私の一ヶ月 公演情報 私の一ヶ月」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.9
1-8件 / 8件中
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    英国ロイヤルコート劇場と共催した劇作家ワークショップの成果を上演する第一弾。
    須貝英の作品は断続的に三作を目にしているが、数年前観たやや小じんまりした二作と比べ、最近吉祥寺シアターで上演した舞台は中々ボリューミーで成長の跡を見た。今作、二年間のワークショップを経たという意味で特別ではあるが、手応えのある舞台であった。
    三つの時空を上手、中央、下手に設え、明確に仕切られた形でなく空間的に乗り入れ可能な緩やかさがある。
    村岡希美の演じる泉を軸に、その夫拓馬との新婚時代(実家に身を寄せ幼い長女を育てている)、拓馬の実父母が経営するコンビニと自宅がそれぞれ中央、上手。時は拓馬が自死して暫くした頃、また泉の一人娘・明結(あゆ)が成長し就職で上京しようとしている頃、そしてその就職先の図書館が下手にある。時は前後して場面が進み、一つの家族とその周辺の図が徐々に見えて来る。淡々とした場面の中にその背後に流れる個々の心情、互いの関係性が薄っすらと浮かび上がり、やがて濃い色彩を伴った風景が現われている。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    なんとも不思議な魅力を持った作品。よくこんな構成を思いつくものだ。あらすじの前知識なしで観劇した。最初、物語がよく見えて来ないし、コンビニで買い物を延々繰り返すシーンはいったい何なのか、と不思議だったが・・・。現実感がなく、どこか幻想的で、でも気づいたらいつの間にか登場人物の心の奥底に入り込んでいた、というような。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    妙に気になって観に行った。今年5月に上演された『グリーン・マーダー・ケース』と『ビショップ・マーダー・ケース』が面白過ぎた、その演出・脚本の須貝英氏の新作オリジナル脚本。全く想像がつかない。
    三つに分けられた舞台。下手は大学図書館の閉架式書庫の事務室、中央はコンビニのレジ、上手はコンビニに隣接している民家。三つの物語が同時進行で淡々と語られる。図書館では司書(岡田義徳氏)のもとに新しく入ったバイトの女の子(藤野涼子さん)がやって来て自己紹介。レジでは疲れ果てた常連の青年・拓馬(大石将弘氏)が毎日毎日昼飯を買いに来る。民家では泉(村岡希美さん)が季節外れの風鈴を吊るし、赤い日記帳に日々を綴る。その家のじいじ(久保酎吉氏)とばあば(つかもと景子さん)。
    登場人物の基本は東北訛り、司書だけが標準語。
    三つの時間軸が段々と溶け合わさって、何の話だったかが解けていく。

    藤野涼子さんが超可愛い。人懐っこい照れ隠しのような笑みがにやにや零れ落ちて、空間がじわじわ明るくなる。母からの誕生日プレゼント、白いコートを着てみせるシーンは至極。村岡希美さんとの遣り取りがズバリハマった。「ウゥワフー、フゥワフゥワー」と鼻唄のようにスキャットしながら踊る二人。遊ぶ子猫のようにずっと見ていられる。

    母からの手紙に16年掛けて娘が返信するような物語。照明が秀逸。

    ネタバレBOX

    演出がやり過ぎでホンの持ち味を損ねているように感じながら観ていた。この話の伝え方にこのやり方が正解なのか?ひたすらコンビニで買い物する日々の描写が無駄。だったら明結(あゆ)の山手線から見た世界の素顔を描写してくれ、と。(逆に実験的なこの語り口を評価する人も多数いるだろう)。
    だが、司書の正体が父母の幼馴染のフジ君だったことが分かると話の全体像が見え、ホンもイマイチ好きになれなくなる。登場人物全員を絡めていくキャラメルボックス・スタイル。幼馴染の死を作品として昇華(舞台化)することを自負して語るフジ君、それに醒めた眼をして白ける泉。置いていったそのチラシを見て東京の小劇場まで舞台を観に行くじいじ。その舞台の「皆が悪かったのよ」の台詞に深く傷ついてしまう・・・。

    何か継ぎ接ぎだらけの、付箋で注釈が一杯貼られた脚本。話し合いを重ねすぎて均された民主的な不恰好さ。いろんなテーマが飛び散って取り留めのない様は『猫、獅子になる』にも重なる。

