
若い夫のすてきな微笑み
城山羊の会
三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)
2007/04/25 (水) ~ 2007/04/30 (月)公演終了
満足度★★★★★
芝居にリアリティなんかいらない
芝居を見ているということ自体が、うその世界に身を投じるということなのだから、脚本やましてや舞台美術などにリアリティなどいらないのだ。見ている人間が、想像力を働かさせる余地がどれだけあるかが、芝居の一つの醍醐味なのであって、そういう意味で私は、この芝居の嘘に心地よく浸ることができた。確かにありえない話だ。だが、ありえない話であっても、会話や芝居の雰囲気を楽しめればそれでいいのではないだろうか。大人の人なら楽しめる舞台になっているはず。ただ、18禁にしたほうがいいかもしれないと思った。

今は灯りを消さないで
劇団ひろぽん
早稲田小劇場どらま館(東京都)
2007/04/20 (金) ~ 2007/04/23 (月)公演終了
満足度★★★★★
リピーター
半券をもっていくと2回目は無料だったので
二回も見に行ってしまいました。
飽きることなき疾走感。
最終日だったのでかなり混んでてきつかったけど
大満足です。

まつさをな
演劇集団キャラメルボックス
サンシャイン劇場(東京都)
2007/04/07 (土) ~ 2007/05/06 (日)公演終了
満足度★★★
面白かったです
客演されている劇団☆新感線の粟根まことさんがいい味を出していて良かったです。キャラメル陣の殺陣もお見事でした。
![ピンポン、のような[07再演版]](https://stage-image.corich.jp/img_stage/m/855/stage855_1.jpg)
ピンポン、のような[07再演版]
時間堂
インディペンデントシアターOji(東京都)
2007/04/26 (木) ~ 2007/04/30 (月)公演終了

ブロードウェイ・ミュージカル「モダン・ミリー」
フジテレビジョン
新国立劇場 中劇場(東京都)
2007/04/16 (月) ~ 2007/04/29 (日)公演終了
満足度★★★★
楽しいミュージカル
「モダン・ミリー」は「ミュージカル・コメディ」だから、肩の力を抜いて、笑ってみられるところがいいですね。
ダンスもふんだんにあります。

ドラマ進化論 (ベータ版)
北京蝶々
早稲田大学大隈講堂裏劇研アトリエ(東京都)
2007/04/27 (金) ~ 2007/04/29 (日)公演終了
60分のβ版。
コンパクトにまとまり、さまざまに仕掛けを凝らして構造を作っています。公演自体がその構造の一部だということを思いついた時点で勝ったも同然、という気はします。
![ピンポン、のような[07再演版]](https://stage-image.corich.jp/img_stage/m/855/stage855_1.jpg)
ピンポン、のような[07再演版]
時間堂
インディペンデントシアターOji(東京都)
2007/04/26 (木) ~ 2007/04/30 (月)公演終了
満足度★★★
落ち着きすぎた気もするが……
丁寧に公演全体を作り上げてきたという雰囲気がよく伝わります。前半戦の台詞や芝居にやや難ありなものの、仕掛けが見えてきた時からは実にひきこまれました。役柄のせいもあるのかもしれませんが、私個人の趣味からいくと、もうすこし額縁から外れて欲しかったという気持ちはあります。今後に期待。

大ギンギラ博覧会 2007 流通戦争スペシャル
ギンギラ太陽's
西鉄ホール(福岡県)
2007/04/19 (木) ~ 2007/04/30 (月)公演終了

とんでもない女
トム・プロジェクト
ベニサン・ピット(東京都)
2007/04/21 (土) ~ 2007/04/29 (日)公演終了
満足度★★★★
すてきなオチ
「とんでもない女」は、いい意味で「とんでもない女」でした。気分よく劇場をあとにできる素敵なオチだったと思います。

愛人気質族
THE REDCARPETS
アドリブ小劇場(東京都)
2007/04/27 (金) ~ 2007/04/30 (月)公演終了
愛人講座の破壊力
いえ、メインの話のフォーマットは好きなのです。でも、間に挟まる恋愛講座の講師が実に面白いのです。云ってることは作家の突っ込み目線なのでしょうが。

ファーストミッション
SORAism company
阿佐ヶ谷アートスペース・プロット(東京都)
2007/04/27 (金) ~ 2007/04/29 (日)公演終了
満足度★★★★
あちこちに既視感があることは否めないけれど…
…約60分というコンパクトなサイズにまとめたコメディとしてよく出来ていたんじゃないかしら?
旗揚げ公演『There is …』を観ていればより楽しめるけれど、観ていなくても十分楽しめるでしょう。
それにしてもシリアス路線とコメディ路線の両方をこなす劇団は数あれど、同じキャラクターを使って2つの路線を上演というのはユニーク。

ドラマ進化論 (ベータ版)
北京蝶々
早稲田大学大隈講堂裏劇研アトリエ(東京都)
2007/04/27 (金) ~ 2007/04/29 (日)公演終了
満足度★★★★
目の付け所は良いかも・・・
約60分と短めの作品だったけど、コンパクトにまとめており、凝縮された作品に仕上がっていたと思います。
ただ、強引な処や、ツッコミが甘かった処もあったかな・・・この辺は、アンケートによる本公演の改訂で網羅されるかも・・・
5月の本公演、どの様に改訂されているかが、楽しみです。

