十七人の侍 公演情報 十七人の侍」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.4
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  • 満足度★★★★

    とにかく殺陣の手数の多さが凄かった。

    舞台には砂漠が広がり、そこで戦う彼らの理由は何なのか。
    その答えが徐々に解けていく物語は今回も堪能出来るものでした。
    それまでの流れとは全然違う場面が差し込まれ、その記憶が意味するものとは何なのか。
    この世界は一体誰からの目線なのか、本当の世界か、それとも空想の世界なのか。
    各役者さん達の熱量も凄く、熱い作品でした。

    ただ…実は他の舞台を観に行った客席で、お名前は分かりませんが、
    良く客席で拝見する舞台の常連さんが
    「十七人の侍は作品が長過ぎて、楽しむ云々の前に、座り続ける体が辛過ぎた」
    と話していらっしゃり、それが耳に入った自分も、それを否定出来るかと言うと、
    やはり体が辛かったなと、思い出される事が後ほどありました…

  • 満足度★★★★★

    千秋楽(^^)v
    都合3回め。無事勝ち越した模様。これ以上はないと思われた【時かけ206】をも凌駕。思い返すだけでも幸福感に包まれた感覚が見事に甦る(^^)♪
    ★の安売りはしたくないので当然の如くの評価。感謝(^^)

  • 満足度★★★★

    釘付けでした
    けして短くない上演時間でしたが、あっという間に感じました。殺陣も多く、とにかく舞台に釘付けになっていました。ストーリー展開も面白く、いろんな役者さんに感情移入しながら、一人一人のバックボーンや良さが見られて、素敵な舞台でした。

  • 満足度★★★★★

    ありがとうございました
    ボクラ団義さんは、舞台もさることながら、アフターイベントにスタンプラリーと舞台を観に来てくれたファンに対するサービス精神が満載で楽しかった。
    やり過ぎると後が大変ですよ、ホント♪

  • 満足度★★★★★

    複数回観劇
    4回観劇しての感想です。あまり頭は良い方ではないので1回目観劇後、正直理解できた部分と出来なかった部分がありました。2回目でなるほどそういうことか!と全体として少し理解ができ、3・4回目で役者さん達の細かいしぐさや演技に注目して観る事が出来ました。以前のボクラ団義の作品は1回観ただけでもスッキリ理解が出来、更に凄く面白いから観劇数を増やす、又はあの役者さんに注目して観たいから増やすような感じでした。最近のは少しわかりづらい印象。まあ観る前から複数回予約しているのですけどね。ボクラ団義の作品凄く好きなので。今回は観れば観るほど面白く感じられハマっていきました。いつも舞台セットが凝っていて凄いのと、照明や音響も凄く良かったです。Rose in many Colorsさんの楽曲とその使い方が最高。

    ネタバレBOX

    十七人という数が夢破れた者の数(ゲームの開発室の人数)なのは1回目でも理解できたのですが、「これで十七人そろった」というセリフの時、思わず舞台上の人数を数えて首を傾げました。4回目の観劇で最後の戦いで死んでいく人数が十七人という事にやっと気付けたのですが、わかりづらかったです。ソードアクション会話劇についても殺陣の迫力が凄くスピードも速いので、役者さん達としては殺陣で言葉や思いを表現していても1回目の観劇の時は正直そこまで思いを汲み取って観るなんて事は出来ませんでした。最後の方で口にしなくても~みたいなセリフでアサノとキュウゾウの2回目のシーンはそれを強調して表現していたのだと分かったのですが気付くのが遅くて、それがもったいなく思いました。
  • 満足度★★★★

    殺陣の醍醐味を満喫
    初めてのボクラ団義、殺陣の華麗な振付けと鍛えられた役者さんの動き、
    そしてサービス精神に、エンタメ集団としての素晴らしさを実感。
    複雑なストーリーながらドラマチックなシーンの積み重ねが美しく映画のよう。
    登場するキャラも魅力的で、工夫された衣装がよく合っている。
    惜しいことに殺陣の音に台詞がかき消されることが多く、
    またその台詞が謎解きの大事なポイントだったりするのでちょっと置いてきぼり感あり。
    これで3時間近いのは少々辛い。
    似たようなシーン・似たような台詞が繰り返され、役者さんも大変だっただろうと思う。
    でも殺陣は素晴らしくカッコよくて、台詞と同じくらい感情がこもった動きに魅了される。