    だが然し、何と言っても藤野涼子さん演じる明結(あゆ)が素晴らしい。こういうキャラを生み出すセンス。相米慎二や大森一樹が斉藤由貴で撮ったアイドル映画のような空気感。昔、角川春樹がよくやっていた手法で、集客は人気アイドルに任せ、内容は野望のある若手に好きに撮らせる。(最近は秋元康が似たようなことをやっている)。凄く気の滅入る物語をアイドル映画に仕立て上げるコントラプンクト(対位法)の面白さ。

    2005年9月、介護サービスのブラック企業で過労死寸前の日々を送る拓馬。昼食は実家のコンビニで買うことにしている。人手が足りず店先に誰もいないことも多い。そんな時は勝手にレジを打って金を入れていく。レジの金が合わないことが多くなり(拓馬のせいではない)、両親は拓馬に開けられないようにレジを設定。誰もいない店で呼べど叫べど誰も来ない。レジも打てない。実家にさえ拒絶されたような気持ちで絶叫し計算機を叩き付け踏み付け商品を置いて帰る。家でゲームに没頭して会話に応じない拓馬に、妻の泉は痛烈な言葉をかけてしまう。「あんた、本当にいてもいなくてもおんなじね」。次の日、山で首を吊る拓馬。
    一ヶ月の空白。11月から泉は日記を書き始める。今の自身の赤裸裸な気持ちをいつか娘の明結(あゆ)に読んで貰う為に。
    18の誕生日、父の死が自殺だったことを明かされ、日記を手渡される明結。
    2021年11月、東京の大学に通っている明結は両親の幼馴染で親友でもあったフジ君が働く図書館でバイトを始める。

    泉にとって季節外れの風鈴が首を吊った拓馬のことを忘れてしまう自分自身への戒めであったこと。

    明結が現在の自分の一ヶ月を散文詩にしたためて母親に送るラスト。それを添削したフジ君との合作のよう。
    泉は静かに肯き「有難う。」と微笑む。
  • 実演鑑賞

    満足度

    新国立劇場で「私の一ヶ月」を観劇してきました。
    役者さんの演技など表面に出てるものの効果が素晴らしかったから、私の残念な気持ちも強いのかもしれないけれど、この話、脚本の設定の一部に「大学図書館の閉架書庫」「(中途採用の)職員」が出てくる点、誤解を招くセリフや状況があります。

    大学図書館の学生アルバイトに対して職員が「時給の発生する休憩」と告げる、導入部の台詞は衝撃的なほど、現実の大学図書館の状況とかけ離れています。

    お芝居としてはそれなりに飽きない構成だったけれど、脚本の設定がなってない。
    中途採用で、司書資格しか持ってない人が正職員になれるほど甘い業界ではないです。
    お芝居としてはたぶん、ほかに良いところもあったし、本の流通に対する問題意識、人間どうしの交流過程、「司書ってもっと評価されていい職業だと思ったんだ」という台詞もあったんだけど、とにかく設定がこれではいろいろ失敗しています。

    コロナ禍で停滞して苦境に立たされた演劇界の脚本家が、大学図書館の職員に嫉妬して、わざとねじ曲がった表現をした可能性もあると、残念に思いました。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    日英の数年にわたる劇作家ワークショップの成果ということで、通常の舞台とは一味違った仕掛けが楽しめる。お勉強と割り切って観ても良いが、素晴らしい役者さんのおかげでしんみりとストーリーに浸ることもできる。
    そういうわけで不満はないのだが大満足というにはもうひとつ。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    いい芝居だった。私には未知の若い作者だが、英国の劇場との共同のワークショップに参加した、14人の日本の若手劇作家のひとりとのこと。その中でも優れた戯曲を上演したのだろう。新作だが、戯曲がすでに練り上げてあるから無名の作家でも冒険できた。上演に当たって、演出の稲葉賀恵とも意見交換しながら、さらに3度は書き換えたそうだ。二本の軸があったのを母と娘の一本の軸に絞ったのがとくによかった。おそらく佐東と娘がもう一つの軸として、もっと強かったのではないか。ほかに3人の作を英訳して英国で朗読公演するという。国立ならではの取り組みだ。

