スピークイージー 公演情報 スピークイージー」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.2
1-19件 / 19件中
  • 満足度★★★★

    こちらでの評判に観に行った。
    なるほど。また、この劇場の雰囲気に合っている。
    総合的な演出力と言おうか、最近、魅力のある小劇場劇団は皆、作・演出家の才能ありきなのだが、この劇団もまたそうであった。
    キャストも悪くないが、テンションの高さがいささか疲れた。
    違う切り口もあるように思うが。

  • 満足度★★★★★

    東京都の禁酒条例というありえねー設定なのだけど、これがめちゃくちゃ面白い。個人的には今年観た芝居の中で一二を争う出来ではないか。人事不省に陥るアル中の壮大な言い訳のようでもあるけど(笑)。

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2017/12/27 (水) 19:30

    座席1階2列

    荻窪駅下車も久しぶり。8分くらい歩きましたかね。
    初めての荻窪小劇場。うわー、入口入ったらすぐ劇場。こういういきなり具合好き。
    居酒屋のセット内のヘタ文字メニューとミラーボールが迎えてくれる。
    開演前のBGMは劇団のセンスを予習できるが、ひたすら「S●● on the beach」を繰り返す歌と地下アイドルらしきが歌う危うい歌詞。不安。

    さて開演。静かな立ち上がりから二人の女性の歌声。これは最後に回収されるが、ここから伝言ゲームまでの話がまったりし過ぎて覚えていない。脳みそが記録を拒否。

    しかし!伝言ゲームからの流れが非常にイイ!ここからスタートしてもよいのでは?と思ったぐらい。

    突然目の前の景色が変わること。禁酒と人の死。失ってわかること。それぞれ忘れるスピードも違う。同僚の死を「水の肴」にしている。それでいてしみったれていない。若々しくエネルギッシュに演じていた。それがイイ、それがただただイイ。

    役者さんはこの本、キャストに合わせて揃えたのだろうか。
    時間が経つうちにキャラクターに愛らしさを感じてくる。こうなったら「勝ち」ですよ。演者側も客側も両者優勝。

    ラストもよかったな。

    この話は「エリちゃんの記憶」がキー。このテイストがとても気に入りました。
    他の作品も見てみたいです。

    チケプレありがとうございました。

  • 満足度★★★

    鑑賞日2017/12/27 (水) 14:00

    面白かったです。お酒って、失態を犯す事や身体を壊す事が分かっていようと・・こういう物だよなぁと再認識し、お酒とは上手く付き合っていかないといけないと思いました。全体的にうるさいという印象はありましたが(劇の内容的に仕方ないかもしれませんが)役者さん達の熱演が良かったです。

  • 満足度★★★★

    この水はじつにあとから効いてきやがる・・・ 呑まれおぼれて川渡る、それでも恋しいアルコール、水で流せぬラブコール。 流されぬために流すため、葬らんがため赦された、バトルの価値ある罪な奴。 記憶が無くても記憶しているあのゆるふわな空白を乞い求める恋物語。

  • 満足度★★★★

    説明文を読んだとき大事な人との別れかと思いましたが、お酒との別れだったんですね。下戸の私でも全然お酒のない忘年会はさみしいですよね。お酒には良きにつけ悪きにつけ不思議な魔力が潜んでいる。そんなことを事を考えながら楽しく見させていただいた100分でした。。今年最後の観劇でした。

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2017/12/26 (火) 19:30

    価格2,500円

    19:30の回(晴)

    19:02受付、開場。

    入ると...地味な居酒屋。

    テーブルに薄い座布団、畳、その下、土台は無数の酒瓶が支えている。まさにアルコールの世界。

    先月読んだ「酒のやめ方講座(中本新一著) 」、ここには「アルコール依存症は治らない」としか書いてないようなもので世界はお先真っ暗。

    一方、テーブルを囲み熱くまた冷やかに語る男女の背景に何があるのか。

    19:32開演~21:17終演、後説は笠浦さん。

    (Wikipedia)
    アメリカ合衆国憲法修正第18条:
    本条の承認から1年を経た後は、合衆国及びその管轄権に従属するすべての領土において、
    飲用の目的で酒精飲料を醸造、販売若しくは運搬し、又はその輸入若しくは輸出を行うことを禁止する。

