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許されざる者
シンクロ少女(東京都)
公演に携わっているメンバー:5人
- 団体紹介
- 2004年、日本映画学校映像科在学中だった名嘉友美を主宰に結成。
「愛」「性」「欲」など、普遍性の高いテーマに拘り創作活動を行っている。話し言葉を中心に構成された小説的な脚本や、異なる空間の会話を同時進行で見せる演出が特徴。
メンバーは、名嘉友美(主宰・作・演出)、泉政広(俳優)、横手慎太郎(俳優)、中田麦平(俳優)の4名。
2009年度より2012年度まで王子小劇場による佐藤佐吉賞において、毎年優秀作品賞および優秀脚本賞を受賞。2012年には支援会員セレクト1位に選ばれ招聘公演を行う。
2013年度は、三鷹市芸術文化センターによる企画「MITAKA \\\"Next\\\" SELECTION 14th」へ参加。
- 応募公演への意気込み
- 理解されない男とその周囲の理解したい大人たちの話。
愛から逃げる男が、愛に囚われていくお話です。
過去と未来どっちが大事かもわからなくなって、今どこにいるかなんてわからなくなってしまった大人たちのお話です。
空気を読んで肩の凝った大人に、表面的な良し悪しだけではない感情を思い出してほしいので、なじみのある会話劇、そして愛をテーマに、観ている方に自分だけの「愛」を確認してもらう作品を作ります。
- 将来のビジョン
- 愛の劇団、シンクロ少女は、愛をテーマに大人の楽しめる、骨のある愛の演劇を上演してまいります。目新しい演出がとりざされる小劇場において、なじみのある会話劇にこだわりつづけ、日本人の「愛」の物語を追求します。
将来は、海外公演をみすえ、これぞ「日本の愛」という骨のある作品作りを続けていきます。
公演に携わっているメンバー(5)