時をかける206号室 公演情報 時をかける206号室」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.7
61-80件 / 88件中
  • 満足度★★★★

    時をかける206号室ソワレ観劇!
    ボクラ団義vol.16 本公演
    時をかける206号室!ソワレ観劇
    マチネ観劇してリピーター
    ストーリー展開を細かく観ようと思い観劇
    今回の作品、ボクラ団義メンバーも凄いですが
    ゲスト出演者もかなりの粒揃い演技力抜群のメンバーが
    揃えてますね*\(^o^)/*ネタバレ注意なので書けませんが
    観劇した方は、また観たくなる作品だと思います!
    さーすが、ボクラ団義さん

  • 満足度★★★★★

    時をかける206号室!マチネ観劇
    ボクラ団義vol.16 本公演
    時をかける206号室マチネ観劇!舞台セットから
    興味津々*\(^o^)/*
    さて、舞台を観ての感想は本公演というだけの事は
    有りますね*\(^o^)/*それぞれ6つのストーリーが存在するん
    ですが、そのストーリー展開が複雑で見応えたっぷり
    舞台好きにはたまらない作品でした!
    リピーター決定*\(^o^)/*

  • セット
    舞台セットが面白い!
    一見の価値あり!!

  • 満足度★★★★★

    人生はめぐりめぐって
    ストーリーも、舞台美術も、奥行きのある公演。2日めだったので役者がまだ慣れていないのか、セットにぶつかりそうになったりの場面もあった。台詞だけでなく、動線も覚えておかないと危ない舞台だけに、観る側としては醍醐味が満載、の印象。スゴイ作品だ。

  • 満足度★★★★

    頭が疲れました(^_^;)
    中盤あたりまで「伏線らしいのは分かるけどちょっと発散さっせすぎでは?」とか考えながら見てましたが、後半はもう見入って頭がキーンとなるくらい考えながら楽しんでました。ぜひもう一度見たいのに自分の予定が空いてないのが残念な限り。

    そして、今回の舞台は特徴的なので、それを動かす裏方役の人と舞台上の演者と如何に息を合わすかが非常に重要。もし、演者が舞台の特徴を観客に全く感じさせない芝居(動き)が出来れば素晴らしいだろうな~と思う。今日は何人か蹌踉めいてしまっていたので(^_^;)

  • 満足度★★★★★

    頭も舞台もグルグル。
    それなりに舞台に奥行きがある劇場ですが、ほぼ舞台上がセットで埋まり、最前列の席だったこともあってか最初に客席に入ったときは圧迫感がすごかったです。
    始まった後はセットが回る回る。
    もうオープニングの迫力はすごく、圧倒されました。
    その後も計算されたセットの動きでいろいろな空間が作られて、話が進んで行くのですが、ストーリーもいつもながら難解ロジカルで、いろいろグルグルしっぱなしでした。
    いつもながら何度観ても楽しめる舞台になっています。

  • 満足度★★★★★

    ぐるぐるぐる
    とにかく舞台セットが凄い!ぐるぐるぐるぐるして観てる方も目が回りそうなのだから役者さん達はもっと大変なのだろう。スピード感が凄くて追いつくのに必死でした。コミカルな感じで始まったのにどんどん意外な展開に。ボクラ団義の公演はいつも目を離す隙がまったくない。今回も点を結び付けようと頭はフル回転。セットもぐるぐる頭もぐるぐる。。。ラストはそうきたかー!って感じだったけどあそこのシーンが一番好き。久保田さんも凄いけどあれだけのパフォーマンスで観客にあれだけのストーリーを伝える役者陣も相当凄い。

    ネタバレBOX

    いつもキャラクターが多くてもそれぞれの個々がはっきりしているのに今回はなんだかうすらぼんやりしているなと感じたら同一人物が何人かいたのでその為かなと。ただ、こうあってほしいという願いを込めた204号室の人々が結構壮絶なのが私には謎でまだ理解ができていないのでもう一回観に行った時に重点を置いて観ようと思う。ラストの不動産屋さんが勘太という名前ではっきりと息子とは断言していないけどあんなに明るく育っている事が本当に救いだと思う。
  • 満足度★★★★★

