nらoむkれe〜nずaんkの観てきた!クチコミ一覧

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ゴースト・ゴースト・ゥライター

ゴースト・ゴースト・ゥライター

東京パイクリート

OFF OFFシアター(東京都)

2015/08/19 (水) ~ 2015/08/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

熱の入った
作品でした。いきなり現行の山。そして執筆しているのが幽霊。英語における掛詞。幽霊が果たせなかった夢を、生きた人間に乗り移って、つまり他人の肉体を借りて物語を書くという設定が面白かった。俳優陣もなかなかの個性で、次回作も観たくなりました。

百年の虎独 × 竜の落とし子

百年の虎独 × 竜の落とし子

株式会社Legs&Loins

Geki地下Liberty(東京都)

2015/09/29 (火) ~ 2015/10/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

出産
オトコにとって、オンナに対する最大の引け目であり、最大の憧れでもある。まるで、劇場をジャックしたかのような、劇団作品の超ロングラン公演の始まり。この人たちのチャレンジに拍手。

私的恋愛ベスト〜全ての女に懺悔しな!〜

私的恋愛ベスト〜全ての女に懺悔しな!〜

元東京バンビ

スタジオ空洞(東京都)

2015/10/24 (土) ~ 2015/11/01 (日)公演終了

満足度★★★★★

たしかに
うんうん、あるある…を感じられた作品で、かなり楽しく拝見しました。これは次回も観たいっと思いました。

ライン(国境)の向こう【ご来場ありがとうございました!次回は秋!!】

ライン(国境)の向こう【ご来場ありがとうございました!次回は秋!!】

劇団チョコレートケーキ

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2015/12/17 (木) ~ 2015/12/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

いやぁ
イイものを観た。演劇だからこそできることがあると思う。ヒリヒリした見事な舞台だった。

夏目漱石とねこ

夏目漱石とねこ

DULL-COLORED POP

座・高円寺1(東京都)

2015/02/05 (木) ~ 2015/02/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

ネコ
これは視線を楽しむ舞台だ。その一瞬に見たい場所、見たい演技、見たい俳優があり過ぎて困る、贅沢な作品。その場面のメインではない俳優さんの居かたが秀逸。一度ではなく、何回か観たくなる作品。3回の予定だが、足りるだろうか?ねこたちが猫だった。わたしはいつから猫語が解るようになったのだろう?ひみつのアッコちゃんがテクマクマヤコンで化けた白ネコのような美猫と、彼女にときめく黒ネコの会話が可笑しくて、笑いをこらえるのに困る。黒ネコのヤキモチが愛おしい。襖の使い方などに、『春琴』に通ずる美しさがあった。パペットと俳優の一体感に感心。オープニングの若林えりさんの猫っぷりが抜群。彼女のとがらせた「ほ」の口と表情を観ているだけで、物語の全てを読み取ることができるほどに雄弁だ。白ネコの中村梨那さんが妖艶でドキドキする。黒ネコを誘惑するような流し目に射抜かれた。黒ネコのときめきと切なさと嫉妬と絶望が痛いほどに解る。またあの鳴き声が反則。あっ、もしかしてあれが猫なで声というものか?オスならみんなイチコロだ。化け猫、いや意味が違うか…幽霊ネコの百花亜希さんの可愛いこと。そして漱石少年が素晴らしい。あの薄幸の空気感は、毎度のことながら唸らされる。指差す少年の、そうせねばならぬ境遇が痛い。客演されている青☆組の大西玲子さんが素晴らしい。その力量は劇団公演で充分に感じていたけれど、別の場所で観ると改めて認識させられる。張りがあってよく通る声は芸術品。乳母の醸し出す優しさは郷愁と涙を誘う。体温を感じた。暴力の連鎖は痛々しい。ある種の「血」とも言えるだろうか。幼少期の体験は、人間形成に大きな影を落とす。嫌悪する体験が、やがて芽を出し支配する恐怖。生きること死ぬこと、そしてその意味。ゆっくりと反芻してみることにしよう。▶2日目。開場から30分も黒ネコのひとり芝居を楽しむ。これ贅沢な時間。笑いを堪えきれず、ひとりで笑ってます。みなさん、是非とも開場時間に入ることをお薦めいたします。捨てちゃだめだ」が胸に刺さる。猫であって、ボクであって。猫にも人間にも愛情が必要なんだ。誰かの所有物ではないんだ。ちゃんと自分自身を生きなくちゃ。▶黒ネコちゃんのトキメキ、戸惑い、受容、嫉妬、諦め…声なき声が聞こえた。嫉妬からの「ごめんね」の切なさが刺さる。白ネコちゃんのツンデレぶりも、あの色っぽさなら仕方ないよね。漱石がきんのすけに寂しさはずっと続くと諭す件から、高村光太郎の「この遠い道程のため」という一節が、今日はふと思い浮かんだ。養父母を指差すきんのすけ。そうせざるを得ない悲哀を、感情を押し殺すことで漂わせた百花さんは流石。黒ネコちゃんと白ネコちゃん、黒ネコちゃんときんのすけ。若林えりさん、中村梨那さん、百花亜希さんの、劇団員の絡みはやはり感情の受け渡しの密度が格段に濃い。素晴らしいなぁ。次回公演まで、じっくり反芻しよう。

