Touch~孤独から愛へ 公演情報 Touch~孤独から愛へ」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.2
1-5件 / 5件中
  • 満足度★★★★

    学校で見ました!
    私の通っている高校に来てくれ、このTouch〜孤独から愛へというはなしの演劇を見ました。
    高校生の私には、ちょっと難しいかな〜??という内容でした…
    それに、時間が長い気もしました。
    でも、とても考えさせられる内容でした!
    私は、観劇が趣味なのでとっても楽しんで見ることが出来ました。それに、機材とかの後片付けも手伝わせて頂き、とても貴重な経験になりました。

  • 満足度★★★★

    う~ん、タフすぎ・・・・。
    この劇団の舞台はお芝居というより、演劇と呼ぶほうがふさわしい。緻密で熱量が大きく、素晴らしくタフ。ラストに向かっての一気呵成な求心力もすごい。噛みごたえがありすぎるステーキみたいだ。今回も期待に背かない素晴らしい舞台でした。美術、構成、演技がよく噛みあっていて楽しめた。でもこれ、授業の一環として中高生に見せるのってどうだろうか。絶対、演劇全般が嫌いになると思う。まず兄弟の共依存の関係が学生に理解できるとは思えないし、生活を支えてきた兄の、弟への強い束縛が実は強い依存であることなど、かなり精神病理学などわかってないと理解不能。いい若者がタッチしあって遊んでいるなど、演劇臭いと感じるだろうし、その孤独なバックグラウンドなどに思いを馳せることができるとは思えない。大学生でやっと理解可能かな。なんか、いかにも若者文化からずれてしまった教職員が選びそうな演劇だな、と残念です。これは、成熟した、すでに様々なトラウマや夾雑物を抱え混んでしまった大人のための演劇だと思います。親鳥が殻をつつく時は雛が自ら卵の殻を破る時でなくてはならないのでは。いわゆる啐啄同時ってやつ。

    ネタバレBOX

    ええ?!ハロルドってトリートに刺されたのではないの?大勘違いは私だけ?
    トリートって、カタカナですが、トリートメント(治療)の意味が入っているのではないのでしょうか・・・・・・・?う~ん、アホすぎる私・・・・。これもタフ過ぎる脚本のため?
  • 満足度★★★★★

    野良猫と飼い猫
    飄々とした不思議な男でした。ふんわり温かくなりました。

    ネタバレBOX

    子供の頃は本当にアレルギーがあったのかもしれませんが、弟の面倒をみようとするあまり、兄は弟を家の中に閉じ込めておくのが一番と考えていたようでした。この時点までは兄も無知なら弟も無知でした。

    そんな生活はハロルドが来て一変します。

    ハロルドは詐欺師か、はたまたギャングで仲間から金目の物を盗んだか、シカゴにいられなくなって逃げて来ていました。兄弟をだまくらかして利用して、鉄砲玉のように使い捨てにするのかと、いつ本性を表すのか心配していましたが、最後まで兄弟にとって悪い奴ではありませんでした。

    拍子抜けという面もありましたが、境遇が同じだったこともあり、兄弟の生活を立ち直らせたいという気持ちがあったのは事実です。じゃあなぜ兄には犯罪の片棒を担がせるようなことをしてそれもあまりうまく行かず、弟には世間勉強のようなことをさせたのでしょう。

    兄は野良猫、弟は素直な飼い猫のようでした。人がナデナデするのを受け入れられない野良猫と受け入れられる飼い猫の違いが、最終的にハロルドが仲間に殺されることまで含めてこういう結果を招いたようです。

    野良猫根性の染み付いた野良猫はいつまで経っても野良猫のままです。成長した弟によって兄も世間慣れができるようになれば良いのですが、弟がどこかに行ってしまえば、ハロルドの残した資産はあるものの、兄はまた裏街道に逆戻りしそうで心配です。
  • 中高生対象…?
    この劇団さんの、代表作らしい。1999年初演、上演回数は拠点劇場および全国巡回公演で900を越えるとか。
    このたびは、九州地区の中高生対象の巡回公演後の、凱旋公演なのだそうだ。
    そんな歴史ある公演…なのだが…うーん(-_- )。。。

    これは、現代日本に生きる中高生に理解できるのか?という所からして疑問。
    孤児とか、暮らしていくために窃盗やかっぱらい(まず中高生にこの言葉が分かるのか?)で小銭を稼ぐ生活とか、文字を読めない教養レベルとか、度数の高いアルコールを一気飲みしたらどうなるのか、とか。
    まず舞台の設定から理解できない(ピンと来ない)のではないだろうか。

    調べてみたら、アメリカでの初演は1983年だった。ちょうど30年前だ。私が生まれる前。

    私はピンと来なかった。だからあまり入り込めなかった。
    素直に受け入れることができないという点では、私はトリートに似ているのかも…

    役者達は熱演。文字通り、熱演。演技は本当に素晴らしい。
    しかし、所々、テンポが悪い(特に第一部)…のかな?
    ハロルドと知り合う前、小さな小さな世界しか知らなかった兄弟の生活と、ハロルドと出会うまでが第一部。
    ハロルドと生活を始めた第二部。
    第一部の汚い部屋と、きれいに整えられた第二部の部屋、これだけで二人の生活の変化が全て分かるのが面白い。

    知らないということは、こんなにも生き方を狭めるのか、と感じた。
    逆に知る・学ぶということはこんなにも無限で自由なのだということも。

    ラストの、亡くしたものの大きさに気づくシーン、もっと欲しかった。
    泣きたかったけど、泣く前に終演してしまった印象(>_<)

  • 満足度★★★★

    ボーイミーツな話でしたが
    内容は少年期から青年期への通過儀礼みたいな話しでありました。
    3人芝居ながら、いやだからこその濃い人間関係の舞台が展開してました。

    <1幕60分×2幕+15分休憩>

    ネタバレBOX

    エネルギーの高い少年達に方向性を与え、
    生き様+死に様をみせて成長を促すハロルドの役どころが渋かった。
    1幕では兄弟二人のみの生活で乱雑で小汚い部屋の様子が、
    ハロルドを添加した2幕では綺麗になってる。
    という見た目にも判りやすい演出はGoodでありました。
    料理も出来、服装のセンスも良く金もあるが。
    ヤクザなハロルドが、二人の子供に勉強させてゆくというコンセプトは、
    なかなか見ていて微笑ましかったが。
    自身も身上が長く無さそうな予感を感じさせる雰囲気も良かった。
    (さすが20年も続く作品ですね)

    是非とも第二思春期迎えた方々の観劇をと勧めたくなりました

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