いと愛し 公演情報 いと愛し」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.3
1-20件 / 34件中
  • 満足度★★★★★

    上野ワールドだねぇ
    間合い、台詞とも秀逸で、しかも役者がかわいい

  • 満足度★★★★

    充実の三人芝居
    ドロドロの昼メロ的展開にはならないところが素敵だ。
    玲子さん、エロかった(笑)

  • 満足度★★★★

    かなり時間が経ってしまいましたが
    素晴らしい作品でした。上野さんの作品は、ハズれる確率がゼロに近い。

  • 満足度★★★★

    前半はいつもと違う感じ
    劇団員3人による芝居となるので、前半いつもと違うかなと感じながらも、終わってみるとドップリと世界観に引き込まれてました。面白かったです。
    しかし、あんなデカイの売ってるんだな。ビックリ(笑)

  • 満足度★★★

    シリアスな中にも小さな笑い
    久々の競泳水着はやっぱり良かったです。
    だんだんといろんな事が分かってくる話の流れは良くできているし、
    三人三様の魅力を持つ女優さんも素敵でした。
    ただし個人的には衣装がちょっと微妙な感じ。
    それぞれの役をもうちょっとデフォルメできたのでは?

    ネタバレBOX

    三姉妹!!
    甘栗(笑)
  • 満足度★★★★

    いとおしい
    劇団競泳水着。
    以前の公演を観た途端に劇団の活動休止だったので、
    待ち遠しい本公演でした。
    さらに劇団員のみの3名の公演。

    ある作曲家の元に3名が集う。
    大川翔子さん演じる作曲家の実の娘。
    大川さんってこんなに細かったんだとなで肩を見て、
    改めて認識(笑)
    とても皮肉の物言いする女性を好演。

    川村紗也さん演じる作曲家の内縁の妻の娘。
    川村さんのめがね娘でドジ属性の女の子にときめきました。

    細野今日子さん演じる作曲家の昔の恋人の娘。
    秘書であるので、その淑やかな美しい女性を演じていました。
    相変わらずの美しさです。眩しい(笑)


    物語は、作曲家が残した娘への曲を巡る、
    3人の娘の話です。

    それぞれの作曲家の父への想いが錯綜するが、
    死人同様に彼女達も全てを語る訳でない。
    そこは人の秘めた想いがある。

    ただ一つ。

    亡き者への愛しさだけは語らずとも共感する。
    きっとコンビニが救いの神だ(笑)

    シリアスで通すと思ったら、
    甘栗にAmazonとローソンのネタに笑った。

    いつも人を愛す簡単な気持ちを思い出させてくれる劇団です。

  • 満足度★★★★

    安定の
    芝居運び
    期待通りの上質な(上質な芝居と言うのが何かと問われたらわかりませんけれども…)ストーリー
    とにかく、上野さんの作るお芝居と言えば…的な雰囲気を感じられました

    欲を言えば、もっと良い意味で裏切られたい、と言う気がしました

    面白かったです!

  • 満足度★★★★

    上質な作品
    安定感があって落ち着いて観られるお芝居。
    特に何が起こるというわけではないが、シンプルにそれでいて丁寧でさすがの出来栄え。
    あっという間の80分。
    ただ、自分としては15MMの「わたしのせんぱい」のほうが好み。

  • 満足度★★★★★

    セリフが切れる
    セリフがかなり印象に残った。
    切り込み方・切り返し方。設定のシチュエーションでああいうやりとりは
    えらく緊迫感があった。
    それでいて、適度なユーモアもあり
    とても締まったお話だった。
    女優さんも3人、それぞれ別の存在感があり印象的だった。

    ネタバレBOX

    にしても、あの甘栗、でかいねえ。
  • 満足度★★★★★

    力ある公演、、
    愛しくて、切なくて、面白くて、時には怒ったり、、

    でもやさしくて、様々な感情が渦巻いては、最後ホッとさせられました。

    競泳3姉妹に75分間ずっと釘付け!


    橘さきに対する陽々野暦の心情の移り変わりや、門脇玲子が段々見せる
    本心など、微妙な変化の感触がとても心地よかった。

    “いと愛し”の愛しいって、亡くなった作曲家のこともそうだけど、
    残された橘、陽々野、門脇の築かれた関係なのかもしれないと思いました。

  • 満足度★★★★

    初の競泳水着
    楽しかったです!

    ネタバレBOX

    ただ、皆さんのコメントを観て期待が高まり過ぎたようで、もう一声欲しかった気がしております。(偉そうにすいません)

    3人の関係性が明らかになるとこから終盤に掛けての怒濤の展開は冒頭からの伏線含め素晴らしかったです。

    ただ、所々あの空間に居続ける理由が強引だと思ってしまった部分もあったり、また要所要所の笑わせどころで会場が爆笑の渦になってしまい、個人的には微笑み程度にしておきたい感じだったため、ちょっと集中が切れてしまい残念でした・・・。

    次回作も観に行きます!
  • 満足度★★★★

    無題187
    本公演は2回目。中央部分の座席は指定席でしたので、自由席の左側ブロック最前列に座ります、比較的狭い舞台、椅子があって、なにやら書類が散乱、ノートや楽譜なども、奥のほうは、本やファイルを収めた棚、「ライ麦畑で~」「アルジャーノンに~」、文庫も単行本も。

