ゴージャスな雰囲気/めんどくさい人(千秋楽満員御礼で終了しました・感謝!御感想お待ちしています) 公演情報 ゴージャスな雰囲気/めんどくさい人(千秋楽満員御礼で終了しました・感謝!御感想お待ちしています)」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.6
1-20件 / 41件中
  • 満足度★★★

    BとCを観た
    MUの公演でこれだけ笑ったのは始めてかもです。面白かったです。

    ネタバレBOX

    MUの公演でこれだけ笑ったのは始めてかもです。面白かったです。
    また、今まで観たMUと違って、あまり考えずに単純に目の前で起こってることだけ見てればいいかも。

    2/8 Bバージョン
    ゴージャスな雰囲気(女MIX)
    女MIXということで、出演者が女性のバージョン。
    細かい箇所が、先日見た男女MIXと変わっていましたが、基本ストーリーは変わらず。
    ただ、面白さは前日見た男女MIXのほうが上かも。

    めんどくさい人(男MIX)
    男MIX、というよりガチホモヴァージョンと言われている(笑)
    いやー暑苦しかったです(笑)
    ただ、男MIXと認識してたので、出演者も全員男だと思っていたら、奥野亮子さんが出てきたときはちょっとビックリした(笑)
    (まあ、きちんとガチホモヴァージョンのキャスト確認してなかっただけなんですけどねww)

    個人的には、Bは「めんどくさい人(男MIX)」→「ゴージャスな雰囲気(女MIX)」で観せてもらいたかったかな。
    (ただ単に、ガチホモヴァージョンで終わりたくなかっただけともいえるがww)
  • 満足度★★

    Cを
    挑戦としてはいいと思います。

  • 満足度★★★

    Cバージョン
    MUさんはいつも男女を入れ替えたり、演出に果敢だなあと。

    男女MIXバージョンは、これだけみると普通でした。
    他のバージョンも好評みたいだからやっぱし見比べたかったな。

  • 観劇
    2バージョン観ました。
    もう少し、数バージョンをやる事の意味が、バシッと出ると嬉しいなぁ、と思いましたが、欲張りすぎか。
    面白い演劇を観たなぁ、と純粋に思いました。

  • Bバージョン
    Bバージョンを見に行きました!
    とっても楽しく笑わせてもらいました!
    特にナルシスト~♪www

    行ってからABC通し券にしなかったことを後悔しました・・・
    次回このような機会があったら通し券で全ての舞台を見に行きたいです!

  • 満足度★★★★

    そして仕上げのBバージョン
    まずは「ゴージャス…」。初めて通る時は遠く感じた道が、2度目には近く感じて、3度目は周りの景色を見る余裕もできた…な感じ。
    しかも「女優系」かつ「オイしい物は最後に食べる」タイプの身にとって、この順は願ったり叶ったりだし。(爆)
    ただ、短期間に3度も集中して観たせいで今後チャイコの「1812年」を聴く時にいくつかの場面が目に浮かんでしまうという “後遺症” が出そう。いや、実はこの2日後に試しに聴いたら案の定「ナルシスト~だ~よ~~~」という歌詞まで脳内で再生されてしまって…(笑)

    また、「めんどくさい…」の(C)で元教師役だった川添美和が、こちらでも元教師という設定(←(B)のみ)なので、勝手にアタマの中でリンクさせたりもして…。いや、どちらかと言えばパラレルワールドか。(笑)
    一方、「めんどくさい…」については(A)が直球、(C)が変化球、(B)はビーンボール?(爆)
    あるいは(A)がブレンド、(C)がカフェオレで、(B)はコーヒースカッシュ?(笑)
    喩えずに言えば、基本形→応用編→パロディ編ってところか。

  • 満足度★★★★

    続いてCバージョン
    「ゴージャス…」は男ばかりの(A)では特殊性(笑)を感じたのが、男女混成となりバランスが良くなった感じ。が、マイルドになったと言い換えることもでき、考えようによっては毒が薄くなったかも?(爆)

