EKKKYO-!(公演終了!次回3月[家族の証明∴]は1/30より発売) 公演情報 EKKKYO-!(公演終了!次回3月[家族の証明∴]は1/30より発売)」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.4
1-20件 / 24件中
  • 観ました。
    1月14日19:30の回。

  • 満足度★★★

    色々見れたが。
    注目の団体を集めたという事、この力は賞賛したい。
    だが、アネットのパフォーマンスは物足りなかった。
    ママゴト、モモンガは、今後も注目していきたい。

    全体としては密度が薄く感じたが、ザッピング的には○

  • 満足度★★★

    いろいろありましたが
    ロビー(EKKYOデスロック)もおもしろい。CASTAYA、これはいつかやるだろうなとは思った

  • 満足度★★★

    うーん、なんだろう…
    ひどくザラッとした感じ、個々の劇団に面白いものも感じたけれど、今さらって感じもあり、中途半端感が否めない。

  • 満足度★★★★★

    個性豊かな・・・
    出演されていたすべての団体がそれぞれがそれぞれの方向にとても個性を発揮していてこれだけの表現を1つの舞台で観れたことをとてもうれしく思います。
    会場-開演のあいだのポストパフォーマンスはとても演じている方との距離が近くてドキドキしました!
    公演後のトークショーでもそれぞれのコンセプトや作りたいもの目指すもの等をお聞きすることができてとてもためになりました!!
    本当にありがとうございました!

  • みた。
    全団体初見。モモンガがステキでした。ままごとも観れてよかった。ライン京急はあれでいいんだなと思いました。CASTAYAは本気でやってほしい。岡崎藝術座は、物足りないけど他の公演が観たい。冨士山アネットはダンスが上手くなかった。
    旬な団体をまとめて観れて楽しかったです。

  • 観劇
    観劇いたしました。

  • 201001151930
    観劇

  • 満足度★★★★

    越境
    ダンスから、美術から、文学から、音楽から、ジャンル越境は各分野からアプローチされてるけど、演劇属性からのアプローチが一番皮膚感覚に合うなと実感。
    一つのライブとしては、ノれないやらイケイケやらノらせないやらスマートやら団体によってみさせ方の触れ幅が大分あったので、観客テンションの持ってき方難しい、という点が残念。

  • 満足度★★★

    観劇
    1/18観劇

  • 満足度★★★★

    ちょっぴりマニアック
    表現の豊かさをたっぷり感じることができました。

    参加劇団それぞれの得意技を
    盛りつけたよう。

    ショーケース的な存在としては
    ちょっとマニアックな感じもしたけれど、
    それはそれで、ありかなとも思いました。

    ネタバレBOX

    それぞれの団体に
    きちんと眼福な部分があるのがよい。

    ライン京急からじわっと伝わる
    コアを絞ったような描写力、
    ままごとが醸し出す
    女性の今の質感。
    Castaya Projectが問う
    演劇という行為。
    ももんがコンプレックスの
    ウィットの豊かさと、ここ一番の切れを持った表現。
    岡崎藝術座のどこか武骨であからさまでキャッチーな感じ。
    冨士山アネットから突きつけられる
    表現の切っ先。

    休憩なしの2時間弱、
    翻弄され挑発されもてなされ続けたことでした。

    個人的には
    モモンガコンプレックスの
    「一日2ステやると辛い」というダンスシーンに
    一番強く魅了されましたが(というかぞくっとした)、
    他の団体にもそれぞれに見所は多く
    観る側としてもいろんな脳内筋肉をつかったような
    気がします。

    そうそう、
    開演前@ロビーでの「あゆみ」の演出パフォーマンスも
    とても興味深かった。
    演出というか振付(冨士山アネット 長谷川氏)の
    ぞくっとするほどの切れが
    演じる側の形になっていくのを観ているだけでわくわくしました。
    また、他劇団の主宰が場内の観客を
    そのイベントに導いてくる感じも
    すごくよくて。
    作り手側の見せたいという思いが
    観る側を作品に向かわせる。
    ロビー本番で演出のピースがつながった時には
    観る側にも気持ちよさというか高揚感がやってきて・・・。

