投げられやすい石 公演情報 投げられやすい石」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.2
1-20件 / 41件中
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    鑑賞日2011/02/16 (水)

    2011年2月16日、アステールプラザにて観劇。

  • 観ていた
    2011年
    5本目

  • 満足度★★★★

    ヒリヒリと痛い
    とても痛い芝居でした。怖くて笑いがヒリヒリと。

  • 面白かった!
    俳優松井周、なんて変態なんだろう。素晴らしい。

  • 初演も
    みたのですが、やはり楽しめました。
    面白すぎる。哀しすぎる。

  • 観ました
    内田慈さんの女優力を堪能。彼女はカメレオンのように舞台ごとに雰囲気が変わりますね。それがほんとに自然だし、ものすごく美人さんなのにブサイクに見えることもあります。不思議。また、役者松井周さんもとても素敵でした。

  • 満足度★★★★★

    その緻密さで
    「人間」をそのまま突きつけられた気分に。
    福岡公演、毎年来てほしいです!

    ネタバレBOX

    このクオリティの作品が3000円で観られる幸せを噛み締めております。
  • 満足度★★★★★

    初体験
    カラオケのシーンで歌い出した瞬間、わけもわからず涙があふれた。
    全く理由がわからない。こんなことは初めてだった。

  • 満足度★★★★★

    気まずさの極地
    これだから演劇ってやめられない。
    訳あって幼少から「ひきこもり」の青年達を数多く見てきた。『ヒッキー…』で岩井秀人の「ひきこもり」の身体を観た時、そのあまりのリアルさに眼が離せなくなった。
    言い知れぬ怯え、力の入り、目線、微妙に過剰な自意識。その後他の人が同じ役を演じていたが、圧倒的に岩井秀人の「ひきこもり」は本物だった。
    ただ、個人的には物語としての『ヒッキー…』はあまりピンときてなかったのだが。
    だが今作はすごい。すさまじい。岩井秀人の実体験から得た特異な身体性の抗い難い魅力が最大限に活用された。
    あれは本当に、岩井秀人の身体でしか表現することができない。
    また、「友人」関係のぐらつきも、実際交流が深く信頼関係があるのだろう松井周との間でしか表現できないだろう。
    物語性に重きを置く人にとっては、この作品はほとんど何も起こらず最後だけ少し盛り上がるものとして映ったかのもしれない。
    けれどそうじゃない。身体を通してでしか表現されない微細ななにものかが隙間に見える部分に網を張り、するすると観客をラストに向かって運んでゆく。この濃厚さ。
    岩井は自ら「生涯最高傑作かも」と口にしているようだが、それも納得の公演。これは、うん、すごい。演劇ってすごい。

  • よくわかんなかったんですけど
    みなさんの感想を読んで、「あーそういうことだったんだー」と思うことがたくさんあります。観てる最中は、いろいろとやばいなぁとひやひやしつつ、ここ、岩井さん的には笑ってほしいんだろうなぁというところは素直に笑ってしまいました。

    ネタバレBOX

    もっとも、ここで笑っちゃう自分って、人間的にどうなんだろうと、ハイバイと大人計画を観るたびに思います。どうなんだろう。いいんですかね?この調子で、ちっちゃい自分も客観的に笑い飛ばせるようになりたいです。
  • 満足度★★★

    ひきこまれました。
    序盤と石を投げる場面は笑えるのだが、コンビニあたりから現実的・身近に感じるものがあり、引き込まれてしまった。青春ラヴストーリーって、いう風には観れない感じでした。本日が千秋楽だったんですね、お疲れ様でした。

  • 満足度★★★★★

    一度も笑えなかった
    もしかしたら笑うところかと思うところもどうしても笑えなかった。
    突き刺さってくる、ぐさぐさと。心の中で泣いてしまった。
    そんな作品なのに、もう一度必ず観たいと思ってる。
    最高です。

    ネタバレBOX

    自信過剰な男の末路、
    親友だったはずの男の逃げ腰、
    情けないほど軽い女、
    私も同じだ、軽い投げられやすい石なんだ。
  • 満足度★★★★

    石を投げられた。
    開演時間を勘違いしたせいで15分ほど遅れて立ち見。

    スタッフが笑っていると思われたら申し訳ないと我慢したけど、笑いすぎだったかもしれない。
    とにかく、笑った。
    っていうか、人を、こんなに、笑いものにしていいのか?と思う罪悪感が無いのに驚いた。

