十七人の侍 公演情報 十七人の侍」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.4
1-20件 / 51件中
  • 満足度★★★★★

    引き込まれました
    殺陣のある舞台を観るのは初めてでした。役者さんそれぞれに、刀の振り方や、そのときの表情が違っていて、セリフとしては語られない感情を示しているかのようでした。殺陣のシーンは多かったと思いますが、ストーリーがすすむにつれて、戦う意味が明らかになっていくので、意味を理解した終盤での殺陣のシーンは、瞬きできないほどに引き込まれていました。ところどころに笑いの要素もあります。

    ネタバレBOX

    最初の戦いで、沖野さんが笑みを浮かべながら構えるシーンがあり、その表情がニヒルで魅力的でした。最初はヒーロー的な印象で、さらにかっこよく、応援したくてつい目で追ってしまいました。しかし終盤、戦う理由が分かったあとでは、その表情も変化していて、ヒーローからヒーラーに…逆の印象になると、殺陣のシーンもみていて全く別物でした。さすがです。
    西のお笑いのところも、沖野さんが笑いをこらえてる感じが出ているのがあえてよかったです。クールな感じなのに可愛らしく見えてしまいます。他の方が真顔なのもまたギャップで面白かったです。
    一方、竹内さんは、正体が明かされない前半では、あえて表情に出ないように、でしょうか、謎に包まれていたけれど、妹に対する気持ち、親への思いが明らかになったあとでは、とても人間味あふれる素敵なキャラクターに…素敵でした。
    最後の戦いで、次々に相打ちになっていくシーンでは、そらさんの中央での刀の刺し方にリアリティがあって、痛々しかったです。
    いつも、お目当ては凛太郎さんなのですが、いい意味で、そのことを忘れる舞台です。凛太郎さんはメインで立っていないシーンでも、思い人を気にかけている仕草や、目線の動きが繊細で素敵でした!
    主演の方がセリフをよく噛んでいた印象です。時間の関係で早く話す必要があったのでしょうか。つかえても、伝わるようもう一度話していてよかったです。
    それから前説、添田さんのシリーズまた観たいです(笑)魔女の宅急便がいちばんツボでした!!
  • 満足度★★★★★

    大満足
    ボクラ団義さんはいつもサービス精神旺盛でとても好感がもてます。
    比較的長い上演予定時間ですが退屈する事なく楽しめました。
    殺陣の迫力は座席位値によってかなり変わってくるかとは思います。
    最前列で観ましたが凄かったです。

  • 満足度★★★★★

    涙なしには観られません(T ^ T)
    今回「十七人の侍」二回目の観劇。舞台というのは観るたびにやっぱりそうなんだという再認識と新たな発見があって面白いものだなって改めて実感しました。殺陣シーンは迫力満点で舞台の上からキャストさん方の熱い思いが伝わってきました。また今回のテーマでもある「ソードアクション会話劇」。僕はこの作品を観るまで殺陣を観たことは1度もなかったのですが、こんな僕でもなんとなくその意味が分かったような気がします。刀を交える度に生まれる”無言の間”、そこに沢山の言葉が込められているのだと。終盤に向かうに連れて数え切れないほどの伏線が回収され、真実が明らかになっていくという流れはボクラ団義さん特有のシナリオであり、その流れがこの作品との相性抜群です。最初はボクラ団義さんは素敵な方々ばかりで手の届かない存在に感じていたのですが、今回色んな形で優しく接して頂いたのを実感して、実はファンにとってはすごく近い存在だったのかなと思いました。この「十七人の侍」という作品と、出演されているキャストのみなさんは最高です!(*^^*)

    ネタバレBOX

    opで十蔵がさりげなく美樹をかばいながら戦ってたり、ダンスの時にも美樹を守ってるシーンがたまりません!終盤で夢破れた者の数という17という数字の意味が明らかになった後、それぞれの思いを背負って闘い、相打ちになっていくシーン…ボロ泣きでした(T ^ T) 個人的にはハッサン・テリーヌとハチロウジ・ウズメの兄妹対決が1番泣けました…ヨシモト=夢麻呂さんのキャラもすごい好き!壁ドーン、顎クーイ笑 デススラッシュもカッコいいですが、個人的にはopでマタベエが刀を口で咥えてポーズする所がもう\(//∇//)\ 美樹さんの長台詞には頭が下がりますm(__)m
  • 満足度★★★★★

