満足度★★★★★
ネットで見たんだがちょっと観辛かったかな
でも作品内容は大笑いできて感動したデス
タイトルは千葉県立国府台高校で実際に行われている、
文化祭の各クラス代表が発表内容を審議する会議=内容限定会議。
略して”ナイゲン”。だそうで高校生達が文化祭をかけた
熱い戦いの会議を繰り広げる作品(^^)です。
会議を通して、寄せ集められた高校生たちの人間模様。
規約に忠実すぎることの滑稽さ、微かな成長と一瞬の仲間意識を描いた作品なんだそうですが・・・。 まぁ恋愛事情やら体制側(学校)への反抗心とか、いろいろ盛り込まれてて整合性も取れてて楽しめました♪。.
出だしはスロースタートでありましたが、
まぁ高校生の会議はこんな感じでしょう。
最後のまとめが慌しかったですが、とっても面白かった1時間54分。
満足度★★★★
面白かった
面白かったし笑った。
キャスト数の関係から致し方ない部分もあるが、登場人物の中でもう1人か2人が反対側だった方が、この会議自体の自主性というか独立性が表現出来てたようには感じたが。
満足度★★★★
予定に入れてよかった☆
各クラスの代表者と文化祭実行委員で会議を開き、文化祭の各クラス企画の内容を審査するとともに。
自分たちの企画を捨てて、学校から急遽言い渡された企画に変更しなくてはいけないクラスを1クラスだけ、多数決で決めるという内容。
満足度★★★★★
見事
前フリが丁寧すぎて展開が読める場面もあったがそれを補う演技力と勢い、台詞回しがあった。それは絶妙な配役がセリフやキャラに説得力を持たせている。
終盤15分の密室劇見せ場であるオチに向けての伏線の回収が見事で心地よかった
2回目は1年生側で応援
考えてみたら小劇場でリピートしたのは初めてでした。
2回目でも、前回見れなかった3年生側の表情
ついナイゲン資料に目を通して下を向いていた時
各クラス代表がどんな感じで資料を眺めているのか等
1回目で見れない所が見れるので2回目でも新鮮。
チョット解りやすく替わってる所もあったようで、再度楽しめました。
(黒板の文字が多気かったり、サッとがめちゃ長くなったり、落書きも)
流石に2回目だから思わず噴き出してしまう笑はありませんでしたケド
1年の応援団な感じで3人の背中から3年というより
中堅社会人3年目のような大人び過ぎな人々を睨んで
違う気持ちで楽しめた作品でした。
お勧めした小劇場初体験の方にも楽しんでもらえたし
9月の終わりと共に、私は社会人だけど初日観劇から1週間の夏休み終了(照明も夕暮れに変化していくように)って感じですね。
あの場面の近くでもう1度見たいと思う人もいるんじゃないでしょうか?
直ぐ再演とかは希望しないけど、脚本だけ独り歩きしてもいい作品だと思う
アガリスクさんには次回新作を期待して、最終的には現役高校生の学際で
ナイゲンが上映されてるなんてのが、いいんじゃないでしょうか?
また忘れかけた頃に再演は観たいですね。
反対側で見れた監査さんは可愛い、ジャージなんて勿体ないぞ!
満足度★★★★★
見事なオリジナルシチュエーションコメディ!
こんなシッカリしたシチュエーションコメディを作れる作家がいるのを今まで知らなくてもったいなかったなー。配役もベスト。上演時間120分って聞いて「長っ!」て思ったけど完全に杞憂に終わりました。構成も完璧でしょ。『12人の優しい日本人』へのシッカリとしたオマージュが伝わるのもシチュエーションコメディファンとしては嬉しい☆
設定に伏線を幾重にも折り重ねて
勢いがあってぐいぐい引っ張るなかに
作り手の繊細でしたたかな削減の冴えがあって。
前半はシーンの印象を笑っていて
それがけっこうおなか一杯になった中盤以降が
とんでもなくおもしろくて・・・。
やられました。
満足度★★★★★
無題476(12-219)
19:30の回(曇)。案内スタッフがいらしゃるので1階エレベーター前で待つ、18:45受付(整理券あり)、19:00開場。2回目です…昨日から風邪が酷く体調はよくない。席は入って奥、前回と同じ1年生側。大きく変わったところはなく、ホワイトボードの絵が象やダチョウ(にみえた)になっていたこと、カメラ撮影していたことくらいか。お話はわかっているけど、役者さんの「らしさ」に改めて感心。3年の大人っぷり、2年の個性、1年の一途さ。
そんななか、エコと一般公開とを天秤にかけるという学校側の姿勢について考えていた。なぜ生徒たちは受け入れるのだろう…、いつか人生の岐路に立たされたとき、自分より大きく見える者と出会ったとき、彼/彼女たちはどのような選択をするのだろう。創意工夫と妥協とはどう違うのだろう、今のことに懸命ではなくなり、将来のことや守り続けることや長い目で見るようになったのはいつのことだろう、がむしゃらでなくなり、賢くなり…なんて。
ビルから出ると街はすでに秋。外はもう夏の匂いではない。
19:26役者が出てきて机を並び替え、ホワイトボードにスケジュールを書き...開演~21:27終演。ひとつの机に「社会科資料室」という表示があった。
満足度★★★★★
おもしろい!
