一寸先ワルツ

一寸先ワルツ

泥棒対策ライト(東京都)

公演に携わっているメンバー:6人

団体紹介
作・演出・振付を手がける下司尚実による「生活のビタミン」を目指した自由形ユニット。
2010年「コンガラガッチャンゴー」(STスポット)で旗揚げし、ダンサー、タップダンサー、役者、人形使いなどジャンルレスに仲間を集めて公演を重ね、「何を見たか一言で言えないけれど、明日ちょっと頑張れる。」そんな声をいただきながら活動中。
日常の機微をもとに創作することが持ち味であり、ドラマになりきる前の誰もが感じたりかすったりしているくすぶりを、独自の動きや言葉、必要であれば芝居にして行う。
ちなみに泥棒対策ライトとは、夜中歩いていると急に照らされてドキッとするあの電気のことを言っています。「泥棒じゃないのになぁ。」とチッと思いつつも明るくなってほんの少し助かる。そんな一瞬の小さなざわめきを気に入ってつけました。
応募公演への意気込み
一寸先ワルツ。
ちょっと先で踊ってたいの。
そんな願望をもとに名付けました。
しかし実際は華麗にゆったりと生きることは果てしなく難しいです。
それでもこういられたらいいのにな。と理想を想わずにはいられず、完璧ではいられないけれども、諦めることもできない。不甲斐なさから人に当たってしまうこともあったりして、更にちくしょうと思ってしまうこともありますが、それらを全部ひっくるめて飲み込んだ上で、やっぱり「ちょっと先で踊ってたいの。」その希望をまとっていたいと思い、今作に挑みます。
久しぶりに5人という少人数、心強い個性のベクトルが散らかったメンバーでしょうもなくもふと笑ってしまうような時間をお届けします。よろしくお願いいたします。
将来のビジョン
泥棒対策ライトは2016年4月の今作に加え、9月に三鷹市芸術文化センター“Next”Selectionに選抜され新作を上演します。4月は原点回帰の少人数で、9月は未知の大人数でお送りする予定です。
4月の公演で作品の力を底上げし、9月の長期公演で私たちを初めて見るお客さまを次に繋げることができるようにと思います。
ダンスと芝居と織り交ぜながら公演を重ねてきましたが、ダンスや芝居を見慣れている方だけでなく、普段劇場に行かない方々にも見ていただけるように、カフェでの小規模公演や、食事をしながら見るようなスタイルや、ミュージシャンを交えたライブ形式のものなど今までしてきたことも含め、軽やかに形を変え、待つのではなく会いに行く気持ちで創作を続けていきたいです。
一方で泥棒対策ライトは未就学児など子どものお客さまの評判も良く、子ども対象の公演や親子鑑賞の会など様々部分でコミュニケーションの架け橋になれるようなこともやっていきたいと思っています。

公演に携わっているメンバー(6)

金川周平

出演致します!お楽しみに!!
dorotai

ご期待ください。
konacolor
制作

お待ちしてます!
長尾純子
役者・俳優

出演します! ご期待くださいませ☆
まつのぶ。

かかかわっています!
しもつかさ

なんだかよくわからないけれど、明日がちょっと頑張れる。 そんな時間をお届けします!

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