    見たいところが多すぎて忙しい!
    聞いていた通り全編にわたって殺陣、殺陣、殺陣の連続!
    その激しさは役者さんたちの荒くなった息づかいと滴る汗が物語っていました。時々入るスローモーションの殺陣も良いアクセントに。
    特にジュウゾウ(竹内さん)の必殺技には背筋がゾクッとする格好良さがありました。
    『十七人の侍』は前方の席で役者さんたちの息づかいを感じながら観るのもいいですが、CBGKシブゲキという劇場はすごくステージの見やすい劇場なので、真ん中、後方の席で全体を視界に入れながら観るのもお勧めです。

    最後に。
    ボクラ団義さんの公演でいつも楽しみにしている前説。
    この日(11/25)は、いつも前説でしゃべり倒している久保田さんが腹痛(別件)で不在でしたが、それでも電話番号を曝すと脅して竹内さんを呼び出したりとやりたい放題でした!
    加藤さんが「上演時間はサッカーの試合2試合分あります!」とっていたのは偽りなしなので、楽しい前説を中座してでも開演前にお手洗いに行っておくことをお勧めします(笑)

  • 満足度★★★★★

    純粋に楽しい
    ボクラ団義、正直役者の個人的な魅力が8割的な感じではないのかと思ってましたが。ごめんなさい、純粋に楽しかったです。
    時間が取れれば是非次回公演も観てみたい。
    公演後絶対パンフ欲しくなるはず。但し、手提げの袋はないので注意。

    相変わらず劇団名を見ると、「ボンクラ、、、ではなくてボクラ」と頭の中で誤読と訂正が繰り返されるのは治りそうにない。

    ネタバレBOX

    「実はゲームです」は始まればすぐ分かるのだからそこは初めからオープンにしたシナリオのほうがわかりやすかったかもかと思った、昔でいう夢オチ的なベタ感があって敬遠したのかもしれないが。
    大前提として殺陣は最近非常に残念なものを見たこともあり、舞台効果とも良くマッチしてかっこよかったが、殺陣で語ると言われると、だったらもっとすくなくすべきだったのではないか?シナリオ全体にも感じたが盛り込みすぎ、作り込みが甘いのは西の長老だけではないのでは、2度見て隠された意図が見えた的ではなく、1度ではストーリーすら分からないでは生の舞台としては問題があるとのあくまでも個人的な感想。
    総じて言えば、作品的には自分の好みには「今一歩」。
    今回の公演がもう一回見たいかと聞かれれば「是非そうしたい」と答える、楽しい時間だったのは間違いない。
  • 満足度★★★★★

    めっちゃ面白い舞台でした
    1回目の観劇。五感が追いつかないほどノンストップ。個性的なキャラの多さ。大満足でした。
    是非注目していただきたいのは衣装。細やかで、綺麗。様々な時代の要素が入っていて、すごく好き。空さんすごいです。
    まだまだ見つけられてない伏線や仕草があるはず。
    毎回8公演近く観ていますが、今回もきっと最後まで違うワクワクを楽しめると思います。
    シブゲキという劇場も広く見やすい仕様になっていると思うので、迷っている方は是非!