    同じシーンを見て、泣いている人と大笑いしている人が同時に存在するすごさ。
    笑っている人も、ただビジュアル的に笑えるという部分もあるだろうけれど、とにかく、「笑わせる」というより「笑われている」一抹の悲しさに、涙がにじむほど笑った。

    女が女から見て、リアルすぎる。
    自分に何にもない女がブランド品や流行の品を身につけて、自分も何者かになれたような錯覚を味わったり、無難に収まったり、まだ何かがあるんじゃ?と期待したり。
    そういう心理がイヤ~な感じで伝わってきた。
    駄目押しのあの歌。歌詞を知っている自分には結局、一番強い(神経が太い)のは女やなー。と、感じさせられました。

    ネタバレBOX

    再演だから、いいかな?

    最後に本人が「投げられる石」の形態になって去っていくのがもうたまらない。
    衣装担当がそこまで考えて、あの配色の衣装にしているのかな?と思いました。
    でも先ず、「手、そこに突っ込むんかよ!」で笑い「そんでお前、支えるわけでもないのに付いていくのかよ!」でも大笑いした。
    で、「そんな有様の石」になった彼を笑いものにした。

    髪を、綺麗な形に剃ってるな~とは思ったけど、わざわざ美容院で剃ったというのは…え~…って…

    ところで石。
    途中から、狙われているんではないかと思うほど飛んできた。
    おかげさまで、バッチをいただきました。
  • 満足度★★★

    舞台上舞台
    投げられやすい石ってなんだろう。
    簡単に川に投げ入れられてしまう。水底にしずんでいく音
    役者やスタッフのクオリティは高いと思った。あのテンションのキョドリ系会話、はずまない微妙な空気での会話はリアリティがあり、普通におもしろい。

    ネタバレBOX

    小品という印象。3000円は高いなぁ。
    お前は何者なんだ、というところで、ガガッと斬り込んできたな。というかんじ。
    だけど背景に難病で長くない命というのがあって、そこはやっぱり騙されたくない。
    コンビニ店員とのシーンは、ちょっと長いように思えた。ささやかな営みが暴力に蹂躙されるということだと思うのだけど、そのあとのカラオケシーンで、主人公のトラウマ的な扱いにまでいっているのは、構えてしまった。
    性にながされるのもたしかに1ページではあるが、全体の構成にうまくなじんでいないように思え、構えてしまった。

  • 満足度★★★★

    リアルにイタイ、でも何だろこの愛しさは
    もっと笑い飛ばしていいようなおかしみのあるシーンがいっぱいあったのに、イタイ内容だけに私の観た回の観客は固まりがちでしたね。楽しい話ではないしリアルな間の悪さ(←これを表現できる役者さんスゴイ)を見せつけられるので、好き嫌いのはっきりする作品だと思う。楽しい映画しか観ないという人には薦められない。自分自身の間の悪さも思い起こされ居心地悪く冷や汗出ました。イタイイタイの連続ですがラストすうっと登場人物が愛しくなります。まるで実在する人物のように。

  • 満足度★★★★

    なるほど
    ハイバイは2回目だったけど、内田慈さん観たさで行きました。

    役者陣の熱演には頭が下がるし、リアルなシチュエーションも良い。

    でも、何かがしっくりこない。うまく表現できないけど。

  • 満足度★★★★★

    リアル過ぎて怖い
    リアル・トゥエンティーフォー!
    ぬらろとした・・・・・・・痛い話だった。

    そう、
    あまりに痛い話。


    しかも僕はリアルに同じような感じの友達がいるのも怖いと思う要因のひとつだ。

    そうか!

    僕は周りからこう思われているんだ!と感じた。。。。。ああ!

  • 満足度★★★★★

    素晴らしかった!
    観劇史上でもかなりの上位の作品に。
    演者それぞれ感情が美しくて、打たれました。
    ハイバイは初めて観ましたが、笑いの感覚が気持ちよくて、
    這い上がれる絶望感が心地よかったです。

  • 満足度★★★★

    怖かった
    怖かったです
    どうして他のお客さんは笑えたり泣けたりできたんだろう
    悪い意味じゃないです

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