グランメゾン・アカシア

グランメゾン・アカシア

the pillow talk(東京都)

公演に携わっているメンバー:7人

団体紹介
早稲田大学演劇倶楽部の役者・西村優駿、劇作演出・むつみあきが起ち上げた演劇ユニット。
2015年3月、『トーキョー都民、ミギナラエ』@新宿ゴールデン街劇場にて旗揚げ。
5月、杮落としを記念した「どらま館フェス」に、『いずい熱』@早稲田小劇場どらま館にて参加。
7月には、役者・伊與田成美が加入し、公演ペースが加速。
9月、東京学生演劇祭2015@王子小劇場に『砂』にて参加し、西村優駿が個人賞を受賞!
11月、早稲田祭にて開催のシアターわせだ2015では『磊落』がグランプリを受賞!
12月、『わがまま、こどく、かいにん、』にて王子小劇場進出。
12月下旬には劇王東京Ⅱに『はこばれ』、1月中旬にAPOFES2016にて『W』、2月初旬に番外公演として『器のない楽団』を上演。
会話を中心とした本公演、身体を使い新しい表現を探る実験公演など様々な公演を行っている。
しかし根底にあるのは、軽薄で過剰な会話を通して、瑣末な日常に壮大な疑問を投げかけることである!
応募公演への意気込み
いわゆる“リアルな会話劇”が好きで旗揚げた当劇団は、12月まで会話に絞った演劇を上演していました。
しかし、より舞台芸術ならではの表現を模索するため、新年度より一度、会話劇から離れた公演に挑戦することに致しました。

1月上演の『W』では、会話ではなく小説的な地の文を多用し、身体表現とともに上演、2月の番外公演『器のない楽団』では、言語による台詞を最小限にし、「動き」や「音」をテーマに上演しました。
また、2月下旬にはSF作品、3月にはシェークスピア作品を上演致します。
こちらも “リアルな会話劇”とは異なる作品への挑戦です。

会話劇しかしてこなかった劇団員との挑戦、そこから得たものを持ち帰り、5月第4回本公演ではガチガチの“リアル会話劇”を作りたいと考えています。
昨年の5月にも同劇場にて公演を行った私たちですが、それから1年間模索し続けた舞台ならではの表現を、持てる最大のリアリズムでお魅せ致します。
将来のビジョン
演劇をより身近に、いつでも見られるものにしたい。また、どの地域に住んでいる方にも楽しんで頂きたい。地域を繋ぐ共通の存在になれるよう、都内に留まらず、様々な地域で活動をして行きたい。というのが、私たちの目標です。
そのために、公演の形態を少しずつ変化させています。現在続けているハイペースな公演活動もそのひとつです。

また、他地域、多回数の公演にも耐えうる劇団作りを目指し、舞台美術や照明音響などは徐々に簡素になり、より役者と脚本に注目し始めました。

他にも、近視眼的な視野に留まらぬため、実験公演を行い、新しい表現を模索しています。
3月には、岩手で開催される雪の演劇祭に参加し、活動拠点である都内を離れての活動に挑戦する予定です。

現在行っている活動を継続的に行い、その過程で、私たちの目標のひとつである「10000人動員」「47都道府県ツアー公演」を達成、そして私たちの演劇を生活に根付くものにしたいです。

公演に携わっているメンバー(7)

佐藤すみ花
役者・俳優

佐藤すみ花、頑張ります!
なら
役者・俳優

運営です!
森田竜介
役者・俳優

初参加です!初出演です!ひさびさの舞台! しかも会話劇。精一杯楽しみます!!
もりきゅー
役者・俳優 その他(スタッフ)

まさかの出演。頑張ります。
たけうち

運営です。頑張ります!
なるみ
役者・俳優 音響

どらま館、the pillow talkふたたび参上です!
あき
脚本 演出

久々にガチガチの会話劇です!

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