満足度★★★★★
さすが!
最初から最後まで絡み合ったストーリーのおかげで
帰りに何度も頭のなかで反芻して楽しめた作品だった♪
もっと早くに観ていれば、なんとか調整して
二度目も観に行ったのに。
満足度★★★★★
玉手箱のように
色んな物語を楽しめて飽きが無い。
笑って、ジーンときて。
繋がりがある男性と女性が出会って
すれ違う「回廊」は秀逸。
ただやはり今回も小玉久仁子さんにしてやられる。
満足度★★★★★
はっきり今年NO,1
そう思っている作品だ。
何といえばいいのか?
作品を流れる空気感から、
また張り詰めたところから緩めるところまで、
どこも見所であった。
短編連作であり、掌編連作でもある。
感無量!!
満足度★★★★★
轟沈しました
硬軟自在な短編がまさしく宝石箱のようでした。短編は長編と異なり世界に耽溺しにくいと思ってましたが、そんな事は無いですね。ドップリ嵌って儚さと切なさと美しさにやられてしまいました。
満足度★★★★★
涙の渦
前作の短篇集「組曲空想」で、これ以上うまい構成はないよなーと思ってたら、それ以上のが来た!もう、唸ってしまうほどお見事!
ホラーもコメディもラブストーリーもアクションまであるのに、どの作品にも一貫した哲学や優しさが感じられ、それが最後渦みたいに収束していく時に涙がこぼれた。周りの方々もかなり泣いてましたね。多分、もう一度観にいきます。他の日替わりも観たいし。
満足度★★★★★
回廊に呑み込まれました
2012/07/19(木)19:30 日替わり:牛水里美
2012/07/26(木)19:30 日替わり:堀越涼
互いに逆方向の螺旋の中で四方を見回して、プリズムのように表情を変える言葉たち。
ゲスト目当てにリピートしましたが、このゲストのための短編も極上。
満足度★★★★★
圧倒的な劇作力
月曜夜、満席の中で二回目の観劇。
仕組みが分かっている二回目だと、オープニングから泣けてしまう。
あちこちの短篇にちりばめられた伏線にも気づけ、得した気分。
「1%ラブレター」「暗闇に手をのばせ」とか、何度見ても笑えるものもあるし。
改めて見ると、いかに役者の特性をいかせる台本を書いているかがよく分かる。
そして初参加の櫻井圭登くん(19歳らしい)、びっくりするくらい美少年!
満足度★★★★★
やっぱり好きです、この作品世界
前回公演はパスしてしまったのですが、今回、観て、やはりこの劇団は観続けたいと思いました。
「組曲空想」の時より、作品世界に一貫性があって、好きでした。
この劇場の貧相と言っていい舞台で、あんな夢の中のような素敵な舞台空間を具現化してしまえる才能に、恐れ入りました。
最後は、自然に、気持ちの良い涙が流れました。
役者さんも、皆さん、魅力的!ほさかさんが、各人の特性をしっかりと把握された上で、役を造詣されている様子が伝わる作品でした。
これだけ、多種多様な個性的な役者さんがいるのに、お互いの演技を潰さない統一性が保たれていることに、驚きます。
きっと、ほさかさんは、作家としても、演出家としても、才気に満ちている方なのでしょうね。
満足度★★★★★
回廊の中に。
こちらの劇団は今回初めて拝見させて頂きました。繊細さと優しさと、
少しだけ闇を感じるような緻密な脚本は、役者さんの雰囲気や演技に
ピタリと嵌っていて、まるで宛書きされているかのように思えました。
小説で言うならば短編を繋ぎ合わせて一つの物語を形作っているの
だと思いました。一つ一つが独立しながらも、大きな物語の1ピースと
して存在している。時折、大爆笑出来るようなお話が挟まれるので、
良い具合に肩の力を抜くことが出来ました。話によっては観客すらも
回廊の中の登場人物となる演出も見事。物語の軸となる人物達の
出会うラストシーンは切なくて、温かくて、とても美しいと思いました。
ゲストさんを含めたそれぞれの役者さんの技量が素晴らしく高くて、
きちんと作品を理解して、とても丁寧に演じられていて感動しました。
これからの作品も、楽しみにしています。
満足度★★★★★
ダブルカーテンコール率90%
拝見したうち、カーテンコールが拍手喝さいで、ダブルカーテンコールになったのが90%でした。もう、どう言い表そうとしても、言葉が追いつきません。
【吸血木】 は幻想的に毒々しく美しく、
【LEVEL9】 は勢いで押しまくる楽しさ、
【どひゃあ】 は、気心知れた友人との安心した笑い
【グレイス夫人の晩餐】 は、わかっているオチにいつどう来るかというスリル
【作家たちの語らい】 は作中作をトークで魅せる落語風面白さ
【スイーツ・シスターズ】 は根源的な不安をあおるホラー
【恋愛論、りょうの】 は、軽いノリの口上でじっくり魅せる芸
【真夜中のゲーム】 は、乾いたリアルを徹底したショートサスペンス
【グレイス夫人の晩餐】 は、猟奇的なのにどこかほのぼのとした純粋さ
【ブラザーズ・フェスタ】 は、激しい動きで魅せるほのぼの家族
と、これだけ日替わり短編ががらりとイメージが違うのに、毎回芯がぶれない、のに、日々少しずつ芝居の表情が違って見えて、それが毎回好評を博しているという、少しどころではない不思議。
満足度★★★★
観劇
短編集、本当に大好きです。
いろんな味が楽しめて、女子が好きな美味しいものをちょっとづつ的な作品。
最初の謎が徐々に姿を現して、段々切なさも増して行き・・・久々に大泣き。
あ~!むっちゃん、なんてキュートなんだ!!
出来ればもう一度観たい作品です。
グチャグチャに泣いた顔で「上演台本下さい」って言うのが恥ずかしかったよ。
満足度★★★★
久しぶりの。
「ドロシーの帰還」以来の空想組曲でした。ああ空想組曲らしいファンタジーねと思いきや、サスペンスありホラーありアクションありシェイクスピアありの盛り沢山。しかし一貫して幻想的な空気感が持続した透明度の高い質感の公演。素敵でした。
満足度★★★★
SF
さまざまなジャンルを巧みに盛り込んだ見事な作劇。
隣の劇場でやった方がいいんじゃないかな。
最後は泣いちゃったなぁ。
武藤晃子はやっぱ上手い。
日替りゲスト清水那保のサービスカットあざーす!