満足度★★★★★
涙なしには観られません(T ^ T)
今回「十七人の侍」二回目の観劇。舞台というのは観るたびにやっぱりそうなんだという再認識と新たな発見があって面白いものだなって改めて実感しました。殺陣シーンは迫力満点で舞台の上からキャストさん方の熱い思いが伝わってきました。また今回のテーマでもある「ソードアクション会話劇」。僕はこの作品を観るまで殺陣を観たことは1度もなかったのですが、こんな僕でもなんとなくその意味が分かったような気がします。刀を交える度に生まれる”無言の間”、そこに沢山の言葉が込められているのだと。終盤に向かうに連れて数え切れないほどの伏線が回収され、真実が明らかになっていくという流れはボクラ団義さん特有のシナリオであり、その流れがこの作品との相性抜群です。最初はボクラ団義さんは素敵な方々ばかりで手の届かない存在に感じていたのですが、今回色んな形で優しく接して頂いたのを実感して、実はファンにとってはすごく近い存在だったのかなと思いました。この「十七人の侍」という作品と、出演されているキャストのみなさんは最高です!(*^^*)