最新の観てきた!クチコミ一覧

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みんな昔はリーだった

みんな昔はリーだった

パルコ・プロデュース

PARCO劇場(東京都)

2006/12/13 (水) ~ 2006/12/30 (土)公演終了

満足度

「パルコ・プロデュース」、の、
水準に達してない。

ネタバレBOX

伊藤正之さんが舞台をささえている。竹下宏太郎さんもダンスでスカスカの舞台を埋めているが、即興っぽい。ともあれ全体にまだできあがっていない気がする。
みんな昔はリーだった

みんな昔はリーだった

パルコ・プロデュース

PARCO劇場(東京都)

2006/12/13 (水) ~ 2006/12/30 (土)公演終了

満足度★★★★

名作ではないけど佳作
いじめとか、うっとくるような描写は居心地悪いんだけど、でも最後は温かく泣かせてくれました。大王、出てくるだけで笑えてしまう、あの不信人物ぶりは最高です(笑)
最後には登場人物みんなを好きになれるような作品。でも、ブルース・リーのあの世界に慣れるまでは、正直「やっちゃったかなー?」って感もあり。ホリケンはもうちょっと滑舌良くならないと。いっぱいいっぱい感がアリアリでした。

少年ラヂオ

少年ラヂオ

演劇集団キャラメルボックス

サンシャイン劇場(東京都)

2006/11/25 (土) ~ 2006/12/25 (月)公演終了

満足度★★

楽しみにしていたけど
主演の畑中さんの頑張りが光っていました。でも、お話的にはどうなのかな?そんなに心惹かれる展開もなく、盛り上げ方もご都合主義だった気がします。
ヒロインには魅力を感じられず。温井さんの奥様は良かった!惚れそうでした。ただ、こちらも言動に一貫性が感じられなかったような。脚本の問題ですけど。小林千恵さんのコテツはいじらしさ満点です。

もっとスカッとするような活劇を期待していたので、私としては少々肩透かしな感じ。

噂の男

噂の男

パルコ・プロデュース

PARCO劇場(東京都)

2006/08/11 (金) ~ 2006/09/03 (日)公演終了

満足度★★★★

ケラ色満載
ケラさんは演出のみですが、ケラさんのカラーがでまくりの芝居でした。
人間の悪意をいやーなくらい目の当たりにした気分。
いやーな感じなのに、妙に気持ちがすっきりしました。
橋本じゅん&さとしさんの漫才のシーンが面白かったです。

贋作・罪と罰

贋作・罪と罰

NODA・MAP

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2005/12/06 (火) ~ 2006/01/29 (日)公演終了

満足度★★★

豪華
出演者がいつもながら豪華。
松たか子さんはやはり舞台のほうが映えますね。
脇をかためる役者さんたちもレベルが高く、安定していたと思います。
出番のない役者さんたちが効果音を出していたのがおもしろかったです。
ラストは感動でした。泣きました。

恋の渦

恋の渦

ポツドール

新宿シアタートップス(東京都)

2006/11/29 (水) ~ 2006/12/10 (日)公演終了

渋谷系。
演劇でここまで渋谷あたりにいそうな人物を観るのってポツドールくらいでは?
舞台がつくりこんであって、見ごたえがありました。
恋愛における男女の力関係が見え、また変化していく様子がおもしろかったです。

TRIPLE VISION

TRIPLE VISION

Noism

りゅーとぴあ劇場(新潟市民芸術文化会館)(新潟県)

2006/11/10 (金) ~ 2006/11/12 (日)公演終了

満足度★★★★

それぞれの個性が
三人の振付師による三様の世界が見れます。
時間は短いですが、かなーり濃いです。
あと、舞台の使い方が非常に贅沢で見ごたえがあります。

イヌの日

イヌの日

阿佐ヶ谷スパイダース

本多劇場(東京都)

2006/11/06 (月) ~ 2006/11/26 (日)公演終了

満足度★★★

長塚ノワールですね
キャラクターのディテールが細かいため、設定は強引でもリアルに見えます。
母子のねじれた愛情が見物。
いい話にせずに、救いがないようにどんどん展開していくのが逆に気持ちいいです。
でも最後にどこか救いの影を見せてるところがうまいなぁと思いました。

ネタバレBOX

唯一?普通に暮らしていた陽子の「早くテレビ観たい!」という叫びが印象的。
難点は、監禁され長い間世間から隔離されていた子供たちの発言や行動が時々うそくさかったことかなぁ…
ナイス・エイジ

ナイス・エイジ

ナイロン100℃

世田谷パブリックシアター(東京都)

2006/12/09 (土) ~ 2006/12/24 (日)公演終了

満足度★★★★

娯楽性豊かだが長さは・・・
娯楽性豊富な舞台で,特に前半の密度とスピーディな展開は圧巻.ナンセンスなギャグの切れ味もよく大いに笑う.
休憩を挟んで後半が間延びして,前半にくらべると明らかにだれた展開になってしまった.3時間30分を超える公演時間は僕にはやはり長すぎるように感じられた.

