流星パラディーゾ【満員御礼!】

劇団ゴールデンタイム!（東京都）

公演に携わっているメンバー：8人

団体紹介

２０１２年、主宰の佐東 丞を中心にフリーで活躍していた役者達により東京にて結成。年３～４回の公演を経て、劇団員８名の現体制に至る。

ストレートプレイを中心に堅実な表現をモットーとし、『現小劇場演劇に於いて、非常に上品な作品創りをしている』と評される。

『いつ、誰が見ても楽しめる作品創り』を理念に掲げ、敬遠されがちな『理解が難しい演劇要素』を撤廃し、分かりやすい、楽しみやすい作品の上演を行う。更にチケット予約から当日の来場、退館に至るまで、演劇に初めて触れる方がストレスなく楽しめる環境作りに力を入れ活動を行っている。

物語は夢や希望、人が人を想う気持ちをストレートに。そして、それだけではなく、必ずその『裏』に存在する誰しもが持つ闇や欲望をファンタジー作品を中心に表現し続けている。

その作風は殺陣アクション、ラブロマンス、時代劇、ＳＦ等一つに留まる事はなく、飽きずに楽しめる『ゴールデンタイム』を目指し続けている。

応募公演への意気込み

『流星パラディーゾ』は当劇団初の再演作品となっております。初演は２０１５年３月と、僅か一年での再演となりますが、お客様方からの評価も高く、劇団を代表する作品として、一つの作品を今後も成長させ続けたいという想いから再演を決定致しました。

しかし、ただの再演で終わらせてしまう事はなく、前作をご覧頂いている方も、頂けていない方もお楽しみ頂ける様、３チーム計１０ステージに分かれての上演となっております。

Ｏチームは初演の雰囲気を重視。
Nチームは全く新しい解釈、配役。
Pチームでは現在、小劇場を沸かせる人気ゲストを多数お呼びしての公演となっております。

主な舞台は昭和４０年代初期。アポロ１１号が月面着陸を果たし、空前の天体観測ブームが訪れた日本のとある天文台で出会った一組の男女。

そして、２０１５年。その天文台に訪れた人々。過去と未来が交差し、描かれる星空のファンタジー。ぜひ、劇場でお楽しみくださいませ。

将来のビジョン

旗揚げより今作の『流星パラディーゾ』にて満４年を迎えますが、次々回は７月に公演を予定。また、来年の公演も３本予定と、精力的な活動を続け応援してくださるファンの方々と共に動員数を伸ばし、劇場の規模を拡大していくことを目標としております。

また本年より、更に多くの方々、遠方にお住みの方々と繋がりを持てる様、音声、映像媒体を積極的に作成と、舞台上の表現のみではなく様々な分野に挑戦していく予定です。

これからもより一層、『初めての演劇』を楽しむお客様が私共ゴールデンタイム！をお選び頂ける様、そして私共の活動から更に多くの劇団様の公演をお楽しみ頂ける様な『家庭的な演劇』、そしてその入り口で在れる様、探求し続けます。

そして、劇団名に掲げております、いつ、誰にでも楽しんで頂ける『ゴールデンタイム』で在り続けられるよう、活動して参ります。