テースターズ 公演情報
観たい!クチコミをする

公演地:東京都

観たい!

公演地:東京都

テースターズ

京央惨事(東京都)

公演に携わっているメンバー:7人

団体紹介
脚本・演出の鐸木のすりと俳優の花岡南帆子による演劇ユニット。出会ってから六年後にあたる2014年春、ENBUゼミナール演劇コースへ入学。奥山雄太氏(ろりえ)や糸井幸之介氏(FUKAIPRODUCE羽衣)らを中心とした講師陣の指導を受け、2015年3月に同ゼミ卒業。二年後の2017年7月、京央惨事を結成。出会いからここまでに九年を費やす。
基本的に絶望している。タンスの角に小指をぶつけてしまったときの心持ちで常日頃から生きている。このありふれた絶望感を鼻で笑ってもらえれば救われるような気がして演劇を作っている。
《京央惨事・主な公演履歴》
2017年11月 新中野ワニズホール企画・ふたり芝居参加作品『隣人の収穫』
2018年1月 APOCシアター企画一人芝居フェスティバル・APOFES参加作品『ウイーク・エンズ・クロックス』
2018年8月 京央惨事単独公演『おくやみ(仮)』
応募公演への意気込み
とにかく誰かに笑ってもらうために作ろうと思います。爆笑、というか、くすくすくらいの。なんか可笑しかったな、面白かったな、と思い出しながら帰ってもらえたら最高です。
「テースターズ」というお話は、舞台を「集合住宅」の「談話室」とし、そこに集まった住人たちの会話を描きます。談話室というワンシチュエーションで、住人たちの会話のみで構成していきます。そこから彼らの関係性が浮き彫りになっていきます。
「好きなものを手放す」に関して書いています。好きだけど、手放さないといけないこと。捨てるべきなのは分かっているけど、愛着があって手放せないもの。捨てる人が得意な人もいれば、ずっとずっと手を離せない人がいます。捨ててはいけないものをあっさり捨てるという選択をしようとする人もいます。そういうものとの葛藤、その手を離せない思いの”かわいらしさ”が見え、かつ”くすくす”に繋げられたらと思っています。
あなたの娯楽の一部になれたら幸せです。(代表・鐸木のすり)
将来のビジョン
広く大きな世界より、身近にある小さな世界に目を向けた作品を作っていきたいと思っています。
作品を作る時どこかで「なんとなく生きることがうまくいっていない人たちへ」という思いで書いています。
私は幼い頃から「吃音」を持っていて、なかなか人との会話で苦労してきた経験があります。歳を重ねるにつれだんだんと喋れるようになっていきましたが、でも「普通の人」と「普通に喋る」って出来ないんですよね。難しいです。今も人と喋っていても絶対にどこか違和感がありますし、伝えることの不自由さを感じています。
目にみえない不自由さを感じている人をたくさん扱っていきたいです。コミュニケーションがうまくいかない人、何かをやめられない人、性別と折り合いが付かない人、衝動が抑えられない人、などなど。とにかくなぜだか「普通」のことがうまくいかない人たち。
そういうことを悲劇ではなく、喜劇として扱っていけたらと思っています。
小劇場の持つ距離の近さを生かして、近く近く狭く狭く、小さな世界の親密な距離感を体感できる唯一無二の空間を作っていけたらと思います。(代表・鐸木のすり)

公演に携わっているメンバー(7)

ふくおかかつひこ
演出 制作 当日運営

観に行こうと思っていたら、金曜と月曜の当日運営を行うことになりました。 観に行く気満々だったので、私の代わりにどなたか客席にお越しくださいっ!
延原 奨磨
役者・俳優

「テースターズ」に携わっているメンバーです。
加藤ひろ海
役者・俳優

「テースターズ」に携わっているメンバーです。
後藤なつこ
役者・俳優

「テースターズ」に携わっているメンバーです。
伊藤えりこ
役者・俳優 ダンサー ナレーター

「テースターズ」に携わっているメンバーです。
花岡南帆子
役者・俳優

「テースターズ」に携わっているメンバーです。
鐸木のすり
脚本 演出 宣伝美術

演出と脚本です

このページのQRコードです。

拡大