『第二部 1986年:メビウスの輪』をいわき公演初日に拝見。2018年に先行上演があった『第一部 1986年:夜に昇る太陽』は、一部キャストが変わった東京公演も拝見。『第三部 2011年:語られたがる言葉たち』は東京公演で観た後に、いわき公演も伺った。
『第二部』稽古場レポート:http://shinobutakano.com/2019/08/03/13036/
『第二部』感想:http://shinobutakano.com/2019/07/25/12932/
『第二部 1986年:メビウスの輪』
質の高い家族劇、論争劇、滑稽劇で、まるで実話をもとにした“神話”。福島で観劇し、事実を基にしたフィクションを当事者と共有することの大切さ、その場の持つ力、演劇が人をつなぐ可能性を再確認。
長い目の感想:http://shinobutakano.com/2019/07/25/12932/
満足度★★★★
鑑賞日2019/08/31 (土)
「1961年:夜に昇る太陽」史実ありきだからこそ、流れに乗っていく悪意なき勢い…リスクを呑み込まざるを得ないシビアな背景、時代感が良い…まずは客観的に描かれる所に好感。演出としても演劇的な面白みがふんだんで、重い話が無理なく吞み込める。役者の剛柔の振れ幅もすごいな。剛の圧は半端ないし、コミカルさにも長けているし、コレを真ん前、至近距離で観れる幸せ。
「1986年:メビウスの輪」せっかく握った舵なのに… 加速度的にモヤモヤを増していく展開。決して単純な欲などでは語れない…言葉にし難い"ままならなさ"がキツイ。ヤクザ論法の演技が秀逸。そして…物言わぬモノの視点と声の描写がとても良いなぁ。
「2011年:語られたがる言葉たち」ひたすら"生"を叩きつけくる感覚。1,2部とは打って変わって… 芝居っ気から遠ざかり、ドキュメンタリーを眺めていた… ただ ただ言葉の奔流に晒されていた… その圧力が終盤の印象的なシーンに結実していくの見事。纏まりが感じられないのが演劇としては不満にもなるのだが、まさしくそこが本作の訴える本質でもあるのは伝わる。現実が…描く対象の母体があまりにも大きすぎ…煩雑すぎるのだ。確かにここにしか落とし所はないのだろう…作り手の実直さを感じる一方で、相性というキーワードが皮肉に響く。
昨年の第一部で衝撃を受けた。今回3部作を見て、それぞれが違ったテイストで描かれており、単純に原発が誤りだとかではなく、忠実に起きたことを描いているところに感銘した。電気の恩恵に授かっている人たちに見てほしいと思った。いろいろ考えさせられる作品であった。
満足度★★★★★
(わ、観たい!)というより(観ておかなくてはいけないんじゃないか……)という強迫観念めいた何かに背を押されてチケットを確保した。
それぞれ独立した作品として鑑賞することも可能だけれど、この日は通し券のみの販売で、第一部と第二部、第二部と第三部の間は30分ずつしかない、
なので、別々の作品を続けて観るというよりひとつの長い物語として観ることになった。
題材の重さや丁重な取材が注目されていてるし、もちろんそれはこの作品にとって大きなウエイトを占めていると思うけれど、実際に拝見すると演劇としての面白さや完成度の高さもしっかりと備えていた。
キャストはそれぞれに見応えがあって、それだけでも1日座っている甲斐があった。
第一部は、そもそもの始まりについて、故郷を離れようとする若者とその家族を中心に据えて描く。東電、政治家、そしてそこで暮らす人々、それぞれの立場や思惑や夢。町の青年団で活動する次男が、桜を植え続けていつかこの町が桜の名所として賑わう、という夢を語る。見渡す限りの桜並木とそれを見に訪れる人々の姿を思い描き、すぐに実現するはずがないのはわかっている、「50年後でいい」という言葉にその胸が痛む。その50年後は2011年なのだ。