    それと、即興に近い演出の面白さには、
    一方で、舞台上の練り上げた本番の完成度を
    一層感じさせる効果もあったように思います。

  • 満足度★★★★★

    EKKKYOしている団体の濃すぎるライブにお腹一杯
    まるで、地下のライブハウスで、いろいろなバンドの演奏を次々観ているような感覚。
    演劇の公演というより、音楽のライブを観ている感じに一番近いと感じた。

    ライブハウスで、対バンが何バンドもあるライブでは、似たような匂いを持ったバンドを集める。そうしないとお目当てのバンド以外が楽しめないからだ。例えば、1バンドを観に来て、残りの対バンの3バンドが趣味にまったく合わなかったら、また次のライブに足を運ぼうとは思わない。
    また、そういう場では、新しいバンドとの出会いもあったりもする。

    持つ匂いが同じバンドというのは、何も同じジャンルのバンドとは限らない。極端な話、フォークとノイズなんていう組み合わせだってあり得る。
    いわゆる音楽ジャンルでは違っていても、持つ匂いが同じということもあるのだ。

    まさに今回は、微妙にジャンルは異なっていても、持つ匂いが似通っている団体の集いだった。
    そういう意味では、確かに「EKKKYO-!」なんだなと。

    ただ、それだけではなく、今回集ったのは、もともとジャンルだとか、イメージだとか、(暗黙の)ルールのようなものだとかを軽々とEKKKYOしてきている団体ばかりなので、そういう意味においても、「EKKKYO-!」だったのだ。

    そして、その集いは、私にはとても楽しめた。

    ネタバレBOX

    今回のこの企画は、興味のある団体ばかりが出るということで、ずいぶん前から気になっていた。

    ただし、各団体の持ち時間が短そうだから、いわゆるダイジェストを行う、ショーケース的なものになるのではないか、ということを危惧していた。
    とは言え、そのときはそれでもいいや的な感じもあった。
    ところが、実際感じたのは、単なるダイジェストでもなく、単なるショーケースということもでもなかったようだ。
    つまり、それぞれがきちんとパフォーマンスを見せてくれたように感じられたのだ。

    そういう感じも、ライブハウスでの音楽ライブに近い。例えば、5バンドが出る夜ライブだったりすると、1バンドの持ち時間はセットチェンジを含めて40分程度、ということは、演奏は正味25分程度だったりする。しかし、そこで演奏するのは、ダイジェストでもなく、ショーケースだけでもない。その限られた時間内に、バンドそのものを見せてくれるのだ。

    つまり、今回も限られた時間内で、その団体そのものを見せてくれたような気がする。

    今回パフォーマンスを見せてくれたのは、個性の固まりのような団体ばかりで、共通点と言えば、「アゴラ劇場」で上演したことがあるぐらいかなと・・・ライン京急は違うか。

    この団体たちの匂いに合わない人にとっては、約2時間の上演時間は拷問にも等しいものだったのではないかと思ってしまう。それぐらいキツい匂いだったようにも思える。

    私はと言えば、とにかくどれも面白く、ニヤニヤを顔に浮かべたりしながら観たりして、約2時間の上演時間はまったく長くは感じなかった。

    今回、出てきた団体は、動きもそうなのだが、より「音〈サウンド〉」にこだわりがあり、それがパフォーマンスの柱になっていたように感じた。
    「音」とは、音楽だけでなく、台詞の重なり合いや声質、足を踏みならす音も含めてのことである。

    〈ライン京急〉
    音楽だけではなく、台詞もサンプリングとして、スクラッチさせたりしながらコラージュしていく。
    台詞自体も話の逸れ方が、まるでスクラッチのようで、意味のない靴下の取り扱いや動き、スタイル、ダンス的な動き、影までもが、インスタレーションを観ているようで心地よかった。
    台詞を言う、男性のふらふら感が良く、自然体の演じ方がよいなあと。
    そして、全体は、ひとつところにとどまらず、実にうまく構成されているなあとも感じた。