    ネタバレBOX

    奥に向かって登るように傾斜する舞台。
    中央には洞窟のような穴が黒く口を開けていて、
    1階2階の上手下手と合わせると出ハケ口は5か所もある。
    繰り返される闘いのシーンも、この出入りが滑らかなので乱れた感じがしない。

    舞台は砂漠、ここではもう何年も西と東が敵対して刀による闘いが繰り返されている。
    そしてもうひとつ、侵攻軍という勢力が、西と東の両方を襲ってくる。
    襲われるから闘う、闘わなければ死ぬだけだ。
    しかし誰も闘いの理由を知らない。
    そんなある日、ひとりの少女がこの地へやってくる。
    手には「十七人の侍」と書かれた手紙と1本のナイフ。
    彼女もまた、どうして自分がここにいるのか判らない。
    判らないまま十七人の侍を求めて西と東を行き来するうち、両方の
    “オアシスの番人”と過去の記憶“を探るようになる。
    3人にはある共通の記憶があり、それはこの闘いの理由につながっていた…。

    流れるような美しい動きと刀の閃きに合わせた正確な効果音で
    躍動感あふれる殺陣が素晴らしい。
    ジュウゾウ・キュウゾウ役の竹内尚文さんのクールな殺陣が印象に残る。
    侍として恥ずべきことをした自分を許せない潔癖さを持つ男が魅力的。
    感情を抑えた表情と切れの良い動きが、かえって秘めた思いを雄弁に語る。
    西と東の長老はじめ、キャラの構築がくっきりしていて解り易いのも良かった。
    役割分担に応じたキャラの“典型”が、安定感と人物相関図理解の手助けになる。
    黒沢明の「七人の侍」と“四十七士の討ち入り”の名前をアレンジしたアイデアも面白い。

    ちょっと残念だったのは、やはりゲーム世代向けだったこと。
    この場合は現実のプレーヤーの意思がキャラに反映されてさらに複雑になった。
    謎解きの手引きとなるストーリーテラーの声がアクションシーンと重なり
    聞き取りにくいこともあった。
    “新しすぎて発売中止になった”理由が“脳に直接作用するゲームで危険すぎる”から、
    というような理由だったと思うが、映画「マトリックス」みたいな感じだろうか?
    そのあたりの説明がもう少しあっても良かったような気がする。
    もっとも、よくわからなかったのは私だけかもしれない。
    なにぶんゲームの世界に慣れていないので…(^^;)

    サービス精神あふれるアフターイベント(指名した役者さんを斬る)も楽しかった。
    終了後のアフターパンフは大変親切で有難いサービス。
    もっと若い女性ファンが多いだろうと予想していたのだが意外に中年男性ファンが多く
    私の前後左右のおじさん達が「撮影タイム」に一生懸命写真を撮っていたのにも驚いた。

    以前別の劇団に客演していた沖野晃司さんを見てボクラ団義を知ったが
    アクションにも台詞にも力のある役者さんが多く、また別の顔も観てみたいと思った。






  • 満足度★★★★★

    観てきた。
    リピーターしての観劇!
    観るたびにオープニングからのアクションシーンに
    今日も感動して涙しました。
    さーすが、ボクラ団義さんです。

  • 満足度★★★★★

    涙なしには観られません(T ^ T)
    今回「十七人の侍」二回目の観劇。舞台というのは観るたびにやっぱりそうなんだという再認識と新たな発見があって面白いものだなって改めて実感しました。殺陣シーンは迫力満点で舞台の上からキャストさん方の熱い思いが伝わってきました。また今回のテーマでもある「ソードアクション会話劇」。僕はこの作品を観るまで殺陣を観たことは1度もなかったのですが、こんな僕でもなんとなくその意味が分かったような気がします。刀を交える度に生まれる”無言の間”、そこに沢山の言葉が込められているのだと。終盤に向かうに連れて数え切れないほどの伏線が回収され、真実が明らかになっていくという流れはボクラ団義さん特有のシナリオであり、その流れがこの作品との相性抜群です。最初はボクラ団義さんは素敵な方々ばかりで手の届かない存在に感じていたのですが、今回色んな形で優しく接して頂いたのを実感して、実はファンにとってはすごく近い存在だったのかなと思いました。この「十七人の侍」という作品と、出演されているキャストのみなさんは最高です!(*^^*)

