tamaki86の観てきた!クチコミ一覧

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新年工場見学会2014

新年工場見学会2014

五反田団

アトリエヘリコプター(東京都)

2014/01/02 (木) ~ 2014/01/04 (土)公演終了

満足度★★★★

今年の観劇初めに
いい具合に楽しめたかなあ、と。

ハイバイの『大衆演劇のニセモノ』が意外なほどに力作力作してて無駄に感動。
今までずっと観てこなかったけど、大衆演劇ってもの面白そうだなあ、って思った。(多分今日観たみたいなものじゃぜんぜんないんだろうけどw)

しかしまあ、こんな悪ふざけに観客がぎゅーぎゅーになるまで押し寄せるとか、日本の演劇界って大丈夫なのかな・・・?

アクアリウム

アクアリウム

DULL-COLORED POP

シアター風姿花伝(東京都)

2013/12/05 (木) ~ 2013/12/31 (火)公演終了

満足度★★★★★

今年の観劇締めにリピート
登場人物のあの宙吊りな感覚、一回目ではあんまピンと来なかったんだけど、今回は自分でも驚いちゃうくらい近くに感じちゃって胸の中が無性にざっわざわと毛羽立った。
なんだろうあの、理解とも共感とも違った、「共鳴」みたいな。

アマヤドリ広田淳一による少年A、出てきた瞬間の存在感、アクアリウムを見つめる妙につるっとした目、そしてなによりあの「右手」、なんかもう怖かったわあ・・・。
役者やってる広田さんは横浜でのアマヤドリ『幸せは~』しか知らなかったけど、あんな末恐ろしい人だったとは・・・。

プッチーニのラ・ボエーム

プッチーニのラ・ボエーム

東京芸術劇場

東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)

2013/12/19 (木) ~ 2013/12/22 (日)公演終了

満足度★★★★

20日マチネ観劇
声のグルーブが気持ちよかったなあ。
時に主旋律を食っちゃうほどパワフルなオブリガードのコーラスが好き。

普通のオペラでの『ラ・ボエーム』上演は観たことがなく作品自体はあまり知らなかったんだけど、こういう「フィクションの可能性を信じてる」っていう力強さのある作品だったんだなあ、と。
元の編曲を知ったうえで観てたら、もっと楽しめた部分もありそう。

ただこれは仕方ないことなのかもだけど、「あっさり終わりすぎ・・・」ってなことは若干思わなくもなかったかも。
テーマとして重点を置きたかったであろう「結核」もお話の中でそこまでビビッドには感じなかったし、もうちょっとこの集団の味が活きる演目ってのもあったんじゃないかなと。

あと音響はもうちょっとどうにかできなかったのかなーと。
特にパーカッション、サウンド的に美味しい部分が全部上の空間に逃げちゃってた気がする。音響反射板吊るすなりなんなりの工夫で、もう少し音を近くに感じたかった。

くるみ割り人形

くるみ割り人形

新国立劇場

新国立劇場 オペラ劇場(東京都)

2013/12/13 (金) ~ 2013/12/27 (金)公演終了

満足度

ダンサーはいい、ダンサーは・・・
なんなんだあの演出と振付は・・・。
よくもまああんなふうに、音楽の持つダイナミクスとか魔力とか、そういうの一切を無駄にする振付演出にしちゃうもんだ。
あんなにちゃんと踊れるダンサー集めてアレかよ、と・・・。

無駄に凝ったことやらないで、「普通の」「ちゃんと楽しめる」クラシックバレエを上演してくださいよ、ホント・・・。

アクアリウム

アクアリウム

DULL-COLORED POP

シアター風姿花伝(東京都)

2013/12/05 (木) ~ 2013/12/31 (火)公演終了

満足度★★★★★

プレビュー観劇
120分、惹きこまれっぱなし。

「え!?つか!?」な驚きから始まる「つか!」れない人たちの話、食物連鎖から外れ餌を与えられて安定させられ続ける苦しみについての話、に見えた。
『くろねこちゃんとベージュねこちゃん』をさらに進化させた、みたいな語り口のうまさはさすがだなあ、ホント。

