時の物置 公演情報
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公演地:東京都

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公演地:東京都

時の物置

言葉のアリア(東京都)

公演に携わっているメンバー:8人

【団体紹介】
佐々木雄太郎が個人で運営している舞台をプロデュースする団体です。
主に、シェイクスピアなどの古典戯曲や、国内の名作戯曲の上演を目的としております。
団体名の由来であるアリアというのは「詠唱」という意味で、団体名を直訳すると、言葉を詠唱するという意味になります。
これは、役者の吐く言葉は、魔法のように人の心を動かすことができるという考え方から来ています。
演劇の世界が、言葉に満ち溢れるほど、素敵な劇空間になると信じています。

【過去公演】
2019年秋 第1回公演『じゃじゃ馬ならし』 
2020年春 第2回公演『オセロー』     
2021年春 第3回公演『煙が目にしみる』  
2021年夏 第4回公演『から騒ぎ』    
2021年秋 第5回公演『テンペスト』    
2022年春 第6回公演『ペリクリーズ』   
2022年秋 第7回公演『間違いの喜劇』
2022年冬 第8回公演『冬物語』
【応募公演への意気込み】
永井愛先生の戦後三部作と呼ばれる名作シリーズの一作『時の物置』を上演てきるということを心から嬉しく思います。
このシリーズを始めるにあたって、戦争ものの上演は避けたいという気持ちがありまして…一番過去と未来というテーマに見合った内容なのですが、直接的な表現は弊団体にはそぐわないと思ったからです。
しかし、間違いなく我々の祖先は戦争を経験していて、我々自身もその影響を少なからず受けていると思うのです。
であれば、戦後を題材にしている作品であればどうだろうと思い、当作品の上演提案に至りました。
令和の現代にはない血の通った世界が、この時代には垣間見られます。
今の世の中が決して悪いとは思いませんが、何かこの時代から少しでも得られるものがあれば、より明るい未来が待っているのではないかと思います。
人が過去から脱却し未来を見据えていることが、古今普遍であることを、時の物置という作品を通して伝えていきたいです。
【将来のビジョン】
言葉のアリアは当公演にて解散いたします。
しかし、弊団体の意志を引き継ぐ団体が必ず近い未来現れます。
その団体では、言葉のアリアで培ってきたノウハウを駆使し、人と人とを繋ぎ未来を紡いでいく団体となっていくことでしょう。
俳優の見本市になることを目標にしていた弊団体にとっては、願ってもない未来です。
言葉の重きにおいてはもちろん、演劇を含む様々な表現を展開していき、エンターテインメントの世界をよりよい方向に導いていくと思います。
そのためにはまず、演劇という要素は不可欠なものとなっていくと思います。
我々は演劇という根本を持ち続けなければならないはずなのです。
その演劇を核に熱量をもち、作品を創作していくたくさんの同士たちと共に、新たな企画がたくさん生誕していくでしょう。
純粋に演劇を楽しめる世界にもっとなっていくことを願い、新団体の創生を願います。

公演に携わっているメンバー(8)

木村麻美
役者・俳優 声優 制作 当日運営

「時の物置」に携わっているメンバーです。
らわがす

「時の物置」に携わっているメンバーです。
潮田塁
制作

「時の物置」に携わっているメンバーです。
鈴木大二郎
役者・俳優

「時の物置」に携わっているメンバーです。
清水誠也
役者・俳優 声優

「時の物置」に携わっているメンバーです。
七味まゆ味
役者・俳優 演出

「時の物置」に出演致します。 永井愛さんの戯曲、初めてです、嬉しいです。 座組みんなで楽しみたいと思います!
さとぐち ゆい

「時の物置」に携わっているメンバーです。
草薙京

「時の物置」に携わっているメンバーです。

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