    ネタバレBOX

    opで十蔵がさりげなく美樹をかばいながら戦ってたり、ダンスの時にも美樹を守ってるシーンがたまりません!終盤で夢破れた者の数という17という数字の意味が明らかになった後、それぞれの思いを背負って闘い、相打ちになっていくシーン…ボロ泣きでした(T ^ T) 個人的にはハッサン・テリーヌとハチロウジ・ウズメの兄妹対決が1番泣けました…ヨシモト=夢麻呂さんのキャラもすごい好き!壁ドーン、顎クーイ笑 デススラッシュもカッコいいですが、個人的にはopでマタベエが刀を口で咥えてポーズする所がもう\(//∇//)\ 美樹さんの長台詞には頭が下がりますm(__)m
  • 満足度★★★★★

    見応えあり
    個性的で魅力的な登場人物。あの舞台上で繰り広げられる殺陣・アクションは、目が追い付かない程。見応えありました。客演なさっている皆様も、良かった。1回だけだったので、2回以上観ると余裕をもって観れたのかなと。

  • 満足度★★★

    衣装が好き
    事前に上演時間は聞いていたのですが、まさかの休憩なしとは(^^;)
    とはいえ、3時間ノンストップでも飽きさせない展開で、さすがだなぁと思いました。

    終盤ちょっと?な部分もありましたけど、いつもより分かりやすく理解しやすいストーリーだったと思います。
    舞台美術もすばらしかったです。特に皆さんの衣装が砂漠の民+ファンタジー感が出ていて良かった。

    今回一番のウリだけあって殺陣の分量が凄かったです。
    舞台中で繰り広げられる殺陣の応酬は圧巻ですね。
    (前方列だと全体を見るのが大変かも・・・)

    ネタバレBOX

    ちょっとスッキリしなかったのは現実世界とゲーム内の人物の対応が1対多になっていたこと。
    あとアイコ(ケンカ両成敗)の拘りに少し違和感。




    [memo]
    砂漠の東と西、新興勢力の三つ巴の戦い。
    オアシスの水を巡る戦い。
    催眠を使ったVRゲーム。社長の判断で発売中止に。
    元々は11人の侍だった。
    17人=7人の侍+四十七士
  • 満足度★★★

    2回目の観劇

    21日に観劇した時よりも音とシーンが合ってなかったり、今出さんの台詞の噛みすぎが気になりました。
    殺陣は迫力があり見応えはありますが、やっぱり女子が入るとスピードダウンしてるのがわかる。
    久しぶりの久保田ワールドなのに、久保田さんの丁寧な仕上げなところがまだ足りないって思った作品でした。

  • 満足度★★★★★

    異色ゆえの戸惑い
    この日が二度目の観劇でした。
    1回目はフライヤーすら読まないようにしている自分にはその世界観が分からないまま進行していく流れでした。

    とにかく刀剣で闘ってばかりのキャラクターたち。
    殺陣が凄いのは素人目にも判るのですが近未来とも中世とも言えるような衣装と、その世界は日本なのかどこなのかも判然としないで混乱したまま(笑)

    自分は幕末や戦国の刀剣での戦闘がある物語は好みではなく、近代戦の銃火器の戦闘に強い憧れがあるほうなので、これは失敗したかなって1回目に思ったのも事実。

    それがですね。
    後半にかけて、なぜこのキャラクターたちは闘うのか?
    闘いを通してどんどん紐解かれていくわけです。
    なんだか、この舞台の説明文と同じで申し訳ない感じですが。

    最終的にはすべてが判明したしとき、もう汗びっしょりでしたw
    鳥肌みたいにゾゾーッときてしまいましたね。
    やっぱり久保田唱さんの作品なんだなって、改めて実感した瞬間でした。

    2度目の観劇はアフタートークショーで衣装から舞台セットから色々と知ることができまして、隅々まで楽しめました。
    あいにく2回が限界の観劇でしたがDVDが出たら、噛み締めるように何度も観たいと思っています。