  • 満足度★★★★★

    複数回観劇
    4回観劇しての感想です。あまり頭は良い方ではないので1回目観劇後、正直理解できた部分と出来なかった部分がありました。2回目でなるほどそういうことか!と全体として少し理解ができ、3・4回目で役者さん達の細かいしぐさや演技に注目して観る事が出来ました。以前のボクラ団義の作品は1回観ただけでもスッキリ理解が出来、更に凄く面白いから観劇数を増やす、又はあの役者さんに注目して観たいから増やすような感じでした。最近のは少しわかりづらい印象。まあ観る前から複数回予約しているのですけどね。ボクラ団義の作品凄く好きなので。今回は観れば観るほど面白く感じられハマっていきました。いつも舞台セットが凝っていて凄いのと、照明や音響も凄く良かったです。Rose in many Colorsさんの楽曲とその使い方が最高。

    ネタバレBOX

    十七人という数が夢破れた者の数(ゲームの開発室の人数)なのは1回目でも理解できたのですが、「これで十七人そろった」というセリフの時、思わず舞台上の人数を数えて首を傾げました。4回目の観劇で最後の戦いで死んでいく人数が十七人という事にやっと気付けたのですが、わかりづらかったです。ソードアクション会話劇についても殺陣の迫力が凄くスピードも速いので、役者さん達としては殺陣で言葉や思いを表現していても1回目の観劇の時は正直そこまで思いを汲み取って観るなんて事は出来ませんでした。最後の方で口にしなくても~みたいなセリフでアサノとキュウゾウの2回目のシーンはそれを強調して表現していたのだと分かったのですが気付くのが遅くて、それがもったいなく思いました。
  • 満足度★★★★★

    更に良くなってます
    明らかに台詞を噛んだり、殺陣も含めたタイミングなどのズレなどのミスは確かにど素人の私にもわかるが確実に良くなっていると感じられた。だだミスのない舞台なんてない、どうフォローするかが役者の良し悪しだと思っているのでそれよりももともと聞き取りずらい声について、前回気になったので今回注意して聞いてみた。これについては声量ではないようなので少しの工夫で改善するのではないか。ちなみに全体として舞台向かって左側(席番の若い方)が見やすいし聞きやすかった。

    ネタバレBOX

    社長はてっきりパンピーかと思っていたが、よく考えれば東の長老も生き残った。但し長老は本来死ぬ立場なのに生き残った考えると長老が濃厚か?キャラが濃厚なのは西だけどね。
  • 満足度★★★★★

    殺陣!
    久保田さんの本に、沖田さんの振りが本当に好きです!
    全編ほぼ殺陣なのに、会話劇として成立してる。流石久保田さんです♪
    あの狭い舞台で、あの人数での立ち回り。圧巻!

    前説やアフターイベントとサービス満点。
    余談ですが、Tシャツのデザインも好きです。
    ボク団さん、最高(*^▽^)/★*☆♪

  • 満足度★★★★★

    ありがとうございました
    ボクラ団義さんは、舞台もさることながら、アフターイベントにスタンプラリーと舞台を観に来てくれたファンに対するサービス精神が満載で楽しかった。
    やり過ぎると後が大変ですよ、ホント♪

  • 満足度★★★★★

    見応えあり
    個性的で魅力的な登場人物。あの舞台上で繰り広げられる殺陣・アクションは、目が追い付かない程。見応えありました。客演なさっている皆様も、良かった。1回だけだったので、2回以上観ると余裕をもって観れたのかなと。

  • 満足度★★★★★

    何回みても、、、
    何回も観ると新しい発見があったり、伏線の謎が解けたりする。今の時点で、個人的に解らない部分がひとつ。この謎もいつか解けるのだろうか…。 

  • 満足度★★★★★

    頭がグルグル
    激しく繰り広げられる殺陣に惹きつけられながらも、「この場面はこういう意味か?いや違うな とするとこうかな?」って考えが頭の中をグルグル回転し続けました。そんな感じで頭がキーンとなりながらも、あちこちに散りばめられた心にグッとくる場面に感動を覚えた、いい観劇の時間でした。にしても、もちろん相手をする周りの存在あっての話だけれどもジュウゾウの殺陣は迫力あったな~。

  • 満足度★★★★★

    観劇しました
    『十七の侍』観劇しました。待ちに待ってた本公演
    期待を裏切らないオープニングからの殺陣シーン
    観る側に感動を与えました。リピート決定します!