    〈ままごと〉
    2人の女性のかかわりを時間軸を前後させながら、3人の女優が、そのポジションをめまぐるしく変えながら演じる。
    まさに、人的スクラッチ&コラージュの極地。
    まったく外見も雰囲気も異なる3人が、年齢が異なったりもする2人の人物を、それぞれ瞬時に演じ分ける凄さには舌を巻いた。
    小学生の頃からの付き合いで、いつも自分の前を歩いていた友人の人生が、ふと断ち切られてしまったという物語は、かなり切ない。
    今OLになっている彼女は、地球上にすでにいない友人の引力に今も強く引かれているのだ。

    〈CASTAYA Project〉
    何を見せてくれるのか期待が高まったが、「これから演劇を始めます。」という字幕でわかってしまった。「ああ、誰も舞台に現れないのだな」と。
    たぶん、その字幕だけで持ち時間が過ぎていくのだろうと思ったが、結構字幕で楽しませてくれた。そういう意味では想像していたより普通だったかもしれない。
    ただ、最初の何も起こらない時間にイライラしていた人もいたようだったので、それはそれでOKだったのだろう。
    ECOの字幕にはニヤリとしてしまったし、なんか読んだことがあるような長い字幕だなと思っていたら、アノ歌の歌詞だったりと、そのメッセージのようなものがどこまで本気なのかと考えると、さらにニヤついてしまった。

    CASTAYAは、最初のアレは確かに衝撃的だったけど、後はその余韻のようで、こねくり回している感じしかしないし、予想がつくのが哀しいし、悪のりだし、おふざけがすぎるけど、許す。まだちょっとは面白いから許す・・・って何様発言(笑)
    どこまでこのスタイルでいくのか興味津々。ネタ切れして、徐々にフェードアウトしていくのも、もののあはれとぞ思ふ。

    〈モモンガ・コンプレックス〉
    カーテンコールの宴会芸のようなものが前半。とは言え、それには結構笑ってしまった。
    後半のエネルギッシュなダンスは見事だった。地に足がついたというか、「存在」を強く感じるダンスだったと思う。
    オープニングとエンディングの、変なゆるさも好きな雰囲気だった。

    〈岡崎藝術座〉
    リーディング・ロック・ミュージカルとでも言うのだろうか、3人の登場人物がスティーブン・タイラーさながらに(笑)、宇宙から帰還する宇宙飛行士たちを歌い上げる。歌は下手だけど(笑)。
    3人がそれぞれマイクの前に立つ様子や、曲間のMC的な雰囲気は、やはり音楽のライブを彷彿とさせる。
    イマドキやるか? なスターウォーズっぽいオープニング字幕といい、宇宙飛行士たちのワケのわからない性生活の葛藤など、どーでも良さが爆発していた。
    まるで感動的風なラストも、まったくしょーもなくて、素敵すぎる。
    雑な感じがとてもいい。
    エアで宇宙服のヘルメットを小脇に抱えている姿と敬礼がちょっとツポだった。

    〈冨士山アネット〉
    家族がテーマのパフォーマンス。
    動画カメラの使い方が面白かったが、なんと言っても、そのダンスのキレや運動量に目を奪われた。凄いなあと単純に思った。格闘的な様は、ちょっとジャッキー・チェンを思い浮かべてしまったが。
    次男が鼻歌のように歌う「ラヴ」がバックにあり、その次の歌詞が記憶から出てこないのがテーマでもあるように思えた。家族への不満を挙げていた次男にだけは、それがわからないのだ。


    終わってみれば、どの団体も楽しめた。
    そして、どの団体もまた観たくなった。
    中には、正直キツイなあ、という団体もあるのだが。

    て言うか、これぐらいが適当かも。各団体の持ち時間が90分とか120分とかで、朝から1日中やっていたのならば、行くのをためらったような気がする。酷い胸焼けになりそうだから。
  • 初めて観ました。
    たっぷり2時間、観たことないものもあるので、観られたけれど。