    「めんどくさい…」は、情夫を高校生に設定したのが(A)よりもさらに「病める現代」っぽくて愉快なのだが、芝居に関する部分が「それって演劇部のこと?」になってしまうのがやや苦しい。(笑)

  • 満足度★★★★

    まずは初日のAバージョン
    ビルの5階、ひょんなことから4人のナルシスト達(というより自己顕示欲のカタマリのような面々)に軟禁された1人の男…なストーリー、状況設定的にも非常に小劇場的。
    また、男が軟禁されることになった理由にしても、ナルシストたちの主張にしてもどこかズレていて、大笑いではないけれど「クックック」とか「ニヤリ」とかの笑いが満載。
    それにしてもナルちゃんって目茶苦茶ポジティブ。あんな状況でさえチャンスと思ってしまうとは…(笑)

    「めんどくさい…」は大金を手にして情夫を買っている女性のおハナシ。
    舞台役者が枕営業をしていたのに次第に主客逆転でデリボーイがメインになったなんて設定が可笑しく、でももしかするとあるかも?などと思ったり…(笑)
    また、一般的には「逃げた」とすることの多い「青い鳥」を「死んだ」とするのが象徴的。それも「生きているだけでそのストレスから発狂して死んでしまう」なんてシニカル。

  • 満足度★★★★★

    終わらなければいいと思った。
    3バージョンコンプリート。Cバージョンは2回鑑賞。思い余ってレイトショーの「きみは死んでいる」「密会」まで観ました。最初から最後まで、楽しくて楽しくて。このままお芝居が終わらなければいい、MUの客席にずっといたいって心から思いました。

    一番のお気に入りはCバージョン。マダム版の「めんどくさい人」では、厭世観に埋もれた退廃から徐々に引き戻される怖さとその甘い疼きに嫌というほど共感させられ、コメディで終わったのにカーテンコールと共に涙が溢れて止まりませんでした。

    MUを観る度に感じる、過去の自分を引きずり出されるフラッシュバックのような痛みは今回も健在。鋭利なナイフのような切れ味の中から溢れるハセガワアユムさんの普遍のメッセージは、限りない人間への愛。観劇を重ねるごとに忘れかけていた自分の歴史を思い出し、それを懐かしみ、慈しむ時間を与えてくれる。嫌いだった自分を愛せるような気がするし、そして未来に何があっても、自分を・人生を愛せる気がする。

    そんな不思議な感覚を観劇後に味わえるのは、MUだけ。演劇を超えて、素晴らしい人間の力を観せていただけることに心から感謝しています。

  • 満足度★★★

    お祭りに参加した感じ
    Bパターンしか見れなかった自分がが残念です。
    「めんどくさい人」は男性編だったので、他のパターンとの違いを
    楽しく拝見したかったなぁ、短くなったそうなので長いのも希望。
    ゴージャスも素敵な女優さんの競演で、
    女だらけの戦隊ヒーローみたいですね、一応正義なお話しだし
    色んなナルが居るんだなと感心、
    色違いの衣装でホント戦隊ヒーローみたいな自己紹介→決めポーズ
    が似合いそうな方々、信念のあるバカバカしが素敵なラストでした。

  • 満足度★★★★★

    Cバージョンを観た!
    ベースは愛だ!とにかく面白い。これだけ面白かったら他のバージョンはどうなんだろうと興味が沸いた。しかし、既に他の予定が入っており、もっと早く観ておけば・・・と悔やむ。

    以下はネタばれBOXにて。。

    ネタバレBOX

    『ゴージャスな雰囲気』

    女子高生が自殺するかもしれない、と知ったナルシスト達はなんとか女子高生を死なせまいと努力する。なんとか時間を繋げようとする場面での「足の臭い王様」の小ネタがナルシストらしくない風景。笑
    しかも、当ビルが火事になっても、全面ガラスから自分たちのナルシストぶりを、「ナルーナルーー!!」と発揮する場面はバカ丸出しだ。命がけでナルシストぶりをアピールするその先には彼らの死が近づいているが、死んでもナルシストっぷりっぷりは健在だ。笑
    そんなアホクサイナルシストらが他人を救おうとする精神の根底は愛だ。



