世界の果ては、パンツの果てだ。

Moratorium Pants(モラパン)（東京都）

公演に携わっているメンバー：16人

団体紹介

俳優・橋本昭博主宰の演劇プロデュースユニット。通称モラパン。 2011 年旗揚げ。

POP で CUTE でちょっぴりカオスな作風の気まぐれ演劇ユニット。演劇の枠に捉われず、様々なアーティストが所属。


３６０度客席・ゼロ距離演劇・参加型演劇、洋服屋、カフェ、画廊での公演など、お客様との世界との新たな関係を模索する。

2013年にはシンガポールとの共同創作公演で海外公演を果たし、第9回公演「おばけリンゴ」では動員1000人超えを達成！アフタートークにて谷川俊太郎氏からも絶賛を頂く。
演劇動画コンテストQSC

「もっと気軽に演劇を！」をテーマに、場所や枠に捉われず、他ジャンルのアーティストとコラボしながら、世界と、いまと、空間と、人と人とを繋いでいく。

パンツの果ては、世界の果てだ。

応募公演への意気込み

ユニットとして、5周年・第10回公演、そして副主宰・看板女優の佐山花織の退団前ラストステージと、大きな節目となる記念すべき公演です。

団体のキャッチコピーである
「世界の果ては、パンツの果てだ。」
をタイトルにした描き下ろし長編。
劇場もこれまでの3倍のキャパシティに挑戦！！キャストも過去最多となる総勢24名で描く群像劇。

いままでの5年間で模索し続け、毎回新しいことに挑戦し続け、その中で蓄積された「モラパン」のスタイルの一つの集大成となる公演です。

ミュージシャン「おかもとえみ」によるオリジナルテーマ曲書き下ろしに加え、インスタレーションや映像を使った新しい演劇の可能性の模索も予定しています。

パンツの先はみんな恥ずかしくて、誰にでもみせられはしなくて、でも興味があって、のぞいてみたくなる。
裸で産まれて、パンツを履いて生きている「わたしたち」

東京の街を舞台に、今を生きる様々な人々のそれぞれのある日の夜明けをPOP にキュートにちょっぴりカオスに描きます！

将来のビジョン

「もっと気軽に演劇を！」をテーマに掲げ、演劇の魅力を広めるべく、一般に開いた演劇を創り、カフェや画廊・洋服屋など、劇場よりもより身近に感じてもらえる場所での公演等を行ってきました。演劇業界外のクリエイターやアーティスト、更には店員やお客様にもその場でコラボして頂き、巻き込み型の演劇で徐々に、しかし確実に裾野を広げています。

私たちはこれからも演劇の魅力をたくさんの人に知ってもらう事を目指して行きます。
その為に、まずは自分たちがクオリティーの高い作品を創ることが必須だと考えています。

今後は一般のお客様だけでなく演劇界のトップクリエイターにも認めてもらえるような（こりっち舞台芸術祭を始めとしたフェスティバルにも積極的に参加し実績を積み重ね)自分たちが面白いと、面白いと思ってもらえると信じる演劇を造り続け、国内外問わず活動していきます。