    舞台では最初、三つの場所が横並びにしつらえてあり、それぞれの場面が同時に演じられる。右から田舎の茶の間、コンビニのレジ、東京の大学図書館の閉架室である。茶の間での老夫婦(久保酎吉、つかもと景子)と娘のいずみ(村岡希美)はどこかぎこちない。左でのベテラン司書佐東(岡田義徳)と、学生バイト明結(あゆ、藤野涼子)は、ずれた掛け合いがクスリと笑える。真ん中のコンビニでは、拓馬(大石将弘)が毎日、昼食を買いに来て、久保やつかもとがレジに立ち、右の茶の間と同じ家とわかる。ただ、茶の間では「拓馬があんなことになって」的な話があり、時間はずれているらしい…。

    三つの場面のつながりが、ついに明らかになった時、それぞれの登場人物の、決して取り戻せない後悔と葛藤が明らかになる。人生のつらさとどうしようもなさ、それでも生きていく人びとの健気さに、派手ではないが小さくもない、ジワリとした感動を覚えた。岸田戯曲賞の有力候補と思う。

    ネタバレBOX

    いずみは娘が大きくなったら読ませようと、日記を書いていた。一カ月だけだけど。その最後に、いなくなった拓馬を探して、サンダルで山に入ったこと、3歳の娘が棺の周りを走り回って「パパおっきして」と何度も言ったことが書いてある。具体的な記述はそれだけだが、少ないだけに印象的だった。

    両親と、いずみのあいだの、お互いに言葉に出さずに来た内心をぶつける場面もよかった。修羅場にもできるところを、本音をぶつけながらも抑制的で、どうしようもない悲しみが伝わる。いずみたちの友人のフジ君が意外な形で現れるのも、この喪失と後悔の静かなドラマに動きと深みを与える。

    介護施設での拓馬の仕事の加重ぶりを明らかにし、過労死認定を得ようと取り組む。いずみは弁護士に相談し、意欲的で決意も堅い。しかし、施設の同僚も退職が続きいて協力が得られず、理事長、所長も交代し、責任がうやむやになっていく。結局10万円のお見舞金しか残らないとは、むなしい現実だ。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    鑑賞日2022/11/02 (水) 19:00

    丁寧に作り込まれた戯曲を、役者陣がしっかり演じる。116分。
     舞台を3つに分け、それぞれの物語が関わり合って一つの物語になる過程は見事。上手と中央の物語の関わりはすぐ分かるが、下手と他の2つの関連が明らかになるに連れて、物語が展開を始める。説明セリフなしに、それを提示する筆力が見事である。3つの関連が明らかになる過程と、その後の変化の2つを楽しむ舞台である。作家・演出家による2年のワークショップを通しての創作ということで、丁寧に作られたことがよく分かる。タイトルが非常に活きてる。重たい話題だが、藤野涼子の役柄の明るさに救われる気がした。
     作者の須貝は、2007年に箱庭演舞曲の役者として観てから、役者・作家・演出家として観ている人だが、一種のファンタジー的な戯曲を書く事が多いと思っていた。本作もファンタジーと言ってみれば言えなくもないな…。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    実に数年ぶり、新国立劇場の創作劇、久々のヒットである。
    この作者は今春吉祥寺劇場でヴァンダインの本格ミステリの劇化を見ただけで、その時は、なんと大胆な!と思ったが、技術はしっかりしていたので期待して初日に行った。
    地方のささやかな家族のほぼ二十年にわたる人生ドラマなのだが、現代の世相も、人間像も的確にとらえられている。脚本も演出も上滑りしていないところがいい。
    演劇ならではの工夫がいろいろあって、それが膨らんで豊かな芝居になっている。
    例えば、母が子に託す十数年前に一か月だけ書いてやめてしまった昔の日記。その日記をいま、娘が一か月書く。と言うのがタイトルの所以なのだが、そこに込められた人が生きていくことの喜怒哀楽の深さ!。日常表現からを重ねて、書き切っている。表紙の赤い小さな日記帳の小道具が心憎い。
    夫が自死しているというのをさりげなくポッと出すタイミングの良さ。説明しないから生きている。その夫が残した最後の台詞もいい。なんだかよくわからなくなった、と言うような言葉だったと思うが、そういうさりげない言葉が人を動かす。ここでの母親の日常誰もがやる不愛想な対応も、実に!うまい。日々の生活の亀裂の深淵をさっと見せる。
    本が最初平田オリザ風に始まるので、ヤダナと感じたが、その後は全くオリザとは似て非なる手法で、日本海側の地方の小さなコンビニを営む一家の話が、新幹線で、東京と簡単に往復できる今の時代を背景にじんわりと、時空も、異界の人も含めて広がっていくあたり、とても新人とは思えない出来である。
    ドラマは、テーマとしては珍しくもない喪失の物語なのだが、現代の観客の心を打つように周到に出来て居る。母子を演じる村岡希美と、藤野涼子がいい。この親子とカップリングされるように置かれている中年を迎える男同士の友情の行方は、影が薄いが、物語にくっきりと陰影をつけているのは、この男たちの喪失の物語なのだ。ここは少しわかり良すぎるか、とも思うが、それはないものねだりで、次はもっといい芝居が見られそうで楽しみである。
    入りは、いつもガラガラのこの劇場だが、意外にも8割ほど。客はよく知っているものだと感心。

