公演情報
「このBARを教会だと思ってる(千秋楽満員御礼、終幕しました!ご感想お待ちしております)」の観てきた!クチコミ一覧
満足度★★★★
鑑賞日2018/02/24 (土) 14:00
遅くなりましたが、今回も楽しい作品でした。
見せる所と、見えない展開。
最後に提示させる結末は流石です。
教会ではないけど、教会でも告解だけじゃ幸せにはならない
だから、BARでも信じれば教会になりえるんですね、
全ての登場人物にクセがあって、感じれるのが面白いです。
満足度★★★★
出てくるキャラも交わされる会話もどこかクセがあって、織りなされる物語はいくらでもおかわりしたくなる面白さで
それでいてふと酔いが覚めた瞬間のように訪れる切ない場面が心の隙をついて浸透してくる
告解と許しの物語に現実って何なんだろうって思った
言うなれば演劇も現実じゃない設定や人物を役者が演じている現実じゃない世界
輝いて見える役者さんも現実じゃないし、それを観た自分は現実のつまらない自分を余所に置いて受け取った感情を呟いて許されようとしている
劇場と言う名の告解室、もっともっと許されたい
一番印象に残った場面は、ギターの音色の中で薄明かりに照らされて語る志賀聖子さんの心地良さとその青の美しさ
満足度★★★★★
その告解をまのあたりにして、私は言葉もなく立ち尽くしてしまった。
この気持ちを誰に打ち明ければいいのか、分らなくなってしまって。
しばらく訪れていない、あのBARのマスターと、話をしたくなりました。
こんなに面白いお芝居がやってるなんて知らなかった。
演劇のメッカである下北沢でお芝居をみたのは、この日が初めてだった。
石巻から東京にやってきて、思いがけず観劇する時間が出来ました。
黒色綺譚カナリア派/コマイぬの芝原弘さんからおすすめしてもらったお芝居でした。
私はまったく前情報も何も知らず、おすすめだよ、と教えてもらったんです。
フライヤーのエメラルドグリーンと、教会とBARというとりあわせに興味をぐっと惹かれてしまいました。
Pityman「ハミングインウォーター」石巻公演で出会った、藤田りんごさんのお芝居もまた観たいなと思ったのが動機のひとつです。
以下、ネタバレBOXに長文感想あります。
満足度★★★
ひとつの主題を貫く連作短編。バー「漣(さざなみ)」に集う人たちの告解だったり逃避だったり。確かにバーって内緒話が良く似合う。
笑いながらも痛みが我が身に跳ね返ってくるのはいつものことだけど、
わたしの現実逃避は劇場通いかもしれない、と思ったり。
満足度★★★★
MUさんは初見の団体だけど、フライヤーで手応え感じたのと、西川康太郎・福永マリカの名前があったのでハズレないと踏んだ。
丁寧だけどザラザラしてて、繊細でシリアスだけど笑いもあって、不思議な感覚。こういうの嫌いじゃないね。
舞台美術?と明かりの作り方が好み。美術っていうか、あの棚を選んだやり方が好き。四幕?で棚の向こうの明かりで時刻が表されてる気がしたんだけど、合ってるかなぁ。
駅前劇場なので、どうしても前の人の頭で死角が出来るのが残念。
物理的にも心理的にも見る位置を変えて複数回見るのも面白そう。
ゲキバカの西川康太郎さんが、単なる便利屋の兄ちゃんに終わらない役で、物語が進むにつれて重要度増して福永さんと繋がりが出来ていくのがドキドキした。表現がパワーアップしていって引き込まれた。正拳突きしてるだけあるわ…
福永マリカさんは以前別の作品を同じ駅前劇場で見て、どシリアスな演技に引き込まれた方。今回、可愛さもあるけど、その裏にある人間心理の怖さみたいなものが滲み出る役を演じきってる。途中で、あっ怖っ…って思ったもん。
他にどんな引き出しを持ってるのか、もっと観たいなぁ。
真嶋一歌さんは、この前リジッターで見ていて、今回の役と少し近くて見やすかった。女の子の可愛らしさと図太さとか、良いも悪いも全部投げつけてくる感じの役で、現実じゃない方(=舞台)で出会うには嫌いじゃない。
現実では絶対友達になれないタイプだけど(笑)。
満足度★★★★
鑑賞日2018/02/25 (日) 19:00
日常の中の異常な出来事の表し方が面白かったです。
オムニバスが進むにつれて、徐々に分かる関係性が良く出来ていた。
満足度★★★★★
ちょっと"笑い多め"でMUの世界を堪能できました!というか、シリアスが多めの作品より自分、こちらのほうが好きかも??毎度のように stylish で独自の世界を演出されて、MUの過去観た作品の中ではかなり好きなほうに入ります!!! いろいろ大変とは思いますが、頑張ってください!!!
