だから君はここにいるのか【舞台編】【客席編】 公演情報
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公演地:東京都

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公演地:東京都

だから君はここにいるのか【舞台編】【客席編】

(大阪府)

公演に携わっているメンバー:7人

【団体紹介】
階は、関西拠点の劇作家久野那美の作品上演ユニット。3回の公演の後14年のブランクを経て2014年に活動を再開しました。
毎回、公演の度にメンバーを改めて階の名前を更新し「〇〇の階」として活動します。スタッフキャスト共に期間限定のカンパニーメンバーとして参加し、公演終了後に解散します(今回は缶々の階)。上演会場を劇中に取り込み、虚構と現実、劇の中と外…の境界を越境して広がっていく作品が多いです。演劇公演用の場所ではない、魅力的な上演会場(劇場ロビーなど)も毎回話題になります。が、今作は「劇場」が舞台なので、せんがわ劇場の舞台と客席を舞台美術として使用します。
これまで、関西棋院様・日本棋院様の後援にて上演した囲碁モチーフの『点転』(点々の階)や、パーカッショニストの山村誠一氏と共作した音楽劇『行き止まりの遁走曲(フーガ)』(蛸の階)、階の過去の舞台映像を劇中に取り込んだ新作(『パノラマビールの夜+』他)など、演劇以外のジャンルとのコラボ企画も積極的に行ってきました。同世代だけでなく、20代~50代の幅広い年齢層のメンバーが参加していることも特徴です。
【応募公演への意気込み】
普段、劇場のホールで公演をすることはあまりないのですが、今回は、第12回せんがわ劇場演劇コンクールのグランプリ受賞公演ということで、せんがわ劇場を使用することが先に決まりました。ですので、劇場でしか上演できない作品を上演したいと思います。『だから君はここにいるのか』【舞台編】【客席編】―演劇をモチーフに、劇場の舞台と客席を舞台に展開する作品です。
この作品はこれまで、大きさや形の異なる3つの劇場で上演してきましたが、いずれも、劇場そのものを舞台美術として使用し、それぞれの劇場に合わせた作品に仕上げました。今回、せんがわ劇場の舞台と客席を夫々劇の舞台とし、せんがわ劇場仕様の作品に仕立てたいと思います。
今回が、階が初めて東京で主催する演劇公演となります。関西のお客様から応援メッセージを募ったり、春先に劇場近くのカフェでのリーディング公演の実施を計画したりしています。ひとりでも多くのお客様に私たちの団体と作品を知っていただければと思っております。
【将来のビジョン】
長く、関西だけで活動してきたのですが、2019年の高知公演を皮切りに、2021年の南埼玉公演、2022年のせんがわ劇場演劇コンクールへの出場…と、ここ数年で活動範囲を広げてきました。今回の公演が、初めての、東京での主催演劇公演となります。今後、首都圏含め、各地にご縁を広げていければと考えています。
レパートリー作品をそれぞれの町や会場に合わせた形にリメイクして上演することと、新しい出会いや要素を取り入れた新作公演の両方を行っていきたいです。
先々の予定を決めて動くというよりは、一つの階ごとに、新しい出会いと機会を求め、そこから得たものを足掛かりにして次の活動を立ち上げるという形をとりたいと思っています。
創作活動の体制については、より活動しやすい方法を再検討・模索する時期だと考えています。具体的には、一つの階の期間を長くとって同じメンバーでの活動のボリュームを増やしたり、逆に、ぐっと短くして小回りの利く体制をとったりといったことを検討していこうと思っています。

公演に携わっているメンバー(7)

晴川言葉
役者・俳優 ナレーター 音響 映像 制作 その他(舞台写真・撮影)

演出助手です。
k_mitamura
役者・俳優 その他(スタッフ)

「だから君はここにいるのか【舞台編】【客席編】」に携わっているメンバーです。
田宮 ヨシノリ
役者・俳優 脚本 演出

「だから君はここにいるのか【舞台編】【客席編】」に携わっているメンバーです。
竹内桃子
ダンサー 制作 当日運営

「だから君はここにいるのか【舞台編】【客席編】」に携わっているメンバーです。

役者・俳優 脚本 演出 演出助手 制作

演出助手です。
若旦那家康
役者・俳優 舞台監督 制作 当日運営

「だから君はここにいるのか【舞台編】【客席編】」に携わっているメンバーです。 だから2022年のオパンポン創造者に続いて2023年もせんがわ劇場に行きます。
久野那美
脚本 演出

「だから君はここにいるのか【舞台編】【客席編】」に携わっているメンバーです。

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