The River

The River

公益社団法人日本劇団協議会

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2015/02/19 (木) ~ 2015/02/26 (木)公演終了

満足度★★★★★

プレヴュー
スゴイものを観た。この興奮をどう伝えればいいだろうか。関越道を往復4時間かけての観劇。帰路はいつも仮眠をとるのだが、今日はドライブインで1時間超の休憩をしたものの、興奮していて仮眠できなかったくらいだ。今年、これを超える作品に出会えるだろうか。効果スタッフが超一級だ。まず音響の腕前に鳥肌が立つ。音のいいコンサートホールでも感じたことのない音だ。靄のかかったような籠った音。霧が晴れた後の抜けるような青空に通ずるクリアな音。それらはまさに、山間の清流にある音だ。あの音世界の中に身を委ねてみてほしい。照明も素晴らしい。公演フライヤーをよく見ておくことを薦める。それが目の前に現れる。大きな器に入った水を突き抜けて、天井で踊るいくつかの光の輪が幻想的な美しさにクラクラする。作品世界に倒錯していく感覚に陥る。モデルを怪しく照らすキャンドルの明かりも効果的だ。キャストは4名。でも観客の頭の中にはたくさんの美しい女性が浮かび上がる。男が釣り上げたのは鱒なのか、それともオンナなのか? 鱒を見事な手さばきで調理したように、オンナを調理しているのか? 猟奇的な物語なのか? よくある男女の駆け引きか? 目撃してほしい。ミステリアスで官能的。視覚的にエロティシズムを感じるわけではないが、エロティックで大人の作品である。オトコが磨き上げてきた罠。彼は何を求めているのか。オンナは罠にかかったのか。騙しているのはオトコかオンナか。オトコは餌を使わずに疑似餌で勝負する。釣るのは?岡本健一さんは本当に素晴らしい舞台俳優だ。初めて魚を釣った時の記憶の独り語りの熱量はハンパない。また女優陣の南沢奈央さん、鬼頭典子さん、森尾舞さんの美しさに見惚れる。そして青木豪さんの演出は、グリングの活動時よりもキレ味が増した気がする。

マーキュリー・ファー Mercury Fur

マーキュリー・ファー Mercury Fur

世田谷パブリックシアター

シアタートラム(東京都)

