珍しい凡人 公演情報 珍しい凡人」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.2
1-20件 / 27件中
  • 満足度★★★★

    舞台の上に柿の人たちが出ると・・
    なんかピリリとして、良いんですよね。
    七味さんのアイホールでの公演なんかを観ても思ったのですが・・。

  • 観た
    2011.5.7

  • 満足度★★★★★

    うへー。
    ふつうの人にも、それぞれにドラマがあるわけで、ふつうだからふつうの人生ってわけでもないのですよね、なんて思いましたが、「普通の人」っといわれるより「凡人」っていわれるほうが、なんかこたえるよなーなんて思ったりもしました。

    見終って、結構グサっときたです。

  • 満足度★★★★★

    劇団として確かに成長している。
    10周年を過ぎてあらゆる意味で円熟してきた。舞台作りの細部がとてもていねいで、その積み上げが我々に感動をもたらす。大きな事件が起こるわけでも、主義主張を前面に押し出すわけでもない。うまい役者陣を見事に使って、骨太の感動を与えてくれる。見事だ。

    ラスト近く、父親役の井上裕朗と玉置玲央の台詞の応酬がある。これはまさに名優同士の火花を散らす演技合戦で、観ていてぞくぞくした。今年前半を飾る名シーンとなった。

    最近は公演毎に劇団としての成長も感じられ、それもうれしい。

  • 満足度★★★★

    静だが果敢に攻め込んだ作品
    対面客席、そして二つのアクティングエリアを併存させた舞台美術を効果的に使用した演出が冴えていました。
    震災後だからこそ出てきたであろう、身体の内側から溢れ出てくる台詞が、こころに響いてくる良い舞台だったと思います。
    ザンヨウコさんのお母さん役は、小劇場界のビッグマザーともいえる存在感は貫禄とも言えるものでした。
    次の公演も期待しています。

  • 満足度★★★★★

    「ニヒル」ではない、問題提起
    平凡な人の平凡な生活に潜む悪意を描いて見事でした。
    そしてそれは、非凡な人の平凡な悪意を嫌味なく描くことなしには成立しないものだったとも思います。

    たくさんの悪意や欲望にさらされて、右往左往する主人公の兄弟。でも実は、この場で明らかになってくるのは、「被害者」風でもある彼ら自身の悪意、そして、いつでも「他者」として生きていたいという愚鈍な態度でもあるのです。

    「当事者性」とはなにか。この問題は、震災直後のさまざまな議論を思い起こさせますし、その問いは今も、私達の目の前に置かれています。

    ですから、この芝居に簡単に感情移入しようとすると痛い目を見る。では、だからといってこの芝居は、悪意を露呈させて笑う「ニヒル」な作品だったのでしょうか。少なくとも私はむしろ、これが「ニヒルではない」ところが好きなんですけどね。

    ネタバレBOX

    平凡を描くために使われた道具(周囲の状況、人物)は、かなりエキセントリックで、とてもリアリスティックではありません。ですがそれを物語として、納得させたのは、きっと、どこかにこのエキセントリックさをそれとして見せない、得意がらない上品さが働いていたからでしょう。

    それは「平凡」側の人物の演技においてもしかり。2時間強の舞台の時間を使って、だんだんと登場人物を知る。その時間のうちに、その人をその人として受け入れていく。そんなふうに「演じる人」を眺めることができたのは、とても楽しく、新鮮な体験でもありました。




  • 満足度★★★★

    遅ればせながら。
    毎度の事、面白かったです。今までに観させてもらった作品と比べると、異例の構成を持った箱庭円舞曲の作品でした。

  • 満足度★★★

    ドアの演出は面白い
    ドアの演出は面白かったが、ちょっと物語の主軸がわかりにくかったのと、キャラが役者に落ちきってないように感じ、今回あまり世界観に入り込めなかったかな。(対面客席も影響してるが)
    とは言え、体感時間は長いとは感じなかったので、その点は不思議です。