楽しめました!
全員一致でとか「12人の~」みたいでしたが
小さな布石が最後につながる感じは大王作品に近いかなぁ
役者が言葉を噛んでも実際上級生にてんぱって意見しているぽくって逆によかったです
満足度★★★★★
ああ!
おもしろかった!!
オープニング、それまでリアルタイムの時間を指していた時計の針が役者さんの手によって劇中の時間に変更される。
その瞬間、会場が一瞬にして会議が開かれている教室へと変化したのを感じた。
実に鮮やかな演出。
劇中も時間に対するコントロールが行きとどいていて、感心。
満足度★★★★
ドタバタ討論
上演時間110分、開演10分遅れ。シットコムではないが、中盤はいつものドタバタが楽しめる。青春は理屈よりも大切なものがあるというような作品。
満足度★★★★★
会議は踊る
会議とはあんなに面白いものだったのか!
若手とはいえ、もうとっくに高校を卒業してる役者達が、高校生の雰囲気をしっかり醸し出してたのにはビックリ。
この劇団は新作を発表するたびに前作を超えて面白くなってきていると思います。自分で自分のハードこんなに上げて大丈夫?と心配になるほど。
満足度★★★★★
とっても面白いぞ!!
Aga-risk Entertainmentの作品って、バスレがない印象だ。
確実に笑わせてくれる。
それも、ありがちな、太っているとかハゲているとかという、どーでもいいことに延々突っ込むだけや、テレビのバラエティ番組の焼き直しのようなもののような、さもしいヤツで笑いを取ろうとするものではない。
そこが好きなのだ。
満足度★★★★
設定
場面転換が一度もない。それだけ考え抜かれたシチュエイションである。実体験をもとにしているようだが、今回は余り捻らず直球勝負であったことも良かったのではないか。シナリオも当然のことながら良く練られていて、登場人物のキャラが立つ。照明の腕も勘所を押さえたライティングで感心させられた個所があった。論理的な展開と時々吹き出したくなるような要素が上手く絡み合って飽きさせない点でも、ウエットになりがちな場面もドライに処理して、ケレンミも無い。役者たちの演技も中々のもので、本当にこんな奴いたよな、と感じさせるほど完成度の高い舞台で楽しめたが、もう一段、高みを目指して欲しい。力のある舞台を創っている。だからこそ、更に大きなものと格闘して欲しいのだ。そこで敢えて評価は4にした。更なる表現を期待している。
満足度★★★★
実は小劇場では珍しいかも知れない、幅広いお客さんが楽しめる作品
見終わって1分程度しか経っていないので、上手くまとめられないが、まずい言いたいのは非常に見ごたえアリってことだろう。
正直に言えば、予告Webページを読んでいた段階では、無難なお話しすぎてあまりそそられないなと言う気持ちもあったが、台本が良く練られており、娯楽要素とテーマ性のバランスが良く、かなり満足出来た。
さらに正直に言ってしまうと、台詞間違いなどもいくつかあったが、それ以上にキャラと演技がとても合致していたため、実在の人物が単に良い間違えただけのように感じられて(養護しすぎ?)、さして気にならなかった。
学生から大人まで、楽しめる作品だと思う。久々に演劇関係者ではない友人を誘ってみたくなった。
満足度★★★★★
面白くて、プラス思考、立派!
とにかくバトルが面白く笑ってばかりいましたが、それだけではありませんでした。その後のフォロー、大人の対応には頭が下がりました。