出て行く自分には何も言えない、という長男に向かって「覚えておけ、お前は反対しなかった」という祖父。観る側が50年後に事故が起こることを知っているからこそ響く台詞だろう。町の発展と託した新しい事業の始まりは、希望の中にすでに不穏な空気をはらんでいた。
第二部では、第一部で桜を植えることについて話していた若者が年を経て、町長になりチェルノブイリの事故を受けて日本の原発の安全性を主張するまでの物語だ。
原発反対派だった彼が容認派として町長になり「日本の原発は安全です!」と繰り返すブラックな政治コメディ風の展開を、死んだ飼い犬の優しい目線を通して描くことで主人公の悲しみや葛藤にフォーカスをあてた。一方で、彼を翻弄するメフィストフェレス的な人物の造形が印象的だった。もちろんあの曲も劇中で使われていた。
第三部では、報道の立場から震災と原発事故への向き合い方を問う物語で、大きな災害を一人ひとりの物語として再構築することで、まだ終わってない、という認識を新たにさせられた。
冒頭で震災を表現するシーンにインパクトがあって、そんなはずはないと思いつつ劇場が揺れているように感じられた。
現実とのつながりが、物語で描かれるそれぞれの痛みや希望に切実さを加えた。
三部作を通して、原発事故にまつわる膨大な出来事を、ひとつの家族の50年に集約して1本の物語として立ち上げていた。第三部で登場した一人ひとり誰を中心にしても長い物語が紡げるかもしれない。
多くの方に方々に現在も影響を与え続けている原発事故について、どうやって語るべきか、という問いの答えのひとつがここにあった。
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2019/08/28 (水)
DULL-COLORED POP 福島3部作の第1部『1961年:夜に昇る太陽』(2時間)
28日の福島三部作通し上演で拝見。
さすがにジャストでないものの、ほぼ同世代の人間なためか、三部作のうち、本作に一番親近感を覚えた。
満足度★★★★★
第三部『2011年:語られたがる言葉たち』観劇
震災後、福島の人に希望と自信を取り戻す為、奮闘するTV報道局長の三男を通して、
放射能への恐怖、県民間の確執、煽り報道、風評被害に苦しみながら語られる、戻らぬ家族、戻れぬ故郷への想い…
悲しい涙が止まらなかった。
どうすれば良いのだろうか、どうしてゆけば良いのだろうか、自問自答。
満足度★★★★
第二部『1986年:メビウスの輪』観劇
双葉が原発銀座になる迄を、愛犬モモの目線で追う。
原発反対派の次男が町長になるが、如何に双葉が原発に支えられているかを知り、財政・雇用を守る為、原発賛成に…
後戻り許されぬ町と自己主張の板挟みに苦しむ様、家族の描写が素晴らしく、どうしようもない矛盾に苦しむ様がありありと。
満足度★★★★
第一部『1961年:夜に昇る太陽』観劇
自然以外何もない、貧しい双葉の人達が東電,行政の勧誘に乗り、日本初の原発を誘致する迄を、東大生の長男目線で明るく描かれている。
1人何役もの早変わりも愉しく、原発への期待感、明るい未来への希望が明るく表現されており、結末との対比が逆に悲しく切ない!
満足度★★★★★
鑑賞日2019/08/26 (月) 19:00
座席H列6番
【第三部「2011年:語られたがる言葉たち」】
事前に「最初から涙が止まらなかった」との感想を目にしていた通り、震災被災者の「伝えることができなかった言葉」があふれる冒頭部分は衝撃的。
その後も被災者と彼らの声・姿を取材して特集番組を制作しようとするテレビ関係者が織り成す物語は心に響く。
被災者の「その後」だけでなく報道のあり方にも言及するバランス感覚が絶妙。
また、ある場面での片や凛とした、片やドスの利いたお二方の声の対比が効果的で印象に残った。眼福ならぬ「耳福」か?