この公演に関するtwitter

初日1週間前から「団体名」と「公演タイトル」を含むツイートを自動表示します。
(ツイート取得対象にするテキストは公演情報編集ページで設定できます。)

  1. おちらしさんのチラシまとめ② ご紹介チラシ🖼 🐈嵯峨嵐山文華館『どうぶつ美術館』 @SAbunkakan 🔴東京国立近代美術館『棟方志功展』 @MOMAT_museum 📚 新国立劇場『私の一ヶ月』… https://t.co/E7z0HdLD4B

    1年以上前

  2. 新国立劇場「私の一ヶ月」。3つの空間に流れる3つの時間。時代が交錯するのに登場人物それぞれの一ヶ月が少しずつ繋がっていく展開が分かりやすく面白い。各演者の台詞もとても聞きやすく、村岡希美さんの声が特徴的。あと、「向こうでかすかに聞こえる音」系の音量づかいがすごくリアルな気がした。

    1年以上前

  3. 新国立劇場『私の一ヶ月』 終演しました。無事に最後までやれて何よりでした。丁寧に取り組める時間と場所があるありがたさ。本当にありがとうございました。 https://t.co/4WSE8S8DVU

    1年以上前

  4. 幸せの週末やったな。うみべの女の子視聴→舞台【私の一ヶ月】を観劇→まなみ100%ワールドプレミア 初めての観劇 初めての映画祭 初めての舞台挨拶 たくさんの新しいのきっかけをくれた青木柚さんに感謝です

    1年以上前

  5. 新国立劇場『私の一ヶ月』、本日千穐楽でした! シリーズ【未来につなぐもの】は、12月『夜明けの寄り鯨』、来年6月『楽園』へと続いていきます。 そういえば、今回の終演後、ロビーにいるくまちゃんたちの日記が開いていたんです!ご存知で… https://t.co/N9sRKHtupC

    1年以上前

  6. 新国立劇場『私の一ヶ月』を見たよ。

    1年以上前

  7. 新国立劇場「私の一ヶ月」 須貝英さんの描く世界と言葉に稲葉さんの演出と俳優達の掛け算でやるせなさが滲みつつ哀しくも不思議な爽やかさを感じた あとからふいに思い出すような気がするあの人達を https://t.co/qccdndeyKM

    1年以上前

  8. 新国立劇場『私の一ヶ月』観てきました。プロジェクトの意義もそうですが、とても良かった……。普遍的なことと個人的なことが揺さぶられて、とても細かく、丁寧な舞台でした。明日まで。ぜひ! https://t.co/lT4sJuqKv5

    1年以上前

  9. 新国立劇場「私の一ヶ月」セットで3つの話がシンクロしていくのを上手く見せている構成がユニーク。 明結役の藤野涼子さん、声が低くて好み。村岡さんは言うまでもなく。 https://t.co/t6d1532yba

    1年以上前

  10. 舞台『私の一ヶ月』観劇。 なにに揺さぶられてるのか明確にわからぬのに涙が止まらず、まだわりとぼんやりしている。 ただただ生きる。とてもシンプルでとても難しい。たくまは楽になったのだろうか。 わりと難易度高めの舞台構成で、演劇らしい時空の超え方を楽しんだ。 #私の一ヶ月