    都条例で禁酒ができるかはさておいて、地域限定という設定が小粋。もっとも人が集まるところだけにもっとも嫌われる法律を投げ入れたら、このなんとも中途半端な構成がお話の揺れに繋がっているように思う。「町」の印刷屋、「個人」経営の居酒屋という、伸ばした手が届く世界がすべて。

    忘年...誰もが思う、忘れてしまったこと、忘れかけていること、忘れたいこと or 忘れたくないこと、いろいろと思いながら観ていました。

    加藤睦望さん、今年は、やみ・あがりシアターで3公演、客演で4公演。初めて観たときから2年余。時がたつのは速い。八海山のラッパ飲みはなかなか出来ないことだと思う。

    東象太朗さんは「ユリコレクション(2012/9@BOX)」?

  • 満足度★★★★

    酒を禁止された飲み会は、さもありなんなシラケきった雰囲気。
    そこを起点にノミュニケーションの正体について様々な見解を投げかけてくれる展開がとても面白かったです。
    酒の席では、いやらしい事にシラフな頭で観察してしまう私にとって、飲み会でのあれやこれやの喜怒哀楽劇場は、その観察眼に対して色々と感心させられニヤニヤのしっぱなしでした。

    「酒」に対して、かなり辛辣な視線を持ちながらも「でもやっぱり、お酒って必要なんだよネ!」と思わせる、何とも言えない説得力は、かなり酒との付き合いを心得た人の作品なんだろうなーと思っていたら、結構若い方だったのには驚きました。

    ネタバレBOX

    「都内における禁酒条例」この法案が通ることってあるんだろうか。という邪推が足枷になってしまうところではありましたが、しっかりと条例施行までの経緯を盛り込んだ、ぼやかしの無い姿勢は、作者の実直さを感じさせ、好ましく思えました。
  • 満足度★★★★★

    重層的なところが素敵でした。

    ネタバレBOX

    寸前に東京都に禁酒条例が施行された後の馴染みの居酒屋で開かれた忘年会の様子を描いた話。

    首相が酔っ払って暴言を吐いたため、オリンピックを前にして特にアラブ各国の参加を促すために東京都に限り禁酒条例が施行されたとのことでした。隣の県に引っ越した人もいたそうです。合言葉を伝えることで酒を飲ませてくれる店もありました。

    そして、まさにそんな話で推移するのかと思っていましたが、さすがやみあがり、違っていました。

    酒を飲むとその場での会話を覚えていない人がいてそれは不幸なことなのかという疑問が出され、実際には酒の席では大した話もしていないので覚えていてもいなくてもどちらでもいいのだけど、同じ時間をその場に居合わせた人々と共有していたことを覚えていることに価値があるのではないかって話になり、何でそのような話題になるのかなと思っていたら、思い出のシーンの度にグラスを持ってきたり片付けたりする男性がそういえば忘年会の会話に加わっていないってことに気付かされ、一人亡くなっていたことが判明するという展開になりました。

    最後は民衆の力で禁酒条例は解除されました。

    禁酒条例には反対派が多かったようですが、その前に施行された禁煙条例は全員が受け入れていたようでした。
  • 満足度★★★★

    忘年会シーズンに合わせ、禁酒法に纏わる物語。コメディタッチの観せ方だが、その内容は骨太でシュールであった。
    (上演時間1時間40分)

    ネタバレBOX

    舞台は都内の雑居ビルの1階にある、居酒屋「たこはち」。恒例、会社(印刷会社)の忘年会だが、今年は少し事情が違う。セットは、中央に床底を高くした畳座敷、そこに横長テーブルが置かれ社長以下の社員が集う。上手側壁には洋服掛け、下手側壁には木札のお品書き。

    物語は、東京オリンピックまでは禁酒にするという東京都条例が施行(11月1日)された状況。時は施行直前日の飲み会と施行後の大晦日の水での忘年会を行き来して展開する。そこには人への気持と社会(仕事を初めとしたモロモロ)への思いを絡め重層的に描く。10月31日に飲んだ後、社員の一人・河島が亡くなった。飲んだら記憶がなくなるという女性社員が当日の様子を聞きだそうとするが…。皆、口を噤み教えてくれない。社長は、忘年会は葬式のようなものだと言う。葬式は故人への悲しい思い流すようなもの。仕事関係では嫌な事を忘れ新年を迎える、という含蓄ある台詞。河島は忘れられない、思い出にすらなっていない。