    『めんどくさい人』
    『ゴージャスな雰囲気』よりも、こっちの方が好みだった作品。
    川添美和の意外性を発見!彼女はコメディのほうが似合う女優じゃないかと思ったほど物凄い爆発力だった。笑

    タイトルが真逆になったようなゴージャスな雰囲気を持った花恵は男を買う。恋愛なんてメンドクサイと言いながら淡々とセックスする。金があれば大抵のことは手に入る。しかし手に入らないもの。それは「本当の愛だ」と心底、花恵は思っていた。だから高校生の敦史からも勝からも愛を告白されたって信じない。信じられない。金持ち特有の人間が考える「金目当て」だと勘ぐるからだ。そして幸せの象徴「青い鳥」を生きたまま捕獲する事はままならないが、大枚をはたいて、死んでしまっている「青い鳥」を冷凍庫保存している。

    たぶんマダムは金はあるけれど、それほど幸せじゃないと考えてるようだ。マダムが幸せと感じる瞬間はどうやら「本当の愛」らしい。だから、敦史の愛を受け入れようとしたマダムは、「私にお金がなくなっても愛してくれるの?」とメンドクサイ女に成り下がる。つまり愛とはメンドクサイものなのだ。しかし、このメンドクサイ営みは崇高で楽しくて幸せなメンドクサイだ。時には疑心暗鬼になりながらも・・。だから、愛に囚われてメンドクサイ人間になったとしてもそんなメンドクサイ人たちがワタクシは好きだ。

    ここで登場するキャラクターの立ち上がりは全員が秀逸だった。身体を張っての二面由希のダイナマイトボディから発揮される魂は普通じゃないし、どいつもこいつも物凄いキャラだった。

    いちいちテーブルからベッドに変える瞬間の作業も面白いと思った。メンドクサイ作業なのに・・。笑


  • 満足度★★★★★

    気品と泥臭さの音楽
    13日13時の回、Bバージョンをみました。

    他のバージョンを見ていないので以下はそういう人間の感想です。

    まず気品がある。絶対王様の名作『ゴージャスな雰囲気』にも、ハセガワアユムさんご本人の『めんどくさい人』も岸田國士の小品の雰囲気がある。

    気品だけでなく泥臭い破壊力も感じた。

    気品と泥臭さなんて矛盾と思うだろうが、絶妙なコントラストを描き一つの音楽を成している。

    おそらく作品から匂い立つ「気品」は作家・演出家の人間に対する温かいまなざしから生まれ、まき散らされる「泥臭い破壊力」は、徹底的に人間を信じるという作劇方法から生まれたのではないか。

    伏線を張る、伏線を回収するなどという知恵を捨てて、ひたすら人間を見つめ、人間を追う、そこにドラマが生まれようがどうしようが、人間を信じる。そういう脚本と演出が生み出した作品ではないかと推察する。

    とくにガチホモバージョンの『めんどくさい人』は笑えるだけでなく、男性性の持つ純粋性が涙を誘う。わかりやすいストーリーであるのに、先が読めない。人間のどうしようもなく愚かでそして逃げようもない業、愛すべき姿がストレートに描かれたすがすがしい作品である。

    もはや、明日一日しかないが、よかったら見に行ってほしい。他のバージョンを見たことないからあれだけど、Bバージョンはおすすめである。

  • 満足度★★★★

    Cヴァージョン
    観劇。A、Bを観てなおこの新鮮さはなんだ!