あと、福島ドキュメンタリー映画「1/10 ~Fukushimaをきいてみる」も思い出した。
満足度★★★★
鑑賞日2019/08/26 (月) 16:00
座席H列6番
【第二部「1986年:メビウスの輪」】
かつての反原発派リーダーが町長となり原発の安全性を訴える……という表面だけとらえると裏切り・寝返りのような印象を受けるが、その本人を主人公として描く物語からは何らかの力(運命とか歴史の流れ、的な?)に抗えずそうせざるを得なかったように受け取れて妙に納得。
また、飼い犬モモ(の霊)が人々の言動を批判することに漱石の「吾輩は猫である」を連想。このパートが何とも良い雰囲気にしていた感じ。
鑑賞日2019/09/02 (月) 10:00
1961年・1986年・2011年という、25年スパンで半世紀に及ぶ、「原子力発電所」と、福島のとある一家の歴史。
これが、TVのドキュメンタリーとかだったら、多分チャンネル変えている。 顰蹙を承知で言うと、「対岸の火事」として目を背けて来た身には、重すぎる。
虚構、と言い聞かせているから客観視できるのだ。
その「ドラマ」は造られたものかもしれないが、実在の人物がモデルとなっているキャラクターによって紡がれる。 語られるのは、実際に誰かの口から語られた言葉たちだ。
それらが、舞台上の生の俳優によって、再生される。 発せられた感情は、空気を振動させて、観客席まで伝わってくる。 台本に書かれた文字群が、一期一会の瞬間に変わる。
だって演劇、だから。
原子力発電所というモノが、何故福島に出来たか、どうして存続しているのか、ちょっとだけ理解出来た気がしました。
原発についてあまり考えた事のない、よく知らない、という私の様な者にこそ、観て欲しい、観るべき作品だと思います。 ダルカラさんでの再演は当分無いそうですが、戯曲が書籍化される予定なので、観たかったけど行けなかった、興味はある、という方はご一読をお勧めします。 要望があれば上演許可は下りるそうなので、「演りたい!」と思ったらこの作品を広めていくのもアリかもしれません。
満足度★★★★★
鑑賞日2019/08/26 (月) 13:00
座席H列6番
【第一部「1961年:夜に昇る太陽」】
「その後」を知っているだけにやきもきする展開や子供役の人形を操る演者の表情の巧みさなど前年の先行上演の時に思ったことに加えて、終盤、東京に戻る孝と見送る家族が、単に一つの家族の姿であるだけでなくこれから先の未来に希望を抱いていた「あの頃の日本」そのもの(の象徴)だな、と気付く。
改めて観ることができて良かった。
満足度★★★★
鑑賞日2019/08/31 (土)
とにかく演者の熱量が凄くて圧巻のお芝居でした!テーマは重いけど笑えるシーンも入れてるんで見やすい演出になってました☆僕は一部しか観れないけど全三部作観たかったなーと悔しい思いでいっぱいです★ただ一つ言えるのは一部だけでもめちゃめちゃ面白かったです♪
満足度★★★★
ダルカラ自体さほど観ていないが谷賢一氏の演出らしさというのはあり、自分の中では成否がある。前回アゴラで演った福島三部作第一部の時は、演劇特有の「喧騒」が耳についた。戯曲の方は「癖」が無く(無色のイメージ)、それは堅実な作である証と考えているが、シアターイーストで観た今度の第二部も同じ印象ながら、喧騒のエリアから出て後方席から俯瞰で眺めると、舞台としても堅実な作品である。
原発立地自治体の首長となった元反原発運動家の「変節」を描いた悲喜劇。古典劇のような明快な主題がある。チェルノブイリ事故の1986年の設定をどう使うかも関心だったが、史上初の苛烈事故を受け、町民から説明を求められた彼がどう答えるかが焦点。「今回の事故を受けて我が自治体の原発にもヒューマンエラーの余地がないか点検し、備えていく所存」と真っ当な姿勢を語るのか、東電や政府当局がやってきた通り「日本の原発は安全です」と答えるのか・・。
日程に苦慮し、公演終盤で第二部観劇に漕ぎつけたが、第三部は当てにしていた千秋楽当日券狙いが「セット券のみです」との回答に敢えなく沈没。
だが、第二部『メビウスの輪』が投げかけるものは、霞が関に巣食う無謬性の原則(何とアホな原則)なる最も巨大で動かしがたい日本の中枢のモンダイのくすぐりに過ぎないとも言える訳で、考える素材としては腹一杯の感がある。時間を経て是非再演にお目にかかりたい。
この公演に関するtwitter
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どうも、立花です。 本日21:00から 「カツヒロくんと9月3日(火)にした、おしゃべり その5」 を配信します。 今回は DULL-COLORED POP「福島三部作」 についておしゃべりしています。 YouTube… https://t.co/U6Wlg5w0oI