    オムニバス
    時をかける206号室を観劇してきました。
    とあるキャストを追っかけて、ほんの1年くらい前から舞台を見る様になったのだが、その中でもボクラ団義さんの舞台は毎回セットや音楽、そしてOPでの映像を使った演出等すべてに趣向が凝らされていて、とても見ごたえがあるのでお気に入り♪
    もちろん脚本自体も毎回凝っていて面白い。
    特に今回のストーリーはいくつもの話が交錯するオムニバスストーリーで、
    そこにボクラ団義さんならではのセットを駆使した独特な演出が加わって、もう目が離せないとても楽しい内容でした。
    オチを知って尚、もういちど見たくなる作品です。
    少しでも気になっている方、何を観ようか迷っている方がいましたら是非観てみてください。オススメです!!

  • 満足度★★★★★

    回し稽古とか、あるよね。
    シリアスな切なさすらあるストーリーなのに、所々でクスッと笑えてしまい、真実に近づくたびに胸が熱くなって、全てが一本の線で繋がる爽快感は、鬼才の名にふさわしい。
    そして、”あえて小さく細かく会話劇”と謳った通りに、とても細かく分割されていて、だからこその苦労がとても大きいことを知る。
    誰に感情移入するのかは、人によって違うはず。でも、魅力的な人物が多数いるから、きっと一人は見つかる。
    昔読んだ『小説伝』(小林恭二 著)にも、ちょっとだけ似ている気がした。
    劇中歌とのリンクも、相変わらずの映像の使い方も、どうしてこんな演出になるの!?と驚くしかない。
    ボクラ団義の新しい形、と口々に言っていたことや本気度がひしひしと伝わってきます。
    カーテンコール時に配られるアフターパンフレットやしっかりしたボリュームの販売パンフレットを読み込んで、もう一度見たい。真実を知ってから見たら、また違う発見があるはず。

    ネタバレBOX

    ・盆、回りすぎ!!!5個も盆作らなくてもいいじゃん、鬼!ミス無く怪我無く公演を終えられることがどんなにすごいことか。いつもなら殺陣返しをするのだろうけれど、今回の公演は”回し返し”だよね。本当に乗る人も回す人も怪我しないで!
    あの裏側、混ざりたい。回したい。でも絶対、乗りたくない。
    ・205号室の家族がほのぼのして好き。肩揉んだりとか。確かに、理想の家族像。
    ・漫才師のボケとツッコミが逆な時の、図師さんのおどおど感がオイシイ。
    ・中野さんが「スペーシア…!」と気付く瞬間は、その理由が分からなかったけれど、竹石さんと沖野さんが同一人物ということが分かり、竹石さんだからこその”スペーシア”だと気付いた時のアハ体験。いい当て書き。
    ・宗さんのオカマ、可愛くて愛しい。
    ・大家さんのきんぴらごぼう食べたい。でも、押しかけてきたら困る。

    20日昼公演は、終演後イベントとして劇団員だけのトークショー。
    面と向かっては言えない暴露・指摘が続々。
    先日脱退したばかりの竹花さんが客席から急遽参加されるなどアットホーム。
    そして、物言いたすぎてでてきちゃったゲスト加藤凛太郎さん。
    「Aどーん!Bどーん!Cどーん!Dどーん!全部でバーン!」のくだりはとても楽しかった。それを具現化して成功させてしまう座組の力もすごかった。
  • 満足度★★★★★

    部屋の数だけ物語がある!
    これがね。ちょっと衝撃。
    ちょっと考えれば当たり前のことのはずなのに。
    大人になると視野が狭くなるっていうけど本当。
    こういうオムニバス形式の話って面白いですね。
    オムニバス?オムニバス?オムニバス!
    話も舞台もグルグル。
    面白いね。

    そういえば交通事故で毎日のように誰かが亡くなっているとか意識したことなかった。
    結局私は狭い範囲内のことしか知らなくて、人の痛みだってわからない。
    たとえば捻挫したことあるからその痛みはわかっても骨折したことないから骨折がどれくらい痛いのかは想像しかできない。
    包帯グルグル、痛そうだね。でもどれくらい痛いんだろう?
    わからない。
    すっごく痛そうなのはわかるけどそれ以上の想像はできない。
    人間は結局自分の経験した範囲内しか本当には理解できない。
    そういう意味ではこのお話の「彼」の気持ちもわからないでもない。