    ライン京急、いわゆるチェル口調すらすでに過去の物になりつつあるのだと思う。17夜だけの松村翔子が久しぶりで楽しい。

    ままごと、いままでみられなかった「あゆみ」を初めて。ガーリッシュな視点がとても心地よい。

    カステーヤ、観客に甘えるにも程があるなと思います。これはアウトリーチとは全く正反対で、ならば実験室の中だけで閉じておくべきものじゃないかしら。力のある作家がやってるだけに期待感はあるのに。音楽の力で乗り切ろうとするわけじゃないと思うけれど、著作権、なんてことばが頭をよぎる。

    モモンガ。拍手のさまざま面白くて楽しい。コンテンポラリダンス風だけれど、ダンスだけでなくて言葉があるのは、アタシには助かります。

    岡崎、面白い、けれどさて。


    冨士山。初めて観たのでそれなりには楽しい。わかるようでわからない感じ。

    開演前のダンスパフォーマンスは、理由があって「EKKYO-! デスロック」(東京封印中なので)。ロミジュリ目隠し。でもさ、その目隠しされてからくるくる回されたわけでもなく、音楽の方向もわかってるのに、観客席に突進してくるのは、作り物すぎないか、と思う。

  • 満足度★★★


    半分良かった。

  • 理屈ぬき
    ライン京急、ままごと、CASTAYA Projectまではその先鋭的というか、とんがった表現を面白がることができたのだが、後半のモモンガ・コンプレックス、岡崎藝術座、冨士山アネットでは、最後まで目を開けているのがつらくなった。疲れ気味の体は正直だ。

    ネタバレBOX

    ライン京急は去年の吾妻橋ダンスクロッシングに次いで二度目。大谷能生の音楽と山縣太一のパフォーマンスという組合せだが、基本的には音楽作品だと私は思っていて、山縣のしゃべりも台詞というよりは歌詞として聞くと受け止めやすい。端田新菜が客演。全然嫌いじゃない。

    ままごとは以前にやった「あゆみ」の3人バージョン。黒川深雪、斉藤淳子、中島佳子が出演。二人の少女の、時代を超えたやりとりを上手から下手、奥から手前への移動によって描き出す。以前に見たときは幕が垂れていて、下手から上手への移動はその幕の向こう側に隠れていたが、今回は何もないのでその移動の様子も客席から見える。子供時代の、しかも女の子の心理的な機微を、作者の柴幸男は男なのによく掴んでいるものだと感心する。なんだかものすごく「おセンチ」な世界を描いていて、その辺が女性ファンの心をぐっと捉える所以なのかもしれない。

    CASTAYA Projectは、またやってくれましたね、という感じ。作り手の企みが今回は意外と早くに察せられたので、余裕を持って最後まで眺めることができた。立ち上がれとか拍手をしろという挑発には乗らなかったが、「we are the world」は大音響にまぎれて一緒に歌った。こういうプロデュース公演の参加メンバーだから無難に終わったものの、もしも単独公演でこれをやったら「金返せ」の声も出るのでは?

    モモンガ・コンプレックスは吾妻橋ダンスクロッシングにおける鉄割アルバトロスケットのようなことをやろうとしたのかもしれないが、ネタ的にはかなり弱いし、最後の群舞もいまいちだった。

    岡崎藝術座はいったい何をやろうとしていたのだろう。宇宙時代のロックコンサート?作品として目指しているところがまるでわからないので、はたして目指したところまで到達したのかどうかの判断もつかない。出演は大重わたる、夏目慎也、島田桃衣。

    冨士山アネットは前回に次いで二度目。演劇的なやりとりからダンス的な動きへと移行するのが一つの特徴みたいだけど、こういうのは水と油とかCAVAとか、ほかのマイムのカンパニーがもっと巧みにやっている気がするので、パフォーマンスとしてはちょっと物足りない。
  • 満足度★★