  • 満足度★★★★★

    頭がグルグル
    激しく繰り広げられる殺陣に惹きつけられながらも、「この場面はこういう意味か?いや違うな とするとこうかな?」って考えが頭の中をグルグル回転し続けました。そんな感じで頭がキーンとなりながらも、あちこちに散りばめられた心にグッとくる場面に感動を覚えた、いい観劇の時間でした。にしても、もちろん相手をする周りの存在あっての話だけれどもジュウゾウの殺陣は迫力あったな~。

  • 満足度★★★★★

    何回みても、、、
    何回も観ると新しい発見があったり、伏線の謎が解けたりする。今の時点で、個人的に解らない部分がひとつ。この謎もいつか解けるのだろうか…。 

  • 満足度★★★★★

    全てが凄かった!
    さすがです!ボクラ団義さん!!目と耳と頭とフル回転ですよー。あのセットであの人数で殺陣をするなんて…無謀な挑戦だぁ!いい意味で(笑)。 それにソードアクション会話劇ってだけあって会話が絡み合ってて一言も聞き逃せない。観てて「あーかも?」「こーかも?」って考える楽しさもあるね。そらから急に訪れる予想打にしない場面展開に、きょとんとなるよ(笑)。
    ぜひ皆さんの目で観て確認して欲しいです。

  • 満足度★★★★

    迫力!
    前説もアフターイベントも含めて楽しかったです。
    6回目の観劇でしたので、今回はお気に入りの出演者に特に注目しました。表情、仕草、目線、目の開け方等(その他は自粛)複数回観るといろんな観方が出来て楽しいですね。
    ボクラ団義さんの公演は何回も繰り返して観たくなる舞台です。

  • 満足度★★★★★

    殺陣!
    久保田さんの本に、沖田さんの振りが本当に好きです!
    全編ほぼ殺陣なのに、会話劇として成立してる。流石久保田さんです♪
    あの狭い舞台で、あの人数での立ち回り。圧巻!

    前説やアフターイベントとサービス満点。
    余談ですが、Tシャツのデザインも好きです。
    ボク団さん、最高(*^▽^)/★*☆♪

  • 満足度★★★

    めっちゃ面白い○○○作ろうぜ
    冒頭のシーンの中にその答えがありました。 すぐに答えがわかりました。その後も台詞のひとつひとつがキーワードになっていて、久保田さんらしいなって思いながら観てました。 沖野さんの妖しくて艶やかな殺陣と、竹石さんの強さの中に温かみのある殺陣が美しかったです。 あと、竹内さんの殺陣に圧倒されましたね。 彩夏ちゃん、殺陣も演技も全てがとっても素敵でした。 佐藤さん、もう大好きなキャラ設定で釘付けでした。 残念なことがひとつ。 ヒロインの方の台詞が聞き取れないところが多過ぎました。 ラストの一言は何を言っているか全くわかりませんでした。 全てが、終わってからで構いませんので、その部分の台詞を教えて下さい。 それを知って、初めて観終となりますのでよろしくお願いします。 楽日まで魅せて駆け抜けて下さいね☆ミ

  • 満足度★★★★★

    闘ってきた。
    殺陣が多いだけでは無く、いちいち格好良くて守り方からやられ方までとても良かったぁ。ストーリーも理解力のギリギリまで斬り込まれてるようで観る側も闘っているような感覚でした。素晴らしい!

  • 満足度★★★★★

    何度で観ても楽しい♪
    今回のボクラ団義本公演vol.17はノンストップ・ソードアクション会話劇!!ほぼ殺陣なので迫力があります。感動、笑い、涙…他にも沢山の素敵な要素が詰まっています。メインキャストであり殺陣師でもある沖野晃司さんの殺陣はいつも感動します。剣と剣が合わさった時の会話や表情が好きです。ストーリーは少し複雑かもしれませんが観ながら解けていくのが楽しいです。残りの公演はもっと細かいところを観たいと思います。キャストの皆様の熱い想いを見届けに行きます!千秋楽は完売なので金曜日の夜、土曜日の昼・夜の3回がまだ楽しめます!!!

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