満足度★★★★
4つの章から成る長編、とのことだがまさに長編。
サイコロを四方八方から見るように、ひとつの事象を多面的に見る視点が効いている。
一人ひとり深堀りすれば、登場人物の誰もがスピンオフの主役になりそう。
ガールズバーの面々がきゃあきゃあする、よくある場面でもシラケないのは
キャラの濃さに台詞がちゃんとついて行くから。
その意味で隙の無い配役が素晴らしい。
何でも屋の西川康太郎さん、いいやつだな、惚れてまうがな!
満足度★★★★
観づらかったね。もっと段差が有ったほうがいい。
概ね楽しい時間を過ごせましたが、仕事帰りでぐったりしていたし、見えにくいわでエンディングを見逃してしまった!(無念・・。)
満足度★★★★
鑑賞日2018/02/21 (水) 19:30
作風が少し変わった感じがする。と言うより、作りつつ変化してしまったというところか。三軒茶屋にあるという設定のBARを舞台に、姉妹が会話する第1話、バイトの女の子とその子が目当てでもある帰宅拒否症の男4人のあれやこれやの第2話、BARの上階にあるガールズ・バーの女子がコスプレでドタバタする第3話、そして、姉妹の物語に戻る第4話という構成。第1話でマスターの慰めのシーンが「告解」みたいだとしてSNSに流れたことから「教会だと思ってる」ことになるのだが、終わり方は確かに「教会」的である。ただし、それは舞台全体を良く観ていないと分からないかもしれない。登場人物が多く、それぞれのキャラが立ち切っていないのが惜しい。古市・福永の姉妹の感触がよく、BARマスター役の成川や、ガールズ・バーのリーダー的存在の真嶋は、ハマっている。
満足度★★★★
鑑賞日2018/02/21 (水) 19:30
座席1階3列
価格3,000円
MUは以前にも観ていましたし、一歌さん出演も加えたら「絶対観たい」。
ということで。初日に行ってきました。満席。初日割引も要因かな。
そのせいか前列はかなり指定席になっていました。自由席は3列目から。
それは日によって変わると思いますが、3列目後方から段差がありますので、自由席のかたはちょっと上段のほうが駅前劇場は見やすいと思います。
さて。すでにMUのblogにてコンセプトとあらすじが公開されています。
http://production-blog.mu-web.net/?eid=957318
が。読まなくても大丈夫です。お話は凄くわかりやすく「なるほど教会だね」と思わせてくれます。かなりオープンな教会ですけどね。
ただ。コンセプトは読んでおいたほうがいいかな。
・行き着いたテーマが「現実と逃避」
・席によって見方によって見方がだいぶ変わるしくみ
・気持ちを寄せる役によって見方がだいぶ変わるしくみ
はい。このまんまです。2つめ3つめはどの劇場でもどの作品でもほぼ同じことが言えますけどね。
舞台は「さざなみ」という名前のbar。4つの章に分かれていますが、人も話しも交差していきます。
【第1章】妹の救済
【第2章】帰宅拒否組
【第3章】現実じゃない方
【第4賞】秘密を以って秘密を制す
そしてなんだろう凄く笑えた。
そう、冷静に書くけどちょっと味のある笑い。
ハセガワさんの作品は短編も含めて何度か見ているけど、ちょっと他の劇団やユニットでは味わえないものがあります。決して「キレ」で勝負するタイプではない。「じんわり」でもない。なんだろうな、でも芝居を見た後になんとも言えない心地よさがあるんですよね。
んー上手く言えないから「行って見てください」。
私は【第2章】帰宅拒否組 が好きですね。メッセージ性が強いのは【第3章】現実じゃない方 でしょうかね。いやー、一歌さん役作りってさ、ハグ魔だろ?いつものまんまじゃないか(笑)
観劇初心者にオススメできます。
22日(木)、23日(金)はお席がまだまだあるそうです。勿体ない!
追伸ですが。
昨日俳優の大杉漣さんが急死されました。彼のお名前「漣」は”さざなみ”とも読むそうです。偶然でしょうか。舞台出身の大杉さんが後輩の皆さんに何かエールを送っていたような気がしてなりません。