もう一回観に行きたいけど「少年A」ゲストが誰の時に観に行こう?
大原さんの喉と魚たちの健康を祈ってます。

ネタバレBOX

谷さんの書く「頭のいい」設定のキャラクターって、ホントに頭がよく見えるのがすごいなあと、今更ながら。

しかしまあ、わにとりカップルの微笑ましさにホワホワな気持ちになっただけに、あのラストには解りやすく「この世界の残酷さそのもの」的なモンを感じちゃったなあ・・・
HELLO HELL!!!

HELLO HELL!!!

劇団子供鉅人

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2013/11/28 (木) ~ 2013/12/02 (月)公演終了

満足度★★

うーん・・・
なんつーか、言いたいことはいろいろあるけど、一言でいうと「雑」って感じ・・・

『バーニングスキン』から観てるけど、もっとちゃんといろいろ「密」に出来る劇団だと思うんよねえ・・・

シルヴィ・ギエム&アクラム・カーン カンパニー「聖なる怪物たち」

シルヴィ・ギエム&アクラム・カーン カンパニー「聖なる怪物たち」

公益財団法人日本舞台芸術振興会

ゆうぽうとホール(東京都)

2013/11/28 (木) ~ 2013/12/01 (日)公演終了

満足度★★★★

空席が勿体ないなあ・・・
どう見るのが正しい(ってのもあれだけど)作品なのかよくわかんなかったけど、すっかり見入っちゃってぞわーーーーーって気持ちになった。

バレエのギエム、カタックのカーン、二人の演技体の微妙なズレのあわいに、なにやら面白いものが蠢いていたような気がしたり。
音楽と舞踊とのシンクロっぷりの見事さも圧巻でした。

しかしまあ客席がガラガラ気味だったのはちょっと寂しかったなあ。C席で観てたけど、B席との境界が判るくらいに空席の壁があったし。

必要と十分

必要と十分

わっしょいハウス

新宿眼科画廊(東京都)

2013/11/22 (金) ~ 2013/11/27 (水)公演終了

満足度★★★★★

一人芝居になっても
相変わらずの面白さだなあ。

序盤は若干退屈?と思ったものの、ある一点から急激にびんびんに惹きつけられる。
セリフ芸ひとつで、新宿眼科画廊のあの小さな空間に、東長崎を起点にした東京サイズの「面積」と東京⇔富士山間の「距離」と宇宙規模の「高さ」とを、ホントまるでなんてことでもないようにリラックスして、ふわっふわっと広げて見せちゃう、その手際に脱帽。
これが演劇ってもんの面白さだよなあって再確認しちゃう85分だった。

(あといつも思うけど、この中身でこの値段ってのも何気にすごい)

ネタバレBOX

今回、「東京タワーからの視線が光とほぼ同じ速さで東長崎のアパートの壁に突き刺さる」ってくだりだけでもう、いいモン見させてもらいました感
永い遠足

永い遠足

サンプル

にしすがも創造舎 【閉館】(東京都)

2013/11/17 (日) ~ 2013/11/25 (月)公演終了

満足度★★★★★

気持ちよく持ってかれる
光や音の「おいしさ」が豊かで半端ない、そこら辺に転がってる日常から宇宙の彼方までがホントにさりげなくすぐそばに並べられている、そんな空間と物語。
なんつーか、「宇宙そのもの」「世界そのもの」に触れた、って思うような瞬間がいくつも転がってて、ここ作り手も狙ってないだろうにー^^;ってタイミングでなんでかわからないけど不覚にも涙が出てきた。

こないだのアマヤドリといい今回といい、木藤歩の照明に照らされた役者の姿ってのはホント見蕩れちゃうなあ・・・。

シルヴィ・ギエムの「カルメン」

シルヴィ・ギエムの「カルメン」

公益財団法人日本舞台芸術振興会

東京文化会館 大ホール(東京都)