    1年以上前

  11. 観劇 新国立劇場『私の一ヶ月』

    1年以上前

  12. 新国立劇場「私の一ヶ月」、面白かったです。ワークショップからの演劇だそう。3つの場所も時間も異なる物語がぴたっとつながった時のスッキリさ。物語はスッキリしない、辛さが支配する時間が長めなんだけど、最後の彼女の未来の明るさが素敵でリアルでした。ただ生きていくってとても大切。

    1年以上前

  13. 新国立劇場『私の一ヶ月』を観劇。 まるで本を読み進めていくような観劇体験をした。 観ている私たちは黙々とページを読み進めていくんだけれども、中に生きている人々や広がる世界は密かに忙しくて、気づいたら境界線が消えて溶けてゆくような。… https://t.co/BDelRpNMZd

    1年以上前

  14. 新国立劇場『私の一ヶ月』とても良かった!新国が英国ロイヤルコート劇場と共同で行った劇作家ワークショップで練り上げられた戯曲を稲葉賀恵さんが「針の穴を通すよう」に演出。3分割の舞台はそれぞれ別の時空、戯曲は3段になってるそう。今の日… https://t.co/M4hQCXmVau

    1年以上前

  15. 新国立劇場『私の一ヶ月』観劇。終演後何だかしみじみ考えてしまって、ふと気付いたら帰り道とは反対方向のホームにいて、危うく逆方向の電車に乗るところだったという💦💦💦…そんな舞台でした。

    1年以上前

  16. 新国立劇場『私の一ヶ月』 残り4ステージです。 11/18(金)19時 11/19(土)13時/18時 11/20(日)13時 当日券ございます。 また、本作品には自殺に関連する描写が出てきます。 観劇ご検討される際ご注意く… https://t.co/H8Zb8pZY48

    1年以上前

  17. 岡田義徳さんが出演されている 舞台 「私の一ヶ月」を観劇 岡田義徳さんが演じた役と自分が ある理由で重なり いろいろ考えながら チャリでゆっくり帰宅した 新国立劇場で20日まで! https://t.co/0yLEJZFzaz https://t.co/iP1DrRKETR

    1年以上前

  18. 舞台『私の一ヶ月』観劇。 異時空・異空間がどんどん混ざり合っていって、最後に繋がって、人間関係も繋がっていってひょ〜〜〜ってなりました。 濃密な一ヶ月だ!! 岡田義徳さん、やっぱり大好き☻ いつか共演したいんだ!! 欲を言えば、奥… https://t.co/yDp9ZqZQzg

    1年以上前

  19. 舞台「私の一ヶ月」は司書の仕草や描写がリアルで好印象でしたが、本職の指導が入っていたのですね。 最初に常勤司書だと身分を明かされて安心できたし、国立大学法人なら20代後半が受験対象だから設定も違和感なし。 舞台に限らず、司書キャラをストレスなく読める作品は貴重なので嬉しいです。

    1年以上前

  20. 新国立劇場『私の一ヶ月』を観て来た。 3つの時間(空間)の流し方がすごく面白かった。 視点は変わらないわけだから、カットバックの様で違う…、あれは何と言ったら良いのかなぁ

    1年以上前

  21. 一昨日、舞台『私の一ヶ月』を観劇しました。心に残る台詞がたくさんある素敵な舞台で、観に行ってよかったと心から思いました。 昨日は舞台『隅田川ヤングロード物語』を観劇しました。とっても楽しかったです。辰巳さんと目が合った気がしてめち… https://t.co/eQO7dtRvWn

    1年以上前

  22. 舞台「私の一ヶ月」観てきました!最後の最後にポロポロと涙が溢れてくる。素晴らしい作品でした。藤野涼子さん、岡田義徳さん、俳優陣、戯曲、演出…久しぶりに触発された舞台でした! 是非ご覧ください!20日まで!!! https://t.co/0D78sXXGtH #私の一ヶ月

    1年以上前

  23. 稲葉賀恵さん演出の舞台「私の一ヶ月」 内容はもちろんのこと、セットが白を基調としていて衣装がビビットカラーぽい色が多めだったから映えて素敵だった(語彙力)稲葉さんをまたさらに好きになりましたとさ💛 パルコも行きたかった😭(チケ… https://t.co/v2cSZFRjJp

