満足度★★★★
拝見しました。
統制の取れた群舞に驚嘆し、ぶっ飛んだストーリーに炎さんの愛らしい悪戯心を感じ。女性の演劇人ではやはり炎さんの感性に惹かれるなぁなんて思いながら観ていました。
ただ今回、個人的な事情によりちゃんとお芝居を観られてませんでした。体力・気力共に最悪の状態で客席に座ることの失礼さに後悔しきりです。しかし元気は確実にいただきました、ありがとうございました。次は万全の状態で伺います。
満足度★★★★
食被食
生きること、食べること、当たり前の大切さが籠められていると思います。ストーリーは難解に思えるのかもしれません。演出効果の面白さでも見れました。以下
満足度★★★
物語はよくわからんかった
うん、物語はよくわからんかった(笑)。
物語はよくはわらんかったが、役者の全体通しての動き、舞台セット(小道具?)に照明が交じり合った見せ方は綺麗であり、よかった。面白かったです。
満足度★★★★
新境地「堀川SF」を堪能
基調は夢の中のような現実離れしたあるいはブッ跳んだ世界ながら「あんなこと」や「そんな事例」(ネタバレBOXへ)を通して溶け込んでいた「あるもの」が浮上してくる、みたいな。
また、オチが小松左京とかそのあたりのSFにありそうでニヤリ。考えようによっては本作を原案にして「2001年…」とか「コンタクト」のような哲学気味のハリウッド映画も作れるのでは?とさえ思う。(あくまで私見)
満足度★★★★★
世田谷シルク初見
初見でしたが,すっかり好みになってしまったかも。センスがいいですよね。ストーリーにしても群舞にしても。引き込まれてしまいました。残念だったのは,椅子が硬くて,ケツが痛くて堪らなかったことだけ。この点を除けば,ホント好みで大満足の芝居でした。
満足度★★★★
しりあすとこみかるっか
説明をもう一度読んでみたら結論が書いてあったじゃないか。
なぁんておもって見たり。
感想なんていつもまとまらないですよぉっと。
ダンスというか全体の動きがあきさせないものを感じてたのしかったです。
やっぱり
笑いと緊張感のコラボが丁度濃い感じです。
どちらだけでもとっても疲れてしまいます。
観にいけてよかったと思える作品に出会った感じで
ハッピーです。
劇場も近くてなによりでした ^^
満足度★★★★★
空間をも支配◎
郡舞は今回もスタイリッシュに!!! でもお話は浮世絵離れしていて、そしてラストは達成感があるようで実は冷酷!
食物連鎖、弱肉強食、喰う者・喰われる者、人類とは?を問いかけた作品。 よい舞台を観ました◎
ダルカラのえりっくさんは、目鼻立ちパッチリのベッピンさんですが、奥さまにするとコワイことが判明(笑)
満足度★★★
重すぎず軽すぎず
食物連鎖における人間の位置づけを考えてみたり、もし人類が絶滅危惧種になったとしたら、地球は、他の動物は、あるいは神様(?)は、人類を保護してくれるだろうかと考えてみたり。題材や世界観は好きです。
ダンスや体の動きを交えて力強く、また軽やかに。説教臭くないところもいいですね。
満足度★★★★★
力強さを感じました
ストーリーの奇抜さに驚かされました。
靴を脱いで、5本の指、足の裏、アキレスけん、太もも、全身の筋肉で体を支え、演技する姿に力強さを感じました。
満足度★★
観る側にもなんらかの前提知識/知的レベルを求める作品?
なんとなく予定が空いてたのでたまには知らない劇団も観てみるか、
となんとなくCoRichで見かけ、地元近くの劇団とは珍しい、
説明がおもしろそう、という事で観劇。
パンフで見た食物連鎖とその枠から外れた人間に対しての話からも
その辺がメインテーマになるんだろうなあ、とは思ってましたが・・・
序盤のパタパタ切り替わっていく場面なんかでも
同様に何らかの意図を持たせていたんだろうと思いますが
ちょっとペース早すぎてその辺はよく分かりませんでした。
その上、メインテーマ部分についても色々伏線的な内容が出て来ましたが
お話としてうまくハマっていない感があり、正直お話に入り込む事もできず、
ラストまで本当に「客観的に」観劇する事になってしまいました。
結果、演者さんの真面目な演技、ダンスやその他の演出についても、
必至で頑張ってるのになあ、とか劇場を有効的に使った演出も
何度も出るとちょっとウザったい、などマイナスの心象を持ってしまいました。
評判はかなり良いようなので、多分自分に合わなかった、という事なのかなあ( ´ー`)
満足度★★★★
小気味いい
この頃、先が見えてしまったり、想像通りの展開のものが多い中?????
