満足度★★★★
大人の青春学園もの
一風変わったおとぎ話だけど、中身は、ちょっと大人向けの青春学園もの。冒頭の教室がちゃぶ台に変わったり、火をつける場面もあったり、劇中歌もあったりして、一風変わった青★組らしさになった、100分でした。
満足度★★★★
観てきました!
遅くなりましたが、楽しく鑑賞させていただきました。
劇場はちょっと狭かったので、天井に頭をぶつけそうになったり、ぶつけたりもありました。あと隣に体格の良い方がいて、身動きがとりにくかったり。
お話は不思議な雰囲気でした。レトロで田舎独特の雰囲気、空気感が最後まで続いていて、魅力的でした。
ファンタジーなような、そうでもないような。また別のお芝居も見てみたいです。
満足度★★★★
本当は?
相変わらず、不思議で情感豊かな舞台でした。しかし、今回は前から思っていたことが明確に見えましたね。
それは、この穏やかに見えている世界の裏は、本当は恐ろしいのではないかと言う空気が内在している禍禍しさです
雨の日の出来事しかり、義理の兄に対する妹の想いとか実は触れてはいけない、触れたら壊れてしまう怖さを感じました。
綱渡り的危うさと禍々しさが柔らかい演技と緩やかな演出に巧く調理されているなあと感じる舞台でしたね。
満足度★★★
過去からの未来
始まりは教室が舞台。どういう展開になるのか期待が膨らむ。説明にあるとおり繊細さをを感じさせ、少しさびしさも感じました。
青組を観るのは今回で4回目。毎回感心させられる。
当日、少し腰が痛かったので、終盤は痛さのため舞台に集中できなかったのは残念
満足度★★★
今年も観劇始めは青☆組さんから
今年も、初観劇でいい観劇が出来ました。
体調が良くなかった事もあって、朧げに観ていた部分もありますが
女性の妖艶な場面や幼くも恥ずかしい夢を織り交ぜながら
遠い未来、世界はおそらく荒廃していくのであろうと思わせる世界に
なんとも静かで、もの悲しいセレモニーとその思い人が居りました。
客席も満席、開演前から客席の案内に奮闘する主催さんの姿から
一気に静謐な世界へ一転するのがすごいですねぇ。
次回作は体調万全で観たいです。
満足度★★★
見えてこない部分が心地よくもスリリング
「青☆組」の舞台は、すべてが説明されないのがいいです。
まるで良質の心理小説でも読んでいるかのように、不思議を
感じつつも心のどこかで納得させられてしまう力があります。
今回、舞台美術が素敵すぎてグッときました。
満足度★★★
青☆組 初観劇
2011年12月以来のこまばアゴラ劇場。
その時に観た演目も奇しくも吉田小夏さんの脚本でした。
だから青☆組は初観劇だけど、吉田脚本はお久しぶり。
余白が多い物語。
上品な佇まいの中にあるエロティシズムにドキリとさせられる。
特に渋谷はるかさんには、またもややられてしまいました。