HARD LUCK SHOW

東京ジャンクZ（東京都）

公演に携わっているメンバー：9人

団体紹介

2013年に早稲田大学演劇研究会を母体として旗揚げ。
「ステージパフォーマンスを主軸としたエンターテインメントをあらゆる形で展開し、人々に熱い興奮と素晴らしい希望をもたらせるような最高な一時を生み出す」という使命の下、公演活動を行っている。

派手なスケールと濃密な会話で構成され観客も思わず世界を“体験”してしまうような本公演をはじめ、大きな芝居で目を引き歌ありダンスありアクションありのエンタメ作品、ジャンクＺ流B級ヒーローショー、お客様の笑いだけを求めたハチャメチャな新喜劇まで、お客様を楽しませるために、ライブ感の醍醐味を味わって頂くべく、ありとあらゆるジャンルの作品を展開している。

また若さ故の無謀とも無茶ともとれる企画性・型にはまらない行動で、色んな偉い人に色んな意味で目をつけられているらしい。
そういう意味でも自称若手劇団注目度NO.1

応募公演への意気込み

劇団５回目となる本公演は１年ぶり。
昨年の我々は、演劇とミュージカルとジャグリングと殺陣をコラボさせてみたり、健康ランドでショーをしたり…、実験的なパフォーマンスを行ってきました。
しかし！
「僕たちが本当に向き合わなければいけないのは“芝居”なんだ！劇団だから！」
そんな至極当たり前のことにバカな我々はやっと気付きました。
いや、皆さん知らないだけで本公演では芝居もちゃんとしているんですよ…。

前回本公演『蒼いラフレシアの鼓動』では、実在した監禁事件をベースに３つの時間軸を用いてフィクション化した脅威のサスペンスドラマを展開。
笑っているうちに逃げ場がなくなり地獄の現実を叩き付けられるという“衝撃的な体験”を味わった観客から評判が広まり、連日超満員によって1000人弱の動員を達成。

この、評判が評判を呼んだ劇団出世作の次に待つ次回公演は、歌もダンスもアクションも封印した結果、身動きまで封印してしまうというあまりにも極端な作品に挑戦！
今年、最もカオスで最悪な会話劇！！
“ハードラック・トーク・サスペンス”という新たなジャンルに乞うご期待！！

将来のビジョン

2015年、東京健康ランドまねきの湯にて『東京ジャンクＺ ライブショー’15』を上演致しました。
我々を知っているお客様が劇場に来て、硬い椅子に座り、お芝居を楽しむ…そんな小劇場界の常識を打ち壊すべく、「我々自らお客様に会いに行く」という劇団理念に則り、“初めまして”のお客様の前に登場。
すると、満場の手拍子が起こり、ちびっ子が興奮のあまり舞台に乗り出そうとするほどの盛り上がりを見せました。
小劇場の枠を超え、全国知名度NO.1の劇団になるため、演劇だけにとらわれない地方での興行にも力を入れます。
健康ランドなどをベースにした『ライブショー』シリーズを続け、目指すはディナーショーに力を入れている伊東温泉・ホテルサンハトヤでのロングラン公演。

他にも本公演では“名物演目”を創り出し、固定ファンの獲得、リピート率の高さを目指します。
“来たら絶対に楽しい。観に行った事を自慢したくなる。また必ず行きたくなる。”そんな劇団版ディズニーランドを目指します。
世界観の徹底から始まり、舞台芸術における唯一無二の存在として“東京ジャンクＺ”を組み込まんと奮闘しております。