2013/11/14 (木) ~ 2013/11/17 (日)公演終了

満足度★★★★

面白かったけど
公演タイトルは『シルヴィ・ギエムの「カルメン」』じゃなくて、あくまで『マッツ・エックの「カルメン」』だったんじゃないかなあと。
ギエム、ムッルと東京バレエ団の面々あわせて17人が、ひとりひとりマッツエック作品の役者としてあくまで対等に舞台に立っていた、という意味で。

バレエ・リュス ストラヴィンスキー・イブニング 火の鳥/アポロ[新制作]/結婚[新制作]

バレエ・リュス ストラヴィンスキー・イブニング 火の鳥/アポロ[新制作]/結婚[新制作]

新国立劇場

新国立劇場 オペラ劇場(東京都)

2013/11/13 (水) ~ 2013/11/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

すごいものを観た
『結婚』の上演は、それ自体がなにかの事件だったのかもしれない説。

『うれしい悲鳴』/『太陽とサヨナラ』(終演しました! ご来場ありがとうございました!)

『うれしい悲鳴』/『太陽とサヨナラ』(終演しました! ご来場ありがとうございました!)

アマヤドリ

吉祥寺シアター(東京都)

2013/10/23 (水) ~ 2013/11/03 (日)公演終了

満足度★★★★★

10月24日と30日『太陽とサヨナラ』
砂が降る町を舞台に、いろんなスケールのものが思いもよらない並べられ方をされてて、その接合ひとつひっつにとんでもなく豊かな空間が広がっていて。
そんな脚本を、さも当たり前に成立させる役者と演出。
そんなステージに思わず見蕩れる2時間。

まあちょっと「乗れない」展開はあったんですが^^;

『うれしい悲鳴』/『太陽とサヨナラ』(終演しました! ご来場ありがとうございました!)

『うれしい悲鳴』/『太陽とサヨナラ』(終演しました! ご来場ありがとうございました!)

アマヤドリ

吉祥寺シアター(東京都)

2013/10/23 (水) ~ 2013/11/03 (日)公演終了

満足度★★

10月30日『うれしい悲鳴』
うーん・・・、初演で好きだった要素がことごとく抜け落ちちゃってて、個人的にはかなり残念な再演だったかも・・・。

「雨天決行」シリーズで密度の濃い「劇団・アマヤドリ」の空気を体感した後なせいか、今回の上演、劇団員や常連客演が出てるシーン以外ではアマヤドリ特有の長台詞の面白さが思いのほか届いてこない、そんな「アマヤドリっぽいけどアマヤドリじゃないなんかニセモノ」に観えちゃったのがつらかったかなあ、と。
「いい」役者はいてもその「いい」のベクトルがそろってない、そんな「集団」感みたいなもんの希薄さも目立ってたような。

初演では複数の役者によって演じられていた主人公ミミが、今回は一人の役者が演じていたのも、初演と比較してキャラクター像が萎んでしまっていたり、視線の錯綜の面白さがなくなってしまっていたりといったような結果につながっちゃってたんじゃないのかなあ、と。

初演の舞台にはあった「広がりの豊かさ」のようなものが後退して、反面、初演でもうっすらとは感じてたこの作品の「すいません、そういうの乗れないです・・・」的な部分がいちいち引っかかって引っかかってしょうがない、そんな観劇になっちゃってたのはとても残念でした・・・。

MIWA

MIWA

NODA・MAP

東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)

2013/10/04 (金) ~ 2013/11/24 (日)公演終了

いつもの野田作品とは勝手が違う・・・?
とりあえず「次また二度目観にいくときのための予習」的な観劇だった印象。

星や感想はまた観に行ったその時に。

最後の精神分析-フロイトvsルイス-

最後の精神分析-フロイトvsルイス-

DULL-COLORED POP

d-倉庫(東京都)