マイ・フェア・レディ
東宝
【閉館】中日劇場(愛知県)
2007/04/21 (土) ~ 2007/04/29 (日)公演終了
満足度★★★★
楽しかったです♪
オードリー・ヘップバーンの映画版があまりにも有名なせいか、日本語の歌詞には違和感を感じてしまいました。あと、言葉のなまりを直すのに苦労するところが、少々伝わりにくい感じがしました。
それにしても大地真央さん、いつまでも若々しくていいですね!
いたるところで笑いのつぼを押さえていて、存分に楽しめました。

双頭の鷲
パルコ・プロデュース
愛知厚生年金会館(愛知県)
2007/04/24 (火) ~ 2007/04/26 (木)公演終了
満足度★★★★
インパクトありました
美輪さんの舞台は前々から気にはしていたのですが初めてです。
今回はエリザベートがモデルである「双頭の鷲」ということで観にいくことにしました。
初めは淡々として正直眠気が…状態でしたが、だんだん進むにつれ、一種独特な雰囲気に惹きこまれました。
あと、木村さんのお声が私好みで、美声にくらくらしてました。
舞台美術に衣装がすばらしくて、オペラグラスで懸命にチェックしてました。もっと近くのお席でぜひ観てみたかったです。

愛人気質族
THE REDCARPETS
アドリブ小劇場(東京都)
2007/04/27 (金) ~ 2007/04/30 (月)公演終了
満足度★★★★
笑ったなあ
不倫のドロドロした話ではなく、「だってすきなんだもん、しょーがないじゃん♪」からはじまる話というのかな。
その描き方がカラっとしていて、客観的に笑いとばしてるあたりが。よくできた落語みたい。
![ピンポン、のような[07再演版]](https://stage-image.corich.jp/img_stage/m/855/stage855_1.jpg)
ピンポン、のような[07再演版]
時間堂
インディペンデントシアターOji(東京都)
2007/04/26 (木) ~ 2007/04/30 (月)公演終了
満足度★★★★★
面白かったですぅ~
初めて時間堂さんを拝見しましたが、見事な「会話劇」でした!なんとも言葉では説明しにくいのですが、ほわぁ~んとした空気(ゆるいって意味ではなく)って感じ。あったかくて優しい空気の芝居でした。ぜひとも次回作もチェックしたいです♪

Re-
BQMAP
シアターサンモール(東京都)
2007/04/27 (金) ~ 2007/04/30 (月)公演終了
満足度★★★★★
ハンカチ持参で
再・再・再演をするだけの作品でしたよ。過去と現在を絡めながらの進展なのに難しくなく、涙が止まらないほど泣かされたのに、すがすがしく終わりました。。まさに理想的な展開でした!

若い夫のすてきな微笑み
城山羊の会
三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)
2007/04/25 (水) ~ 2007/04/30 (月)公演終了
満足度★
舞台をより広く作ったために
リアリティのない脚本と生活臭の感じないセットを劇空間がさらに希薄なものにしてしまっている。125分。

あいあい傘
東京セレソンデラックス
そごう劇場(大阪府)
2007/04/26 (木) ~ 2007/05/06 (日)公演終了

マトリョーシカ地獄
クロムモリブデン
サンモールスタジオ(東京都)
2007/04/19 (木) ~ 2007/05/01 (火)公演終了
満足度★★★★★
チラリズム万歳
役者さんたちはみなさんは上手で、
決して会話できていない訳ではないのですが、
人物と人物との会話というよりも、
気の利いたテクストを読んでる感じで、
前半戦は、頭の方で、ほほう大した文章だわい、と感心し、
心の方では、でも笑えるようなハジケはないなあ、と退屈していました。
ただ、中盤の後半辺りに、ヒロインちゃんが言ったセリフ、
「私は殺していなかったかもしれない」
と言った時の、表情、
ホッとしたと言うか、それよりもテンション高めの、少し泣き出しそうな、「助かった」というよりは「救済」という言葉を使いたい、
ここ見せ場ですよお客さん!の表情にグッときてから、
俄然、話に入っていけた。
私も劇団をやっていて、奇しくも劇団名が、クロムモリブデンと同じ金属系で、しかもクロムモリブデンの方が固いよ金属として!、ということもあって、どんな劇団かも知らないまま悔しい思いをしていたのですが、今回初めて見てみて、芝居内容の方でも、嫉妬心を煽られました。
お話とは別に、芝居の見せ方にオリジナル感があるのはいいですね。
脳味噌が楽しい。
巨大ジオラマモンスターシーンは、演技とも歌ともダンスともつかない素敵シーンでしたが、
ベースはB級のテイストですから「結局力押しかよ!」という、ツッコミどころがあって、そこが可愛らしさく、ツボでした。
皮肉は知性の産物である。皮肉がない表現は、おおむね時間つぶしである。クロムモリブデンの芝居は皮肉が利いていた。私にはちょいと利きすぎていた。でもほの見える情の部分に、チラリズムの分だけ、胸がざわついた。そんな芝居でした。
裸なんてただの肌色だよ。
チラリズム万歳。