  • 満足度★★★★★

    期待値以上のお芝居でした
    初めての箱庭円舞曲さんでした。
    なので、どういう舞台をされるのかとても楽しみにしておりました。

    まず、舞台美術が見たこともないようなセット。
    舞台セットと呼ぶのは躊躇してしまうような、素敵な芝居空間が創り上げられてました。
    劇場内にいるとは思えないほど現実的で、臨場感高し。

    その空間の使い方が巧み。
    ふたつのおうちにある、ふたつの扉。
    その扉を同時に開閉することで、不思議な空間の繋がりを生み出していて、素晴らしき演出。
    あれはタイミングがずれたら台無し、でもきっちり合わせてきてまったくずれることがなかった。

    出てくる登場人物たちは、けっして平凡ではありませんでした。
    だからといって非凡なのかといえば、そういうわけでもなく。
    各自の個性を平凡に貫いている、そんな人々。

    普通である必要なんてない、普通であることにこだわる必要なんてない。
    だからといって奇をてらった行動をとって目立とうとする必要もない。
    そもそも「普通」ってなんだ?誰にとっての「普通」なんだ?
    自分自身のパーソナリティを大切にすれば、それでいい。
    それがたまたま「普通」といわれることと同じであるか、そうでないかというだけのこと。

    なんかね、観て、いろいろと内側に潜って思考をめぐらしてしまうような。
    そんな舞台でした。とてもとても良かった!!

    最後、井上さんと、玉置さんのシーン。
    あの光景、あのシーンを観ている間のあのえもいわれぬ感情は忘れられません。
    公演DVD待ち望む。

    台本は買って帰ってきてはいるのですが、まだ読破できずにいます。
    時間つくって、なんとかまたじっくりあの世界に浸りたい。
    次回公演は11月。もう今から行く気満々です。楽しみ!

    ネタバレBOX

    座席は3方になっていて、入り口から奥地に向う道は、ふたつのおうちの間にある庭に在って。
    そこにリアルに踏み石が置かれていました。
    その踏み石には、公演タイトルが描かれてあって・・・それを踏んで座席に向かうという。
    なかなかにおもしろい趣向でした☆

    役者陣で印象的だったのは、まず須貝さん。
    ホチキスで観てぶりでしたが、また濃ゆかった(笑)
    他にない、須貝さん独自の個性というものを確立されておられるように思います。

    玉置さん、シャープで切れがあり、哀愁ただようお芝居でした。
    そして・・・めちゃくちゃイケメンになってました!かっこよかった!
    いや、「なってた」というと御幣があるか。。。元から?w

    ザンヨウコさんは、少年社中ネバーランドで観てぶりですが。
    安定感ありますね~ごくごく自然体で、味わい深いお芝居。
    でもどっかかわいらしくて、おちゃめな感じが好きです☆

    すぴかさん、所属本公演の時とぜんぜん違いました。良かった!
    もう見事なまでにイラッとくる役柄を演じておられました(笑)
    ほんと頭はたきたくなったもんね・・・どうしようもなさすぎでw
    今回、このすぴかさんを観られてよかったです。

    はづきさん、相変わらず可憐で可愛らしい♪
    でも・・・たぶん3方向囲みということもあり、座席の位置的に表情が見えない部分が多かったせいだと思うのですが。
    間のため方が、ちょっと重かった。
    ひょっとしたら表情でみせてたのかもしれないのですが、ためすぎでテンポが悪いように感じました。
  • 満足度★★★★★

    渾身作!あぁ~最高に面白かった!
    キャスティングを含めた個々の役柄設定が鮮明で、古川さん拘りの脚本・演出に感服です。役者では、ザンヨウコさんの存在感が際立ってました。
    さてと、久々に兄貴に会いに行こう。。

