公演情報
「隕石」の観てきた!クチコミ一覧
実演鑑賞
満足度★★
鑑賞日2026/06/11 (木)
これから経験するはずだった事柄を相続して代わりに経験するという話
独立した複数の話が次の話で繋がっていくという形になっているが、繋がりが微妙だったりもした
実演鑑賞
満足度★★★★
舞台セットはテーブルやベンチ等を
配したシンプルなもので
日常とは少しズレた感じの独特な世界観
表現してて個々の受け取り方で
様々な感情や感想が紡がれていきそうな
作品でありました
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2026/06/12 (金) 19:30
『―隕石―あるいは、主よ人の望みの喜びよ―』は選択の物語です。
何か(それが形あるものでなければなお)を選ぶのはとても勇気のいることで、だからこそ自分とは勇気の結晶でもあって。
今を生きる私たちはいつか辿り着くどこかに向かってたくさんの選択を繰り返しながら、各駅停車の旅を続けていくのですと言うように、CoRichやチラシのあらすじを読んだだけでは、かなり抽象的で、今時なかなか無いほどに、劇の内容が全然入ってこなかったが、それがむしろ、想像の余地を生み、怖いもの見たさも相まって、劇場に観に行った。
1960~70年代のアングラ演劇やATG映画を観に行く観客の心境も、あらすじが大して書かれていないどころか、劇場やテントの近くをたまたま通りかかって、配っているチラシやポスターに惹かれて、その場限りの体験をしたのか何て、思いを巡らせると、心が自然とワクワクドキドキした。
実際劇を観たら、日本の過疎化が極端に突き進んでいたとある地方に、隕石が落ちて、崩壊して、人々は、VRでまるで本当に旅行に行った気分になれたり、仮想空間で友達やご近所さんと話したりと気付くと自宅からほぼ出なくて生活が成り立ってしまい、その関係で、交通機関も殆ど動かなくて良くなり、電車も各駅しか止まらない上、その各駅も毎回本数が徐々に減る関係から、毎日駅の電光掲示板を変えるのが馬鹿らしくなり、スマホで駅に設置されたQRコードを読んで時刻表を確認する形式に変わったという、日本のとある地方の終末SF不条理劇だった。
しかし、この劇が興味深いのは、完全なディストピアでも、ユートピアでも、独裁者が支配したり、AIに管理される社会でもなく、何かハッキリとした脅威がある訳でもなく、かと言って日常系SFほのぼのコメディと言う訳でもなく、劇全体や複数出てくる登場人物たちの会話に一貫性がなく、主人公の中年の女性が、この駅を出ようとするのを全力で止めようとする理由を駅員に聞いても、曖昧で、どこか論点をずらして、答えにならない答えしか帰ってこない。
その他の劇の場面でのお兄さんと弟、その弟の奥さんの会話で、奥さんから、「あたし、離婚しようと思うの」と言う会話に対して、弟が理由を聞いても、大した答えが帰ってこず、会話がお互い一方通行で、噛み合わないというような場面が何度となく繰り返されることからも、この劇の脚本を書いた、劇作家が非常に別役実の不条理劇の作風に多大に影響を受け、リスペクトしているのではないかと感じた。
実演鑑賞
満足度★★★★
なんとなく違和感のあるファンタジー、大いに楽しめました。先月観たウテン結構の舞台のように、長堀氏の脚本はちょっとレトロでデジャヴを感じるのがいいですね。
実演鑑賞
満足度★★★★
思(想)いを伝える いや寄り添うといった心温まる物語。冒頭は限界集落からの逃避的な印象だが、その後 不思議な出来事が…。この公演が面白いのは、表層の可笑しさの奥にある哀惜が透けて見えるところ。少しネタバレするが、場面は突然転換し 全然違う話が展開しだす。しかしラストは緩く繋がり余韻を残す。
もう1つの面白さは、眼前で繰り広げられている物語を通して、自分なりの別の物語が立ち上がってくるところ。色々な想像力を掻き立ててくれる好公演。自分の中では「隕石」は比喩、もっとも劇中で隕石が落ちてという台詞があり 大きな音が響くが。隕石は抗えない運命のようなもの、その時 人はどのような選択と判断をするのであろうか。
(上演時間1時間20分)
実演鑑賞
満足度★★★★★
信仰心などないので、なんで「主よ人の望みの喜びよ」なのだろうと検索したら「「イエス・キリストこそが、私たちの心からの望みであり、喜びである」ということなのだそうであるが、やはり、いや余計に分からない。
でも、面白かったです。
ハートフル不条理劇とでも言えばいいのかしらん?
実演鑑賞
満足度★★★★
全体的に昭和チックのコメディタッチで不思議系SFな感じでした。終始、静か目な感じで話が進み、隕石の「動」と対照的でした。税理士さんの服が面白かったです。結局のところ、誰もに訪れる人災に対して、どういう対処をするか、できれば考えたくないことも向き合わないといけないということを教えてくれる作品でした。
実演鑑賞
満足度★★★★★
80分ほどの、小品というのともちょっと違う、不思議な不条理劇とでもいった舞台。転換はあるが、セットも最小限。脚本の長堀氏は超雨男、秋葉さんは超晴女なんだそうだが、今日はロビーで開場待ちの間に本降りの雨になったものの、終演後には雨は上がっていたので引き分け?
実演鑑賞
満足度★★★★★
板上はセンターに木製ベンチ。尺は80分。各エピソード毎に両側にベンチ形式の椅子が付いたテーブルが持ち込まれて場転を行うが照明を最低限にしスピーディーなので気にならない。不思議テイストの物語。
実演鑑賞
イメージしていたのとちょっと違ったかな…というのがありました。年季の入ったベテランの役者さんの演技に「ザお芝居」というものを感じました。ところどころ吉本新喜劇ぽいところもありちょっと昭和チックなところがよかったです。あと、私だけが感じたことかもしれませんが、役者さんの実年齢と役の年齢のギャップにちょっと最初とまどったかな…というのがありました。まあ、舞台あるあるではありますが^^