    でも、だから私はお芝居を観にいくんだろうな、って思った。
    舞台には私の体験したことない、知らないことがいっぱいある。
    役者さんが演じる熱量によってそれを本を読むよりずっとリアルに疑似体験させてくれる。

    特にボクラ団義を観にいった後は自分の人生では絶対ないだろうなって経験をした気になってなんか視野が、世界が広がった気がする。
    だから好き。
    だから観にいく。

    ネタバレBOX

    贖罪の念に駆られて作られた某部屋はフィクションなんだからもうちょっと明るくてもいいじゃないか!って思ったけど。

    彼は自分を事実を基にしか作れない人間だって縛ってたからああなったのかな?こういう過去を背負ってたらこういう展開だろうな・・・みたいな。
    でもそれじゃあんまりだって意識もあったから別パターンの幸せを追求した奇妙なあの部屋も作った?

    でもどちみち彼はその縛り故に彼ひとりの力ではどちらも未完。
    彼ひとりではそうだけど・・・っていうのがまたいい味出してますね。

    うーん、でもあれなんですね。
    事実は小説よりも奇なり。の複線そこでも利いてますよね。
    一生懸命作ろうとした幸せの物語よりも最後の「現実」が一番ハッピーエンド。
    あんな色々なことがあった現実が希望のある展開になるなんて!
    凄くシニカル。

    まーその言うところの「現実」も久保田さんが作ったもので事実じゃないよっていわれたらそうなんだけど。

    事実、フィクション、もうグルグルするね。
    物語もグルグル、舞台もグルグル・・・

    それにしても相変わらずよく出来てます。
    このリアリティ。
    もしかして、久保田さんは既に人のひとりやふたり・・・いえ、なんでもないです。
    今回も面白かった!
  • 満足度★★★★★

    私の脳内も舞台もグルグル
    いつもワクワク感を持たせてくれるボクラ団義さんの舞台ですが、今回の内容は単刀直入に言うと私の脳内も舞台もグルグルとしか言いようがありません。話の内容がわからない訳ではないのですが、相当カオス状態であって、THE・久保田worldに引き込まれる感じがしました。
    一度と言わずに二度三度観てみる価値があると思いました。

  • 満足度★★★★★

    凄い作品です。
    もうね。
    頭の芯から痺れました。
    とにかく凄い。
    ホントに凄い。
    この舞台、観劇好きなら観ないときっと損です。

    何を書いてもネタばれになるので感想は割愛します。

    とりあえず観て欲しい。
    その気持ちが私の評価です。

  • 満足度★★★★★

    2回以上観劇推奨!!
    この作品はコメディー有り、シリアス有り、修羅場有りと色んなシーンを一度に楽しめるオムニバス構成となっております。最初は良いのですが、中盤から後半になるにつれて、フルに頭を使わされる作品です(笑)
    ストーリーテラーの今出舞さんも見所の一つです!!
    詳しくは、劇場へ。足をお運び頂けたら幸いです!!
    絶対にもう一度見たくなるはずです、損はしないと思いますので是非!!

  • 満足度★★★★

    頭の中がグルグルしています
    最初全く訳が分からずとにかく怒涛の展開で次第に物語の中に引きずり込まれてしまいます。

    ストーリーが進むにつれ徐々に登場人物の関係も分かり背景も見えてきますが、最後の方は激しいアクション物でもないのに、観ているこちらまで、この先どうなるんだ!どうしたらいいんだ!と興奮してしまいます。

    舞台装置にも工夫があって、まるで頭の中で思考が混乱しているのを表見するようでもありました。

    観終わった後は、心地よい精神的疲労感もあり、説明にある「※決して痛快爽快ではない」である事がよく分かりました。

    公演後にもらえる「アフターパンフレット」を見て整理しもう一度鑑賞する事がおすすめです!