    ネタバレBOX

    <欲張りな本>日常会話の中で、淡々とさりげなく家族・兄弟・教育・陪審員制度・風評(噂話の一人歩き)被害・就労(ニート)・ストーカー・エイズ・ゲイ・搾取ビジネス・NPOのあり方等々、世相の難題を贅沢に織り込み、忘れかけていた問題をも再提起し、一見散らかしっぱなしにも見えますが、ともすると、平凡な日常生活に難問がいつ入り込んで来てもおかしくない(既に一つや二つは抱え込んでいる)程、多様化し、複雑化した社会(時代)で生きている事を実感させられ、色々考えさせられました。
    <姉妹・兄弟 関係のコントラスト>姉妹は女子故、主観的に本音(感情論)をぶつけ合い口喧嘩しあいながらも無職の妹に夫に内緒で大金を貸し・・、兄弟は男子故、客観的に互いを意識しながらなかなか本音でぶつからず、父親に愛された弟(兄の嫉妬心の根源)が挫折しながら独り身で廃屋寸前の母屋を守り、父親に認められようとした兄が学校の先生となり家族を持ち新居を造り、世間では成功者の様に思われるが・・、最後に30-40代になって兄弟の本音を語り合い、最終場へ・・。
    <最終場>エピローグで、基となる家族・兄弟のあり方を問うて来た。その中で最後にトラウマを背負った服部洵子が忍び寄り・・“まさか”の展開と思いきや、両方の家の分岐路に立った儘、何も起こらず・・終幕。個人的には、洵子が兄健一ではなく、挫折感を乗り越えた、弟健二の下へ向かったと、思いたいです。。
  • 満足度★★★★★

    やっかいで愚かな凡人
    この世の中には、ごくごく一部の「特別な人」を除いて、あらゆる人たちが凡人なわけです。凡人は、凡人だから、ごく普通に暮らす、でもちょっと特別なことにあこがれる。でも凡人だから上手くいかないし、誰かのせいや社会のシステムのせいにしたりしてもがき苦しむ。
    この戯曲の中で起こることは、とても特別なように見えて、鏡を見ているようだ。とてもやっかいなものを見せられた気がする。愚かで弱くて逞しい、私のような、あなたのような、凡人たちの物語。
    場面転換のポップな演出がカッコよくてシビれました。

  • 満足度★★★★

    ず~ん…
    面白いんですが
    なんだか重~い気持ちになっちゃいますね…

    普通ってなんだ?
    みんなって誰だ?

  • 満足度★★★★★

    ドラスティックな切り口
    震災の影響で非凡になってしまった日常の中で観るのは感慨深いものがありました。一般人とは似て非なる凡人を通してみる世界は歪んでいる感じがして、しかしながら歪んでいるのは世界なんだろうか人なんだろうか、それとも自分なんだろうかなんて考えさせられました。

  • 満足度★★★★

    凡人を描くストレートさ
    物語はそれなりに積み上がっていくのですが、
    これまでの作り手の作品と比べて、
    なにかまっすぐに描く力を感じました。

    舞台美術や、物語の設定、
    さらには人間関係には作り手一流のデフォルメがあるのですが、
    そこから浮かび上がってくる人物像は
    どこか直球勝負で貫き通されているような
    印象を受けました。

    ネタバレBOX

    自由席、早い時間に到着したものの
    会場に入って、うろたえ迷って席を決める。

    中央にしっかりとしたセットが組まれ、
    前後に客席が振り分けられている感じ。
    かなり迷った末、
    「珍しい凡人」と書かれた踏み石を渡って
    対岸側の客席へ。
    セットもリビングルームを再現したやや高めの場所と
    家の玄関前の部分に分かれていて。
    結局凡庸に双方のセットがそれぞれに平均に見えそうな
    席を選んで・・・。