2015/02/01 (日) ~ 2015/02/22 (日)公演終了

満足度★★★★★

白井マジック
死の恐怖と、生きる恐怖。絶望の淵で、もがき苦しむ。常に選択を迫られ、愛するが故に混乱する。人間は常に駆け引きの中に身を置き、欲望を満たすために罠を仕掛ける。汚れた場所と汚れた人間を焼き払って一掃することと、散らかった紙を掃除することが重なって恐くなる。こんなに舞台を広く感じたことはない。客席を使う演出はたくさん観ているが、物理的な劇場の壁の向こう側までがリアルな舞台として脳裏に立ち上がった。そして、自分がその舞台の中に作品の中にいることを感じさせられる。作品世界にあっという間に呑み込まれた。客席すべてを演技エリアにする白井晃さんの演出は、大好きな『4』でも観られた。あれも、ここシアタートラムで上演された作品。シアタートラムと白井晃さんの演出という組み合わせ、もう外すことは出来ない。

いつかエンドロールで

いつかエンドロールで

20歳の国

新宿ゴールデン街劇場(東京都)

2015/02/18 (水) ~ 2015/02/22 (日)公演終了

満足度★★★★★

千秋楽
青臭い。その青臭さの安定値は裏切らない。得意のカラオケシーンがふんだんに盛り込まれていた。ずっと片思いしてた異性の友達と一線を越えるチャンスの葛藤。いい奴でいるためにとどまったのに疎遠になる切なさが痛い。名言「友情とは、愛情より確かめづらい」。頭の中は性でいっぱいの高校生。一緒にいるだけで楽しくて幸せという若さが羨ましい。ノスタルジックな甘酸っぱい作品だった。で、やっぱり湯口光穂さんがエロかわいい。

家族

家族

オーストラ・マコンドー

吉祥寺シアター(東京都)

2015/03/05 (木) ~ 2015/03/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

うむ
親子で鍋を囲み、母が去るシーンが美しく悲しい。あのシーンがピークであり、幕でいいのに…と思いながら観ていた。観終えて分かった。父の涙からのあのシーンが確かに感情の頂点。でも、もっとぬくもりを残したかった訳ですね。後味が格段に違う。昭和の匂いがプンプンする、ノスタルジックな作品なのに、現代という驚き。人を愛し、大切に思えばこそのすれ違いが切なくも温かい。あのゆったりとした父が、母(妻)の病状を聞かされた時の目と、他界した息子の嫁とのやり取りの涙は、心をえぐられる。特筆すべきは、俳優としても出演しているmogmosの歌う『カントリー・ロード』の素晴らしさ。沁みる。「人生は、いつもちょっとだけ間に合わない」というサビの歌詞がヤバイ! グッとくる。 終演後にロビーでCD販売していて、迷わず購入。あなたも是非。

たぶん世界を救えない

たぶん世界を救えない

東京マハロ

赤坂RED/THEATER(東京都)

2015/03/25 (水) ~ 2015/04/05 (日)公演終了

満足度★★★★★

傷跡
震災と原発。違う視点で作られていた。人間の愚かさ、醜さ、逞しさ、優しさ…。そして、生きる。電力会社員演じる工藤潤矢さんの激昂が作品を高めた。山口芙未子さんの美しさが悪女をリアルにした。山口さんをメインにした作品を熱望する。

現役女子中学生アイドル連続失踪事件、他

現役女子中学生アイドル連続失踪事件、他

santacreep

RAFT(東京都)

2015/03/24 (火) ~ 2015/03/29 (日)公演終了

満足度★★★★★

『晴れ、ときどき束縛、のち解放』
ナンセンスで、バカバカしい楽しさ。終演後に会場を出て、わずか5メートルばかりで缶詰めのフタが落ちているという奇跡 たなか沙織さんの、ぶっきらぼうでオドオドした感じに心をくすぐられる。

十二夜

十二夜

青年団リンク・RoMT

アトリエ春風舎(東京都)

