誤人(ごにん)

誤人(ごにん)

企画演劇集団ボクラ団義(東京都)

公演に携わっているメンバー:6人

団体紹介
2007年5月に、久保田唱(作・演出)・沖野晃司(俳優)を中心として結成。年間3〜5本の公演をコンスタントに発表し続けている。
代表である久保田は劇団公演以外にも漫画原作『ブラックジャックによろしく』をはじめ、大ヒットゲームの『天誅』、有名小説『新耳袋』など多くの舞台版に携わり、それに伴ってこれらの作品には劇団員も多数出演するなど、商業公演の共同制作にも関わっている。副代表である沖野は殺陣の師範免許を取得しており、殺陣教室を開催。役者のみならず学生や社会人など一般の参加者も含め、殺陣技術向上に努めている。
旗揚げより7周年を迎えた2015年は団体として3作品を上演。8月発表の『時をかける206号室』では東京公演のみで動員3000人超えを果たした。一年間の団体総動員は約9000人となり、また、VAP PRESENTSにて映画との同時公開である『舞台新選組オブ・ザ・デッド』、ACRAFT主催で舞台版『天誅-2015』など、商業公演への制作協力も行った。
応募公演への意気込み
企画演劇集団ボクラ団義は昨年2015年、客席数約180~250席の劇場にて約2週間のセミロングラン公演を3月、8月、11月と続けてきました。
今公演は「番外公演」と題して、100席で満席となるシアターKASSAIにて本公演より少人数の濃密の会話劇をお送りします。
ボクラ団義と言うと、知って下さっている皆様の中にはエンターテイメント集団、または殺陣集団のイメージがあるという話をよく聞きますが、実は過去公演の殆どは会話劇。その中でも今公演は、劇場規模を抑えた、お客様との距離が近い劇場での濃密空間を目指します。この距離だからこそ届く表現が必ずあると信じるからこそ、中規模劇場での公演の傍らで、お送りし続けたいと思っている濃密空間です。
「番外公演」と題しつつ、作品にかける想いはお客様に楽しんで頂ける劇団公演を作るという以外にありません。2016年最初の劇団公演をお客様に楽しんで頂けるべく、劇団員一同、精一杯努力していきます。
将来のビジョン
現在、主宰で脚本・演出の久保田唱を始め、多くの劇団員がボクラ団義以外の活動も活発に行っております。劇団以外の活動に重点を置くのではなく、それぞれが劇団公演以外でも積極的に活動することで、それが集約された劇団公演でより高いレベルでの公演を目指し、同時に、より多くのお客様にこの劇団の公演に注目して頂きたいと考えております。
小劇場の壁と言われる、一公演3000人越えを果たした昨年ですが、これに留まることなく、「更に邁進」劇団員一同、それしか考えおりません。「ロジック」と「スピード感」が特徴とされる現在のボクラ団義の公演ですが、今後は「目が離せないほどの会話劇」とお客様に特徴を挙げて頂けるくらい、身体の全神経を傾けた演技をお届けしていきたい思いです。
作品の幅は広いが、公演を一目見ればボクラ団義とわかるほどに、劇団特有の表現を多くのお客様に届けていけるよう、明確なビジョンを持って、更に努力していきます。

公演に携わっているメンバー(6)

教光
役者・俳優

バンタムクラスステージ福地教光です。 ボクラ団義初出演。めでたやな。
さや花

前回のCBGKシブゲキ!!から、今回の番外公演はシアターKASSAIでの少人数会話劇!!!お楽しみに!
清水瑞希
制作 当日運営

制作です。久しぶりの番外公演、どうぞお楽しみに!
大音文子

ボクラ団義メンバーです!! 出演します♪皆様『誤人(ごにん)』ご期待ください!
中村

劇団員です
ボクラ団義

ボクラ団義7名×ゲスト7名の濃密会話劇!!

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