イエスタデイ 公演情報
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公演地:山口県

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公演地:山口県

イエスタデイ

Chika.E Office(山口県)

公演に携わっているメンバー:11人

【団体紹介】
 女優・モデル・ダンサーとして活動する江原千花の個人事務所です。出演作品のプロデュースにはじまり、外部出演イベントの運営サポート、構成、準備の段取りなど依頼を受けるようになり、主催公演では第1回から舞台作品制作を行っています。江原千花とマネジャー江原美千代の2名で運営しており、所属の受け入れはしていません。舞台制作の際には作品ごとに演出家やキャスト、スタッフへ声をかけ、創作にあたっています。
 団体としての一貫したテーマは特に掲げていませんが、江原千花の活動理念「生きる喜びを全身で表現したい」気付けば多くの現場や作品で向き合うことになっているモチーフ「連綿と繋がる人間の命、世代を超えて伝えたい想いや記憶」がChika.E Officeの仕事に強く影響することは、これまでの作品から感じ取ることができます。また、山口県下関市を拠点とすることから、文化芸術を通じた地域活性化にも積極的に取り組んでいます。
【応募公演への意気込み】
「清水邦夫さんの作品をいつか、下関で上演したい!!」数年来の念願が叶います。作品の持つ幻想的な詩情、主人公の回想のなかで愛情とともに静かに綴られる反戦のメッセージを軸として伝え、座組の皆様の持ち味が最大限活かされること、地域の文化振興に繋がることを目指します。お客様だけでなく、作品に関わった全ての方が笑顔になれる舞台を創りたい――難しいことですが、頑張ります。
 舞台芸術は、ときに生きる希望となり、心の奥底に眠るなにかを揺り動かすことのできる魔法です。生きていくうえでの問いや葛藤、行き場のない思いを共有し、一緒に考え、次の一歩をそれぞれが見出すための場所――。ひとりで抱え込まなくてもいい、自分の思うことが正しいとは限らない。この『イエスタデイ』は、まさに今、私たちに多くの問いを投げかけています。誰もがアッというような「奇跡の一瞬」を届けられるように、座組のみなさまとともに突き進みます。ぜひご観劇ください。
【将来のビジョン】
 地方でつくる作品は、都会でつくるときのおもしろさとは、圧倒的になにか作品の纏う空気感が違う、届くものが違うと感じていて、その原点を探し当てたい欲求に駆られています。第一回目の主催公演から、ずっとこの視点を持っていて、やはり地方での創作は、人間的な繋がりの感覚や、どこか有機的な余白のある表現に近づく傾向があるように考えています。この土地ならではの良さや繊細な感覚を、様々なアーティストとの協働の中で見つけ、今後の作品に活かしていきたいです。
 それから、実際に主催公演をやってみると、開催にかかる費用の拠出がおもに自己資金(一年間こつこつ貯金してきたものを、主催公演でぶわっと使う……)という形になっているのが現状です。試行錯誤しながら、なんとか健全に近い形を目指し、主催公演を続けてゆくことが目下の課題です。将来的には下関に劇場をつくり、芸術性の高い作品上演、誰もが気軽に触れて楽しめる作品上演の両極を展開したいです。

公演に携わっているメンバー(11)

かたやま ももこ
役者・俳優 お笑い

「イエスタデイ」に携わっているメンバーです。 出演します!
ASAKO MINAMITANI
役者・俳優 歌手 演奏(Guitar) 作曲

企画・音楽創作の南谷朝子です。2023年初演版「イエスタデイ」では源一演じました。下関版『イエスタデイ』応援してます!!
田坂哲郎
役者・俳優 ナレーター 脚本 演出 作曲

「イエスタデイ」に携わっているメンバーです。 出演しています!
中原和樹
脚本 演出

演出として携わります。清水邦夫さんの珠玉の言葉たちを、素晴らしいメンバーと共に丁寧に紡いでいけたらと思います。
鵜木 政幸
美術

江原さんのラブコールに感謝感激雨アラレ! メインビジュアルを担当しております。
セクシーなかむら
役者・俳優

「イエスタデイ」に携わっているメンバーです。
正藏寺尚美
役者・俳優 ダンサー

「イエスタデイ」に携わっているメンバーです。
越前屋由隆
役者・俳優

「イエスタデイ」に携わっているメンバーです。
鉄田えみ
ダンサー

出演します。普段はダンサーですが、今回はたくさん喋ります。
江原千花
役者・俳優 ダンサー モデル ナレーター 当日運営

「イエスタデイ」に携わっているメンバーです。第4回江原千花主催公演となります。よろしくお願いいたします!
Chika.E Officeマネージャー
制作 当日運営 宣伝美術 Webサイト その他(スタッフ)

「イエスタデイ」に制作で携わっています。出産するまで、まったく演劇と関わりのない人生でしたが、この年になって気が付けば舞台制作をすることになり、主催公演での制作は今回で4回目になります。知識も少ない中で、座組の皆様のお力を借りながら、少しでも良い舞台、お客様にも関係者にも喜んでいただける舞台を皆様にお届けすべく、日々奮闘中です。

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