    禁酒に関する功罪が社員同士の会話から見えてくる。印刷会社は制度変更等があると、それを周知するため印刷の需要が増し、この会社でも過去最大の黒字を計上したという。また飲酒後の嘔吐が無くなりトイレがきれい。一方、都内から人口が流出し近県の地価や家賃が値上がりした。また盛り上がりに欠け、コミニュケーション不足になっているような気がする。さて忘年会の最中、度々デモの話が挟みこまれるが、これはラストへの伏線として観せる巧みさ。

    改めて酒に力を借りてのコミュニケーションは…。酒席では場が盛り上がるが真剣に話しているか、そして聞いているかという問いを投げかける。水による忘年会だからこそ会話が成り立っているような。この真面目な会話も、社員が半裸になったりするなどの酒癖を取り入れ面白可笑しく見せる。どうしても酒が飲みたい…アメリカの禁酒法時代にもあった秘密・違法な酒場が”スピークイージー”と呼ばれていた。

    舞台技術…特にシーンに合わせた音楽の選定が素晴らしい。1960年代~1970年代のポップ、フォークソング曲が多いようだ。例えば、河島が亡くなったという時の「帰って来たヨッパライ」、社長が店主に散会した今の時間を聞いたところ午前3時、夜明けまでは遠いと呟く。その時の音楽が「友よ」(♪夜明けは近い♪という歌詞)を流す。この音楽効果がデモという行動の時代背景を違和感なく支えている。ラスト、禁酒法に反対するデモ隊のシュプレキコールとも合致する。
    とても観応えのある公演であった。

    次回公演を楽しみにしております。
  • 満足度★★★★

    禁酒条例施行後の東京。酒の無い忘年会。盛り上がらないこと著しいところから盛り上げ企画コンペやらなんやら。随所に挟まれる回想シーンが面白い。そして、やられた~となる終盤。。禁酒条例なんてアリかよ…だが、東京だから(笑)そして、織り上げ屋の新入社員は条例反対のシールズならぬ、ビールズへ。今どきの社会運動か?設定は奇天烈だが、役者が、特に、飲むと記憶を無くす女子社員と、回想シーンに出てくる、仕事ができそうな先輩社員がまたいい。

  • 満足度★★★★

    前から一度観てみたかった劇団だったんだけど、演出が巧い良いお芝居だった
    酒を肴に心の置き場を、男と女を、失った物とか記憶をちゃんぽんにされ流れていく物語に心地よく酔わされた
    音楽の効果的な使い方とかワードの潜め方とか素晴らしい

  • 満足度★★★★

    最初の始まりかたがおもしろいです。

    ネタバレBOX

    過去を回想しながらの展開は、強弱があり、しっかりとしたインパクトとなって響きました。もうひと展開ほしかった、気がしました。カラのビールをラッパ飲みするシーンが目に焼き付き、気になったことと、途中でごちゃごちゃした感じになったことが残念です。
  • 満足度★★★★★

    終演後に無性に飲みたくなってしまう作品でした。

    ネタバレBOX

    禁酒法が今の世の中に、しかも東京に条例として制定されたら、という一見ハチャメチャなストーリーでしたが、舞台が進むにつれ、現在の失言・誤策だらけの政治家ならありえるかなと思えるようになり、さすが笠原さん、感心です。また禁酒条例制定から2ヶ月後という短期の時間をうまく往来出来た役者さん達の好演は実にお見事でした。
  • 満足度★★★

    鑑賞日2017/12/25 (月) 19:30

     東京のみ禁酒条令が通ったという設定での、某会社の忘年会の様子。酒がないので盛り上がらないのだが、それを何とかしようとする社員たちが、1年の酒での失敗など回想シーンを交え、徐々に明らかになる様々な状況、…、という作りは巧い。役者陣もしっかりした人が多いが、設定に寄り掛かり過ぎてる印象はある。作・演出の主宰は26歳の女性だそうだが、そういう人が書く芝居とは思えない展開とも言え、挿入曲は、やや驚きでもある。

  • 満足度★★★★

    こどものとき姉が買ってきたマーガレットやりぼんを読んでたのを思い出したのはなぜか。そういえば男性陣がみんな少女マンガに出てきそうなキャラだったかも。女性陣もそうか。ちょっと大人向けの少女マンガの世界ということかな。悪い意味じゃないです。個性かと。なぜか食い足りないのが残念な気がしないでもなく。

