東京物語

東京物語

赤星マサノリ×坂口修一(大阪府)

公演に携わっているメンバー:5人

団体紹介
2007 年、毎月1 公演、連続5 か月の一人芝居をやり遂げた赤星マサノリ。時期を同じくして毎週1 回丸1 年間の一人芝居をやり遂げた坂口修一。まったくタイプの違う同世代の役者二人がお互いのスタイルに意気投合し、2010 年から二人芝居で全国をまわっています。
1 作品目は、京都の劇団ニットキャップシアターが京都・福岡・神戸・滋賀・上海と各地をまわり好評を博した人気のコメディ作品「男亡者の泣きぬるところ」を完全な二人芝居として全国4 か所で上演。札幌ではその年の「Re:Z 大賞」を受賞。
2 作品目は、桂枝雀さんの落語として有名な「貧乏神」を現代の二人芝居に大胆アレンジ。こちらも好評を博し、TGR 札幌劇場祭2012 審査員特別賞を受賞。
3 作品目は、脚本に、関西でダントツの動員数を誇るピースピット末満健一氏を迎え、ヒューマンファンタジー「Equal-イコール-」で全国5 か所を回りました。
応募公演への意気込み
4作品目となる今回は、想像力を強く刺激する洗練された演出と造形力に定評があるエイチエムピー・シアターカンパニーの笠井友仁を新たに演出に迎え、竹内銃一郎の「東京物語」に挑んでいます。
2月5日6日に大阪公演を終え、岸和田という大阪市内から30分以上かかる場所での公演に関わらず、大阪市内や遠くは広島などから多くの方にお越しいただき、「二人にしか出せない空気感が心地よい」などのたくさんの高評価をいただいたことは出演者・スタッフにとって大きな自信となりました。
そんな自信作で「こりっち舞台芸術まつり」に参加することによって、より多くのお客様に見てもらい、評価を受けることで今後の作品作り、また三重・東京公演へのステップアップにしていきたいです。
将来のビジョン
俳優二人の日本全国へのプレゼンの場として、役者が自ら中心となってイチから公演を立ち上げる赤星マサノリ×坂口修一二人芝居。
普段活動の中心となっている大阪だけでなく様々な地域に自分たちのことを知って欲しいという思いがあり、当初から他地域公演を視野に入れ、舞台美術は宅急便で運べるサイズで製作し、フットワークの軽い二人芝居で、札幌・東京・三重・大阪・広島・福岡で公演をおこなってきました。
また、訪れた先の演劇人の方にアフタートークなどに出ていただくなど積極的に交流を行い、大阪と他地域とのパイプとなる役割も担ってきました。
今後の展望としては、そのフットワークの軽さとこれまで築きあげた交友関係を利用して、その地域での再演も含め、未だ訪れたことのない地域でも公演したいと考えていす。
今まで大阪、関西での作品づくりにこだわってきましたが、これまでに公演で訪れた地域の作・演出さんとのつながりもできてますので、滞在制作などにも挑戦していきます。

公演に携わっているメンバー(5)

笠井 友仁

演出を担当しています。


小道具やってます。
ぐっち
役者・俳優

二人芝居、出演者のうちの一人です。 オカマのオリーブ役です。 精一杯、可愛く頑張ります。
マサノリ
役者・俳優 脚本

出演しています。よろしくお願いします。
ライトアイ
制作

プロデューサーをしております。

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