最新の観てきた！クチコミ一覧

満足度★★★★★

福岡のアングラ劇団。
観客は全員ゴミ袋をまとって、舞台空間の一分子になります。
福岡でもっとも先鋭的で、もっともアングラ的で、もっとも実験的な公演だった。すごいごだわりでした。

詳細な感想は
http://sakuteki.exblog.jp/m2006-11-01/#4263656

たかさき＠福岡（513）

満足度★★★★

牧歌的かつ重層的
観光客誘致のため，とっくの昔に廃れてしまっていた因習を復活させて，それを観光の目玉としようとする村の騒動．
伏線の回収といった物語展開上の技巧的な面が先行したため，若干薄っぺらな感じになってしまったが，舞台の牧歌的な雰囲気はうまく表現されている．

camin（215）

悪意ではないのです。
茨城のボロ寺に集まる四人の女。
茨城弁でけんか腰のように進む芝居には、びっくりするのだけど、そこには悪意はありません。決して幸せな話ではないけれど、ちゃんと前向きに終わるのです。もっと年末に観たいよねぇ、これ。

かわひ＿（707）

チェックメイト
チェス盤をはさんだ男がふたり。
明かされていくふたりの関係。
チェスを知ってるとより楽しめます。盤
盤上のさぐりあいとか。

ドグサレ一番星（539）

いつのまに
こんなに人気劇団に。公演期間は短いとおもうのです。役者の力が圧倒的にあるから人気が出るべくして出るのですが。当日券発売１時間前でもキャンセル待ち、というのはカラダはきついけれども、それを上回る満足感が得られます。

http://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2006/12/mop_841a.html

かわひ＿（707）

満足度★★★★

気合い入れてバイキング食べるみたいな、そんな豪華さ
“笑い”と“シリアス”の落差！　これに尽きる。
物語の序盤をはじめとして、ところどころに漫才ばりの笑いのシーンが散りばめられているのだが、そのパワフルさのすごいこと。
一方、物語が核心に迫るにつれ、次第に暴かれていく心の内。その、内面に迫っていくにつれみなぎってくる緊張感。
これほどのギャップを瞬時に切り替えてやってのける集団というのはなかなお目にかかれない。ホント、これには感服。

昔の第三舞台のような、激しく心の内面への切り込んでいくという話にもどこか懐かしさを感じる。
全体として荒っぽい感覚は残るものの、その荒さを補ってあまりあるほどの力に溢れる一作。
エンターテインメント色の強い作品ながらも、心理描写やサスペンス的な構成など、それだけにとどまらない魅力を持った芝居だった。

また、終演後にテーマ曲を提供（この公演のための書き下ろしらしい）しているSE-NOという２人組のユニットのミニライブもあり、１度で２度おいしい構成。

芝居に主題歌があるっていうのは、やっぱりずるい。
そして終演後にライブまでやってくれるのだからよりずるい。
「じ～ん」と来ないはずがない。

コンドウダイスケ（52）

切れ味鋭く
期待通りに切れ味鋭い仕上がりだけど、ウエットな感じの着地点は意外な感じだけど深みが加わりました。

これからなら、入り口入って横、もしくは手前側で、チェス盤に向かって左側寄りで。表情の魅力も彼らのものなので。

かわひ＿（707）

満足度★★★★

実力者たちの競演
今回クロムの役者が出てるという縁で
初めて見させてもらったのだけど、かなり面白かったです。

いろんな劇団の役者さんが、それぞれ個性豊かな登場人物を
熱演されていて、まさに実力伯仲といった感じでしたが、
個人的にはやはり、ブラジル唯一の役者である辰巳智秋さんの
戸惑い演技に、かなり魅了されました。素敵な役者さんです。

我らが重実百合は、今回ふつうの女の子を演じていて、
いつもクロムでは死体や、無機物の役をやることが多いので
また違った趣があって、ヨカッタです。

11（10）

満足度★★★

本多(　♡∀♡)　～♥♥♥
伊達さんは、やっぱりこういう役が格好ぃぃ.:｡+ﾟ
時間を忘れて楽しめました。補助席もなんのそのd(ゝc_,・。)♪

文鳥の一羽（31）

切なく、笑う。
ちゃんと面白いし、見えない席も多分ない。王子小劇場の「佐藤佐吉演劇祭」の最後を飾るだけに、安心して見せられる役者を揃えて、手堅くて笑えて、切ない芝居をしっかりと見せるのです。

かわひ＿（707）

満足度★★★★

初演とは違う面白さ。
面白かった。

あおし（17）

満足度★★★★

キャラメルテイスト
キャラメルらしい、いつもの芝居。
キャラメルを初めて見たのは、１０年くらい前。見方はさすがに変わってきましたが、それでもここぞというシーンには見入ってしまいます。
探偵役の人がかっこよかった。

たかさき＠福岡（513）

満足度★★★

ワハハが真剣にダンシング
下ネタやギャグをふんだんに盛り込みながら、実は超真剣にダンスに取り組んでるそのギャップに爆笑。
座長の佐藤正之さんは最近ミュージカルへの出演も多いのが納得の芸達者。
梅ちゃんこと梅垣義明さんのコーナーはいつものごとく観客強制参加型。一度体験したら病みつきになります。
2階席だったが、音響がひどかったのが残念。ホールの問題？

カヲル（9）

満足度★★★★

ただの歴史劇に終わらない作品
ミュージカルにはそれほど詳しくないのですが、すっごく面白かったです。破滅に向かってドラマが熱く加速していき、最後は涙、涙でした。新妻さんの歌はやっぱり大迫力。

しのぶ（3216）

コマ潰しと云われても
三回目公演にして三バージョン上演。好みは分かれると思います。それぞれに。

が、ラクダの載った突っ込みどころ満載のギャラリーという場所を一度でも。
http://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2006/11/post_9dbc.html
http://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2006/11/3_9c25.html

かわひ＿（707）

満足度★★

四畳半という手法
東京芸術劇場小ホールというのは結構鬼門なのです。だだっ広いだけの空間を埋めきれずに玉砕する劇団の多いこと。

さすがに山の手はちゃんと空間を埋めていました。が、四畳半という手法は狭い範囲で動くわけで、舞台の大きさが勿体なくなってしまうのです。

http://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2006/11/post_ead2.html

かわひ＿（707）

満足度★★★

面白かったのだけれど
ポップですごく面白かったんですが、僕はきっと「ファウスト」の方が趣味に合うのだろうなって思ってしまいました。残念ながら今回のＴＲＩＰは「青い鳥」のみなんですが・・・。

ヤス（305）

満足度★★★★

トリップっとけば良かったか。
ぎりぎりな若割で観劇。
テクノでポップな「青い鳥」。

３演目通し券「トリップる」にしとけば良かったかなぁと。
コマ足らずですが。

タロウ（409）

満足度★★★★★

さすがケラ
こんだけのメンツを面白いほど見事にまとめて、本当に素晴らしい。
もっと早く観にいけば、もう1回行けたのに、残念。

kuma（15）

満足度★★

シスは最近不作
メンツはいいのに、なんだか台無しな感じ。
立込みも悪くて、両端の席は随分観辛かったと思われる。
ヤスケンファンも痛々しかった。

kuma（15）