5年以上前
日曜日に観たダルカラ福島三部作もこの作品の東京公演も、震災後8年。大船渡での公演も今年漸くだったと伺い、これだけの時間が必要だったんだよな、てのと、まだまだ終わってない、と思う。 祭と言うワードで土曜日に観ためぐらを思い出すし、年初に観た『祝・祝日』も思い出す。繋り。
5年以上前
一昨日いわきでDULL-COLORED POP福島三部作第3部「語られたがる言葉たち」を観劇した。ほんとに衝撃。舞台で発せられる言葉がすべて、揺るぎない必然性を持って響いてくる体験は今までにないものだった。 https://t.co/VJsYFU26jO
5年以上前
この道は、いつか来た道…… このうた、ダルカラ福島三部作を思い出す。 一部1961年で、やがて奪われる福島の様々へ、郷愁のように使われつつ、三部2011年で懐古のように使われかつ、私たちにも、また繰り返すのか?と問うている効果と… https://t.co/uVHq7hgZpU
5年以上前
ダルカラ 福島三部作 幸い上演中台風直撃なかったものの、今朝帰る組の数名、台風による倒木の影響で、いわきで足止め中の模様。 かえれなーい、と💧 夕方再開予定らしい(>_<)
5年以上前
DULL-COLORED POP 『福島三部作 一挙上演』 いわきにて大千秋楽を終え、全公演終演致しました。 ご来場下さった皆様、出演者・スタッフの皆様、関わって下さった全ての方々に感謝でいっぱいです。本当にありがとうございま… https://t.co/OQfaoWzsdL
5年以上前
谷さんのDULL-COLORED POP『福島三部作』が終演した。演劇史に残る作品❗脚本を読み直して、日本の原発の歴史と人間の在りかたを学びたい。これからのAIとの関わりついての問題点も示唆している。 https://t.co/9aGPASfWqC
5年以上前
DULL-COLORED POP「福島三部作・一挙上演」、昨日第三部「2011年:語られたがる言葉たち」福島公演を終えまして、無事全公演終了いたしました! ご来場頂いた皆様、本当に本当にありがとうございました! のべ1万人以上のお客様に観て頂いたとの事です。感謝ばかりです。
5年以上前
2016年から続けてきた大プロジェクト DULL-COLORED POP 「福島三部作・一挙上演」 幕をおろしました。 観て頂いた皆様 本当にありがとうございました✨ 次回公演は、今年12月 DULL-COLORED POP… https://t.co/1W4DQuexS0
5年以上前
ダルカラ 福島三部作 第一部&第二部終わって東京帰ってからブログ書いた。だけんちょまだ途中でアップできてねぇ。明日からまた稽古で、続き書いて いつアップできるかわかんねぇけんちょもなる早で書きたい。 の思いと裏腹に下書きのまま途中で終わることもある・・が。書きたい。
5年以上前
DULL-COLORED POP 福島三部作 大千穐楽、本当に本当にありがとうございました。 一万人動員、三作品通し上演、大阪・福島での公演、クラウドファンディング…ダルカラは不可能を可能にする劇団です。最高にクレイジーで、最高に… https://t.co/qo0dB1at5Z
5年以上前
いわきからの高速バスで東京へ。台風の影響に戦々恐々としながら、運転手さんも飛ばしてくれて、別れを惜しむ間も無くバタバタと中央線に飛び乗った! ま、こういう終わりもまたヨシ。 ダルカラ福島三部作 第三部 2011年:語られたがる言葉… https://t.co/NL2nYIoNT8
5年以上前
ダルカラ 福島三部作 全ステージ終えました。 観に来て頂いたみなさま、 ほんとうにありがとうございました✨ 関係者各位、 ほんとにほんとにお疲れ様でした✨ まだ荷下ろしおわってねぇけんちょ ひとまず御礼を。 ありがとうござ… https://t.co/iAGRgadkvl
5年以上前
DULL-COLORED POP 福島三部作 第三部『2011年:語られたがる言葉たち』福島公演 9/8 いわき芸術文化交流館アリオス 小劇場。スポットが外れた後でダンスしたり語らったりする姿、あと何回も書くけどラスト暗転前の一瞬… https://t.co/vgLjE49tva
5年以上前
まあ、無理ではあったんすけど、DULL-COLORED POP 福島三部作の第三部 『2011年:語られたがる言葉たち』の観劇は、大千穐楽である今日、福島でって考えてたこともあったんすけど、台風の影響で常磐線も止まったりしてるみた… https://t.co/jS4eyhrNnp
5年以上前
