神芝居

神芝居

X-QUEST(東京都)

公演に携わっているメンバー:12人

団体紹介
疾走する弾丸アクターの宝庫!限界ギリギリまで肉体を振り絞り、せつなく激しい演劇をつくる【X-QUEST(エクスクエスト)】
2001年に前身の“劇団1999QUEST”から改名し、独創的な美学と物語を携えた主宰トクナガヒデカツの作・演出作品を上演する。「演劇の正体みたり身体表現」と捉え、肉体をフルに使う高速での立ち廻りやダイナミックなダンスでの表現を繰り、独特の言い回しやリズムに乗せた台詞群により、スペクタクルな世界を構築していく。
2014年王子小劇場でリング型ステージを展開し、同年の佐藤佐吉演劇賞において最優秀主演男優賞を。翌2015年『義経ギャラクシー』で最優秀助演男優賞。その他両年度で、作品・脚本・照明・音響・衣装でそれぞれ優秀賞を獲得。
また2014年の『ミラージュ・イン・スチームパンク』は、こりっちの注目公演“観てきた!ランキング”で歴代トップとなり、現在も第1位。
応募公演への意気込み
それぞれが主役の器を兼ね備えたメンバー同士のハイブリッドな絡みと個々の身体能力の真価を問うフィジカルな表現を網羅。加えて妙才トクナガヒデカツの作品はエンターテイメントの体は取っていても、眼前で紡がれる物語とは別に、観客のパーソナルな琴線に触れる仕掛けが、何層にも巡らせてあります。身震いする程の激しさと切なさの凄まじき振り幅を100分に収めた時空間演劇を、よろしければ一度体験して欲しいと思います。
最新作のタイトルは【神芝居】
昨今「神曲」「神アニメ」など、すぐれた様を例えるのに安易に使われる「神」ですが本来は超越したチカラの存在のこと。自分たちの姿勢=心でなく観客の全身に響くよう、膨大なエネルギーを使い、身体と魂を削るアクティブな演劇で、芝居の神様へのアプローチを試みるという、脚本からはみ出したメタ演劇です。
『ウサギとカメ』のおはなしを元にしました
将来のビジョン
「現実のつらいことを忘れて、観劇してる間は、老若男女、差別も争いもなく夢中でいられる…そうゆう演劇が観たいし創りたいと思ってます。生活も社会もあるからお金は欲しいけど、現実味のある問題や悩みやどうしようないこと不幸な出来事などは、僕は劇場ではなるべく観たくない。せっかく観に行く演劇なら、せめてそのひとときは、個人の悩みも世界の憂いも、忘れられる。その時だけは敵も味方もなくなる演劇を作りたい。昔、聞いたことがあるのだが、内戦をしている中東の何処かの国では、サッカーの試合のテレビ中継の間は、皆武器を置いて、大人も子どもテレビの前で観戦するそうだ。僕の演劇もそうなれたらいいなと思っている。没頭できる空間でありたい。幸せな時間を過ごせる場所でありたい、と思ってます。たぶんこれからもこの先も。」──X-QUEST主宰トクナガヒデカツ

公演に携わっているメンバー(12)

土田 卓
役者・俳優

X-QUEST初参加、土田卓(まさる)と申します。 クエストさんのパワーに負けない様に、頑張りまーす‼︎‼︎ 楽しい作品ですので、観に来て下さいませっ‼︎‼︎
とみた あきこ
制作 その他(票券)

ご来場、心よりお待ちしております!
市川“Lee”雅之
役者・俳優

おいでませエープリルからメーイ!
大野清志
役者・俳優

是非観に来てください!
TAKASHI
役者・俳優

神芝居だそうな。 そういえば、紙芝居なんて、いつから観てないだろうか。 神芝居、観に来てくださいねー。
SACCO
役者・俳優

シンプルなリング舞台に今度はどんな世界が拡がるのかご期待ください☆
登紀子
映像 制作 当日運営 宣伝美術 Webサイト その他(プロデューサー)

がんばるのみです☆
トクナガヒデカツ
役者・俳優 脚本 演出 殺陣

作・演出です。ルイス・キャロルや日本昔話やイソップ童話をリミックスして、仮想國ギガニッポンを描きます。
塩崎こうせい
役者・俳優

豪華ゲストを迎えての公演に ワクワクしております。 王子で大騒ぎします。見に来て!
えき
役者・俳優

4面舞台を、体感しに来てね。
高田 淳@X-QUEST
役者・俳優

2016年もX-QUESTは跳んで吼えて暴れますよ。 体感しにいらして下さいませませ!
ババ
演出助手

王子小劇場、おなじみリングステージです! 神芝居、どんな作品になるのか、お楽しみに☆

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