地大さん家の150年+ 公演情報
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公演地:東京都

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公演地:東京都

地大さん家の150年+

劇団ダブルデック(東京都)

公演に携わっているメンバー:9人

団体紹介
東京大学、東京女子大学の演劇サークル・劇団綺畸に所属していたメンバーで結成。2010年に東京大学内で第0弾「イエス!マイライフ」を上演し旗揚げ。演出コンセプトは「お客さんのエネルギーを吸い取る」こと。演劇は劇場で見る「スポーツ」と捉え、俳優はパワフルに動きまわり、リズムにのって踊り、歌い、しゃべり、舞台上で常に全力であることをモットーとしています。照明や音楽もふんだんに使い、エンターテインメント性の高い作品を上演しています。作品の一貫したテーマは「今を生きる」。一見ありえない設定の中で、現実に向き合って懸命に生きる人を描いています。現在では、代表のゴロ六郎をはじめ、メンバーの多くが会社勤めと並行して活動。年に一回のペースながら、コンスタントに新作本公演を上演しています。
〔直近の公演〕「□はワザワイノモト」(2018年、すみだパークスタジオ倉)/「8人だけ~」(2017年、日暮里d倉庫)/「ゴールデン×ウィッグ」(2016年、シアターグリーン BOX in BOX THEATER)/「リーマン=シャイン」(2015年、劇場MOMO)/「ピンポンしょうじょ→」(2014年、OFF・OFFシアター)
応募公演への意気込み
「地大さん家の150年+」は、活動開始10年目にして第10弾の節目の公演です。改元という新時代の幕開けのタイミングで、ある一家の明治維新以降、150年の物語をお届けします。人の一生を描く作品は第0弾「イエス!マイライフ」(2010年)、第5弾「ピンポンしょうじょ→」(2014年)などで上演してきましたが、今回は家族4代にわたる物語に挑戦します。主人公「地大平成(じだい・ひらなり)」は結婚を機に、それまで全く興味のなかった地大家のルーツを探ることになり、亡き父・昭和(てるかず)の出身地・札幌に向かいます。そこには、祖父・大正(ひろまさ)、曾祖父・明治(あきはる)を知る人物がいました。その人物の語りを軸に、150年を約100分で描ききります。それぞれの今を生きている人々のヒューマンドラマを紡ぐ、劇団ダブルデックの真骨頂とも言える作品です。
将来のビジョン
劇団として、演劇をもっと身近にしていく役割を担っていきたいです。そのために、まずは劇団ダブルデックを通じて「初めて演劇を見る」人を増やしていきたいです。メンバーの多くは、平日は一般企業で働いています。過去、会社生活で得た経験を創作に生かしたこともありました。理不尽な要求をつきつける会社と戦い、何のために働くのか考え続ける会社員を描いた第6弾「リーマン=シャイン」(2015年)では、実際に会社で働いているからこそ感じる葛藤を描きました。普段演劇をあまり見ないメンバーの同僚から共感を得ることができ、生で見る演劇の面白さを理解してもらえました。現状、「演劇をやっていること」は、音楽活動やスポーツなどと比べ、珍しいと扱われることが多いのが現実です。演劇が、一部の限られた人たちのものでなく、より多くの人にとって身近なものになるよう、今後も面白い作品を生み出し続けていきたいです。

公演に携わっているメンバー(9)

森田舜
役者・俳優

「地大さん家の150年+」に出演したメンバーです。
ワタナ・ベリヨ
役者・俳優 ダンサー お笑い 脚本 演出 演出助手 音響 振付 制作 宣伝美術 Webサイト

演出助手・物販のデザイン等気合い入れて頑張ってます!あと出演もします!
ヒデキ
役者・俳優

第10弾!10発目!
kino
制作

「地大さん家の150年+」に携わっているメンバーです。
るんぱっぱ
音響 制作

「地大さん家の150年+」に携わっているメンバーです。
TGC48
役者・俳優

第10弾!よきものにします!!
やまざき(ま)
制作

「地大さん家の150年+」に携わっているメンバーです。
ゴロ六郎
脚本 演出

作演出です。第10弾という節目の公演、気合い入ってます!

制作 当日運営 その他(スタッフ)

「地大さん家の150年+」に携わっているメンバーです。

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