DULL-COLORED POP「福島三部作」大楽、第三部『2011年:語られたがる言葉たち』福島公演。取材に基づく報告劇だが、一貫したキャラクターの心の機微を繊細に描くことが、作品の強度につながっている。だからこそ、3回目で台詞… https://t.co/1IFN0Zf4SM
5年以上前
ダルカラ福島三部作第三部だけなんとか見れた!! 冒頭から絶え間なくずっと泣きっぱなし😭 言葉のひとつひとつが重すぎる あんなしんどい話を毎公演繰り返してたのかと思うと演者の苦労が偲ばれるな…
5年以上前
まもなく大千穐楽を迎えるダルカラさんの福島三部作。 再演された時に是非とも見て欲しい。 DULL-COLORED POP「福島3部作・一挙上演」 - シナリオクラブ https://t.co/ycB1qo1dpo #ダルカラ #福島三部作
5年以上前
DULL-COLORED POP福島三部作、大千穐楽おめでとうございます。この国とここで生きる私たちの50年の物語を、熱く真摯に届けてくれたことに心からの感謝を。そしてこの作品が、長く広く続いていくことを願って。
5年以上前
ダルカラ 福島三部作・第三部「2011年:語られたがる言葉たち」、福島2ステ目、千秋楽です。そして福島三部作全体の大千秋楽でもあります。東京は雨のようですが、こちらは晴れ、劇場前の公園ではお祭りやっております。しかし本当にいわきアリオスは良い劇場だなぁ。
5年以上前
@dc_pop DULL-COLORED POP『福島三部作』大千穐楽おめでとうございます。無理とはわかっていても再演を願わずにはいられません。体験することができて良かった。産み出してくれて本当にありがとうございました。 (3枚目… https://t.co/Pt8HAG4Qur
5年以上前
ダルカラ『福島三部作』について、言いたいことが全部書いてあった。 第三部の音や光や空気は体感しないとわからない。あれで自分の中で忘れていた感覚がわらわらと蘇って正直パニック起こしそうになった。人に伝えようと思っても言葉で伝えられる… https://t.co/VFMVMvJWR2
5年以上前
DULL-COLORED POP 福島3部作 第3部「2011年:語られたがる言葉たち」谷賢一作・演出を、9/7(土)18:30よりアリオス小劇場で観ました。当事者でも第三者でもない「第二者」の視点から、震災から半年を過ぎた頃の、… https://t.co/Z8kvUXVqEQ
5年以上前
ダルカラ『福島三部作・一挙上演』を観に福島県いわき市へ🚌 車窓から>稲が育ってますね。台風に負けずに乗り越えて欲しいと思ったところで傘を忘れた事に気付いてしまった。 https://t.co/BLTSvukKbs
5年以上前
DULL-COLORED POP 福島三部作 いわきアリオスで大千秋楽ですね。観にいけないので、エールだけ送る。
5年以上前
おはようございます! 今のところ、いいお天気☀️ ダルカラ 福島三部作@いわきアリオス 第三部 千秋楽❣️ ダルカラ福島三部作 大千秋楽✨ 14:00開演 前売完売だけんちょ、当日券出ます。 13:00から発売です!! お… https://t.co/BtcNIjaVxL
5年以上前
いわきアリオスでDULL-COLORED POP福島三部作・第三部「語られたがる言葉たち」を観てきた。劇中で語られる言葉が胸に突き刺さり、観ていて心が痛くなり、感想が文字にならないぐらいの痛みを思い起こされる作品です。しかし風化が… https://t.co/bhEhoIZPdT
5年以上前
DULL-COLORED POP『福島三部作』観ました。 怒涛の一気見でしたが、少しも集中が切れず、何なら合間の休憩で心の整理が間に合わないくらいに、あちらこちらに感情やら思考やらが揺さぶられました。 今の世の中に必要なものだ、と思ったし、私たちは知らなきゃいけない、と思った。
5年以上前
ダルカラ福島三部作第三部 『2011年:語られたがる言葉たち』 いわき公演大千穐楽を目に焼き付けるためにいわきにむかっています。 昨年の第一部は東京でしか観れなかったから、三部はどうしても福島で観たい。 2ヶ月前、いわきでの第二部… https://t.co/8M5bcPbNo0
5年以上前
DULL-COLORED POP 『福島三部作・一挙上演』 第三部『2011年:語られたがる言葉たち』 いわき芸術文化交流館アリオス 本日千穐楽おめでとうございます。 長き公演も本日で終わりですが、 この公演が、一つの始まりの… https://t.co/yzlEYOYLPw
5年以上前
世間話的にDULL-COLORED POP「福島三部作」を観た話をしたら、私も福井の敦賀出身だから原発がある生活、何となく分かりますよー、と思いがけないリアクション。 あえて震災の話とか、普段はしないけど、日常的なレベルでいろんな… https://t.co/Ya3QAwa8bJ