    ネタバレBOX

    舞台の下、酒瓶が光ってたのが綺麗だなーと。

    途中から今日は帰ったら何飲もうかしら、でも飲まないつもりだったんだよなー今日は、だから飲まずに過ごしたいけど、きっと飲んでしまうんだろうなー、意志弱いなー、とか思いながら観てました。
    ずっとエアビールでやってきて、最後に本物のビールを持ってきて、ごくごく飲む。演劇だからこそのやり方ですね。(役者が)ほんもののビールを最後に飲めて、少しすっきりしました。

    音楽がシーンの雰囲気にばっちりあっていて、音もいいのですが。なんというか合いすぎてて、曲で全部が語られているようなのが、どうなんだろーと思わないでもなく。

    観劇後は、食い足りない気持ちが残りました。最後、禁酒法が超法規的措置でなくなるのなら、その前になくすことが出来る出来ないの熱い議論があって、結局なくなるわけないじゃん、みたいな雰囲気だったら、最後はどんでん返しみたいな感じでよりすっきりしたかもなあと。

    デモということは、最後は中島みゆきの世情かなとーと思ったけど、違いました。へへ。
  • 満足度★★★★★

    禁酒法が制定された現代日本で、酒好き昭和の体育会のりの熱い印刷会社の面々が忘年会に集う。
    そんなあり得ないほど素っ頓狂な顛末を時間軸を巻き戻しながら話を組み立てる。
    見え隠れする謎が一つ一つ明らかになるにつれ話が深まる。
    観客の心をつかむ良く出来た温かい物語に引き込まれる。
    終演後、作品の告知をしてくれた方へと、これまでの台本を配布するも実質ご自由にどうぞ!
    太っ腹な主宰&作者さんでした。
    次回の作品が楽しみなところ。

  • 満足度★★★

    禁酒条例が出た都内の居酒屋。
    酒無しの忘年会で、酔うに酔えない苛立ちと、はたまた冷静な議論とが交錯する。
    施行前と後とに場面は繰り返し交代しながら、そこに集まった社員たちの人間模様が、徐々に明らかになっていく。

    役者の演技も悪くない。個性的である。
    そこそこ、笑いの場面で私もクスクスと、周りにつられてしまう。

    戯曲を書いた人は、きっと優しい人なんだと思う。
    登場人物は、それぞれがそこそこの痛みを持ち合わせ、そしてそれと同時に優しい心を周りにふりまこうとしている。
    だれもが、「未完」ながらも「善良」であろうとしている・・・と、思う。

     だから、見終わったときの気持ちは温かい。
     
     しかし、しかし、やはり何か物足りないのである。
     
     そのひとつに「社会性」を表現する姿勢がある。

     社会運動に参加している社員がいる。
     その動機が私には不満である。
     行動自体がどうもファッションとしてしか描かれていないのだから。

     やさしさが、同心円のように広がっていく。その波形のありようが社会的な行動と言えはしまいか。
     劇団の描くものは、個人の趣味である。
     「今は、そんなものなのよ」と言われたら返す言葉もないが。

     BGMは、全て私の生きてきた「年表」に位置が確認できるほど、懐かしいものだった。
     これは嬉しい。

     可能性。そんな言葉が頭をよぎる。
     また、温かな、そしてできれば、「鋭い」劇を、と期待。

  • 満足度★★★★★

     タイトルのスピークイージーとは、アメリカの禁酒法時代に酒を出すバーを指していたとされる。禁酒法ではアルコール飲料の販売、生産、輸送(密輸を含む)が禁止されていた。