    前節を封印した主宰が
    少しだけ照れながらする災害時の対応の説明に
    3月11日から倒れていくのミノの遠く小さな一枚を感じたりして。
    物語が特に地震のことを触れているわけではありません。
    ただ、ストによって少しずつ様々な機能がマヒしている設定などもあって、
    その空気感に、
    どこか観客たちが感じている今と繋がっているものがあって。

    冒頭の母子のシーン、
    どこか甘やかされて育った息子と
    ある意味幸せな距離感で話をする母親に
    ゆったりと取り込まれる。
    そこから、切れをもった物語のピースが着々と並べられて
    舞台上の世界が埋まっていきます。

    その家の夫は二人兄弟の兄、
    高校の教師をしているらしいが
    裁判員に選出されたりもしているらしい。
    一方の弟は芸術関係のNPO法人を立ち上げようとしている。
    兄の義理の妹や同僚、
    同じ裁判を担当する裁判員の女性、
    また、弟側にはNPO化を支援する行政書士や芸術家、
    さらには彼を取り巻く人物たちまでがからんで、
    舞台が広がっていく。

    裁判員裁判の周辺とか、
    NPOやボランティアの問題、
    さらには芸術の評価のされ方など、
    いくつかの背景が物語には織り込まれていて、
    作り手ならではのしたたかな踏みだしを持った切り口に
    観る側の目を見開かせる力がある。
    でも、それらの事象がこの舞台の決め球になっているわけではなく、
    次第に物語が解けていく中で
    どこか奇異にみえる彼らの肌合いの
    なにかから抽出される感じではなく
    とてもナチュラルで実体をしっかりともった質感に
    真っ向から押される。

    これまでに観たこの劇団や作り手の作品には
    舞台から醸し出された常ならぬ色に
    観る側までが染められて消えずに残るような感じがあったのですが
    今回は、そうではなく、
    よしんば、どこかちょっと外れた感覚や歪みがあったとしても
    個々の抱く想いはデフォルメのない
    直球勝負で描かれているような気がして。
    観終わったあと、逃げ場のないような違和感に浸り込むのではなく
    枠の内側に投げ込まれたボールを
    そのままに受け取るような感覚があって。

    ナチュラルな人物表現の中に
    ある種、相容れないような
    でも否定しえないような
    人間の根源的な姿が滲み出てくる過去の作品とは
    なにかベクトルが違った今回の舞台、
    当然に、これまでとはどこか違う印象を持った作品ではありましたが、
    でも、この時期の空気としなやかに融和した
    それゆえにやわらかく深く観る側に
    残る作品だったと思います。



  • 満足度★★★

    舞台上の空気に圧倒
    屈折した人物像のようではあるが、リアリティの垣間見える怖さがあった。

    箱庭舞台は初観劇。独特の空気に満ちていて、その点見事だなと。
    ザンヨウコは上手い演技するなと。玉置の演技もうまかった。

    ネタバレBOX

    舞台芸術もしっかりと作りこまれていてポイントが高い。舞台上(石上)を通って席に着いたのは初めてだった。片方はNPO法人宅、一方は高校教師宅。その舞台を活かした演出(ライトとか出ハケ)もすんなり受け入れられた。
  • 満足度★★★★

    ザンさんスピカさんはづきさん結さん
    ばかりみてました。凡人の怖さも

  • 満足度★★★

    さすがのタイトル!
    やっぱり良いな〜ザンヨウコさん!
    現実離れしているけど、イライラするのは日常が見える台詞だからか。

  • 5月10日(火)S
    ヤナイさんはやっぱり箭内さん?w

  • 満足度

    観ていてたるかった
    無駄に長い。
    盛り上がりに欠ける。
    一本調子。
    なんか笑いを取ろうとしているところが多々あったが、全然笑える空気じゃなかった。