2013/10/04 (金) ~ 2013/10/13 (日)公演終了

満足度★★★★★

「難解」って聞いてたけど
難解だったのは芝居そのものじゃなくって舞台に立ちあがってくる「人間」や「この世界」つーもんのとてつもない「謎」のほうだったかと。

死に物狂いで「哲学」する二人の登場人物が、なんかもうめっちょ愛おしく感じる、そんな面白さに満ちた90分。

いいものみせてもらいました。ありがとうございます。

五反田の朝焼け

五反田の朝焼け

五反田団

アトリエヘリコプター(東京都)

2013/09/23 (月) ~ 2013/09/29 (日)公演終了

満足度★★★★

どう見てもgdgdなのに
それなのにあんなにちゃんと面白く成立しちゃってるあたり、さすがっていうか、ずるいっていうか、なんかもう恐ろしい。

FRIEND

FRIEND

CHAiroiPLIN

d-倉庫(東京都)

2013/09/17 (火) ~ 2013/09/18 (水)公演終了

満足度★★★

初・CHAiroiPLIN
作品全体を覆う、何とも言えない朗らかな気持ち悪さ。
原作とはまた違った質感で面白かったです。

ただ、あんなに身体で魅せられるんだから、もっと原作を崩してくれちゃってたほうが好きだったかも。安部公房『友達』に対して、「遠慮してる」感が拭えなかったようなもったいなさが全体的に・・・。

ちょいちょいアンサンブルとして動きのこなれてない部分も気になってしまったのですが、これは是非とも再演するなりして、やりこんだ結果としての「スパッとはまる」気持ちよさの感じられるこの作品の上演を観させてもらいたい、と思いました。

観客から見えないような部分でもめっちょキレッキレで踊るスズキさんが、なんかけっこう印象的でした。

春よ行くな【15日(日)18:30に追加公演決定!!!】

春よ行くな【15日(日)18:30に追加公演決定!!!】

悪い芝居

駅前劇場(東京都)

2013/09/11 (水) ~ 2013/09/17 (火)公演終了

満足度★★★★

言葉にするのは難しいいいいいい
けど、ヒリッヒリに腫れ上がったいい芝居だった。
観るたびに魅力的になってくなあ、この劇団は。

(観劇の後半が若干尿意との戦いになっちゃったのがとても残念・・・^^;)

Hedda

Hedda

演劇集団 砂地

SPACE 雑遊(東京都)

2013/09/11 (水) ~ 2013/09/18 (水)公演終了

満足度★★★★

イプセンの原作は未読
薄暗い中で繰り広げられる「できる」役者の攻防。
面白くはあったけど、プラットホーム状のセットの意味や、今なんで「これ」なんだろう?ってのはあんまピンと来なかったかも。

小瀧さん、ガチで顔から出血してたように見えたけど、大丈夫だったのかな・・・?

鑑賞者

鑑賞者

あうるすぽっと

あうるすぽっと(東京都)

2013/08/29 (木) ~ 2013/09/01 (日)公演終了

満足度★★★★★

再演希望
オレンジを追いかけているうちにどんどんいろいろなところに迷い出る、そんな面白さが素敵。
アンサンブルや美術の「奇妙なクリアさ」の面白味もあって、ここ最近の小野寺修二作品の中でも特に好きな作品だったかも。

映像やアニメーションの要素が加わったことで生まれる絶妙な「ズレ」、映像のタイミングと舞台上で役者が発するセリフや動きとのズレが、面白い具合に「言葉って何ぞや」的な思考を刺激してくれる。
そんな「また新しい段階に入ったのか!」な演出がもうほんとに面白かった。
そこら辺にさらなる進化の可能性みたいなのを感じて、早くもこの座組みで再演してほしくなっちゃったり。

個人的にはあんまり好きでないあうるすぽっとの空間が、今回ばかりはとても魅力的な空間だったのも印象的。

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