    ネタバレBOX

    この事実をベースに都条例で禁酒法が可決されたという設定の話だ。悪法として歴史に残る禁酒法が施行されるとどんな状況になるかを描いている。
    舞台は、雑居ビルの1階にある「居酒屋」たこはち。客は、毎年忘年会をこの居酒屋で行って来た階上に入居する会社員である。社長、専務以下総てのメンバーが揃っているが、新入社員2人ということから規模も想像できよう。
    舞台セットは中央に4畳半サイズの畳敷きがあり、この真ん中に縦長のテーブル、客席側を除いた3方に座布団が2枚ずつ置かれている。上手、下手の壁のやや奥に出捌け口があり、暖簾が掛かっている。畳敷きは各コーナーに柱が設えられ、空洞部分には、各種の瓶が、種類ごとに纏めて置かれている。畳敷きと壁の間には、日本酒一升瓶用のラックや、ビールケースなどが裏返しに置かれて丁度椅子に用いる高さになるよう重ねられている。下手奥にお品書き。天井からはフィラメントの裸電球が下がっている。中央の物だけサイズが大きい。
    参加メンバーで面白いのが、飲むと一切を忘れてしまう女子社員と大学時代飲み会を目的としたサークルに入っていた男性社員、特技はテン上げ(テンション上げの略)、ビールズのメンバーでもある。(因みにビートルズの誤記ではない。シールズを想起させるこのネーミングは禁酒条例に反対して立ち上がった反条例ムーブメントであり、当然のことながら、ビールはアルコール飲料の象徴である。)
    アメリカの禁酒法が悪法の代表例として良く批判されるのは周知の事実であるが、ビールズの名前からも想起されるように、殊に第2次安倍政権以降、日本会議を背景に閣議決定・強行採決を通して国民の声が一切反映されない中で強行されてきた、集団的自衛権、安保法、秘密保護法、共謀罪等々、アーミテージレポートで指令されたことを悉く法制化した悪法の中の悪法が、日本を滅ぼすであろう
    自衛隊が、アメリカの中国封じ込めの第1次防衛ラインを担うべく機能させられているのは、指揮権密約で有事の際は、自衛隊がアメリカの指揮下に入ることが定まっているからのこと。だから、富士演習場では、実戦さながらの共同訓練が日常化されているのであり、カリフォルニアの米軍基地内でもイスラム教徒を敵と想定した実戦仕様の合同演習が行われているのである。ここに、海上自衛隊に先んじられた普通科連隊(通常の軍事用語では歩兵連隊を意味する)が参加しているのだ。
    中国封じ込めに関しては、この数年の自衛隊基地、レーダー施設、ミサイル部隊配備計画を観ても明らかである。つい数日前、中国の一帯一路政策にコミットすると安倍が発言したのは、既に中国封じ込めの為の既成事実が完全に出来上がったとか、99%まで目途が立ったことの証でしかあるまい。今作はそこまで深読みできる作品である。
    残念だったのが、効果音として流される音響が科白が聞き取りにくい程大きい場面が時々あったことだ。

この公演に関するtwitter

初日1週間前から「団体名」と「公演タイトル」を含むツイートを自動表示します。
(ツイート取得対象にするテキストは公演情報編集ページで設定できます。)

  1. 王子の佐吉賞、たくさん やみ・あがりシアター「りんぷん手帖」 の文字が…!! うわぁあい!! 流石だなぁ…すごいなぁ… そんな作品に出演できたことは、今年最後の嬉しい出来事!! ありがたい!! やみ・あがりシアターおめでとうございます!!

    7年弱前

  2. 出演させていただいた、やみ・あがりシアター「りんぷん手帖」が受賞ラッシュです!おめでとうおめでとう!!!

    7年弱前

  3. やみ・あがりシアターすごいな。選びにくかったろうに。

    7年弱前

  4. 【佐藤佐吉賞2017 優秀作品賞】 劇想からまわりえっちゃん「溶けて解せない」 やみ・あがりシアター「りんぷん手帖」 中野坂上デーモンズの憂鬱「園っ、」 ロデオ★座★ヘヴン「大帝の葬送」 guizillen「賭け」 #佐藤佐吉賞2017 #佐藤佐吉賞2017

    7年弱前

  5. 【佐藤佐吉賞2017 優秀脚本賞】 LiveUpCapsules「スパイに口紅」 村田裕子 もぴプロジェクト「マークドイエロー」 下平慶祐 やみ・あがりシアター「りんぷん手帖」 笠浦静花 鬼の居ぬ間に「土蜘蛛 ―八つ足の檻―… https://t.co/TJZw0fbseS

    7年弱前

  6. 【佐藤佐吉賞2017 優秀助演女優賞1/2】 やみ・あがりシアター「りんぷん手帖」 小川碧水(安全ピン) 劇団きらら「はたらいたさるの話」 はまもとゆうか(大帝ポペ) 遠吠え「凡庸」 小島望(遠吠えインターンシップメンバー) #佐藤佐吉賞2017 #佐藤佐吉賞2017