  • 満足度★★★★

    愚劣極まりない凡人(=私たち)の群像劇
     駅前劇場中央に舞台があり、2方向から客席がはさみます。私はいつも客席がある方に着席。その方向から見て下手に一般家庭によくありそうなリビング。上手は築数十年経ってそうな一軒家の玄関先。室内と野外の2つの空間が隣り合っています。中央の通路は人がすれ違う度に空間のゆがみを生み出し、この世に存在しないはずのものを想起させる見事な美術です。

     自分の欲望のままに行動し、それが満たされないと他人にやつあたりする。自分のことしか考えていないのに、他人がわがままだと批難する。当事者意識がなく、何が起こっても誰か・何かのせいにする。そしてそのことに自覚がない。登場人物全員がそんな人間であることが驚異的です(笑)。全員に対して「そんなこと言ってるけど行動が全然ともなってないYO!」とツッコミができるほど、約2時間の中に緻密に描き込まれた戯曲でした。

     言動や行動がバカ過ぎてうんざりするしイライラするしムカつきます。さらにはそれを通り越して苦笑・失笑するしかない、というところまで徹底した人物造形と空気づくりが素晴らしいです。
     1対1の密度の高い会話やほぼ他人同士の3人がおそるおそる話す場面など、緊張が続くことが多いです。それをフっとほぐすポップでメロディアスな音楽と、パっと色を変えるカラフルな照明がいいスパイスになっており、劇団独特の持ち味だと思いました。

     劇団員が増加し、集団としての力を蓄えて次の段階へと着実なステップを踏んでいると思えた作品でした。役者さんの中では、リビングにいた主婦役のザンヨウコさんが、いつもながら安定感と説得力のある演技を見せてくださいました。

    ネタバレBOX

     軸になるのは妻と大学生の息子がいる公立高校の教師と、その弟。私の席から見て下手は兄の家で、上手は弟が暮らす実家です。
     兄は殺人事件の裁判員に選ばれ学校を休んでおり、同じく裁判員になったHIVポジティブの女性とインポテンツの男性に振り回されます。バカ息子を溺愛する妻との夫婦生活はうまくいってるようには見えません。かつて画家だった弟は、芸術家をサポートする非営利法人を起業しようとしています。古い民家には奇抜な格好で悪目立ちしがちなアーティストが出入りし、ストーカーになって押しかけてくる画家時代のファンに手を焼きます。

     兄は「反体制派だから学校を休んでストをしている」と学校内で噂され、スムーズに仕事に復帰できるかどうかが危うくなります。弟は開設した非営利法人の公式サイトに「こいつらはテロをたくらんでいる」といった匿名書き込みをされて、非営利法人の認可が下りなくなって夢を粉砕されます。その両方が身近な人々(例えば親戚)の仕業であることが、うすら恐ろしいです。

     首都圏で大々的なストが起こっていますが、登場する人たちは無関心。日本で何らかの大問題が起こっており、それに対してストを起こす人が増大しているという事実から目をそむけ、まるで他人事です。また、噂や評判を考えなしに信じ、事実を自分で確かめようとしません。にわかの流行(体を揺らす)には簡単に飛びつくのに、惰性的に「今までどおり」を求め、問題に気づき変化を目指して行動する人(=弟)に対しては、周囲に合わせるべきだと責めます。そのくせ、自分がやりたいことは周囲を無視して強行し、他人が迷惑を被っても「そんなつもりじゃなかったから自分のせいじゃない」と謝罪もしません。
     そんな愚劣極まりない現代日本人を巧妙にデフォルメして、笑いを誘い出していました。でも実のところは思い当たることばかり。彼らと同様に平々凡々の私は、このお芝居を反面教師にして学びたいと思います。

     2つの空間はぴったり隣り合っていますが、2件の家は物語上は隣りではありません。兄の家のリビングの床が中央に向かって少しそり上がっていました。弟が暮らす実家の玄関先はリビングよりも階段2段分ぐらい低くなっていますので、そり上がった頂点から上手方向は斜めに下がる土手になっており、まるで堤防のようでした。天災などで被害を受けるのは低い方なんですよね。

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