EKKKYO-!(公演終了!次回3月[家族の証明∴]は1/30より発売) 公演情報 冨士山アネット「EKKKYO-!(公演終了!次回3月[家族の証明∴]は1/30より発売)」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    ちょっぴりマニアック
    表現の豊かさをたっぷり感じることができました。

    参加劇団それぞれの得意技を
    盛りつけたよう。

    ショーケース的な存在としては
    ちょっとマニアックな感じもしたけれど、
    それはそれで、ありかなとも思いました。

    ネタバレBOX

    それぞれの団体に
    きちんと眼福な部分があるのがよい。

    ライン京急からじわっと伝わる
    コアを絞ったような描写力、
    ままごとが醸し出す
    女性の今の質感。
    Castaya Projectが問う
    演劇という行為。
    ももんがコンプレックスの
    ウィットの豊かさと、ここ一番の切れを持った表現。
    岡崎藝術座のどこか武骨であからさまでキャッチーな感じ。
    冨士山アネットから突きつけられる
    表現の切っ先。

    休憩なしの2時間弱、
    翻弄され挑発されもてなされ続けたことでした。

    個人的には
    モモンガコンプレックスの
    「一日2ステやると辛い」というダンスシーンに
    一番強く魅了されましたが(というかぞくっとした)、
    他の団体にもそれぞれに見所は多く
    観る側としてもいろんな脳内筋肉をつかったような
    気がします。

    そうそう、
    開演前@ロビーでの「あゆみ」の演出パフォーマンスも
    とても興味深かった。
    演出というか振付(冨士山アネット 長谷川氏)の
    ぞくっとするほどの切れが
    演じる側の形になっていくのを観ているだけでわくわくしました。
    また、他劇団の主宰が場内の観客を
    そのイベントに導いてくる感じも
    すごくよくて。
    作り手側の見せたいという思いが
    観る側を作品に向かわせる。
    ロビー本番で演出のピースがつながった時には
    観る側にも気持ちよさというか高揚感がやってきて・・・。

    それと、即興に近い演出の面白さには、
    一方で、舞台上の練り上げた本番の完成度を
    一層感じさせる効果もあったように思います。

    0

    2010/01/18 06:58

    0

    0

このページのQRコードです。

拡大