反復する、イクツカノ時間と、交わる、イクツモノ時間の中で、僕等にできる、イクツカノこと。

反復する、イクツカノ時間と、交わる、イクツモノ時間の中で、僕等にできる、イクツカノこと。

演劇ユニット そめごころ(福岡県)

公演に携わっているメンバー:6人

団体紹介
旗揚げ3年目。平均年齢23才。2013年、福岡大学演劇部だった主宰、君島史哉の呼びかけにより旗揚げ。「今、この時間、この場所で世界とつながる演劇」をコンセプトに創作を続ける。
国内の演劇フェスティバルにも積極的に参加し、旗揚げから2年で10回の公演を行う。新聞紙を効果的に活用した斬新な演出方式で話題を呼んだ劇中劇作品『Death Disco』、 学生闘争をモチーフにした一人芝居作品『ノクターン』、 無声コメディ演劇『疑音奏』など様々な表現に果敢にチャレンジをしている。
名古屋学生演劇祭では、田島宏人が俳優賞を受賞。脚本・演出の石田聖也は、3本目に書きおろした作品が応募総数206作品の中からせんだい短編戯曲賞の最終候補に残るなど、近年加速度的に注目を集めている。
2016年現在、福岡を拠点に活動しており、福岡で最も今後の活躍が期待されている劇団と評されている。
応募公演への意気込み
そめごころが考える演劇性に挑戦した意欲作。物語を劇場だけに留まらせず、劇場の外の世界とつなげることに挑戦します。
今回の物語の舞台は、観客が劇場に足を踏み入れる2時間前の劇場です。開場した時には既に物語が始まっています。終演と同時に開場し1日3ステージ、約6時間、途切れることなく公演を続けます。
学校に行くのも、働くのも、誰かとお喋りすることも、選挙に行くことだって全て世界と繋がる一つの方法です。この作品では、演劇というツールを使って僕らにできる、僕らにしかできない表現で世界と繋がる方法を追求しました。
劇団初の3都市ツアーを行う本作品は、劇場の空間によって、お客さんによって全く違う表情をみせると思います。観客の反応によって、この作品はどんどん変化していきます。僕ら自身も変化を恐れず、進化していき、今、ここでしか、つくれない演劇をご覧頂きたいと思います。
この作品で多くの方の記憶に「そめごころ」の名前を刻もうと目論んでいます。
将来のビジョン
作品を観た人の心に爪痕を残す、もしくは人生観すら変えてしまうような芝居を作り続けたいと思っています。演劇界にとどまらず「すごい芝居を作る団体あるらしい」と噂になるくらいの、存在になることを目指して活動しています。
これまで、無声コメディ、一人芝居などジャンルに縛られずに創作を続けてきました。たくさんの実験をし、お客さんから嬉しい感想も厳しい意見もたくさん頂きました。それらは、今の僕達の創作に力を与えてくれています。今回、ツアー公演を敢行したのは、初めての土地に行き、僕達を知らない人からの批評を受けることを目的としています。これまでよりも多くの批評にさらされることで、団体の更なる成長につなげていきます。
新たな観客に出会うために、そして僕達自身が常に進化していくために、今後は福岡を拠点に定期的にツアー公演をおこなっていくつもりです。
一つ一つの公演での経験を糧に、いつかは日本の小劇場界を牽引する劇団になりたいと思っています。

公演に携わっているメンバー(6)

せいや
脚本 演出

劇作・演出やってます。 作品は…ぶっとんでますw
ふるのひろき

ツアー公演ですね。頑張ります。
森園まっほー
制作 当日運営

初めてのツアー公演です。 これまでの中で最高の作品ができたと思います。きっと、いろんな人の心に残る作品です。たくさんの人にみていただけるよう、頑張ります。劇場でお待ちしています。
きみぃ

プチ!ツアー公演! そめごころの新しい挑戦です!
加藤 真梨
役者・俳優 美術 宣伝美術

頑張ります!
せと よしの

初の愛媛公演! どきどきわくわくがんばります!

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