    1年以上前

  24. ・藤岡幸夫/東京シティ・フィル ・小山敬三美術館 ・新国立劇場「私の一ヶ月」 気になる方は要チェックです✨     ↓↓↓↓ ▼Enoの音楽日記 https://t.co/zxnHGkn011 #音楽

    1年以上前

  25. 新国立劇場「私の一ヶ月」 過去ふたつと現在。三分割された舞台で同時進行する生活。故郷に蔓延する貧困と行き詰まり感。 じわじわと統合されて、大学生の女性に関するひとつの物語に。父の事件の理由がわかって一ヶ月前とは別人と言う彼女に、そ… https://t.co/dDQ9ot2fpK

    1年以上前

  26. 新国立劇場「私の一ヶ月」。創作過程でほんのちょっとだけお手伝いしたのでどう立ち上げるか楽しみにしていたが、素晴らしい上演になっていた。須貝英さんの描くさりげなく強い言葉たちが、稲葉賀恵さんの鮮やかな空間配置と心の動きをさりげなく行… https://t.co/COiu4LHeA6

    1年以上前

  27. 新国立劇場『私の一ヶ月』観劇。 どうしても、生産して消費しての繰り返しのような物作りになりがちの中で、 ロイヤルコート劇場とタッグを組み、数年間の劇作家ワークショップを経て脚本を練り上げるといういう試みが、まず尊く素晴らしい。 人… https://t.co/uERcDKm2O4

    1年以上前

  28. 新国立劇場「私の一ヶ月」 都内に行く用事があって、近かったので当日券で観劇。 時系列や場所の扱いが演劇ならではで、一回で舞台全体を観ようとすると少し大変かも…? 何より照明と美術の関係性の中での演出が個人的にとても好きでした。

    1年以上前

  29. 新国立劇場「私の一ヶ月」とても良かった。違う空間、同時進行する3つの物語、ごちゃごちゃとしていたが、だんだんと、いろいろな事が分かって繋がっていき・・・静かな物語。登場人物少ないが、俳優さん、皆さん素晴らしい。

    1年以上前

  30. 新国立劇場『私の一ヶ月』。何気ない生活感を見送るうちに、澱みのようなものが見え出して、また、違う場所・違う時間にあった人たちの関係性があるところからひとつに結び合わさって……。沁みるーーー。沁みました。微かに温かいものが残る。素敵な舞台でした。。。

    1年以上前

  31. それはそうと、新国立劇場『私の一ヶ月』、とてもとてもとてもよかったです。藤野涼子さんが日記や散文詩を朗読するシーンが好き。

    1年以上前

  32. 新国立劇場『私の一ヶ月』キャストの為の方言の音源に関わらせていただきました。須貝英くんの脚本を初めて読んで震え、声に出して読んで震え、上演を観て更に震えました。関わった全ての関係者に拍手尊敬感謝。11/20まで。生きにくさを感じて… https://t.co/zeIhj1K3oU

    1年以上前

  33. 新国立劇場「私の一ヶ月」。 同じ傷を抱えた家族と友人、それぞれの痛みが伝わって来た。皆優しくて、愛情深くて、辛いのに温かかった。村岡さんの最後の一言が沁みた。また来週行きます。 https://t.co/rFisjEuC3k

    1年以上前

  34. 先日みました。 新国立劇場『私の一ヶ月』 じっとみました。 ぱっと光る希望に 胸がぎゅううとなりました。 しみじみと素敵な作品でした。

    1年以上前

  35. ほんのちょこっとだけ関わらせていただいた、新国立劇場『私の一ヶ月』を観てきました。 長期の劇作家ワークショップを経て「贖罪と繋がりの物語」として紡がれた須貝英さんの脚本。 それを「親子の物語」として立体化させた稲葉賀恵さんの演出。… https://t.co/SeU5OiMtjR

    1年以上前

  36. 先日、新国立劇場『私の一ヶ月』を観劇した後に、手帳類図書室に伺いました!予約を失念しており閲覧は叶わず…。また伺う日を楽しみにしています! 『私の一ヶ月』は日記がテーマだったので、とても相性が良さそうだなぁと感じています。 展… https://t.co/pKNCzTSlkU

