パラドックス・ジャーニー

パラドックス・ジャーニー

劇団あおきりみかん(愛知県)

公演に携わっているメンバー:7人

団体紹介
1998年晩秋、南山大学演劇部のOB、OGを中心に旗揚げ。
年2回の名古屋・東京公演と2~5本の企画公演を行っている。
お客さんのニーズに合わせて裁判をする「漂流裁判」や、自分の周囲・半径75cmを国家とする政策を描いた「ここまでがユートピア」など一見奇抜なシチュエーションから繰り出される、『会話』と『関係』のズレを中心とした喜劇を上演している。
名古屋小演劇界で最大の動員数を誇る。
愛知県芸術劇場演劇フェスティバル、名古屋市民芸術祭など愛知県内の主だったコンクールや全国のコンクールで優勝多数。
2011年、名古屋市芸術奨励賞受賞。

作・演出の鹿目由紀は、NHK「中学生日記」、メ~テレ「加藤家へいらっしゃい!~ 名古屋嬢っ~」など、テレビドラマや他劇団への執筆多数。 名古屋の人気劇作家。
俳優陣も舞台にテレビに、あちらこちらと活躍中。
応募公演への意気込み
今作品「パラドックス・ジャーニー」と言う作品は舞台ならではの自由度の高い作品です。
役者の身体表現により台詞遊びと会話と関係のズレを掛け合わせることで新たな舞台芸術を産み出しています。
この面白さは演劇関係者だけではなく、演劇を見た事がない一般の方々にこそ見てもらい受け入れられる作品になると強く感じています。
名古屋・東京の定期公演はもちろん、仙台公演によりさらなる演劇の普及と文化交流、そして地域活性に結びつくものです。

演劇の楽しみ方である【見る】楽しさとは別に【考える】楽しさがあります。
一昔前に流行しました「脳内メーカ」は自分がどういったものなのかを見て、考える遊びでした。
それを今度は演劇を通して自分が何者だったのか、新しい自分を見出すことができます。
常に「自分とはいったい何者で、何ができるのか」深層心理で考えています。
「パラドックス・ジャーニー」を観劇した方々は、これをきっかけに自然と考えることでしょう。
見るだけで終わらない、考えることで更なる演劇の面白さを引き出す今作品は演劇の「脳内メーカー」と言える作品です。
再演することがあっても決して色褪せることなく、再演される毎に新しい脳内革命を引き起こしていくことでしょう。
将来のビジョン
現在、劇団あおきりみかんは名古屋・東京公演を軸として年2~5公演を定期的に行っています。
数年前より文化交流と演劇の流布のため各都市公演を増やし、三重、仙台、大阪、宮崎、福島、札幌とその流れは少しずつ広がりを見せています。

結成18年を迎え、現状維持の考えはなく、劇団の指針である「より良い芝居を作り続ける」ことに重点を置き本公演のみならず、稽古場見学会やワークショップなどのアウトリーチを公演ごとに行っています。
新しい出会いと演劇の充実は、人との繋がりを強め、心を満たしてくれるものです。
その機会をさらに増やしていこうと考えています。
アウトリーチでは公演ごと短期的スケジュールではなく、シーズンごとの中期・長期スケジュールを立てての実施。
小学校から高校の若い世代には芸術鑑賞を促す鑑賞会へのお誘い。
実現するために劇団内でチームを作り各地方・学校への宣伝と旅公演の計画と実施。
成人者には、各劇団との交流によるイベント・芸術祭を自主開催。
そうすることで一極集中ではなく、多極分散による更なる演劇の文化交流と流布に繋げていけます。
結果、演劇鑑賞人口を増え、劇場と演劇団体と観客が幸せの三角関係になれる唯一の方法と考えています。

公演に携わっているメンバー(7)

みちこ
役者・俳優

素敵な作品です。みんなで、不思議な旅に出ましょう☆
近藤絵理
役者・俳優

出演します! 名古屋・東京・仙台の3都市ツアー!! 今回は冒険活劇じゃないかと思っています。面白いですよ!
まりな
役者・俳優

出演しています!
しず

ぜひご来場ください!
タイヨヲ
役者・俳優

今回も面白いです。先の読めない展開!!

制作

是非ご覧ください。
くろじし先生
役者・俳優 殺陣 制作 当日運営

ワクワクする旅に一緒に行きませんか♪

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