    7年弱前

  7. 【佐藤佐吉賞2017 優秀音響賞2/2】 やみ・あがりシアター「りんぷん手帖」 イサカトモフミ 白昼夢「麒麟大天覧」 工藤尚輝 劇団晴天「果ての踊り子」 北島とわ #佐藤佐吉賞2017 #佐藤佐吉賞2017

    7年弱前

  8. 【佐藤佐吉賞2017 優秀衣装賞】 やみ・あがりシアター「りんぷん手帖」 鈴木佳奈 中野坂上デーモンズの憂鬱「園っ、」 ロデオ★座★ヘヴン「大帝の葬送」 藤田友 鬼の居ぬ間に「土蜘蛛―八つ足の檻―」 くによし組「サバンナモンキーの憂鬱」 #佐藤佐吉賞2017 #佐藤佐吉賞2017

    7年弱前

  9. 【佐藤佐吉賞2017 優秀宣伝美術賞1/2】 アナログスイッチ「愛でもないし、youでもなくて、ジェイ。」 デザイン太陽と雲 やみ・あがりシアター「りんぷん手帖」 Erina 中野坂上デーモンズの憂鬱「園っ、」 松森モヘー・松森藍子 #佐藤佐吉賞2017 #佐藤佐吉賞2017

    7年弱前

  10. やみ・あがりシアター「スピークイージー」 禁酒法施行後東京の素面忘年会と施行前の記憶の断片が交錯し、アルコールで霞んでいた人間模様が浮かび上がる。各々の酒癖が物語に絡み、一気に解放されるラストは圧巻。地蔵中毒で共演した啓豪くんの新鮮な一面も観れてよかった!

    7年弱前

  11. →スピークイージー→高校演劇サミット2017 今朝もアゴラに小屋入りする時間に目覚めました。今年も皆さま本当にありがとうございました。来年も夫婦共々黒猿をよろしくお願い致します!

    7年弱前

  12. 団体のおススメ アガリスクエンターテイメント、Ammo、あやめ十八番、MCR、かきあげ団、キ上の空論、劇団普通、劇団ミックスドッグス、劇団肋骨蜜柑同好会、サムゴーギャットモンテイプ、シンクロ少女、電動夏子安置システム、遠吠え、日… https://t.co/UZyfFF6LOj

    7年弱前

  13. くろまく 「私を知らないで」 しあわせ学級崩壊 「ファズる」(長いのでごめんなさい。。) たすいち 「ツヅキノキセキ」 Voyantroupe 「Paranoia Papers〜偏執狂短編集Ⅲ〜」 やみ・あがりシアター 「すずめの… https://t.co/9xr3tFBHd6

    7年弱前

  14. @Apricot0116act あれ、うちの小島望の出演作が1本で、うちの土橋美月の出演作は…まあ杏奈さんも忙しいですからね。 来年は、やみ・あがりシアターを観ることをおすすめします。

    7年弱前

  15. 【本当に遅くなりましたが、、】 やみ・あがりシアター 「スピークイージー」 12/23〜28▼荻窪小劇場 全11ステージ✨ 無事に公演終了しました! キャストの皆さん、作・演出笠浦さん、関係者各位の皆さん、ご来場いただいた全てのお… https://t.co/Vbwqd08VE1

    7年弱前

  16. スピークイージーって闇酒場のことなんだ……知らなかった……

    7年弱前

  17. 今年の振り返りです。 ◎舞台(上半期) 2月 ミラクル祭'17フジタタイセイ×アリソングレイス班「Transcendent Express」 4月 MICOSHI COMPLEX「この街がなくなる」 5月 やみ・あがりシアター「り… https://t.co/u4cWx7v0UI

    7年弱前

  18. 彼女はバレーボーラー : 眠れぬ夜のバレーボール Vol.10 スピークイージー https://t.co/4XjM2GQ06j https://t.co/x8tNjrNkTE

    7年弱前

  19. スピークイージー新しいキャラを増やそうの会 クロエの相棒のメキシカン https://t.co/dhDQsfkGyJ

    7年弱前

  20. スピークイージー、だらだらテキスト系も書いてるんですけど、全然上手いこといかなくて書き散らしてる https://t.co/lGtBEPSDxJ

    7年弱前

  21. 年末スピークイージー! 2017年の彦山にふさわしいカルマはどれ?