  • 満足度★★★★★

    全てが凄かった!
    さすがです!ボクラ団義さん!!目と耳と頭とフル回転ですよー。あのセットであの人数で殺陣をするなんて…無謀な挑戦だぁ!いい意味で(笑)。 それにソードアクション会話劇ってだけあって会話が絡み合ってて一言も聞き逃せない。観てて「あーかも?」「こーかも?」って考える楽しさもあるね。そらから急に訪れる予想打にしない場面展開に、きょとんとなるよ(笑)。
    ぜひ皆さんの目で観て確認して欲しいです。

  • 満足度★★★★★

    闘ってきた。
    殺陣が多いだけでは無く、いちいち格好良くて守り方からやられ方までとても良かったぁ。ストーリーも理解力のギリギリまで斬り込まれてるようで観る側も闘っているような感覚でした。素晴らしい!

  • 満足度★★★★★

    何度で観ても楽しい♪
    今回のボクラ団義本公演vol.17はノンストップ・ソードアクション会話劇!!ほぼ殺陣なので迫力があります。感動、笑い、涙…他にも沢山の素敵な要素が詰まっています。メインキャストであり殺陣師でもある沖野晃司さんの殺陣はいつも感動します。剣と剣が合わさった時の会話や表情が好きです。ストーリーは少し複雑かもしれませんが観ながら解けていくのが楽しいです。残りの公演はもっと細かいところを観たいと思います。キャストの皆様の熱い想いを見届けに行きます!千秋楽は完売なので金曜日の夜、土曜日の昼・夜の3回がまだ楽しめます!!!

  • 満足度★★★★★

    久しぶりに
    ボクラ団義の内容はいつも頭を使うけど、わかると面白い。
    最後はなるほどな、、と感心してしまう。
    動きも踊りも好き。
    やっぱり沖野さんカッコイイ。

  • 満足度★★★★★

    異色ゆえの戸惑い
    この日が二度目の観劇でした。
    1回目はフライヤーすら読まないようにしている自分にはその世界観が分からないまま進行していく流れでした。

    とにかく刀剣で闘ってばかりのキャラクターたち。
    殺陣が凄いのは素人目にも判るのですが近未来とも中世とも言えるような衣装と、その世界は日本なのかどこなのかも判然としないで混乱したまま(笑)

    自分は幕末や戦国の刀剣での戦闘がある物語は好みではなく、近代戦の銃火器の戦闘に強い憧れがあるほうなので、これは失敗したかなって1回目に思ったのも事実。

    それがですね。
    後半にかけて、なぜこのキャラクターたちは闘うのか?
    闘いを通してどんどん紐解かれていくわけです。
    なんだか、この舞台の説明文と同じで申し訳ない感じですが。

    最終的にはすべてが判明したしとき、もう汗びっしょりでしたw
    鳥肌みたいにゾゾーッときてしまいましたね。
    やっぱり久保田唱さんの作品なんだなって、改めて実感した瞬間でした。

    2度目の観劇はアフタートークショーで衣装から舞台セットから色々と知ることができまして、隅々まで楽しめました。
    あいにく2回が限界の観劇でしたがDVDが出たら、噛み締めるように何度も観たいと思っています。

  • 満足度★★★★★

    やはりボクラ団義は凄い・・・
    ソードアクション会話劇ってなんだ?時代劇の殺陣がメインなのか???
    などと考えながら、ボクラ団義がそれだけの話をやるはずがない!キャストの今出舞さんもめっちゃ凄い舞台だっていってるし!と思って前売りを期待しながら購入。期待通り、いや、期待以上のものが観れて放心してしまいました。
    話の展開が非常に面白く、今出舞さん演じるミキの立場で舞台を見ながら、どうして、どうしてと考えハラハラしながら観る・・・いやー、作・演出の久保田唱さんの思い通りにはまってしまいました。続きはネタバレで。

    ネタバレBOX

    ネタバレ展開後のストーリーも熱い!『もし自分がその世界を作れるとしたら・・・』とか考えながら観てたけど、制作者達が熱く作る内容について語り、美樹にもーお兄ちゃんたちは、って言われる感じのシーンが一番熱い!『めっちゃ面白い○○○作ろうぜ!』って気合が伝わってきて、凄く好きなシーンです。

このページのQRコードです。

拡大