5年以上前
DULL-COLORED POP 福島三部作 第三部「2011年:語られたがる言葉たち」いわき公演初日が終わりました。 東京・大阪公演と同じ舞台を繰り返してきたけど、ここの空気は全然違ったように思う。芝居でも物語でもなかった。誰も… https://t.co/6qsferK0Mx
5年以上前
ダルカラ 福島三部作 第三部 福島公演終えてのみなさま。 初日乾杯にて。 ぼっこさんが撮ってくれたの拝借。 https://t.co/pXr6oc5ILl https://t.co/8kmyxHS1rV
5年以上前
ダルカラ 福島三部作 第三部 福島公演@いわきアリオス 初日終わりました。 観に来て頂いたみなさま、 ありがとうございました!! 明日14:00が第三部千秋楽❣️ 福島三部作の大千秋楽です✨ いわきアリオスにて、お待ちしてます(๑ت๑)ノ✨
5年以上前
ダルカラ福島三部作 『2011年:語られたがる言葉たち』 福島いわき初日、無事終了しました! たくさんのご来場、誠に誠にありがとうございました。 素晴らしい劇場で、あの場に立ち会った皆さまと福島の語られたがる言葉について思いを巡ら… https://t.co/bel4jrtZjF
5年以上前
DULL-COLORED POP福島三部作・第三部「2011年:語られたがる言葉たち」観劇。 しんどさと辛さでボロボロになってしまった。 うまく言葉にできない。 多分まだ整理しきれない事があって。 ただ、いつまでも拍手をしていた。
5年以上前
DULL-COLORED POP 福島3部作 第一部『1961年:夜に昇る太陽』を観た。TVドラマに出来そうなのに、出来ないんだな今の日本。やるせないぞ。
5年以上前
ダルカラ 福島三部作 福島@いわきアリオス 第三部✨初日✨ 間も無く開演です!! おらは物販コーナーでお待ちしてます(๑ت๑)ノ
5年以上前
DULL−COLORED POP 福島三部作第三部 2011 語られたがる言葉たち これから鑑賞します。 お察しの通り、311をベースにしたお話。 さて、私を待ち構えているのはあの日の追体験か? それとも全く違った新しい風景か? https://t.co/WT04E2ZwnW
5年以上前
DULL-COLORED POP福島三部作・第三部『2011年:語られたがる言葉たち』福島いわき公演、開場まで47分あるが、もうロビーに行列ができてる……。頭が下がります。いわきは3000円なんだね、お得! 今日は好評企画・トークディスカッションもあります。
5年以上前
DULL COLORED POP 『福島三部作 一挙上演』2019.8.31-9.2大阪公演を観劇。初日(8/31)第二部「1986年:メビウスの輪」~第三部「2011年:語られたがる言葉たち」、2日目(9/1)に第一部「1961… https://t.co/pRd5YBWr0D
5年以上前
ダルカラ福島三部作『2011:語られたがる言葉たち』、そこで語られる本当の言葉たちに、どうしようもなく涙が落ち、これを届けてくれたことに感謝しながら同時に強く思ったのは、未だ○○○○○○○○○のことだった。 https://t.co/5sOAbhJYzM
5年以上前
ダルカラ福島三部作『2011:語られたがる言葉たち』観てからかなり経つが、すぐに言葉に出来ない、したくない気持ちがあったが、今日のいわき公演の前に書いておく。谷さんの膨大かつ真摯な取材を丹念に結晶化したような言葉たち。その言葉を生きる役者の本当さに様々に揺さぶられる。
5年以上前
DULL-COLORED POP 福島三部作 第三部「語られたがる言葉たち」いわき公演開幕おめでとうございます。これを福島で上演するにはどれだけの覚悟と勇気と誠実さがいることか、と東京で拝見しただけの一観客の私まで身が引き締まる思… https://t.co/qrq4Ekar5z
5年以上前
明日の朝、また福島へ行く。帰ったら準備しなきゃ。 ダルカラ 福島三部作 第三部@福島公演 9/7の前売は完売したようです。 9/8の大千秋楽はまだあるよう。 当日券は各回開演1時間前から販売。 おらと共に大千秋楽を見届けるべ!! https://t.co/cEcM834y6I
5年以上前
ふとダルカラ福島三部作を振り返ってみると、穂積三兄弟の話であると共に美弥さんの話でもあるのかなと思ったり…。
5年以上前
ダルカラ『福島三部作』第一部「1961:夜に昇る太陽」のキーパーソン、先生役は2018年版が古屋隆太さん、今回は阿岐之将一さん。 役者さんが違うとこうも違って見えるのか!と面白かったなあ。 古屋さんが演じる先生は、誠心誠意かけて人… https://t.co/kuAgzbsP1U
5年以上前