    7年弱前

  22. 年末スピークイージー、アンケートするなら候補の4つは何かな…殺し屋とかはさすがに無いだろうから、「親分」「キジルシ」「ダメ人間」「その他(リプで)」で行こうか

    7年弱前

  23. しかし、実生活でスピークイージーってあらぬ一面が暴露されて危険な気がしてきた……

    7年弱前

  24. せっかくなので、経験点1で犯罪を成長させる。そしてアドバンスドカルマを修得させよう。 彦山の2017年は「親分、闇商人、殺し屋、用心棒、色事師、ペテン師、泥棒、走り屋、情報屋、裏職人、キジルシ、ダメ人間」のうち、どれだったでしょう… https://t.co/IeIN9YLZ4K

    7年弱前

  25. @juliebu2_midori スピークイージー行きたいすわー。もちろんパチャンガもー。

    7年弱前

  26. 一昨日オープンしたという出町座の前も通りたいけど、、、スピークイージーが明日やってるかチェックして帰らなくては。

    7年弱前

  27. 「スピークイージー」に関しては二回観に行けば良かったなーと思ってる。演出的にもわかってたことではあるんだけど、改めて突き付けられると、もう一度最初から見直したくなってしまう。正に「もっと」だった。僕は今年忘年会をことごとくパスしてきたんだけど、あーあ、お酒飲んでおけば良かった。

    7年弱前

  28. 面白いものを観ると元気になるし、やみ・あがりシアターは普通に元気になる作風で良い。根本にある問題は割と重い球だなと思うこともあるんだけど、あんなに軽やかに演劇にされたらそりゃあ気付かないうちに病みつきになるでしょう。

    7年弱前

  29. 僕が今年の最後に観た演劇はやみ・あがりシアターだったんだけど、本当に今年はここに全部持っていかれたなと思いました。来年もとても楽しみ。

    7年弱前

  30. やみ・あがりシアター第10回公演「スピークイージー」 終演しました。ご来場、応援本当にありがとうございました。 会社勤めも忘年会もいい女も全部未知の世界で楽しかったです。 これが2017年最後の舞台となりました。 今年もたくさん… https://t.co/YNENtaOxjg

    7年弱前

  31. 一夜…二夜??明けて… 遅ればせながら! やみ・あがりシアター「スピークイージー」が終演いたしました! ご来場いただきました皆さま、ありがとうございました🙇🏻‍♀️ 貴重な御縁に感謝しかありません。 自信と課題を持ち、次のス… https://t.co/sRGPjufWqH

    7年弱前

  32. @luxurytax150 わ〜〜ありがとうございます!気になって調べてみたのですが、両方好きな感じのやつだ… 特に「4人の容疑者」が気になります、濃厚な推理体験したい…! コロコロ堂はちょうど行ってみたいと思っていたので、「スピークイージー」も是非やってみます🙋

    7年弱前

  33. *✲おしらせ✲* お手紙大好きなので、ポストをお借りしています*゚ ❀ファンレター宛先❀ 〒 650-0022 兵庫県神戸市中央区元町通6-7-5-B1 スピークイージー内 天使色工房 柴谷さくら

    7年弱前

  34. @raticas_sub それ系だと根津のコロコロ堂にある「スピークイージー」ってゲームも面白かったです😀 それとブラフ系とは違いますが「4人の容疑者」ってゲームも濃厚な推理体験が味わえてオススメです! アソビカフェはじめ色んな所に置いてありますので見かけたら是非!

