ホネホネ山の大動物 公演情報
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公演地:大阪府

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公演地:大阪府

ホネホネ山の大動物

南極ゴジラ(東京都)

公演に携わっているメンバー:10人

【団体紹介】
ゆかいな劇団、南極ゴジラです。2020年春に誕生し、今年春より3年目を迎えます。
主な拠点は大阪と東京。劇作家、音楽クリエイター、イラストレーター、ロボットなど様々な個性を持った9人+1台で活動しており、10人全員がプレイヤーとして舞台に立つ俳優です。

創作のテーマは「わくわく、どきどき、ちょっとこわい」。SFを中心とした奇想天外な世界観を舞台にしつつ、泥臭い人間模様を描きます。ハンドメイド感が大きな特徴で脚本や舞台美術や音楽、映像、WEB、グッズなどほとんどが手作り。中でもダンボールは南極ゴジラが作品を制作するうえでの最重要素材です。

劇場での演劇公演はもちろん、一軒家や倉庫を会場とした公演や、インスタライブやPodcastをプラットフォームとしたオンライン作品、オリジナルグッズやZINEの制作・販売など、さまざまなゆかいな活動を行っています。
【応募公演への意気込み】
前作より1年半ぶり2回目となる本公演は、南極ゴジラでは初となる史劇です。
モチーフは、19世紀末のアメリカで実際に起こった“化石戦争”という実話。二人の古生物学者が恐竜の化石を取り合って対立し、周囲の人たちを巻き込みながら取り返しのつかない方向へ向かっていきました。今作は、実話を下敷きにしつつも必要以上の脚色・歴史改変を盛り込んだ南極ゴジラらしいゆかいな史劇になっています。

また、作品制作における器用仕事=ブリコラージュの側面を強化し、俳優と裏方の境界を溶かすことに挑戦します。音楽隊・照明家・フォトグラファーが俳優陣と同じように舞台上を動き回り、それぞれがセッションのようにスタッフワークを重ねていきます。
歴史、科学、ミステリー、SF、群像劇、さまざまな要素をミックスしながら、19世紀から現代までを溶け合わせる意欲作です。
【将来のビジョン】
さまざまな境界を飛び越えていくことを目指しています。
南極ゴジラは作品制作をするうえで、ある二者の間を隔てる境界をできる限り溶かすこと、あいまいにすることを意識しています。二者というのは例えば、オンラインとオフラインだったり、劇場と日常空間だったり、俳優と裏方だったり、作り手と観客だったりします。新作『ホネホネ山の大動物』においても、照明家やフォトグラファーなど俳優ではないスタッフ陣を舞台に登場させたり、客席と舞台の境界をできる限りあいまいにすることにこだわりました。境界がないことで生まれる一種のグルーヴ感のようなものが南極ゴジラの強みであり、アイデンティティだと感じています。

今後は、演劇以外のカルチャーを混ぜ合わせた作品や、公演自体を別文化と一緒になってやってしまう(例えば相撲の試合と演劇公演のツーマンライブ)などを企画し、新しいグルーヴ感を生むゆかいな空間を作り上げていきたいです。

公演に携わっているメンバー(10)

ミワチヒロ
役者・俳優 宣伝美術

「ホネホネ山の大動物」に携わっているメンバーです。
瀬安勇志
役者・俳優

「ホネホネ山の大動物」に携わっているメンバーです。
おまつ松の下
役者・俳優 演出助手 音響 当日運営 その他(スタッフ)

「ホネホネ山の大動物」演出助手です。
TGW-1996
美術

「ホネホネ山の大動物」に携わっているメンバーです。
和久井千尋
役者・俳優 制作

「ホネホネ山の大動物」に携わっているメンバーです。
揺楽瑠香
役者・俳優 音響 作曲

「ホネホネ山の大動物」に携わっているメンバーです。
なおき
役者・俳優 制作 当日運営

「ホネホネ山の大動物」に携わっているメンバーです。
端栞里
役者・俳優

「ホネホネ山の大動物」に携わっているメンバーです。
古田絵夢
役者・俳優 宣伝美術 その他(イラスト)

「ホネホネ山の大動物」に携わっているメンバーです。
ユガミノーマル
役者・俳優 お笑い 映像

「ホネホネ山の大動物」に携わっているメンバーです。

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