エンジョイ

エンジョイ

新国立劇場

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2006/12/07 (木) ~ 2006/12/23 (土)公演終了

満足度★★★

京都で公演のあった、
チェルフィッチュ『体と関係のない時間』、聞こえてきた評判が総じてアレだったのだが、どこがどうそうだったのかが知りたくなった。

虹

グリング

紀伊國屋ホール(東京都)

2006/12/20 (水) ~ 2006/12/24 (日)公演終了

満足度★★★★

透き通るような視点で
その安定感は「1年間の活動休止」「初の紀伊国屋ホール」なんて言葉を全く感じさせず。さすが、グリング。紀伊国屋ホールがよく似合う、そんな気さえします。

チェックポイント黒点島

チェックポイント黒点島

燐光群

イムズホール(福岡県)

2006/12/21 (木) ~ 2006/12/22 (金)公演終了

満足度★★★★

トリハダ
だれるシーンもあるが、概ね満足。
ラストシーンにかけての盛り上がりと、最後の竹下景子の意志のある澄んだ瞳には、トリハダが。

オイル

オイル

NODA・MAP

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2003/04/11 (金) ~ 2003/05/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

初めての野田作品
感動でした。
芝居を観始めた頃だったので最後までどの人が野田秀樹かはわかりませんでしたが。笑

走れメルス

走れメルス

NODA・MAP

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2004/12/03 (金) ~ 2005/01/30 (日)公演終了

満足度★★

つまらないわけじゃなかったけど
20代の頃の作品を9,000円で売るのは詐欺だなって思いました。

贋作・罪と罰

贋作・罪と罰

NODA・MAP

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2005/12/06 (火) ~ 2006/01/29 (日)公演終了

満足度★★★★

去年の見納めでした
早く新作が観たいなって思ったことを思い出しました

嘘かもしれないけど、オリジナル

嘘かもしれないけど、オリジナル

Hula-Hooper

新宿村LIVE(東京都)

2006/12/14 (木) ~ 2006/12/17 (日)公演終了

満足度★★★

よろしく哀愁
郷ひろみの歌をバックに芝居やられたら、それだけで満足だったりします。ミュージカルシーンが楽しかった。
シーンによっては役者さんが間近に来るので、なんか緊張した(笑)

堕天使の涙/タランテラ!

堕天使の涙/タランテラ!

宝塚歌劇団

東京宝塚劇場(東京都)

2006/11/17 (金) ~ 2006/12/24 (日)公演終了

満足度★★★★

お耽美の極み
芝居もショーも。ビジュアル的にはすげー好み。

「堕天使の涙」
舞風さんの扱いは、退団公演としてはかわいそうだけれど、こんな不幸な役が似合うのも事実。最後のノエルのシーンは美しい。しかも千秋楽は12/24だし♪

「タランテラ」
アングラ風アイテム満載なのに立派に商業演劇しちゃってるあたりはさすが宝塚。全般に曲がよいので、実況CD買ってしまいました。難点は、唐突な終わり方で思う存分拍手できないところかでしょう(笑)

ネタバレBOX

ネタバレというほどでもないですが、フィナーレの白と黄色の衣装が「錦玉子」に見えた。クリスマスの次はお正月、おせちみたいな色使い。

ひょっとして「萩の月」をイメージしてるとか?
チェックポイント黒点島

チェックポイント黒点島

燐光群

イムズホール(福岡県)

2006/12/21 (木) ~ 2006/12/22 (金)公演終了

意外に
 社会派といわれることが多い坂手さんの作品だけれど、笑いどころも満載で、楽しく見ることができました。

王女イヴォナ

王女イヴォナ

劇団山の手事情社

森下スタジオ(東京都)

2006/12/21 (木) ~ 2006/12/22 (金)公演終了

満足度★★★

登場人物たちの心情の変化を、
もう一押し納得させてもらいたかったような。
空間作り、装置(?)や小道具はとてもおもしろかった。

チェックポイント黒点島

チェックポイント黒点島

燐光群

イムズホール(福岡県)

2006/12/21 (木) ~ 2006/12/22 (金)公演終了

満足度★★★

ちょっとやわらかくなった?
燐光群みるの4回目、その中では一番やわらかいというか、軟派なかんじの印象。

ネタバレBOX

観劇集中が何度か切れちゃうところがあったのだけど、シーンが多かったので、シーンが変わったりするたびに集中が取り戻せた。
それまでのいくつかのシーンがつながる後半のシーンは、比較的集中してみれた。
政治的な思想が前面に出たシーンが、後半のシーンにちゃんとつながっていたのかどうかはよくわからない。
誰かに解説してほしい感じの芝居。

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