がたっぷり浮かんでくる。構成も面白い。 痛いところをついてくる台詞が多く小気味いい。少々難解な部分もあるけど、最終的に上手く着地していく計算の行き届いた舞台でした。世田谷シルク、以前観た作品はあまりに重い雰囲気で勘弁!!と思ったけど、今回のような舞台ならまた観てみたいと思います。
満足度★★★
動物の命の価値
人間を含めた、動物の命の価値について考えさせるSF的物語を様々な演劇的手法を用いて描いた作品でした。
隕石の落下によって人類のほとんどが死んでしまった中、残された人々が生き延びて行くにあたって、人間/動物、ペット/家畜、絶滅寸前の稀少種/そうでないもの、といった価値判断に関わるエピソードがスピーディーに展開し、シニカルな結末を迎える物語でした。
英語の諺がシーンタイトルに用いられていたり、衣装に共通に取り入れた要素を1人だけ身に付けていなかったりといった要素がラストに向か繋がって行くのが気持良かったです。
スローモーションや高速動作、群舞といった身体表現が多く用いられていて、ダイナミックで楽しかったです。家具的なオブジェと凝った照明効果が組み合わさって各シーンがスムーズに描かれていて、春風舎の空間構造を巧みに用いていたのも印象に残りました。
色々な手法を用いて軽やかな雰囲気でシリアスなテーマを描いていましたが、軽さがそのまま浅さに繋がっているように感じられ、ガチャガチャとした印象を受けました。軽い中にも深い質感が欲しかったです。
切羽詰まった状況を描いた作品なので、大声になる場面が多くなるのは理解出来ますが、快適に台詞を聞き取るには空間の大きさに対して声量が大き過ぎると思いました。ある場面で用いられていた音楽にリズムを合わせた台詞回しは格好悪く感じました。
作品とは直接関係ありませんが、冷房が寒くて集中しにくかったです。
満足度★★★★
↑アガリまくり↑
ピースの多いジグソーパズルが、スパスパはまってくような爽快感!場転で人や装置の移動が多く、きっかけだらけなのに、それら1つ1つが見事に決まる、しかも音や照明にばっちりはまってるのでアガル、アガルっっ!!そして群舞がもの凄い楽しい。物語の筋がどうのこうの、じゃなくて、カッコイイで楽しいならOK、な劇空間で興奮しまくりでした。
満足度★★★★★
面白かったです!
久しぶりに世田谷シルクさんを見ました。昔の作品は見たことがあったんですが、かなり変わった印象を受けました。とにかく演出がすごい。また次回も見に行きたいです。
満足度★★★★★
2~3割
今回は割と後ろめで観たせいか、観客全体の後ろ姿がよく見えた(笑
そのなかで舞台に集中できていた率をみると、
世界観にうまく適合していたたのは全体の2~3割なのかなぁ・・(雰囲気で
自分は何度かシルクを見ていて、
独特な感じが結構好みだったのでわりと面白く観れたけれど、
こういうのは慣れが楽しめるかどうかの生命線になるやもしれん(苦笑
谷氏がアフタートークでも言っていたけれど、
最近、観る度に照明、音楽、役者の立ち位置などが整理され、
良くなっている気がする。
群舞シーンが揃っていないように見えるのは、
笑顔がひとそれぞれなのでも分かるように
わざと統一させていないようだし、それでもいいと思う。
ただ、全体として群舞がわざと統一させていないところをよりハッキリさせるという意味でも、
完璧な群舞を決め所で何か所か挿入させればよかったんではないかと思ったり(そっちの方が難しいという噂もある
それだけでだいぶ観客の受ける印象も変わる。