タダノヤサイダ
キャラクターひとりひとりの個性とその生き方が丁寧に表現されていて、
どのキャラクターにも好感がもて、
とってもあたたかい話でした!
舞台セットも好きだったー!!^ ^
満足度★★★
もう少し深みがほしい
育てる男、枯らす男という真逆のコンビが巻き起こす農業研修先でのお話。その研修先の同僚など、多くのキャストが登場し、それぞれが自己紹介する場面から、人物描写が均一であまりメリハリが感じられなかった。
しかし、アグリビジネスに絡んだところから人間くさい話に展開しだすが…
満足度★★★★
日本人には何故インテグリティーが無いのか?
極めて日本的な話だと感じる。インテグリティーの残酷な迄の欠如を語った物語だからである。それを意識して書いている訳ではない点で、少し批評性に欠けるが、その有り様を端的に描くことは、結果として、日本的在り様の弱点を描くことになった。
満足度★★★★
育む男、枯らす男、何処行った?
素直に楽しめる作品であったと思います。
ただ、育む男、枯らす男をもっとクローズアップした方がストーリーの内容も濃くなるし、観ている側はもっと入り込むことができたのではないかと思いました。
登場人物が多いのと
その登場人物、それぞれのストーリーが重すぎて、あのお話を約2時間で終わらすにはあまりにも時間が足りなすぎるし、せっかく良いお話なのに全てが軽いノリで終わってしまって、結果、中途半端な作品になってしまっていたのが心残りではあります。
でも、
前回の作品と比べても、
今回の作品はとても成長したものになっていたと思います。
ナナミリオンズはこれからも伸びる可能性を持った劇団だと思うので、
これからの活躍がとても楽しみです!!!
満足度★★★
それでいいのだ?
好きか嫌いかと言われれば…、好きではない。
けっこう笑わせてはくれたが、泣けはしなかった。
大人数の登場人物の誰にも感情移入は出来なかった。
長い、それぞれの場合が多すぎる。もっと絞り込めないのだろうか。
育む男と、元妻には好感が持てたが。