    うーん、アート色強くてイマイチ、お目当ての「ままごと」も期待しすぎた
    ままごとの前回公演『わが星』が非常に良かったので
    ままごと目当てで行きました。
    まあ、いろいろな団体の演目短く見れるから便利。
    ほとんどの演目がアイディア一発勝負的な部分が大きいので
    以下ネタバレ↓

    ネタバレBOX

    ○ライン京急
    生演奏&CDJ、サンプリングとか使って
    スタイルはオシャレだが、内容はあんま面白くない。

    ○モモンガ・コンプレックス
    カーテンコール(拍手)のはアイディア面白かったが
    もっと突き詰めて完成度高めてほしかった。

    ○ままごと
    演目は「あゆみ EKKKYO-!ヴァージョン」だったかな?
    ストーリーとセリフのループ、
    2人の登場人物を3人の役者で演じるという形。
    「わが星」のプロトタイプのような印象。
    これが初めてだったらビックリするが
    完成形の「わが星」を観てるだけに正直物足りない。

    ○CASTAYAProject
    過去の公演、俳優が無言で40分以上立ってるだけだったと聞いて
    今回もそうだったら正直嫌だなと思っていたが
    役者が出てこず、映像と音楽だけの演目で
    かなり客をおちょくってたが、まあ面白かったかな?

    ○岡崎藝術座
    面白い部分もあるが
    しつこく長かったなあ。

    ○冨士山アネット
    今回の中では
    一番完成度、技術的にも高かった。
    まあ面白いかどうかはまた別の話。


    長谷川寧さん
    こないだまで『東京月光魔曲』出てたのに忙しいな。
  • 201001161400
    201001161400@東京芸術劇場 小ホール1

  • 満足度★★★

    万人向けではないですが
    主宰の長谷川さんがチラシに書かれているとおり、”掘り出し物がないか探す”ということで、ジャンル不問で観に行くには面白いかもしれません。

    ままごとの次作を観てみたいと思いました。

    ネタバレBOX

    ままごと
     今日出演の団体の中で唯一、演劇らしさを感じさせる団体でした。
     スピード感を保ったまま、役が次々に入れ替わるのを
     破綻することなく演じていた役者の力量に感服です。☆4つ。
     
    CASTAYA Project
     人を喰った演出で、まさに”越境”でした。苦笑
     人間は登場しないけど演劇なのだそうです。観客が演者?
     よく分からないけど何だか面白い、です。

    富士山アネット
     アジア舞台芸術で観た演目と同じだったため新鮮さはなかったですが、
     まるで殺陣のようで、滑らかさを失わず、静から動への激しい動きをこなす
     身体能力のすごさを再確認しました。

    モモンガ・コンプレックス
     ショートコントとダンスの融合という感じで、 今日の6団体の中で
     一番笑えました。 

    岡崎芸術座
     昨年、アゴラで公演を観ていたので、どういうパフォーマンスになるか
     ある程度想像はできていましたが、初見だったらついていけなかったかも。 なんでマイクパフォーマンスなの?って感じで。 


    ライン京急
     うーん。ごめんなさい。よく分からなかった。

     



     


  • 満足度★★★

    冨士山アネット以外は期待外れでした
    冨士山アネットがセレクトした若手の有望カンパニーをオムニバスで観れるということで、新しい出会いを期待して劇場へ。一言でいうと「冨士山アネット以外は期待外れでした」です。厳しい見方かもしれませんが、チケット代や東京芸術劇場という舞台にふさわしい、客観的に必要とされる水準に達していないパフォーマンスもあったのではないかと、個人的には思います。。もっとも、前回公演を野田秀樹さんが観て直接、冨士山アネットを「芸劇eyes」に誘ったのですから、何かしら光るものはあるのかもしれませんが。大人の、きちんと働いている大多数の社会人が観ても、好き嫌いは別にしてそれなりに納得させられる作品づくりを目指すカンパニーが増えることを祈るばかりです。あ、☆3つは、冨士山アネットが良かった分でした。

  • 満足度★★★

    観た
    観た

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