2015/03/11 (水) ~ 2015/03/30 (月)公演終了

満足度★★★★★

千秋楽
素晴らしい。今年No.1。これまでの全ての中でも指折り。演劇の素晴らしさに溢れていた。娘たちに観させてやりたかった。再演すべきだ。一度しか観られなかったことを呪いたい。冒頭からヴァレンタインの横地梢さんから目が離せなかった。李そじんさんの麗しさにウットリ。男装して愛しい人に仕え、しかも姫への恋のキューピットを仰せつかるジレンマを、纏ったその柔らかなオーラと潤んだ瞳が匂い立たせた。完全に心を射抜かれた。そして大好きな小瀧万梨子さんのコメディエンヌっぷりに脱帽。こんなのできちゃうのね。

誰

水素74%

こまばアゴラ劇場(東京都)

2015/04/16 (木) ~ 2015/04/22 (水)公演終了

満足度★★★★★

もう
鮎川桃果さんの美しさから目が離せない。ズッキュン娘『ダーリン!ダーリン!』に始まり、Straw&Berry『ワンダーランド』、さらにはNHKドラマ『徒歩7分』を挟んで、舞台出演を3作品拝見した。言うまでもなく美人なのだけれど、作品の中でしっかり生きている。惚れる。

谷間にカンパイ!

谷間にカンパイ!

劇団ズッキュン娘

シアター風姿花伝(東京都)

2015/04/22 (水) ~ 2015/04/27 (月)公演終了

うむ
今作のイチオシ。「わたし、時間あまっちゃったよ。」他界した婚約者に向けた名台詞。月夜野彩音さんが爽やかだった。虐げられた状況からの脱却。爽快だった。憎まれ役を熱演された山田梨佳さんが群馬の学生と知り親近感がわいた。はちみつシアターの栗野さんと前園さんはハズレ無し。それにしても、ズッキュン娘の客層は、他の劇団や公演とは明らかに違う。開演前の行列にも驚く。この集客力は、主宰の藤吉みわさんの魅力とコンセプトの確かさだな。集客に苦戦する公演も多い中…スゴイ! うーむ…状況や会場の空気と、自分とのギャップが大きくなってきたカモ…。

売るものがある性

売るものがある性

財団、江本純子

アトリエヘリコプター(東京都)

2015/04/23 (木) ~ 2015/04/29 (水)公演終了

江本ワールド
何とも表現し難い作品。ある意味『コーラスライン』だな。食品工場?の…『君たちキウイ…』の時の動き…左手をごにょごにょする…笑える。しんぺーさんのオバサンに、心くすぐられた。佐久間麻由さんは何してもカワイイ。荻野友里さんが意外と逞しくてトキメク。ラストを、あの香りの中であの台詞で締めるシュールさ。いいね。市川しんぺーさんと荻野友里さんの息のあったコンビネーションが最高。寒さに耐える荻野さんの脚を擦ったりバタつかせたりする姿がリアル。二人のペチペチダンスが袖から戻ってくるのも堪らない。豆乳、チョコ、ピーナッツ、カマンベール。あれは何だったのだろう。やけに気になる。そして、佐久間麻由さんのスタイルが美し過ぎて見惚れる。ときめく。

俺達なりの、旅。

俺達なりの、旅。

グラウンド02

OFF OFFシアター(東京都)

2015/04/22 (水) ~ 2015/04/29 (水)公演終了

満足度★★★★★

千秋楽
大好きな小松台東の松本哲也さんが作・演出で、面白くないはずがない。ファンクラブ会員にもなっているほど大好きなモダンスイマーズの西條さん、組曲空想で虜になった川田希さんが出演。そしてまた素敵な女優さんに出会った。蓮菜貴子さん。心を射抜かれた。好きな女の子の前ではカッコつけたいし、優しくありたいオトコ心。なのにそういう思いは大抵うまくいかない。そして友達の自然な振る舞いがウケて激しく嫉妬する。ダメだとわかっているのに意地をはってどツボにハマる負のスパイラル。痛いほどわかる。やけっぱちな「申し訳ない」合戦からの「おめでとう」「ありがとう」「…大丈夫」に、安堵。わだかまりが解けて良かったね。名言「どうなるかわかんないことを考えても仕方ない」。あと、女の子と二人で歩く(帰る)ことは、やはり特別なことなんだなぁ。カワイイ子は自由人。カワイイから許せちゃう。でもちょっと失敗すると大バッシング。芸能人に対するマスコミや世論も全く同じだな。それにしても蓮菜貴子さんの口元、ビカビカの白い歯の笑顔、大きな瞳にゾッコン。まっすぐに見つめられたら命はないな。神秘。

