THE MACBETHS 公演情報
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公演地:東京都

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公演地:東京都

THE MACBETHS

劇団 現代古典主義(東京都)

公演に携わっているメンバー:12人

団体紹介
作・演出夏目桐利を代表とし、2007年大阪・中津で設立。2015年東京移転。2016年法人化、代田橋に劇団事務所・稽古場兼劇場をオープン。客席までの距離わずか30㎝の“現代古典主義アトリエ”の小空間で2週間の公演を年4回以上行い、精力的に作品を上演し続けています。
特徴は、舞台を複数場面に分割し、同時間軸での別地点での物語を同時に展開させる【同時進響劇®】。ある地点の登場人物の台詞・動き・音が、他の地点の物語に掛かかることにより、別地点の感情を同時に体感でき、よりドラマチックに観劇する事が出来る劇団のオリジナルスタイル。言葉の美しさへのこだわりと、【同時進響劇】という新しい演劇スタイルの魅力を伝えるため、2018年から、世界の名作を現代目線で新解釈し、オリジナル“同時進響劇版”として70分に再構築してお届けする、The 4th floor seriesでイギリス、フランス、スペイン、イタリアの名作を上演しました。2018年第30回池袋演劇祭『優秀賞』受賞。
応募公演への意気込み
2018年よりスタートした世界の名作を70分で上演するという挑戦は本作で第5弾になり、有難い事に、「長編戯曲をテンポよく見られる」「古典の面白さに触れられた!」と好評をいただいております。
戯曲は女性作家・夏目桐利が毎公演新たに原作を読み込み、登場人物や事情にスポットを当てて、肉付けし、現代古典主義版オリジナルとして再構成しています。
今作は、マクベス<一族>(=THE MACBETHS)の破滅を描きます。「貴方は王になる」という予言を与え、マクベスの眠っていた野望を目覚めさせた「魔女」の正体は、マクベス夫人が生贄として悪神に捧げた実の娘イシュラだった―
マクベス、マクベス夫人そして、娘のイシュラの視点を軸に、それぞれの物語が同時展開し、時に交わります。悲しくも慈愛に満ちた、壮絶な復讐の70分にご期待ください。
あまりにも有名な原作を題材にすることで、現代古典主義の演出の妙、そして同時進響劇®の魅力を最大限にお届けしたいです。
将来のビジョン
私達は同時進響劇®というオリジナルスタイルを新しい演劇のジャンルとして確立し、今は関西公演のみですが、全国でこのスタイルをお届けしたいと考えております。

今は同時進響劇®というスタイルでの上演によって如何に面白い作品になるか、その魅力を伝えたい思いから、古今東西の名作を同時進響劇®版として上演しています。
そして、継続的にお客様に作品をお届けしたい思いから、わずか17席という小空間ですが、年4回アトリエでの公演を行い、中世の喜劇を演じる為に全役者が顔を白塗りにしたり、舞台上に様々な工夫を凝らし、浮遊してみせたり、フェンシングによる西洋殺陣、衣裳も毎公演、時代と国に合わせて刷新。限られた空間での新たな舞台表現に果敢に挑戦しています。

このアトリエ公演をさらに充実させ、劇団のホームとして、いつでも公演がかかっているような劇団になり、満を持して大劇場での同時進響劇®新作書き下ろしでの公演を行いたいです。

公演に携わっているメンバー(12)

樽谷 佳典
役者・俳優

「THE MACBETHS」に携わっているメンバーです。
秋山 謙太
役者・俳優

「THE MACBETHS」に携わっているメンバーです。
諏訪 貴大
役者・俳優

「THE MACBETHS」に携わっているメンバーです。
三上 奏子
役者・俳優

「THE MACBETHS」に携わっているメンバーです。
Eri Fujii
役者・俳優

「THE MACBETHS」に携わっているメンバーです。
megu
役者・俳優

「THE MACBETHS」に携わっているメンバーです。
荒井 琴美
その他(写真)

「THE MACBETHS」に携わっているメンバーです。
大西輝卓
役者・俳優

携わっております!!
倉持杏純
役者・俳優 宣伝美術

「THE MACBETHS」に携わっているメンバーです。
柏木公宰
役者・俳優

「THE MACBETHS」に携わっているメンバーです。
Natsume
脚本 演出

「THE MACBETHS」に携わっているメンバーです。
bambi/現代古典主義制作
制作 当日運営

「THE MACBETHS」に携わっているメンバーです。 同時進響劇®版のマクベス!ぜひご期待ください!

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