    ネタバレBOX

    今出さん役の「女」が大神さん役の「男」に対して「男」の逃げ癖を指摘したうえで、この先の自分の人生ストーリをどうするかと迫られる場面がいくつかあり、自分で決められるにも関わらず、決められない逃げ出したいと思わせる状況になります。

    理想と現実の狭間で苦しんでいる人、追い詰められている人が観たら色々な意味でハマりそうです。

    個人的には今回出演している某キャストのファンでもある為、彼女の恐ろしいまでの情熱的な所を生かして、彼女の演じる「女」役や「婚約者」役も観てみたいと思いました。
  • 満足度★★

    大家さぁ~ん
    オムニバス方式で一つの物語につながっていくのはいいんですが ちょっと捻りすぎに思えました。が、重い場面とコミカルな場面が入り混じるところは良かったです。特に「大家」さんの存在が良かったです。そしてSETの使い方がなかなか面白かったです。

  • 満足度★★★★★

    何故206号室なのか!?
    待ちに待った「時をかける206号室」を観て来ました!
    色々な想いがいくつかの物語になっていてラストは全てが繋がってスッキリ。
    タイトルの206号室の意味も解決しました!!
    ストーリーはもちろん楽しめますが、舞台いっぱいのセットが凄かったです。セットとストーリーが上手く噛み合っていて、ストーリーと同じなめらかな動きが素晴らしかったです!
    お芝居が好きな方には是非観ていただきたい会話劇です。ボクラ団義さんの世界を味わってみて下さい!

  • 満足度★★★★★

    凄い!ヤバい!面白い!
    ゲシュタルト崩壊を恐れて、あまり使わない言葉だけど、敢えて『ヤバい作品』だと言いたい。
    最初にヤバいのはセット。事前に、セットが凄いっていろんな方から聞いていたけど劇場に入って本当にビックリした。コレを使って表現する為の稽古がものスゴく大変だった事が、素人目にも想像がつく位。
    次にヤバいのはキャスト。個性豊かなキャラクター達が"この人でなきゃ"っていう見事なまでのハマり方。いつもとは違う役とか、この役者さんがこういう役は珍しいとか、頭で考えればそうなんだけど、目の当たりにすると凄くしっくりくる。あの、複雑怪奇と表したくなるようなセットを物語を伝える為の道具に出来る方々。力のある劇団であり、力のある客演陣だと改めて思いました。
    そしてやっぱり、何よりヤバいのが物語と演出。久保田さん、ヤバい。読むのに7時間くらい掛かりそうな読みごたえのある小説をどのエピソードもカットせずに2時間20分に詰め込んだ感じ。物語を理解する事は出来たけど、目が足りなくて、取りこぼしがいっぱいあると思う。
    観劇を迷っている方が居たら、1日でも早く観に行く事をおすすめします。きっと、もう一回観たくなるからっ!

  • 満足度★★★★★

    複数回観劇推奨
    ※決して痛快・爽快なタイムトラベルものではありません。ご注意下さい。

    ↑その通りだった。

    ボクラ団義メンバーの熱量と
    ゲストたちの個性が噛み合って圧倒された。

    時間超越会話劇をより楽しむには
    複数回観劇をお勧めします。

  • 満足度★★★★★

    楽しかったです!!
    今回初めてボクラ団義を観ました。
    ずっと気になっていて、今回やっと観れました。
    もう、最高でした(*'▽'*)♪
    先の展開が気になって、ステージ上の
    皆さんの動きを見逃さないよう、
    セリフを聞き逃さないよう必死でした。
    要は見入ってしまったということです。
    笑いあり涙あり感動あり。
    でも、1回だけでは把握出来ない部分も
    あったりして。きっと2回3回と観た方が
    より楽しめるのではと思います。


  • 満足度★★★★

    やりすぎ。
    星4つは複数回観劇前提です。
    一回だけでは全容が把握できないと思う。

    ボクラ団義の本公演によくある「やりすぎ」感たっぷり。
    大掛かりなセットは演出の必要上やってみちゃったという感じだし、稽古の段階から話題になっていたオープニングも、観客を世界に引き込むためにきわめて有効に機能している。
    手段と目的を取り違えていない。

    ただ、込み入った話に関しては、そろそろ一旦おいといてシンプルな話が観たいかなとも思う。

    人間の情報を受け止められる量というのは有限で、視覚情報(セットの動きを含めて役者さんの演技)と言語情報(セリフ)を合わせた上限がある。この作品はぼんやり見てると容易にその上限にぶち当たる。複数回観劇前提+見る側にも真剣勝負を要求される。

    この「何回か観ないと本当の意味で楽しめない」のはリピーター獲得という点では有効だが、むしろ一見さん初見さんを遠ざけることになっていないか若干心配ではある。

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