがっちりとその「不思議」に引き付ける事が使命である前川脚本では、笑いを噛ませたりキャラを明確に打ち出して「人物の感性」への信頼を獲得せねばならない(今思い出しているのは「聖地X」での安井順平)。
ところで今回の専らの関心はイキウメ世界の典型と言える「ドミノ関数」という作品に前川氏がどのような現在性を込めたか、にある。コロナの渦中(まるで熱にうなされながら書いたかのような)「外の道」が描いた終末の風景が頭をかすめる。

きゃんと、すたんどみー、なう。

きゃんと、すたんどみー、なう。

やしゃご

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2022/07/07 (木) ~ 2022/07/17 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

前身となるユニットでの初演には長々と文句をつけた(と思う)あの作品が、芸劇で再演。劇作逞しく、深化を遂げている印象のやしゃごの「現在地」を覗きに参ろう(決して意地悪く観るつもりは無いが、観てしまうかも..)。

エレファント・ソング

エレファント・ソング

パルコ・プロデュース

PARCO劇場(東京都)

2022/05/04 (水) ~ 2022/05/22 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

最近露出の多い井之脇海と言えば、映画「トウキョウ・ソナタ」での印象的な役処が忘れ難く、観たかった!がどう足掻いても無理なので次の機会を待つ事にする。

ビニール

ビニール

コンプソンズ

シアター711(東京都)

2022/05/25 (水) ~ 2022/05/29 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

3年前の初観劇以来「観たい!」劇団だが、二度目を遂げられず今に至るコンプソンズ。前回今回と番外が続くが何にせよ期待。今回は時間がとれるので観に行く。
(そう言や地蔵中毒も本公演は一度切りで二度目を観れてないナ。。)
・・と書いたが観られず、配信チケットを買った。配信日を心待ちの今日。

『焔 〜おとなのおんなはどこへゆく〜』

『焔 〜おとなのおんなはどこへゆく〜』

下北澤姉妹社

駅前劇場(東京都)

2022/05/11 (水) ~ 2022/05/15 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

観たい候補上位に光ってたがやはり観られず(残す所後二日)涙を飲んで配信を覗かせて頂く。こちらナマの臨場感の三分の一くらいは堪能したいが・・

ロビー・ヒーロー

ロビー・ヒーロー

新国立劇場

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2022/05/06 (金) ~ 2022/05/22 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

桑原女史が演出家として新国立に初参戦、果して・・。
既に開幕しレビューも出回ってるが、演出オンリーの舞台のは初めてかも、という意味で興味津々であった。さて観に行けるかな...

絶対に怒ってはいけない!?

絶対に怒ってはいけない!?

劇団チャリT企画

駅前劇場(東京都)

2022/05/18 (水) ~ 2022/05/22 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

「ふざけた社会派」というのは判りやすい売り文句だが、以前は「判りやすい社会派」が相応しく思えた。社会風刺とも違う、やはり掘り下げるタイプ。
昔の芸人は右も左もお笑いにしたが、時世のせいか本来的な意味で「笑うべき」対象は、勢い一方に絞られて久しい。(ネット上でパヨク叩きを「強い敵」と想定してやってるが安全圏で難敵に挑む快感を得る行為であるという意味でゲームと変わぬ。)

チャリTと言えば、短編ながらイスラム国の人質となった日本人ジャーナリスト殺傷事件を扱った出し物は「判りやすくて」秀逸だった。
シリア紛争のさ中、安倍首相がわざわざトルコまで出向いて「君たちには断じて妥協はしない」と演説、つまり公然と「人質交渉はしない」と宣言した(に等しい政治的行動を取った)。その後、二人の日本人人質の公開処刑がネットに上げられた例の事件だが、因果関係を実に判りやすく「解説」したお芝居でマスコミが触れない事件、視点(よく見れば誰もがそうだと納得する事実)をシレっとやっていた。逆にそれが「出し物」になり得る時代という事だが、これも「ふざけた社会派」の範疇に入るなら大支持。自分も立ち会いたい。

・・と書いたが劇場へは行けず。配信があると言うのでまたそちらにお世話になる。期待していますヨ。

親の顔が見たい

親の顔が見たい

渡辺源四郎商店

ザ・スズナリ(東京都)

2022/05/02 (月) ~ 2022/05/06 (金)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

昨年の無観客上演DVDも入手して観たのだが、やっぱ生でどう迫ってくるのか体験したい。昴による初演舞台(TV放映)以来何度となく観ているこの作品、微妙なバランスで成立してる戯曲ゆえ(楽屋と同じく)作り手によって微妙に色合いが変わる。この戯曲の場合、強調されるポイント、トーンによって人物の役割分担も(結果的に)微妙に変り、そしてラストの処理如何でメッセージ性も微妙に変わるという代物(私の理解では)。本家本元が正解という訳ではないが・・久々のナベ源、どうにか観に行けそうで嬉しい。

ケダモノ

ケダモノ

ケダモノ製作委員会

本多劇場(東京都)

2022/04/21 (木) ~ 2022/05/08 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

観れそうもなくなると「観たい」書込みしたくなる習癖は何だろう(マーキングと同じか)と自嘲しつつ。。
赤堀作品、割と観ているが(The Shampoohatを遅く知ったのを取り戻そうという心理が働いているらしい)、さて今度はどういう設定だろうか・・。
行間に語らせる芝居で役者の負荷も大きそうだと毎回観てて思うが(そうでないのかも?判らないが)、ディテイルに神が宿る現代である。かつては大きな物語がデンと聳え自身の物語に重ねる事もできたのだろうが、今世の中見渡しても安っぽいナショナリズムのバリエーションがせいぜいだ。(韓国ドラマや映画が何故観る者を引き込むか日本のエンタメは大真面目に顧みた方がいんじゃね?と、たまにドラマを見て思うマジに思う。)

やっぱ小さな劇場で暑苦しく劇団員(Shampooの)が演じるのを観たい。(観られないから代わりにこちらを観る。自分にとっては俳優の有名度は二の次なので値が高くならないのが有難い(つっても俳優稼業の事情様々、無いものネダりしても仕方ないが)。

飛んでる最高

飛んでる最高

艶∞ポリス

駅前劇場(東京都)

2022/04/13 (水) ~ 2022/04/24 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

いつだったかの公演で確か評判良かったな、、との記憶のみで予備知識無し。よし観るぞ。と思い立ったが計画倒れ。観られそうもない。いつかまた。

5月35日

5月35日

Pカンパニー

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2022/04/20 (水) ~ 2022/04/24 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

結局観られそうもないが、意外とチャレンジングなPカンパニーのこれは当りかも・・と期待。再演レパになるといいなぁ。

#15『朱の人』

#15『朱の人』

キ上の空論

本多劇場(東京都)

2022/04/13 (水) ~ 2022/04/17 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

あ、結構目を引く役者出てる公演あのキ上の空論が本多でヘェ、なら下北でチラシ目を一瞬掠めたアレ?かもだけど、へェ。観に行けないんだわ、けどあれ配信ないかなぁって未練で観たい!書き込みして気分収めてっけど本心は生で観たい!訳ででもまあ、うん。そっかそっかァ。。

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