『冒した者』/『ウィンドミル・ベイビー』

『冒した者』/『ウィンドミル・ベイビー』

アマヤドリ

スタジオ空洞(東京都)

2015/05/07 (木) ~ 2015/05/10 (日)公演終了

満足度★★★★★

『ウィンドミル・ベイビー』
スタジオ空洞に長蛇の列。アマヤドリの雨天決行。中村早香さんのひとり芝居。こんなに並んでいるなんて…なんか嬉しい! アマヤドリのホームグランドだからなのはわかるけれど、アマヤドリの認知度の高まりを感じる。ヤッホーィ

すべての犬は天国へ行く

すべての犬は天国へ行く

ぬいぐるみハンター

王子小劇場(東京都)

2015/04/29 (水) ~ 2015/05/10 (日)公演終了

満足度★★★★★

オール女優
すべて女性キャスト。というより登場人物がそうなのだ。男性かと思う登場人物もみな女性。そういう作品だから当然だ。そして女優さんがみな魅力的。まずは、ザンヨウコ。あの声で、真顔で、すっとぼけたことをサラッと言うんだから。たまらない。美しさの豪速球で心を撃ち抜かれた小川夏鈴さん。あんな娼婦がいたらダメでしょ。オトコはみな、カネとココロを奪われる。胸元のホクロの妖艶さを語り出したら、エロおやじ丸出しになるから禁物。たくさん拝見したい女優さんがまた一人増えちゃった。志賀聖子さん。おちゃめな娼婦。ちょっと的外れな天然キャラが可愛らしい。何と言っても、くりっくりの大きくて澄んだ瞳で真っ直ぐに見つめられたら愛しさが溢れて溺れると思う。トトロともネコバスとも思える(褒めてます)大きな口もカワイイ。青山祥子さん。まるで少女漫画から飛び出してきたような貴公子のよう。もうカッコよさが国宝級。小さい顔にスラーッと長い手脚。同じ日本人…というより同じ生物とは思えない。かっこいいけど、ドレスとか着たら…想像が掻き立てられる芸術的美しさ。目当てのたなか沙織さん。ワイルドな容姿で毒づきならも人の良さが滲む。もっと刺激的な衣装でも…いや、そうなると冷静に作品を観られなくなっちゃうか。清楚からセクシー、ヨゴレまで、幅を広げてますね。ラストシーンが印象的でした。

幕が上がる

幕が上がる

パルコ・プロデュース

Zeppブルーシアター六本木(東京都)

2015/05/01 (金) ~ 2015/05/24 (日)公演終了

教室
中学生の感受性、舐めたらあかんな。改めて認識した。そして、生徒の前からいなくなってはイケナイ。逆に、生徒の前から去ったとき、心に何かを残し、より良く生き続けたい。そう強く願った。彼らの前に立つことの意義を高めたいと強く思う。

窒息

窒息

女々

千本桜ホール(東京都)

2015/05/22 (金) ~ 2015/05/31 (日)公演終了

満足度★★★★★

破壊
とみやまあゆみさんを観た。同業者でビックリ。相変わらずの美しさに目が離せなかった。「本質」や「本音」をさらけ出すことの先には笑顔と涙があり、両刃の刃だった。その解放には緊張感があり息が詰まる。その窒息しそうな空気をぶち壊すラスト、嫌いじゃない。

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