    ネタバレBOX

    川添美和さんが良いですね。海賊ハイジャックで2度観ていますがコミカル演技が可愛い。フリーパスチケット良い企画でした。都合でレイトショーが観れなかったのが残念。
  • 満足度★★★★

    奮ってる!
    そんなにネタバレでもないですが、一応、隠します。

    ネタバレBOX

    ~~~~~~~~~~~~~~~
    Ver.Aを観劇しました。
    最初ちょっと役者さんが硬めで始まったけど、ぐんぐんエンジンがかかってきて、喜劇的な導入から二転三転した物語は、ひとつのどうしようもなく切実な気付きを経て、「業深い」終焉を迎えた。
    舞台上に繰り広げられる、セットもなにも巻き込んだ壮大な仕掛け、意味のないものが何ひとつ舞台に置かれていないそのことに気づいたときに、「これがMUだ!」ってテンションがあがる。
    そんなドキドキに彩られたところで、そのまま「めんどくさい人」に移る場面転換。
    毎回思うのは、MUの舞台は、その場面転換すら表現だ、スタイルだ。
    前の場面からのドキドキを、テンションを、そのままキープさせてくれる。
    そして始まる「めんどくさい人」……。
    あぁ、ハセガワさんの脚本だ、と腑に落ちる言葉の洪水。
    内容は書きたいけどあえて中略。
    秀逸なのは最後の一場。
    あの場面では、私自身が舞台上にいた。つまり、抱いた思いが舞台の上で音声になったとき、「うわ、ヤラれた!」、と、白旗を上げるしかない。
    愛なんかじゃちっとも盲目にならないその「めんどくさい人」への言葉に、その笑顔に、得られるカタルシスはMU独特のもの。
    あぁー、他のVerも楽しみです。
  • 満足度★★★★

    観てきた
    Aバージョンを観劇。他のバージョンも気になる。特にB。

  • 満足度★★★★

    Cを観劇しました。
    ハセガワアユムという人は、人間の底にある可愛らしさをと痛みを知っている人なんだと思いました。

    面白かった!

    前回公演と比べて、俳優陣の力不足は感じてしまった。
    太田守信さんがズバ抜けた存在感。

  • そしてBを観た
    『めんどくさい人』のガチホモバージョンにグッと来た。念のため、自分はストレートです。けどグッと来た。

  • 満足度★★★

    何とも言えない
    ゴージャスよりめんどうくさい人の方が割と見やすかった。観終わった後、特に印象も残らなかった作品かな?

  • 満足度★★★

    全制覇☆
    してきました。
    見た順番は主宰さんのおすすめ通り、
    A⇒B⇒Cの順。

    感想はあくまで主観的なものなので
    ネタバレヘ。

    ネタバレBOX

    『ゴージャスな雰囲気』
    見た目の華やかさがあるのはBな気がしますが、
    好みとしてはA。
    まぁAはいきなり裸体なのでびっくりしますが、
    (そこで引いちゃうとつらいかもしれないけど、)
    その後は意外と会話で展開。
    自殺志願者がホントにでていったあと、自殺しそうに見えたのはAだし。

    それぞれのバージョンの印象を例えると
    Aは個人競技の団体戦
    Bは団体競技
    Cはワンマンチームみたいな印象でした。

    共通してナルシストっぽさっはあまり感じられなかったような。

    『めんどくさい人』
    男性目線な(まぁ男性が書いているので当たり前ですが。)脚本な
    気がしました。
    なので、私は売春夫達がなぜ主人公を好きになるのかが
    わかりませんでした。
    (あらすじになんとなく書いてはあったので頭では理解してたけど、
    感情的に納得できなかったので。)
    だから気持ちにストンと物語が入ってこなかったのが残念です。
    売春夫は
    Aは真面目で素朴な男と悲しい(むくわれない)男
    Bは一生懸命な男となんかいい人そうな男
    Cは売春してるのにすれてない子とちゃらちゃらしててノリで生きてる子
    みたいな印象でした。

    Bは完全にパロディっぽいのに、
    なぜかラストシーンでは一番しんみりしました。
  • 満足度★★★★

    ゴージャス!
    B観ました。
    女だらけのナルシスト集団は華やかでまさにゴージャスな雰囲気!
    ぷっと吹き出す部分もありながら、リラックスしてみれます。面白い!
    普段悩んでたことがばかばかしくなって、私もなりたいナルシスト、と思いました。
    あと秋山先生が和製ルーシ・リューみたいで惚れます。
    めんどくさい人は、ガチホモの圧力(重力?)にガツンとやられ、圧倒されました・・・。
    シナリオはMUってカンジですてきです。他のバージョンも気になります!

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