    1年以上前

  37. 新国立劇場 「私の一ヶ月」 未来につなぐもの、というプロジェクトシリーズの一作目、英国の劇場どのワークショップから生まれた作品。 ある男の死について、贖罪気持ちを抱えた人たちをいくつかの場面、時間で平行して進む物語として描かれて… https://t.co/ZBgrdSgGa4

    1年以上前

  38. 新国立劇場 私の一ヶ月 見てきました。静かで人の心をきめ細やかに描く舞台、シンプルな舞台装置。だからこそ引き立つ役者さん達の芝居。 役者さん皆良かった。堪能しました。

    1年以上前

  39. 新国立劇場『私の一ヶ月』 4ステージ終えました。毎回畏れを忘れずに臨みたい。 明日以降もお席ありますのでよろしければ! Z席1,650円、当日学生割引半額、U25優待半額、11/10以降イベント割でA席20%オフなども駆使して… https://t.co/pFxXj5hsTT

    1年以上前

  40. 須貝英『私の一ヶ月』稲葉賀恵演出、新国立劇場。とある地方の、夫に自死された妻とその娘、義父母、友人の立ち直り。よくあるストーリーにキャラも淡く設定された淡い作品。語ったことではなく「語られなかったこと」を劇の中心にした結果、台詞が不足気味で、対話も一部成立していないように思える。

    1年以上前

  41. 新国立劇場『私の一ヶ月』 中盤、とあるアイテムをきっかけに意外な人間関係と登場人物たちの過去が明らかになるところから一気に引き込まれた 泉(村岡希美)が某人物にぶつけた当事者としての言葉が胸に突き刺さる #私の一ヶ月 https://t.co/wq6idEgxet #私の一ヶ月

    1年以上前

  42. 新国立劇場『私の一ヶ月』へ。じっくり時間かけて強度を高めることが消費されない演劇界への近道なんだろうな。「答えを急がない」肝に銘じます。ジョジョや久保酎はいつもいいけど今回いつも以上にいい。そして義徳!(偉そうに言うけど) いい役者になったなぁ。オジサン嬉しくなっちゃった。

    1年以上前

  43. 本日 舞台 私の一ヶ月 新国立劇場にて。 3日目 皆様ご来場お待ちしてます。

    1年以上前

  44. 新国立劇場「私の一ヶ月」 https://t.co/HRNmdrGLLb @TatsuroEnomotoより         #須貝英 #稲葉賀恵 #藤野涼子 #久保酎吉

    1年以上前

  45. 新国立劇場「私の一ヶ月」観劇しました。素敵な作品でした。 【未来につなぐもの】を一人一人考えさせられ、舞台上がリアルで映画を観ているような感覚でした。 空間の使い方や時間の経過、作品自体がメッチャ面白く号泣してしまって記憶が断片的… https://t.co/FfXIpsmxkT

    1年以上前

  46. 前半のゆったり交錯に少しぼんやりしてしまったけど後半からの丁寧な回収もよく、優しい手触りには安心して楽しんだ。場と時間の同時並行を照明で縁取るのも視覚的に分かりやすい。村岡さん、素敵だ。じいじとばあばも良かった。くまちゃん芸のbe… https://t.co/rGC3AsGFTG

    1年以上前

  47. 舞台『私の一ヶ月』 初日おめでとうございます🪄 #私の一ヶ月 #藤野涼子

    1年以上前

  48. 【岡田義徳】 舞台情報! 本日より新国立劇場 小劇場にて 舞台「私の一ヶ月」が初日を迎えます! https://t.co/Qa3Xn2x9yC #岡田義徳 #私の一ヶ月 #未来につなぐもの #須貝英 #稲葉賀恵 #新国立劇場

    1年以上前

  49. 映画『鬼が笑う』 松本社長 役 さん (@Okada_Yoshinori) 舞台『私の一ヶ月』11/2(水)〜11/20(日) 劇場:新国立劇場 小劇場(初台) 初日おめでとうございます🎉✨ 無事に千秋楽まで走り切… https://t.co/oT92wZHrkg #岡田義徳

    1年以上前

  50. ローチケ演劇宣言!私の11月の「優先順位高め」は芸劇オータムセレクション『となり街の知らない踊り子』、新国立劇場『私の一ヶ月』、円盤に乗る派extra 『MORAL』の3本に+1本でムニ『ことばにない』です。 https://t.co/zxXUijl2Rg

    1年以上前

このページのQRコードです。

拡大