看板娘ホライゾン 公演情報 看板娘ホライゾン」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.2
21-30件 / 30件中
  • 満足度★★★★

    さすがのホチキス
    最初はなんか展開も遅く,やはりホチキスの看板女優がいないと,笑いは随所に盛り込まれてはいるものの,アクセントはないなぁ,ストーリーもホチキスの色が薄いなぁなどと思っていたところですが,いやいや,後半の展開,弾けっぷりは,まったく予想を超えており,さすがホチキス,見事だ米山さんといったもの。これはいいですよ。お気楽にしっかりと芝居を楽しめます。おススメです。ただ,やはり,個人的にはホチキス=小玉さんというのがしっかりインプットされているので,ほんの少しだけ足りなさを思ってしまうところです。

  • 満足度★★★★

    ほろっ、とはこさせない
    笑い過去の作品・イベントネタも絡ませつつの、隙の無いネタですねぇ。丹野さんはそれだけでおもしろいのに

  • 満足度★★★★

    こりゃー面白い
    下町人情物かと思っていたけど、予想を超えたぶっとんだ展開に。飽きずに楽しめました。

  • 満足度★★★★

    beauty
    好きなテイスト。面白い。

    ネタバレBOX

    引きこもりの亜矢子(中村真沙海)を連れ子に持つ晃(谷仲恵輔)と、やる気のない真理(丸尾みゆき)を連れ子に持つ麻由美(斉藤美和子)が再婚し、饅頭屋を開くも鳴かず飛ばず。そこに「看板娘プロデューサー」の大蛇萌子(丹野晶子)が訪れ、真理を看板娘に仕立てようとする。商店街会長(西川康太郎)や向かいの偽装ケーキやのパティシエ・神宮寺(山本洋輔)らの企みも混じって、看板娘を押したリニューアルをすることになる一同。そんな中、大蛇の正体と店にかけられた呪いの正体が明らかに…。

    序盤から面白い掛け合いでクスっとする。端々にネタが盛られライトに楽しめる。色んなところでネタがつながっていて、上手いなと(ラストはえなりかずきのテーマか。てかこの舞台自体渡鬼だったのか。)。それでいて、大蛇の昔話的な存在や地蔵協会?の陰険な呪い、亜矢子が晃の妻だったとか、麻由美が結婚詐欺会社社員で真理は自殺した詐欺被害者の子だったとか、ユニークな展開も目白押し。
    真理と亜矢子と麻由美のパフュームもどきなダンスで呪いは解かれ、Amazonの家庭饅頭キットで作られたのが最高の饅頭だったとして、大蛇の積年の想いが遂げられるって流れも、大団円で好感触。また、「ごきげんよう」スタイルのしんみりしたシーンもあって、メリハリも十分。見てよかった舞台だった。


    斉藤美和子の演技がピカイチ。谷仲恵輔もひとの良い感じが溢れてたし、西川康太郎の笑いも冴えてた。丹野のおっとりした不思議な口調も終わってみればいい味だった。
  • 満足度★★★★

    看板娘かぁ
    いいですね看板娘。ホチキスさん好きですね。こういう芝居があるから小劇場通いたまらないですね

  • 満足度★★★★

    いつも通りホチキス
    プロデュース公演とのことでいつもと違った作風になるかと思ったがいつも通りのホチキスでした。ただ、ホチキスと言えば小玉さんのインパクトが強いものの、今回は出演せず。しかしおかげで登場人物全体のバランスが良くなったように思う。

  • 満足度★★★★

    ビューティーぞろい
    ろりえ観劇後、王子へ。「砂利塚アンリミテッド」以来のホチキス。もう8、9作品目になるか、観させてもらうのは。毎回間違いなく面白いので、観逃す事ができないのだ。

    で、今作も面白かったです。ここのところ、ゴーストもの?が続いているな。

    砂利塚アンリミテッドのカメオなど遊び心も満載。看板娘プロデューサーという、突拍子がないけれどシャッターストリートになりつつある最近のローカル商店街にはかなり必要な職業じゃね?と思わされてしまう設定が斬新だ。

    ホチキスBeautyの名の通り、ビューティーぞろい。個人的な好みでは齊藤美和子さんがダントツなのだが、中村真沙海さんもなかなか目を魅く女優さんだった。で、丹野晶子さん、強烈だ。完全に彼女向けに書かれたキャラクターだった気がする。

    PowerBook G4を久々に見た。

  • 満足度★★★

    いいね(笑)
    物語メチャクチャだなあ、ある意味突き抜けてる(笑)。
    特に、前半と終盤でのギャップは見どころかな。
    なので、説明文にならい、「いいね」(笑)。
    舞台セットは、「饅頭屋」と「家の茶の間」が、
    雰囲気が出ていてグッド!
    上演時間105分。

    ネタバレBOX

    <あらすじ>
    開業1年の流行らない饅頭屋を舞台とした物語。
    饅頭屋は、子連れで再婚同志の夫婦で営むでいたが、
    全く流行らないため、奥さんは外に働きに出ていた。
    長女(父親の子)は引きこもり、次女(母親の子)はクラスメイトに振られ、
    高校生活が充実していなかった。
    そんな店に「看板娘いらんかえ~」という自称看板娘プロデューサーが
    やってきた。

    前半は、看板娘プロデューサーが次女を看板娘に育てるため、
    あれやこれや特訓する過程や、父親を中心に店の売りとする新作饅頭を
    皆で作り上げる話を中心に物語が展開していく。

    後半は看板娘プロデューサーの正体が明らかになっていく。
    彼女は、昔からこの店を流行らそうとしている○○。

    そして、終盤は、夫婦の秘密が明らかになっていく。
    母親の外での職業は、なんと○○○○○、
    父親の連れ子である長女は、実は○であった。

    <感想>
    個人的な感想としては、なかなか楽しめた。
    ただ、終盤、皆さん楽しめたようだが、私は正直微妙であった。

    私には、脚本と役者陣のバランスが悪く感じてしまったのだ。
    役者陣の芝居を観て、笑って泣ける人情話に合っている気がする。
    笑って、唖然として、”笑”とするには、滑っている感じがした(ゴメンナサイ)。

    脚本と役者陣のイメージがピッタリ一致できた人には楽しめるのだと思う。
    私にはピッタリ来ず、人情話なのかコメディーなのか、
    どっちつかず感になってしまった。
    少数意見かもしれないが、そう感じる者もいたと思ってもらえれば
    幸いである。

    とはいえ、全体的には、次の展開はどうなるのか?と惹きつけられ、
    飽きることなく楽しめた作品であった。

  • 満足度★★★

    人情喜劇でしたね。
    寂れた和菓子店の復興話。色々問題もかかえている家族に不思議世界を混ぜ合わせたお話しで笑いよりも、人情話の色が私には濃くうつりました。華もありよくまとまってると思います。OPの看板を持って登場する所は好きですね

  • 満足度★★★

    饅頭旨い
    下町人情噺的な話しに笑いながら観劇。後半まさかの展開にも楽しく観劇。なんか凄いなあ(笑)

    ネタバレBOX

    今回チケプレで観劇。当日受付で私の名前が無かったのは残念。当選メールを印刷して持って行ったので分かって貰えたけど、やはりテンションは下がる。これでもう何回目かなあ。

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