    ネタバレBOX

    大川さん, 細野さんは15Minで観ていて、 川村さんは前回から1年ぶり(「溶けるカフカ」計画中)。3人の役の上での個性(衣装も)がよく出ていて、表情、動き、席によっては後ろ姿しかみえませんが、それでもどんな表情をしているのかがみえるように感じます。

    3人の関係が少しずつ現れ、そのたびに胸にじわっと沁み込んできます。今回、あらためて川村さんの温かさに触れたように思います。

    台本を2つ、前作のDVDを購入。
  • 満足度★★★★★

    個性豊かな女優さん達。
    まさに期待通りの「競泳水着」の作品でした。
    個性豊かな3人の女優さん達が織りなす、人間模様。
    劇場の空間も上手に利用していて、その場の空気、物語にすぐにのめり込んでしまいました。
    上野さんの人を描く表現力の高さは、素晴らしいです。
    あっという間の時間でした。
    この作品が、観劇出来て良かったです。

    ネタバレBOX

    この話のキーワード的な「甘栗」。
    なぜ上野さんが作曲家の好物に「甘栗」を選択したのか?
    秋だから、余り甘くないから?謎ですが、
    大川さんが「甘いって言っちゃってるよ」には、笑ってしまいました。
  • 満足度★★★★

    三者三様の女優の魅力が光る
    いつも構成力抜群の上野さんと、劇団員3人の女優さんだけで、創り上げた舞台は、破綻がなく、魅力に溢れていました。

    3人の女優さんが演じる役と、衣装が又見事にマッチング。

    全てにおいて、一定レベル以上のセンスに溢れていて、厭きさせません。

    競泳水着の3女優さんは、それぞれ、ドキドキするほど魅力的で、これ、男性が至近距離で観たらタマラナイでしょうねえ。

    ただ欲を言えば、と言うか自分の好みから言えば、後半の展開にやや、必要以上の作意が感じられ、それがちょっぴり残念ではありました。

    ネタバレBOX

    最後の終り方が、あまり好きではない。と言うか、この作品では、もう少し、しんみりと終ってほしい気がしました。

    最後は、一人残った細野さん扮する門脇玲子の死者への想い、他の二人への想いを押し出して、エンドマークという方が、余韻が残って良かったように感じました。

    何故、玲子があそこまで、甘栗を拒絶するのかも、ちょっと不明でした。
    私が玲子だったら、最後に一人残った部屋で、甘栗を泣きながら口に含むように思うのですが…。

    コンビニのエピソードは、アクセントとして、面白かったけど、あの終り方は、ちょっと、3人のスタンスとして、作為的過ぎて、好きになれませんでした。
  • 満足度★★★

    トレンディーを期待しちゃった
    競泳水着はNOT BAD HOLIDAY以来。
    上野さんの本好きなんだよなー。きゅんきゅんする。

    ただ今回はちょっと毛色が違う模様。

    ネタバレBOX

    序盤、関係性とお互いをどう思ってるかがわかるまでちょっと物語のテンションが惰弱してた感が。
    あとところどころ差し込まれる小ネタが悪目立ちしたような印象。
    や、面白かったんだけどね。甘栗とか。
    会場爆笑だったし。

    ピアニストとしての才能とかを語るところ、なんだか演劇に置き換えて見てしまった。

    75分だったけれど、それでもやや長いな…と感じてしまった。
    初の劇団員だけの公演だが、なんか競泳水着ってこうなんだっけ…って思っちゃった。
    (トレンディードラマシリーズしか見てないからなんとも言えないけど)
    三人がそれぞれ個性的で力のある女優だからなのか、その力が同じ方向むいてないような、拮抗してるような。
    なんかユニット見てるみたいな気持ちになった。
    そんなん大きなお世話だろうけど…ね。

    とりあえず細野さん可愛い。大好き。
  • 満足度★★★★

    濃厚な3人芝居。
    個人的にツボに入る笑いが多かった。
    ちなみに「いと愛し」はだれからだれに向けた言葉なんだろう。

    ネタバレBOX

    それぞれの娘から父への思いか、
    その逆か、
    それとも観客たちが見た三者三様に父への愛をもつ女性たち姿か。
    そんなことも色々と考えられる楽しい劇だった。
  • 満足度★★★★

    男が女性を描くということ
    男が女性を描くことは難しいことだと思う。
    女性は異性であるからわからないことがたくさんだ。
    しかし、この芝居は女性をうまく表現している。
    女性の嫉妬深さ、女性の距離感、女性の優しさ、そして女性の愛情。
    きっと上野さんは女性というものがわかっているんだろうなー
    同じモノカキとしてうらやましい。

    シンプルだけど、無駄がない。時間が経つのが早く感じました。

  • 満足度★★★★★

    目印はコンビニ。
    「NOT BAD HOLIDAY」初見からずっと観てきたけど、今回が一番好きかも。
    三人のあいだの探り合うような間が好き。噛みあっているのかいないのか的な会話の面白さ。苛々しながらも優しさを感じさせる台詞も良い。

  • 満足度★★★★

    3人でも満足させられちゃいます。
    前半は静かでピンと張りつめた会話が続きます。でも後半から我慢できなくなったのかツッコミさく裂、肩の力を抜いて見れる舞台に変わっていくのですがそれでも、優しさを感じる所がこの劇団(上野さんの3人俳優さん)の唯一な所だと思います。そろそろ個人的に不安あなので、古い過去公演DVD販売お願いしま~す。

  • 満足度★★★★

    やっぱりいい
    劇団員だけのシンプルな三人芝居。やっぱりこの劇団の世界はいい。満足しました。

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