渇いた蜃気楼

渇いた蜃気楼

下鴨車窓(京都府)

公演に携わっているメンバー:11人

団体紹介
下鴨車窓は現代演劇の作品をつくる団体として2004年に設立、京都を拠点に活動する劇作家、演出家の田辺剛が主宰しています。公演活動は地元だけにとどまらず、国内各地を巡演、2015年には初めて香港とマカオでの海外公演を果たしました。

従来、固定メンバーはおらず作品ごとに出演者やスタッフを募るプロデュース形式での創作をしてきましたが、これに加えて近年ではいくつかの形式で多角的な創作活動を行っています。一つは、地元である京都の若手俳優やスタッフとの共同作業を目的に田辺以外のメンバーを20代に限った固定メンバーの劇団による創作、もう一つは今回の作品『渇いた蜃気楼』に出演する俳優チームOFT(おふと)の三人との継続した創作です。OFTのメンバーである、大沢めぐみ・藤原大介・高杉征司の三人は過去に下鴨車窓のプロデュース形式の作品にも参加し、京都で活動する俳優のなかでも特に演技の実力があり田辺が継続して創作したいと思う俳優たちです。2014年からOFTのメンバーとレパートリー作品を作り全国を巡演することを下鴨車窓の柱の一つとしています。
応募公演への意気込み
『渇いた蜃気楼』は2014年に初演され、昨年秋までに京都・三重・名古屋・広島・松山・岡山の各地で上演され好評をいただいてきた作品です。今回はさらに福岡・北九州・東京での上演によって同作品がより多くの人にご覧いただけるよう、そしてOFTのメンバーである三人の俳優や田辺剛の劇作と演出が広く知られるよう企画しました。決して派手な作品ではありませんが、上演を重ねるごとに作品には磨きがかかり、にわか仕込みではない力強い作品になっています。ぜひご覧いただければと思います。

2013年度の「CoRich舞台芸術まつり!」では『建築家M』という作品で参加するも第一次審査を通過することができず、「『あと一歩!』だった作品」として特筆していただきました。今回は幸運にも公演とタイミングが重なり再挑戦となります。

「CoRich舞台芸術まつり!」は優れた作品をただ選ぶのではなく、その「再演」を後押しする企画だと理解しています。『渇いた蜃気楼』はさまざまな地域での上演を目指して再演をしていますが、「CoRich舞台芸術まつり!」への参加を機会にさらなる飛躍を図りたいと考えています。
将来のビジョン
『渇いた蜃気楼』を上演するOFTのメンバーとの共同創作では、来年の冬にレパートリーの新作を予定しています。『渇いた蜃気楼』は夏の設定の作品ですが、次の新作では設定を冬として、秋から冬や春にかけて巡演できるものにします。夏の作品と冬の作品をレパートリーとして持つことで、より精力的に活動していきたいと考えています。

京都の若手と作る劇団の活動は今年からのスタートで、この年末に初めての公演を予定しています。こちらはしばらく地元での上演にこだわり、メンバーの個々の実力やアンサンブルをしっかりしたものにして、他の地域での上演も目指します。

OFTのメンバーや京都の若手と創作する作品は、ともに60席程度の劇場で上演されるものです。一方、従来からのプロデュース形式による創作も継続します。昨夏に果たした海外公演はこのプロデュース形式によるものであり、オーディションなどを通じて各地から募る優れた俳優とそのユニークな組み合わせによる化学反応で他にはできない劇世界が構築されます。この方法による作品は200席程度の大きさの劇場での上演を目指して創作されます。今年の夏にも関西と関東にて公演がすでに決まっており、再度の海外公演も模索しています。

このように下鴨車窓はさまざまな可能性を模索しながら多角的に活動していますが、これからも地道な作業を進めていきたいと考えています。

公演に携わっているメンバー(11)

Nophoto member
ぷっちヨ
照明

照明さんです
14920
本田 範隆

受付に立っているはずです。さがしてみてください。
Nophoto member
O沢

出演者です。今回の三都市も楽しみです。どうぞよろしくお願いいたします!
Nophoto member
ふじわら

出演します。よろしくおねがいします。
166168
三井
制作

東京公演、制作面でお手伝いさせていただきます!よろしくお願いいたします!
12159
高杉征司
役者・俳優

出演しています。よろしくお願いします。
163436
森園まっほー
制作 当日運営

福岡公演、頑張ります!
Nophoto member
三重県文化会館 堤

下鴨車窓さんには、昨年の『漂着』に引き続き アゴラで上演いただきます。是非お越し下さい。
162121
早川

福岡公演楽しみです!
178432
イサン

この作品は当劇場で昨年9月に上演されました。今回の再演にあたっては稽古場の提供をしています。
6841
キウイ
脚本 演出 制作

脚本・演出です。下鴨車窓のレパートリー作品である同作を九州と東京で上演できて大変嬉しいです。さらなる出会いを期待してそれぞれの土地へ伺います。

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