    7年弱前

  35. ☆。王育リアルポストがあるんですよ~?僕やメンバーへのファンレターの受付はこちら♪ みんなからの応援が僕たちの力になります!愛情待ってます☆ *宛先* 〒 650-0022 兵庫県神戸市中央区元町通6-7-5-B1 スピークイージー内 王子様育成委員会 [メンバー名]

    7年弱前

  36. スピークイージー:フィラデルフィアのラフ 今度の主人公は双子 https://t.co/6I4xvW5oEJ

    7年弱前

  37. @kirugiri09 口に何かいれるのめんどくさぁ 少なくともスピークイージーのシナリオを全部終わらせるまでは誰にも渡したくなーいというおもい…… お径さんにはぼくのママ上になってもらわねばならぬから……ほら……ね? #お前

    7年弱前

  38. だいぶ前な気がするけど、やみ・あがりシアター「スピークイージー」観劇。狭い居酒屋を上手く描ききってて飽きさせないのはさすがの一言。。。そして、相変わらずの言葉のセンス。 みんな楽しそうにお酒を飲んでいて、うらやましかったから、帰りに 日本酒が無料で飲めるサービスを利用してしまった

    7年弱前

  39. *✲おしらせ✲* お手紙大好きなので、ポストをお借りしています*゚ ❀ファンレター宛先❀ 〒 650-0022 兵庫県神戸市中央区元町通6-7-5-B1 スピークイージー内 天使色工房 柴谷さくら

    7年弱前

  40. 2017(6-10) 06:光、さえも(Ammo) 07:呪いならいいのに(たすいち) 08:煙のミロク(ひげ太夫) 09:神の左手:coda(キコ qui-co) 10:スピークイージー(やみ・あがりシアター) #勝手に演劇ベスト10 #観劇感激17

    7年弱前

  41. 2017年の10本。その2(2017年の観劇本数:147本) ⑥二兎社『ザ・空気』 ⑦Mrs.fictions『15 Minutes Made Anniversary』 ⑧ロデオ★座★ヘヴン『大帝の葬送』 ⑨やみ・あがりシアター… https://t.co/zlzdBeKOaw

    7年弱前

  42. 再放送 作品5「娘をたずねて3000RT」 NHK総合:2017年12月28日(木)よる10時 これって、笠浦(やみ・あがりシアター)さんのホンだったのですね~。 https://t.co/RukhCSwCNV

    7年弱前

  43. 一番すごい人はもちろん演出脚本の笠浦さん。 言うことない 面白いもの書ける演出できる人 やみあがりシアターの作品はこれからも見に行きます、周りの人におすすめします。

    7年弱前

  44. @djebum 黒木さんの声が突き刺さった やみ・あがりシアターは出逢えて良かった劇団のひとつ。 禁酒法令施工後の忘年会の話。 今年最後に最高の観劇が出来た。 @mutyazyaaa 加… https://t.co/uIThpzIOOq #やみ・あがりシアター #スピークイージー

    7年弱前

  45. 昨日忘年会の席で観た10分の短編ドラマのオムニバス「ちょいドラ」で好きだった作品、EDのテロップが見にくかったのでちゃんと調べたら、やみ・あがりシアターの笠浦さんの作品じゃないか。

    7年弱前

  46. やみ・あがりシアター「スピークイージー」観ました。 お酒はただの飲み物ではなくて、コミュニケーションツールというか、人ともっと近い関係にあるのかなとか色々考えた。 お酒に関するエピソードがポンっと出てくるの少し憧れる。

    7年弱前

  47. @ko_ko_ko11 主演こうこさんの目にずっと吸い込まれていたのが印象的だった 同じステージで流れる時系列の使い方が巧み過ぎて、これでやみ・あがりシアターにハマった。 @yuna_bit… https://t.co/HrEEqUX4kO #やみ・あがりシアター #りんぷん手帖

    7年弱前

  48. 若干勧められて観たやみ・あがりシアターだったけれど、ここまでハマるとは思わなかった、今年自身最多で公演数を観た。 笠浦さんの創る舞台・お芝居は病みつきになるもので、病みあがることは自分はないだろうと、やみ・あがりシアター主宰なのに…笑

    7年弱前

  49. 昨日は観劇納め。 2日前に観に行った回で観劇納めにしようとしたけれど、どうしてももう一度観たくなって観て来た。 そのくらい上質なお芝居だったってことで、もう一度観て楽しめる箇所があるとそ… https://t.co/KtI3G5GdOs #やみ・あがりシアター #スピークイージー

    7年弱前

  50. やみ・あがりシアター第10回公演「スピークイージー」全日程終了いたしました。 打ち上げまで終わり本当の大団円。 大きな怪我も無く(1人膝辺りが血まみれのヤツがいたけど)特等席でゴタゴタを観れて楽しかったです。 ご来場いただきました… https://t.co/WdPvgODUOU

    7年弱前

このページのQRコードです。

拡大